馨の愛しい主の二人

Emiry

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安定期に入った馨

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馨はつわりも落ち着き、安定期に入るまでひたすら本を読んでいた。


吾妻が馨に聞いた


本沢山だな・・・


うん?まだまだ増やすかも。気になった本はほとんど海外からお取り寄せが多いからねー。


すげっ。1級の検定、受けないのか?


受けない。だって俺は 檻に囲まれた黒猫でしょ?


・・・・だな。ま、馨らしいな。


でしょ?


馨は再び本に夢中になった。


すると虎龍と柚羽音が入ってきた。





ん?


英検一級受けてみないか?


うん?


実はな?アメリカマフィアのドンを陸良から紹介されたんだ。だがな?書類は英語が必要だ。俺達全員はな?英語には半分乏しい。馨なら 得意だろ?


得意だけど 俺は檻に囲まれた黒猫でしょ?どうやって受けるの?


それは心配要らない。陸良から教育委員会とかに働きかけて 英語受験だけは 馨1人、ドアの向こうには吾妻、松原が見張るが 責任者1人、馨1人だけになる。それなら問題はない。


虎龍様 いいの?


ああ。馨には英語一級合格して貰わないと困るしな。


んー。でもさ?アメリカマフィアのドンってゲイだよね?俺との顔合わせはしないよね?


ああ。させない。したら困るしな。


なら、受けるよ。書類を日本語にしてみたかったんだよね。


じゃあ、英検一級受験日決まったら教えるな?必要なものはあるか?


英語受験の本、シャープペン、鉛筆とか欲しい。あと辞典。


わかった。揃えておく。


ありがとう 虎龍様


馨は四つん這いで虎龍様の足元に来て座り、チャックをおろし イチモツを咥えた


虎龍は馨の伸びた髪の毛を透いた


柚羽音は馨の伸びた髪の毛を見て話した


きれいな黒髪だよね。


ああ。馨は髪の毛を染めるのは嫌がるからな。髪の毛が痛むのは嫌だと。


だよね。その方が俺達には堪らないよね。


ああ。


虎龍は馨の喉奥に精を放ち、口からイチモツを抜いた


馨 髪の毛の毛先とかは大丈夫か?


んー。少し切りたい。枝毛が気になっちゃう。


わかった。連絡しておく。


美容師は虎龍の同級生だから融通が聞くのだ。その同級生もゲイである。


馨 お気に入りのシャンプーとかはまだあるな?


あ。もうすぐ終わっちゃう。


取り寄せておく。


ありがとう 虎龍様


柚羽音が馨に話した


耳のピアス、色が違うよね?


うん。右が蓮見で左が刈谷。


へぇ。サファイア、トパーズとはね。


ククッ 確かに。ま、馨には似合うな。


あ。思い出した 馨 安定期に入っただろ?


うん。


約束通り 手間賃頼む。


うん?明日から?


ああ。五日間は華里達が抱くから。


イチモツでかいから負けちゃうけどねー


ははは!


さて、仕事に戻るか。あ、勉強に必要なものは揃えさせてから、届けに行かせるな?


うん。


虎龍と柚羽音は組長部屋に戻っていった。
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