52 / 134
第二部
43話 帰蝶姫、戦に出たがりまして
しおりを挟む
「ンま~~~~~~!!いけません!戦に出るなど!!」
信長に「戦についてきてもいい」ってお許しをもらって、その足で十兵衛に伝えたら大喧嘩になったうえに各務野先生を呼ばれてしまった。
各務野先生は、私が美濃にいた頃、お行儀関係全般を教えて(躾けて)くれた先生。私の素行と姫としての仕上がりが心配すぎて、侍女として美濃から着いてきてくれたのだ。
先生のお稽古は、それはそれは厳しかった。何事も前向きにいればなるようになるさを信条にしている私も、夜中に人知れず泣いた。それくらいキツかった。
もともと脳筋気質の私には、じっと正座でお茶をくるくるするだとか、丁寧な所作でお花を生けるとかが大の苦手だったのだ。
勉強キツすぎて夢遊病になったアルプス生まれの少女の気持ちもわかる。
それはいいとして。
「なんでですか先生!?信長様にお許しもいただきましたし、毎日のトレーニングだって欠かしてません!」
「姫様が毎夜、素振りやら腹筋?やらをなさって心身の鍛錬に努めていることは存じておりますし、もうお止めする気もございません。が、戦となれば別です!」
「だからなんで!?」
「戦は殿方のものです。女が出て良いところではありません!」
さっきから、私は自室で正座させられ、この繰り返し。
ロッテンマイヤ……各務野先生の悲鳴にも似たお小言は、かれこれ1時間くらい続いている気がする。
おそらくこれは十兵衛の策略だ。
私が子供の頃から苦手としている先生に怒っていただいて、戦に出ることを諦めさせようとしているのだ。
その主犯である十兵衛は、部屋の端で腕を組んで偉そうにふふんと笑っていた。自分ひとりじゃ私を言いくるめられないから、助っ人を呼んだのだ。この卑怯者め~!
止められるだろうことは予想していた。特にこの二人には。
戦国時代の女性は、基本嫁いだ家から出ない。
夫が戦に出ているときは、家を守るのが妻の仕事だと、もちろんこの二人から耳タコなくらい聞きました。でも!
「そんなの誰が決めたの!?」
「ンまァ!またそんな屁理屈を!」
先生は反射で返してきたけど、十兵衛はぐっ、と一瞬詰まった顔をした。活路発見。
「そりゃあ、女は腕力では男の人に劣ります。それは私も自覚してる。でも女が弱いなんてのは、男達が自分の都合がよくなるように広めただけ。力が少し劣るだけで、みんながみんな、弱くなんてないし、出来ることだってある!」
女性の方が出産に耐えられるように体が強くできてるし、痛み耐性もあるって、前世の時代のテレビかなにかで見た。
それに、私はまだ十兵衛より強い。いずれは差が出てきて負けるかもしれないけど、弱くて守らなきゃいけない対象にされるのはまだ早い。
弱いから、守らなきゃいけないから、女だから戦に出せないなんて、言わせない。
「男も女もそんなに差なんてないのよ。弱い男性もいるし、強い女性もいる。戦に出たがる男性が多いから、男性が出てたってだけ。そんな法律ないんだし、女が戦場に出たっていいじゃない?」
各務野先生、「それはそうね……」という顔になってきた。あとひと押し。
「私は信長様には負けるけど、十兵衛には勝てるわ。夕凪も、犬千代くんには勝てるもんね!」
「あい!」
天井裏の板がパカッと開いて、小柄なツインテール頭が飛び出してきた。今回は天井だったらしい。私の少女忍者は、今日も元気だ。
