血の繋がりのない極道に囲まれた宝

安達

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調教される日々

抗えない *

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「ん゛か゛っ、ぁ゛っ、ん゛っ、んん゛、んんん゛っ、む゛っ、ぅ、゛ふ゛ん!」

「はっ…その顔たまんねぇな。」



薬を入れられた庵は優しくされるどころか酷くされていた。龍之介に激しいピストンをされながら前立腺と奥を攻め続けられる。そしてそれだけではなかった。見ているだけにしたらいいのに亮は庵のペニスを扱ぐ。亀頭を刺激する。裏筋さえも擦ってきた。達したばかりでより敏感になるそこを亮は重点的に攻めてきたのだ。その攻めが庵に追い打ちをかけていた。



「んぅ゛っーー!!!」

「イったばっかりのここいじられるのたまんなく辛いよな。でもやめねぇよ。若の頼みだからよ。」

「ん゛っ、く゛ぅ、んん゛っ、ん゛っ、ぅ゛、か゛っ、ふ゛ぅ、んんん゛っ、んん゛ーっ、んん゛!!」



亮に意地悪くそう言われた庵はさらに悔しかった。この卑怯な男たちから逃げることさえも出来ないのだから。



「ん゛っ、んん゛っ、ん゛ぅ、ふ゛っ、か゛、んん゛っ、んんん゛っー、ん゛ぁ!!!」



達しすぎて苦しくてたまらなくて庵は必死に叫ぶ。拘束具をカシャカシャと鳴らしながら引っ張る。なのに拘束具は壊れなくて庵は逃げることは出来ない。ただ快楽を受け入れる他なかった。そして瀧雄はというと先程耳が弱い事を可愛いのと思ったのか瀧雄は庵の耳を舐め続けていた。そして空いた手で庵の乳首を触る。爪でカリカリと触るように刺激した。全身に送られてくるとんでもない快楽。庵は首を振りたいのに瀧雄に固定され出来ない。暴れたいのに亮と龍之介に抑えられて出来ない。今唯一できることは言葉にできない声を発することだけだった。だがその庵の行動が龍之介には反省していないと見えたらしく龍之介は腰を大きく引き奥まで一気に突いた。



「ん゛、ぅ、んん゛っ、く゛っー!!!!」

「さっきから反省してんのか庵。こうなってんのは誰のせいだ。誰が逃げた?俺は言ったよな。お前は俺の許しなしではここから出られねぇって。反省してんならあまりにも辛そうだからよ、早めに終わらせてやろうと思ったがこれじゃあお仕置き終わらせられねぇよ。」



確かに反省しているかどうかと聞かれれば反省していないかもしれない。だってそんな余裕すら今は無いのだから。ひっきりなしに達して…なのに変わらず快楽は与えられてくる。奥まで突かれて全身を攻められる。そんな状況で反省しろ?そんなの無理に決まってるじゃないか。反省して欲しいのならせめて休憩を与えて欲しい。反省をする暇を与えて欲しい。そんな暇すら与えてくれず一方的に反省しろと言われても今の庵には無理だった。



「若の言う通りですね。確かに反省してませんねこいつ。」

「ああ。」

「媚薬の量増やしますか?」

「んく゛っ、ぅー!」



亮が龍之介に話しかけている様子を見て庵は何やら嫌な予感を感じていた。だがその予感が当たってしまった。亮はなんとこの状態の庵にさらに薬を入れようと提案してきたのだ。その提案を聞いて庵は絶句する。今はまだやっとの思いで理性を保っている。だけどこれ以上薬を入れられれば確実に自分が自分じゃなくなってしまう。そうしたら何を言うか分からない。記憶が無いままもし龍之介達が喜ぶ言葉を発してしまったら…。庵がいちばん嫌なのはそれだった。もちろん早く終わって欲しい。だけど自分が思ってもいない言葉を発することは何よりも嫌だったのだ。その薬を嫌がる庵を見て龍之介は結腸辺りをトントンと陰茎でついた。



「ふ゛っ、ぅ゛、んん゛っ、ん゛、んんん゛っ!!」

「なんだ。これが好きなのか?」



好きなわけが無い。龍之介も分かっているだろうに。いやわかっているからこそだ。庵の態度が気に食わなかった龍之介は庵をさらにいたぶる。もっと快楽を叩き込み苦しませ始めた。庵は龍之介をこばめる立場ではない。そう分からせるために。



