馨の愛しい主の二人

息子ようこそ

馨は大きなお腹で　本を読んでいた。

そばにはいさり、かがりがいた。


馨　まだ産まれる気配なし？


んー。そろそろかな？破水すると息むタイプなんだし。


そろそろか。医者も呼んどこうかな。


いさりは携帯電話を取り出し話していた。


馨はソファーから立ち、他の本を取りだそうとかがんだ瞬間　パシャっと出た


・・・あ(馨)


・・当たりだ(かがり)


ちょっ！早く来て(いさり)


馨は四つん這いになり息み始めた


かがりは馨のアナルを見たら叫んだ


頭出てる！


いさりはかがりに話した


頭を手で支えろ！


ううっ・・・ぐぁあああっ！


ズルンッ！


あ。メスだ。(かがり)


じゃ、あと二人は男か。


すると竜哉が入ってきた


え？これ　産まれる！？


かがりが話した


メスが先に産まれたけどな。


すると医者が入ってきた


かがりは医者と交代し　処置を始めた


いさりは携帯電話を陸良に繋いで話していた。


兄さん　メスが産まれた。


わかった。今、ヘリで向かってる。


すると馨は息み始めていた


あ。男の子産まれるな。


うんぎぃああああーっ！


竜哉は産まれる光景を見ていた


あっ息子産まれた。


かがりが話した


まだサドかマゾかわからないから待って。


どうやってわかるんだ？


馨がわかる。


馨は後一人産むために頑張っていた。


ふぅふぅ・・・・あ。来た！


うんっぐぅああああーっ！


２人目産まれた。


竜哉は馨に話した


ありがとうな？俺の息子を産んでくれて。


ん。


はぁっ疲れた・・・・


いさりが竜哉に話した


陸良兄さんがこっちに向かってるから。


ああ。メスか。


そうそう。


すると陸良がスタッフと一緒に入ってきた。


メスは？


あっち


陸良は馨に話した


馨


ん。


馨はメスに最後の授乳をしてからスタッフに渡した。


さて、馨　どうだ？


１人目は・・・マゾ


２人目がサド


じゃあ、名前は決まった。


秋月　竜騎


秋月　晴騎


だ。竜騎が正式に次期若頭だな。晴騎は表会社を経営して貰う。ま、竜騎が晴騎を調教するかもな。


馨は２人に授乳をしてから竜哉に渡した。


陸良が竜哉に話した


メスですが、３歳まで育ててからオークションに掛けます。

ああ。わかった。ま、メスなんぞ眼中には無い。


次は羽澄さんですね。


３ヶ月後にはオーケーですので。


わかりました。


あ、竜哉さん　１ヶ月過ぎるまでは禁止です。


あぁ！？


骨盤がぐらぐらなんで。


マジか。わかった。


いさりとかがりがつきっきりになりますから。


ま、竜哉さんは双子の世話頑張ってください。


・・・・俺か。ま、いいか。


その後　虎龍にも報告した。