ちなみに犬千代くんというのは、信長の小姓の名前。こんなところで出してごめんだけど、まだ夕凪と私に勝てないくらいの実力の男の子だ。あの子も元気があってよろしい。
「十兵衛!」
先生を飛び越して、突っ立ったままの十兵衛へ。
これは正直、この従者兼護衛にはあんまり効かないんだけど、うちの父上向けのおねだりポーズになる。
無理矢理両手を取って、出来るだけ、気持ちを伝えられるように、まっすぐ目を見て。
「お願い。私に織田信長を守らせて。あの人に天下をとらせたいの」
織田信長は、今の時点で強い。
でも、それは個人の強さだ。戦国時代の戦は、個人対個人じゃない。
それから、これはここ数年少しだけ感じていることだけど、
私が知っている戦国時代と同じとは、限らない。
ポンコツだし日本史よく知らないし。今のところは歴史に影響が出るようなことはしてないと、思う。
でももしかしたら、未来の知識を持った私のせいで歴史がズレたりしているかもしれない。
私が、美濃で十兵衛を助けて良かったのだろうか。
一緒に尾張へ来たせいで、なにか変わっていないか。
信長が、知られている歴史と関係のないところで死んだりしないか。
私がちゃんと見て、守らなきゃ。
安全な城で待ってるだけじゃ、本能寺の変を回避どころか、その前に死んじゃうかもしれない。
あの子、本当に危なっかしいし。
それに、信秀様と、約束した。あの子に天下をとらせると。
「……っ」
「あ、ごめんね、強く握りすぎちゃった」
力の入りすぎた手を、慌てて離す。
十兵衛はなんだか、絶妙にわかりづらい表情をしていた。
なんだろうこれ。怒ってるのと、焦ってるのの中間くらい。ちょっとだけ痛いのを我慢してる時の、顔。
「……十兵衛?」
「……君が」
「うん」
「君が強いのはわかってるし、もちろん僕も夕凪も伴につくから君を護ることはできる。でも、君まで戦場に出てしまったら、城はどうするの?」
「あ……」
奥方の有事の務めは、城主不在の城を守ること。
私が飛び出していこうとするたび、先生にも父上にも、城中のみんなに言われたことだ。
信長が戦に出ているときに、城主代理である正室が城を空けるのは、ゆるされない。
「……だったら、城を任せられる人を連れてくればいいのね」
「ん?」
「そうよ、信長様も前から言ってたのよね。専属の兵が欲しいって。そうだそうだ、傭兵を作ろう!」
「んん?」
「女の兵も募りましょう。くのいち隊とは別に。それで隊長を私の代理にして、城を守ってもらえばいいのよ。そうよね、銃もあんなにあるし、女性部隊は銃使いを主にして……うんうん、もののけ姫でも砦は女達が守ってたしね。いけるわ!ありがとう十兵衛!」
論破したぞ、って顔をしてた十兵衛が今度は、なぜそうなる!?って顔になった。城内の女子達には「何をお考えになっているのかしらミステリアスで素敵♡」と言われるクール系の容姿だけど、私には結構色んな表情を見せてくれるからわかりやすい。これは、幼馴染の特権かな。
フリーズ中の十兵衛を置いて、私は走り出した。
いいことを思いついたらスピード勝負だ。信長くんに伝えよう。
この案が採用されれば、仕事を探してる村の女の人とか、夫を戦で亡くした人も稼げるからそんなに悪くないはずだ。
「採用!」
「やったーーー!」
信長は私に甘いというか、新しいことや面白いことが好きなので、概要を話したら即採用された。
追ってきた十兵衛と、その後ろの青い顔をした先生を置き去りに、スピード命の当主とどんどん話が進む。
