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第1章
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二日後は理科のドリルに取り掛かっていて
「明日 市民プールに行こうよ 兄貴達も行くんだって」
「うっ プールかぁー 私 水着って 学校のんしか無いねん」
「かめへんやん 俺だって そうやー 兄貴達は学校のテニス部の女の子達も一緒って 言っていた 行こうよー」
「う~ん 智子ちゃんとか 十蔵君も誘わへん?」
「うん じゃー 十蔵は声 掛けるよ 智子ちゃんは 水澄が な!」
当日は市民プールの前で9時半に集まって、皆が自転車で来ていた。私も、お兄ちゃんと連れ添って自転車で。お兄ちゃん達のグループは女の子が3人居て、プールの中でもはしゃいでいて、私達は最初は何となくぎこちなかったけど、スライダーの時 私 翔琉君 智子 十蔵君の順に滑って、その後は身体が多少触れ合っても平気だった。2度目の時には、翔琉君が後ろから私にくっつくようにして両方の脚で私を挟むようにして滑ってた。私は、ちょっとーと思ったけど・・・そのうちに私の腰の辺りを支えていた。まぁ いいかぁー 翔琉君だからー。
プールから出て、お兄ちゃん達はハンバーガーに行くと言っていたけど、私達はパン屋さんのイートインへ。
「いやーぁ お二人さんも順調に膨らんできているなー スライダーの時も仲良く・・・学校の授業の時は気がつかんかった」と、十蔵君が
「なっ なんてことを こんなとこで・・・ 何見てんのよー あんたは ほんと 無神経!」
「へっ 見たまんまのことやんけー 智子なんて 以外に・・・やったー」
「んー まぁ あのなぁー あんた等も あそこ 順調に大きいーせんと 女の子から相手されんようになるでー」
「ギャーツ さすが 智子 刺激的なことを平気で・・・」
「アホッ そんなん ウチ等の近所の子なんか 普通やー」
「おぉー こわー 智子とこ辺りはなー」
「なんや その言い方 まぁ ええわー ウチもな あの辺りのこと 柄悪いん 前は気にしとったけど 今は 何とも思ってへんねん 気にしたってしゃーないもんなー ウチは恥ずかしいとも何とも思わへん 普通に 水澄やって 親友になってくれるしー それに 十蔵も翔琉君も」
確かに、智子ちゃんの家がある辺りは、訳アリの地域なのだ。だけど、私はそんなことは関係無く智子ちゃんと仲が良くなったのだ。ウチのお母さんもそんなことは一切 気にしていなかったからー 一言も言われたことが無かった。
「まぁ 智子は 友達思いやしー 何にでも 前向きやもんなー 付き合いやすいよ」と、翔琉君も智子ちゃんには好意的なのだ。
「あっ そうだ 日曜日だったかなー 駅でな宮川と江州遼子を見たぞ 仲良く手を繋いで電車に乗って行った あいつ等 付き合っていたんだ」と、十蔵君が割と衝撃的な報告をしてきた。
「へぇー へぇー 秀才二人がぁー デートかなぁー 手 繋いでぇー?」
「なによー 水澄 羨ましいのー? 手 繋いだことないん?」
「えっ だって 私等 まだ・・・ デートなんて・・・」
「なに 垂いことゆうてんのん 翔琉ぅー しっかりせーよー」
「はっ はー 俺かぁー」
「そーだよ 俺かぁちゃうわー 翔琉が引っ張っていかんと 水澄には逃げれられるってゆうてるやろー 白浜美蕾なんかに惑わされとるんちゃうかー」
「あっ いや 彼女とは・・・」
「なんやの そのハッキリせん言い方は! あのさー 帰りに靴箱んとこで白浜美蕾に手を握られとったってウワサ ほんまなんか?」
「・・・あれは・・・たまたま・・・」
「なんやねん こいつ ふらふらしやがってー あの子に惑わされてやんの」
「いゃ あれは 違うってー 智子 もう 勘弁してくれよー 俺が好きなのは 水澄ひとりだよ 誓うよ」
「ほぉー ほぉー 誓ったな! だって 水澄」
「えっ うっ うん 私も・・・好き・・・」私 紅くなってきている顔を伏せていた。でも、複雑だったけど 嬉しかった。
「だってよー 二人は緊いよー 智子がヤキモキすること無いってー それより この後 俺に付き合ってくれよー 買い物」
「なんやねん その買い物って」
「そのー 妹に・・・ 誕生日やねん」
「ほッ 煌ちゃんにかぁ?」
「うん 髪飾りとかチャームとか 智子の目線で・・・喜びそうなものを」
「そんなん 水澄のほうが・・・」
「いいんだよー 智子が・・・」
「あっ そう」
と、二人が先に店を出て行った。
「十蔵 気 使ったんだな 俺等の為に」
「あっ そうかー 別に 気 使うほどのことちゃうのにねー」
私達はお店の前で さよならを言う時
「なぁ さっき ゆうてくれたん ほんま?」
「うー なんのことやー?」
「私のこと・・・」
