馨の愛しい主の二人

裏ＳＭ店でトラウマ回復

裏ＳＭ店に着くと　昴が待っていた

馨　後は俺に任せな

馨は昴に抱き付き　震える声で何とか答えた


お願いします・・・昴様


昴は馨の頭を手でポンポンしながら話した

ああ。柚羽音、琉生、虎龍、華流の側から離れるなよ？

それにアイツも檻の中で目覚めてる頃だしな・・・・


馨を虎龍に任せ、５人で歩き、ある部屋に入ると音がした


ガシャッガシャンッ


亜希菜は叫んだ


檻から出させなさい！馨！開けろ！


馨は何も言わずに虎龍に抱きついていた


亜希菜は馨が抱き付いてる相手を睨んだ


その時　昴は話した


おいメス豚　馨にトラウマを与えたあらすじはすべて聞いてる。

それに馨は虎龍、柚羽音のモノになってる。

その証拠に蓮の入れ墨が入ってる


亜希菜はぶちギレして叫び始めた

馨！きれいな体に入れ墨入れるなんて許さないからね！剥がしてあげるわっ！


昴は亜希菜に話した

お前の両親に話したら　亜希菜はもう手がつけられないので要らないと言ってたよ。なので・・・いまここで処分してやる。


昴はそう言いながら檻の鍵を開け、中に入って　亜希菜を縛り始めた


ま、お前は　死んで貰うがね？


なぁに・・・首吊りの処刑だ


縛り終え、亜希菜を檻から引摺りだして　柚羽音に声をかけた

柚羽音　内線で牛を連れてくるよう連絡してくれ



柚羽音は内線で話していた


亜希菜はブワッと脂汗を流し始めた


ッッ・・・・かっ馨　私が死ぬのは嫌だよねッ・・・？


馨は嫌な顔で答えた


俺の視界から消えて　糞豚！


その言葉で亜希菜は泣き始めた


ッッ―・・・・


牛が入ってきたのをみた昴は琉生に指示した


琉生　紐を吊るしてくれ


琉生は動き、紐を吊るし牛に繋げていた


昴は紐を輪っかに縛り、亜希菜の首に括り　亜希菜を正座にさせていた


昴は薄笑いしながら　話した


糞豚、人生を終わらせてやるよ？


昴は牛のお尻をパァンと叩いた瞬間　牛が歩き始めた


亜希菜は泣きながら嫌ッ・・・嫌ぁっと叫んでいた


馨はトラウマを払拭する為にじっと見ていた

背中に虎龍が馨を落ち着かせるためにたばこを吸っていた


匂いが馨を落ち着かせ、わずかに薄笑いしていた


その後　亜希菜は首吊りで人生を終わらせた―・・・