「さっそく人集めするか!」
「うんうん。面接は私も参加するわね!求人チラシとか配る!?」
「チラシとかよくわかんねえけど、蝶に任せた!」
「任せるな!」
十兵衛のツッコミもキレがあるわね。印刷技術ないけど、どうしよう。立て看板でも出すか。
「ンま、こうなったら仕方ないですね。本当に戦に出られるのなら、せめて斎藤のお館様に、お許しを得てくださいませ」
「え~~~、ま、父上だったら私のこと止めないだろうし、いっか」
「義龍様にです!」
う……義龍兄上は止めるような気もするし、相変わらずのイケメン風に「面白ぇ」って言いそうな気もするし……。後者であることを祈ろう。
ニコニコ楽しそうな信長くんとは正反対に、先生と十兵衛は「仕方ない」って顔でうなだれてる。
こうなった城主サマと奥方サマは止められないって、この数年で完全に学んだらしい。十兵衛から大きなため息が出た。
「仕方ない……でしたら、銃を贈っていただいたお礼もしなければなりませんし、一度ご挨拶に行かれた方がいいですね」
「じゃあ俺も行く!」
「当たり前です!!あなたの奥方を戦場に出すお許しを得に行くんですのよ!?」
天下の織田信長、織田家新当主にここまで強くツッコめるの、先生と十兵衛くらいだよ。
このあと第六天魔王になるとは思えない少年は、相変わらず楽しそうにカラカラ笑っている。やっぱり当主になっても、新しいことが好きみたい。
「じゃあミツ、日程調整よろ!」
「なんで僕が!」
というわけで、我々の美濃斎藤家ご訪問が決まったのであった。
信長に「戦についてきてもいい」ってお許しをもらって、その足で十兵衛に伝えたら大喧嘩になったうえに各務野先生を呼ばれてしまった。
各務野先生は、私が美濃にいた頃、お行儀関係全般を教えて(躾けて)くれた先生。私の素行と姫としての仕上がりが心配すぎて、侍女として美濃から着いてきてくれたのだ。
先生のお稽古は、それはそれは厳しかった。何事も前向きにいればなるようになるさを信条にしている私も、夜中に人知れず泣いた。それくらいキツかった。
もともと脳筋気質の私には、じっと正座でお茶をくるくるするだとか、丁寧な所作でお花を生けるとかが大の苦手だったのだ。
勉強キツすぎて夢遊病になったアルプス生まれの少女の気持ちもわかる。
それはいいとして。
「なんでですか先生!?信長様にお許しもいただきましたし、毎日のトレーニングだって欠かしてません!」
「姫様が毎夜、素振りやら腹筋?やらをなさって心身の鍛錬に努めていることは存じておりますし、もうお止めする気もございません。が、戦となれば別です!」
「だからなんで!?」
「戦は殿方のものです。女が出て良いところではありません!」
さっきから、私は自室で正座させられ、この繰り返し。
ロッテンマイヤ……各務野先生の悲鳴にも似たお小言は、かれこれ1時間くらい続いている気がする。
おそらくこれは十兵衛の策略だ。
私が子供の頃から苦手としている先生に怒っていただいて、戦に出ることを諦めさせようとしているのだ。
その主犯である十兵衛は、部屋の端で腕を組んで偉そうにふふんと笑っていた。自分ひとりじゃ私を言いくるめられないから、助っ人を呼んだのだ。この卑怯者め~!
止められるだろうことは予想していた。特にこの二人には。
戦国時代の女性は、基本嫁いだ家から出ない。
夫が戦に出ているときは、家を守るのが妻の仕事だと、もちろんこの二人から耳タコなくらい聞きました。でも!