「く゛っ、ふ゛ぅ、んん゛っ、んか゛っ、んんん゛っ、ん゛っ!!」

「拒む気力が無くなるまでこれをやり続けてやろうか。」

「ふく゛っ、ぅ゛、んんん゛っ!!」



苦しい。辛い。またイった。もう連続で達している。なのにまた奥を突かれる。結腸に入れられてしまうのでは無いかという恐怖。乳首もペニスも擦られすぎて痛みすら感じていた。耳ももう舐めないで。苦しいのに何一つとして手を緩めてくれない。緩めるどころか3人はより強めていく一方だ。その度に反省していないなどと難癖をつけてお仕置きをしてくる。庵はもう死にたかった。このままこいつらの喜ぶ言葉を発することがないように猿轡をつけたまま死にたかった。だけどそれすらも今は許されないのだ。



「んか゛っ、ぅ゛っ、んん゛っ、んんん゛っ、ん゛っ、ぅ゛ふ゛!」

「辛いか?だったら俺の言うことを聞け。」



龍之介が何かを言っている。庵は辛さのあまり耳に龍之介の言葉が通らなかった。片耳を瀧雄によって塞がれている為ということもあるだろう。このままでは受け答えもできない上に聞きたい言葉が聞けない。そう思った龍之介は結腸付近突くのを一旦やめた。そして亮と瀧雄にも辞めるよう急かした。



「お前ら1回手を止めろ。」

「…?はい。」

「分かりました。」



このまま庵が気絶してもやり続けると思っていた2人。だから思わぬ龍之介の言葉に思わず目を丸くしてしまった。しかし返事をしないという訳にはいかないのですぐに返事をして手を止めた。その2人をみて龍之介は今度は庵に視線を戻し話し始めた。



「庵。今から1つ質問をする。俺が求める答えなら解放してやる。でもそうじゃねぇならこれを続ける。お前が俺の答えを望むまで…な?」

「…ぅ、ふっ…く゛っ、」



庵は察した。次に龍之介から出てくる言葉を。その言葉を言えば楽になれるだろう。だが反対に言えば負けるということだ。それはこれからの生活の地獄を意味する。これから龍之介と生活していくうちに彼の勘に触れば再びこういったことをされるということだ。それも毎回のように。でも今龍之介の言う通りにしなければ終わらない地獄が待っているだろう。今楽になるか…それともこれからの地獄をみて今耐えるか…庵は迷った。しかし龍之介は庵に迷う時間すら与えてくれることは無かった。



「今から猿轡をとる。余計な事したら即刻つけるからな。いいか?」



ドスの効いた低い声。脅しだ。庵は震えを隠しながら龍之介に頷いた。ああ、この男の思うがままになってしまう。怖くて庵は体が言うことを効かなくなっていたのだ。それは先程からずっと悶え苦しむほどの快楽を叩き込まれていたことが関係しているかもしれない。その頷いた庵をみて龍之介よほど満足したようで少し笑った。そして言った通り猿轡を取ってくれた。



「いい子は嫌いじゃねぇ。やれば出来るじゃねぇか。」



そういい龍之介は庵の頭を撫でた。時間はかかったが少しづつ自分の言うことを聞くようになってきた庵に喜びを隠せないのだろう。そして龍之介は本題の質問を庵にした。



「俺のもんになれ庵。」



この男が何故ここまで自分自身に依存するのか庵は分からなかった。いつもそう。みんな顔しか見ない。中身を見ようとしない。どうせこの男もすぐに飽きる。だって顔しか見てないのだから。それにもしここで承諾したとしても逃げるチャンスがあるかもしれない。そう思ったら…。庵は決断した。



「…っ、わか、った。」



ガラガラになった声でそう言った。すると龍之介は意外にも驚いた顔をした。



「てっきり拒絶すると思っていたがいい子じゃねぇか。それなら今日はこれ以上何もしない。亮、風呂に入れてやれ。」

「はい。」



龍之介に指示された亮はベットに横たわる庵の拘束具を取り始めた。それを手伝おうと瀧雄も庵の体に手をかけたがなぜか龍之介がとめた。



「瀧、待て。」

「どうされましたか?」

「お前には別件で頼みたいことがある。」

「承知しました。」

「悪いが庵を頼んだぞ亮。」

「勿論お任せ下さい。」



亮がそう言うと龍之介と瀧雄は寝室を出ていった。今にも意識が飛びそうな庵。だが意識を飛ばしたくなかった。眠っている間に何さかれるのではと怖かったのだ。そんな庵をみて亮が優しく笑った。



「もう何もしねぇ。だから安心して寝とけ。」



亮に目元を手で優しく覆われ温かさに包まれた庵は眠気に抗えなくなってしまう。寝たくないのに…なのに…。いつの間にか庵は夢の中へと落ちてしまっていた。そして亮はそんな庵に軽くキスをすると抱きかかえて浴室へと向かっていった。


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