「あぁー 好きだよ まぁ ホッペへの印じゃぁ無くて 次は違うとこに欲しいけどなー」
「アホか!」
「明日 市民プールに行こうよ 兄貴達も行くんだって」
「うっ プールかぁー 私 水着って 学校のんしか無いねん」
「かめへんやん 俺だって そうやー 兄貴達は学校のテニス部の女の子達も一緒って 言っていた 行こうよー」
「う~ん 智子ちゃんとか 十蔵君も誘わへん?」
「うん じゃー 十蔵は声 掛けるよ 智子ちゃんは 水澄が な!」
当日は市民プールの前で9時半に集まって、皆が自転車で来ていた。私も、お兄ちゃんと連れ添って自転車で。お兄ちゃん達のグループは女の子が3人居て、プールの中でもはしゃいでいて、私達は最初は何となくぎこちなかったけど、スライダーの時 私 翔琉君 智子 十蔵君の順に滑って、その後は身体が多少触れ合っても平気だった。2度目の時には、翔琉君が後ろから私にくっつくようにして両方の脚で私を挟むようにして滑ってた。私は、ちょっとーと思ったけど・・・そのうちに私の腰の辺りを支えていた。まぁ いいかぁー 翔琉君だからー。
プールから出て、お兄ちゃん達はハンバーガーに行くと言っていたけど、私達はパン屋さんのイートインへ。
「いやーぁ お二人さんも順調に膨らんできているなー スライダーの時も仲良く・・・学校の授業の時は気がつかんかった」と、十蔵君が
「なっ なんてことを こんなとこで・・・ 何見てんのよー あんたは ほんと 無神経!」
「へっ 見たまんまのことやんけー 智子なんて 以外に・・・やったー」
「んー まぁ あのなぁー あんた等も あそこ 順調に大きいーせんと 女の子から相手されんようになるでー」
「ギャーツ さすが 智子 刺激的なことを平気で・・・」
「アホッ そんなん ウチ等の近所の子なんか 普通やー」
「おぉー こわー 智子とこ辺りはなー」
「なんや その言い方 まぁ ええわー ウチもな あの辺りのこと 柄悪いん 前は気にしとったけど 今は 何とも思ってへんねん 気にしたってしゃーないもんなー ウチは恥ずかしいとも何とも思わへん 普通に 水澄やって 親友になってくれるしー それに 十蔵も翔琉君も」
確かに、智子ちゃんの家がある辺りは、訳アリの地域なのだ。だけど、私はそんなことは関係無く智子ちゃんと仲が良くなったのだ。ウチのお母さんもそんなことは一切 気にしていなかったからー 一言も言われたことが無かった。
「まぁ 智子は 友達思いやしー 何にでも 前向きやもんなー 付き合いやすいよ」と、翔琉君も智子ちゃんには好意的なのだ。
「あっ そうだ 日曜日だったかなー 駅でな宮川と江州遼子を見たぞ 仲良く手を繋いで電車に乗って行った あいつ等 付き合っていたんだ」と、十蔵君が割と衝撃的な報告をしてきた。
「へぇー へぇー 秀才二人がぁー デートかなぁー 手 繋いでぇー?」
「なによー 水澄 羨ましいのー? 手 繋いだことないん?」
「えっ だって 私等 まだ・・・ デートなんて・・・」
「なに 垂いことゆうてんのん 翔琉ぅー しっかりせーよー」
「はっ はー 俺かぁー」
「そーだよ 俺かぁちゃうわー 翔琉が引っ張っていかんと 水澄には逃げれられるってゆうてるやろー 白浜美蕾なんかに惑わされとるんちゃうかー」
「あっ いや 彼女とは・・・」
「なんやの そのハッキリせん言い方は! あのさー 帰りに靴箱んとこで白浜美蕾に手を握られとったってウワサ ほんまなんか?」
「・・・あれは・・・たまたま・・・」
「なんやねん こいつ ふらふらしやがってー あの子に惑わされてやんの」
「いゃ あれは 違うってー 智子 もう 勘弁してくれよー 俺が好きなのは 水澄ひとりだよ 誓うよ」
「ほぉー ほぉー 誓ったな! だって 水澄」
「えっ うっ うん 私も・・・好き・・・」私 紅くなってきている顔を伏せていた。でも、複雑だったけど 嬉しかった。
「だってよー 二人は緊いよー 智子がヤキモキすること無いってー それより この後 俺に付き合ってくれよー 買い物」
「なんやねん その買い物って」
「そのー 妹に・・・ 誕生日やねん」
「ほッ 煌ちゃんにかぁ?」
「うん 髪飾りとかチャームとか 智子の目線で・・・喜びそうなものを」
「そんなん 水澄のほうが・・・」
「いいんだよー 智子が・・・」
「あっ そう」
と、二人が先に店を出て行った。
「十蔵 気 使ったんだな 俺等の為に」
「あっ そうかー 別に 気 使うほどのことちゃうのにねー」
私達はお店の前で さよならを言う時
「なぁ さっき ゆうてくれたん ほんま?」
「うー なんのことやー?」
「私のこと・・・」
「あぁー 好きだよ まぁ ホッペへの印じゃぁ無くて 次は違うとこに欲しいけどなー」
「アホか!」
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