「そんなの誰が決めたの!?」
「ンまァ!またそんな屁理屈を!」
先生は反射で返してきたけど、十兵衛はぐっ、と一瞬詰まった顔をした。活路発見。
「そりゃあ、女は腕力では男の人に劣ります。それは私も自覚してる。でも女が弱いなんてのは、男達が自分の都合がよくなるように広めただけ。力が少し劣るだけで、みんながみんな、弱くなんてないし、出来ることだってある!」
女性の方が出産に耐えられるように体が強くできてるし、痛み耐性もあるって、前世の時代のテレビかなにかで見た。
それに、私はまだ十兵衛より強い。いずれは差が出てきて負けるかもしれないけど、弱くて守らなきゃいけない対象にされるのはまだ早い。
弱いから、守らなきゃいけないから、女だから戦に出せないなんて、言わせない。
「男も女もそんなに差なんてないのよ。弱い男性もいるし、強い女性もいる。戦に出たがる男性が多いから、男性が出てたってだけ。そんな法律ないんだし、女が戦場に出たっていいじゃない?」
各務野先生、「それはそうね……」という顔になってきた。あとひと押し。
「私は信長様には負けるけど、十兵衛には勝てるわ。夕凪も、犬千代くんには勝てるもんね!」
「あい!」
天井裏の板がパカッと開いて、小柄なツインテール頭が飛び出してきた。今回は天井だったらしい。私の少女忍者は、今日も元気だ。
ちなみに犬千代くんというのは、信長の小姓の名前。こんなところで出してごめんだけど、まだ夕凪と私に勝てないくらいの実力の男の子だ。あの子も元気があってよろしい。
「十兵衛!」
先生を飛び越して、突っ立ったままの十兵衛へ。
これは正直、この従者兼護衛にはあんまり効かないんだけど、うちの父上向けのおねだりポーズになる。
無理矢理両手を取って、出来るだけ、気持ちを伝えられるように、まっすぐ目を見て。
「お願い。私に織田信長を守らせて。あの人に天下をとらせたいの」
織田信長は、今の時点で強い。
でも、それは個人の強さだ。戦国時代の戦は、個人対個人じゃない。
それから、これはここ数年少しだけ感じていることだけど、
私が知っている戦国時代と同じとは、限らない。
ポンコツだし日本史よく知らないし。今のところは歴史に影響が出るようなことはしてないと、思う。
でももしかしたら、未来の知識を持った私のせいで歴史がズレたりしているかもしれない。
私が、美濃で十兵衛を助けて良かったのだろうか。
一緒に尾張へ来たせいで、なにか変わっていないか。
信長が、知られている歴史と関係のないところで死んだりしないか。
私がちゃんと見て、守らなきゃ。
安全な城で待ってるだけじゃ、本能寺の変を回避どころか、その前に死んじゃうかもしれない。
あの子、本当に危なっかしいし。
それに、信秀様と、約束した。あの子に天下をとらせると。
「……っ」
「あ、ごめんね、強く握りすぎちゃった」
力の入りすぎた手を、慌てて離す。
十兵衛はなんだか、絶妙にわかりづらい表情をしていた。
なんだろうこれ。怒ってるのと、焦ってるのの中間くらい。ちょっとだけ痛いのを我慢してる時の、顔。
「……十兵衛?」
「……君が」
「うん」
「君が強いのはわかってるし、もちろん僕も夕凪も伴につくから君を護ることはできる。でも、君まで戦場に出てしまったら、城はどうするの?」
「あ……」
奥方の有事の務めは、城主不在の城を守ること。
私が飛び出していこうとするたび、先生にも父上にも、城中のみんなに言われたことだ。
信長が戦に出ているときに、城主代理である正室が城を空けるのは、ゆるされない。
「……だったら、城を任せられる人を連れてくればいいのね」
「ん?」
「そうよ、信長様も前から言ってたのよね。専属の兵が欲しいって。そうだそうだ、傭兵を作ろう!」
「んん?」
「女の兵も募りましょう。くのいち隊とは別に。それで隊長を私の代理にして、城を守ってもらえばいいのよ。そうよね、銃もあんなにあるし、女性部隊は銃使いを主にして……うんうん、もののけ姫でも砦は女達が守ってたしね。いけるわ!ありがとう十兵衛!」
