馨の愛しい主の二人

Emiry

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大黒正喜に言い放つ

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柚羽音、虎龍、馨は裏SM店に来ていた

馨 お腹大きくなってきたな?

うん。もう中で蹴るのが多くて。

ククッ やんちゃだな?


ですね。でも、柚羽音様がしつけるから大丈夫です。


そうだな?だが、先に ここにいる奴に今までの鬱憤を晴らせ。ま、文句をいっちまえ。


はい。


開けるぞ?


昴が扉を開けた先には檻の中にいた大黒正喜がいた。


馨 ここから出しなさい


断る。あんたには俺の視界から消えて貰うし?


あぁ!?飼い主になる俺に逆らおうってのか!?


俺の主は・・・後ろにいる皆様。このお腹は主の赤ちゃんなんだ。


馨は愛おしそうにお腹を擦っていた。


大黒はぶちギレて足蹴りをしていたが、頑丈な檻はびくともしない。


馨は薄笑いしながら少しずつ前に進み、話していた


良くも俺の頭を床に叩きつけやがって!


・・・・この屑が!


大黒は歯ぎしりしながら睨んでいた


ああ。お前はだーれにも聞いてくれないもんなぁ?大罪人だしなぁ?


お前さぁ?女を殴ったりしながら逆らう気をなくしてから孕ませたりしてたんだってなぁ?


他にも・・・お前が働いてた会社の同期の男をその腐ったイチモツで犯してたんだってね?



それに お前の両親はお前が犯した罪を金で握りつぶしたんだってな?


まぁ、両親もここにいるようだし?後で両親もお前の後を追わせてやるよぉ?


馨は檻から手が触れない距離で笑ってない目で言い放った



そんな屑はさ?死んで罪を償えよ?



大黒は馨からの言葉にぶちギレた



てめぇ!ここから出せ!でないとお前のお腹を切って出してやるぞ!



馨は笑いながら話した


おー恐い恐い もう話すことは話したしぃ、屑が死ぬ姿を見ててあげるからねぇ?


馨はもう興味を無くしたかのように主に振り向いて歩いた


昴、いさり、かがりの前に立った。


・・・ん?終わったのかい?


うん。もうアレは要らない。視界から消えて欲しい。


ん。わかった。


昴はいさり、かがりに話した


リミッター外していいよ。



いさり、かがりは馨を見て話した


馨 ここから動かないでね?


うん。わかった。
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