論破したぞ、って顔をしてた十兵衛が今度は、なぜそうなる!?って顔になった。城内の女子達には「何をお考えになっているのかしらミステリアスで素敵♡」と言われるクール系の容姿だけど、私には結構色んな表情を見せてくれるからわかりやすい。これは、幼馴染の特権かな。
フリーズ中の十兵衛を置いて、私は走り出した。
いいことを思いついたらスピード勝負だ。信長くんに伝えよう。
この案が採用されれば、仕事を探してる村の女の人とか、夫を戦で亡くした人も稼げるからそんなに悪くないはずだ。
「採用!」
「やったーーー!」
信長は私に甘いというか、新しいことや面白いことが好きなので、概要を話したら即採用された。
追ってきた十兵衛と、その後ろの青い顔をした先生を置き去りに、スピード命の当主とどんどん話が進む。
「さっそく人集めするか!」
「うんうん。面接は私も参加するわね!求人チラシとか配る!?」
「チラシとかよくわかんねえけど、蝶に任せた!」
「任せるな!」
十兵衛のツッコミもキレがあるわね。印刷技術ないけど、どうしよう。立て看板でも出すか。
「ンま、こうなったら仕方ないですね。本当に戦に出られるのなら、せめて斎藤のお館様に、お許しを得てくださいませ」
「え~~~、ま、父上だったら私のこと止めないだろうし、いっか」
「義龍様にです!」
う……義龍兄上は止めるような気もするし、相変わらずのイケメン風に「面白ぇ」って言いそうな気もするし……。後者であることを祈ろう。
ニコニコ楽しそうな信長くんとは正反対に、先生と十兵衛は「仕方ない」って顔でうなだれてる。
こうなった城主サマと奥方サマは止められないって、この数年で完全に学んだらしい。十兵衛から大きなため息が出た。
「仕方ない……でしたら、銃を贈っていただいたお礼もしなければなりませんし、一度ご挨拶に行かれた方がいいですね」
「じゃあ俺も行く!」
「当たり前です!!あなたの奥方を戦場に出すお許しを得に行くんですのよ!?」
天下の織田信長、織田家新当主にここまで強くツッコめるの、先生と十兵衛くらいだよ。
このあと第六天魔王になるとは思えない少年は、相変わらず楽しそうにカラカラ笑っている。やっぱり当主になっても、新しいことが好きみたい。
「じゃあミツ、日程調整よろ!」
「なんで僕が!」
というわけで、我々の美濃斎藤家ご訪問が決まったのであった。
0
あなたにおすすめの小説
主人公の恋敵として夫に処刑される王妃として転生した私は夫になる男との結婚を阻止します
白雪の雫
ファンタジー
突然ですが質問です。
あなたは【真実の愛】を信じますか?
そう聞かれたら私は『いいえ!』『No!』と答える。
だって・・・そうでしょ?
ジュリアーノ王太子の(名目上の)父親である若かりし頃の陛下曰く「私と彼女は真実の愛で結ばれている」という何が何だか訳の分からない理屈で、婚約者だった大臣の姫ではなく平民の女を妃にしたのよ!?
それだけではない。
何と平民から王妃になった女は庭師と不倫して不義の子を儲け、その不義の子ことジュリアーノは陛下が側室にも成れない身分の低い女が産んだ息子のユーリアを後宮に入れて妃のように扱っているのよーーーっ!!!
私とジュリアーノの結婚は王太子の後見になって欲しいと陛下から土下座をされてまで請われたもの。
それなのに・・・ジュリアーノは私を後宮の片隅に追いやりユーリアと毎晩「アッー!」をしている。
しかも!
ジュリアーノはユーリアと「アッー!」をするにしてもベルフィーネという存在が邪魔という理由だけで、正式な王太子妃である私を車裂きの刑にしやがるのよ!!!
マジかーーーっ!!!
前世は腐女子であるが会社では働く女性向けの商品開発に携わっていた私は【夢色の恋人達】というBLゲームの、悪役と位置づけられている王太子妃のベルフィーネに転生していたのよーーーっ!!!
思い付きで書いたので、ガバガバ設定+矛盾がある+ご都合主義。
世界観、建築物や衣装等は古代ギリシャ・ローマ神話、古代バビロニアをベースにしたファンタジー、ベルフィーネの一人称は『私』と書いて『わたくし』です。
メインをはれない私は、普通に令嬢やってます
かぜかおる
ファンタジー
ヒロインが引き取られてきたことで、自分がラノベの悪役令嬢だったことに気が付いたシルヴェール
けど、メインをはれるだけの実力はないや・・・
だから、この世界での普通の令嬢になります!
↑本文と大分テンションの違う説明になってます・・・
悪役令嬢の慟哭
浜柔
ファンタジー
前世の記憶を取り戻した侯爵令嬢エカテリーナ・ハイデルフトは自分の住む世界が乙女ゲームそっくりの世界であり、自らはそのゲームで悪役の位置づけになっている事に気付くが、時既に遅く、死の運命には逆らえなかった。
だが、死して尚彷徨うエカテリーナの復讐はこれから始まる。
※ここまでのあらすじは序章の内容に当たります。
※乙女ゲームのバッドエンド後の話になりますので、ゲーム内容については殆ど作中に出てきません。
「悪役令嬢の追憶」及び「悪役令嬢の徘徊」を若干の手直しをして統合しています。
「追憶」「徘徊」「慟哭」はそれぞれ雰囲気が異なります。
冷遇王妃はときめかない
あんど もあ
ファンタジー
幼いころから婚約していた彼と結婚して王妃になった私。
だが、陛下は側妃だけを溺愛し、私は白い結婚のまま離宮へ追いやられる…って何てラッキー! 国の事は陛下と側妃様に任せて、私はこのまま離宮で何の責任も無い楽な生活を!…と思っていたのに…。
ナイスミドルな国王に生まれ変わったことを利用してヒロインを成敗する
ぴぴみ
恋愛
少し前まで普通のアラサーOLだった莉乃。ある時目を覚ますとなんだか身体が重いことに気がついて…。声は低いバリトン。鏡に写るはナイスミドルなおじ様。
皆畏れるような眼差しで私を陛下と呼ぶ。
ヒロインが悪役令嬢からの被害を訴える。元女として前世の記憶持ちとしてこの状況違和感しかないのですが…。
なんとか成敗してみたい。
ねえ、今どんな気持ち?
かぜかおる
ファンタジー
アンナという1人の少女によって、私は第三王子の婚約者という地位も聖女の称号も奪われた
彼女はこの世界がゲームの世界と知っていて、裏ルートの攻略のために第三王子とその側近達を落としたみたい。
でも、あなたは真実を知らないみたいね
ふんわり設定、口調迷子は許してください・・・
はじめまして、私の知らない婚約者様
有木珠乃@『ヒロ弟』コミカライズ配信中
ファンタジー
ミルドレッド・カーマイン公爵令嬢は突然、学園の食堂で話しかけられる。
見覚えのない男性。傍らには豊満な体型の女性がいる。
けれどその女性から発せられた男性の名前には、聞き覚えがあった。
ミルドレッドの婚約者であるブルーノ王子であることを。
けれどミルドレッドの反応は薄い。なぜなら彼女は……。
この世界を乙女ゲームだと知った人々による、悪役令嬢とヒロイン、魔女の入れ替え話です。
悪役令嬢を救いたかったはずなのに、どうしてこんなことに?
※他サイトにも掲載しています。
【完結】追放された子爵令嬢は実力で這い上がる〜家に帰ってこい?いえ、そんなのお断りです〜
Nekoyama
ファンタジー
魔法が優れた強い者が家督を継ぐ。そんな実力主義の子爵家の養女に入って4年、マリーナは魔法もマナーも勉学も頑張り、貴族令嬢にふさわしい教養を身に付けた。来年に魔法学園への入学をひかえ、期待に胸を膨らませていた矢先、家を追放されてしまう。放り出されたマリーナは怒りを胸に立ち上がり、幸せを掴んでいく。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる