436 / 1,172
更屋敷組を潰したその後
しおりを挟む
虎龍と咲哉は書類関係を裁き、更屋敷組の屋敷は解体し、更地にして 土地を売り飛ばした。
売り飛ばした金は 咲哉が管理し、長野県の別荘地の軍資金にすることにした。
2日間もかかり、馨は無事に英検を受け終えた。
っはぁー!
虎龍は背伸びをした。
お疲れーっ!
すると入ってきたのは遠弥の補佐 朧だった。
あれ?咲哉さん。なんでここに?
ああー。まだ言ってなかった・・・
更屋敷組解体したからその書類関係でな。
は?更屋敷って・・・
虎龍が朧に説明した。
馨 本来は4日前に英検の予定だったんだよ。だがな?更屋敷組の若頭 更屋敷奏人が試験会場に現れてな。
は?
馨を拐おうとしてた。
拐う!?
だが、護衛の吾妻、松原が奏人の手足を撃ったんだよ。
撃った??
そこからが問題だった。
何がです?
爆弾
爆弾ー!?
ああ。陸良から警察に連絡してな、爆弾処理班によって探して見つかったから解体した。
マジか。
で、南大東にいる譲から全て聞いたんだよ。
全てって・・・
馨が高校時代に拐って地下の檻で飼おうとしてたみたいだ。だが、若頭だった光樹が全ての悪事の書類と奏人を警察に突き出した筈だった。
突き出した筈??
更屋敷組の組長に寄って警察署長に金を握らせて奏人を行方不明にさせた。
あり得ねぇ・・・
で、会場に現れた訳だ。
・・・・
で更屋敷組の解体通知を出しに行ったんだがな?更屋敷組の床に麻薬を隠し持ってたんだよ。
阿保だ・・・
だが、馨から突然の電話でな?
ん?
地下か床のどちらかに爆弾あると。
!!!?
麻対課の人が麻薬を回収中にな?そこに爆弾見つかった。
うっわ・・・
また爆弾処理を頼んだわけだ・・・
良く無事でしたね・・・
ここにも襲撃あった。ま、蓮見と刈谷達がやっちまったしな。
馨のショックは・・・?
いまいちだ。
どうします?
遠弥に繋いでくれ
朧は直ぐ電話を繋げた。
朧?どうした?
遠弥 虎龍に変わります。
朧は携帯電話を虎龍に渡した
遠弥 俺だ。
どうした?
虎龍は朧に話した内容を話していた。
そう言う訳でな。馨のショックはいまいちだ。
マジか。うーん。
で、馨と話すか?携帯電話だけど。
頼むわぁ。
華流 頼む。
はいはい 朧 こっち。
華流と朧は離れに向かった。
華流と朧は離れに入り、声をかけた
馨
ビクッ
馨 俺だ。
朧・・・様
少しだけ遠弥と話せるか?
うん・・側にいて?
ああ。
馨は朧から携帯電話を受け取り話した
遠弥・・様
馨 事情は虎龍から全て聞いた。
・・・
馨 俺と朧の子を孕んで欲しいと思ってる。
うん・・
だが、更屋敷の件でショックはでかい筈だ。
うん
だが、提案はある。
・・・提案?
ああ。
売り飛ばした金は 咲哉が管理し、長野県の別荘地の軍資金にすることにした。
2日間もかかり、馨は無事に英検を受け終えた。
っはぁー!
虎龍は背伸びをした。
お疲れーっ!
すると入ってきたのは遠弥の補佐 朧だった。
あれ?咲哉さん。なんでここに?
ああー。まだ言ってなかった・・・
更屋敷組解体したからその書類関係でな。
は?更屋敷って・・・
虎龍が朧に説明した。
馨 本来は4日前に英検の予定だったんだよ。だがな?更屋敷組の若頭 更屋敷奏人が試験会場に現れてな。
は?
馨を拐おうとしてた。
拐う!?
だが、護衛の吾妻、松原が奏人の手足を撃ったんだよ。
撃った??
そこからが問題だった。
何がです?
爆弾
爆弾ー!?
ああ。陸良から警察に連絡してな、爆弾処理班によって探して見つかったから解体した。
マジか。
で、南大東にいる譲から全て聞いたんだよ。
全てって・・・
馨が高校時代に拐って地下の檻で飼おうとしてたみたいだ。だが、若頭だった光樹が全ての悪事の書類と奏人を警察に突き出した筈だった。
突き出した筈??
更屋敷組の組長に寄って警察署長に金を握らせて奏人を行方不明にさせた。
あり得ねぇ・・・
で、会場に現れた訳だ。
・・・・
で更屋敷組の解体通知を出しに行ったんだがな?更屋敷組の床に麻薬を隠し持ってたんだよ。
阿保だ・・・
だが、馨から突然の電話でな?
ん?
地下か床のどちらかに爆弾あると。
!!!?
麻対課の人が麻薬を回収中にな?そこに爆弾見つかった。
うっわ・・・
また爆弾処理を頼んだわけだ・・・
良く無事でしたね・・・
ここにも襲撃あった。ま、蓮見と刈谷達がやっちまったしな。
馨のショックは・・・?
いまいちだ。
どうします?
遠弥に繋いでくれ
朧は直ぐ電話を繋げた。
朧?どうした?
遠弥 虎龍に変わります。
朧は携帯電話を虎龍に渡した
遠弥 俺だ。
どうした?
虎龍は朧に話した内容を話していた。
そう言う訳でな。馨のショックはいまいちだ。
マジか。うーん。
で、馨と話すか?携帯電話だけど。
頼むわぁ。
華流 頼む。
はいはい 朧 こっち。
華流と朧は離れに向かった。
華流と朧は離れに入り、声をかけた
馨
ビクッ
馨 俺だ。
朧・・・様
少しだけ遠弥と話せるか?
うん・・側にいて?
ああ。
馨は朧から携帯電話を受け取り話した
遠弥・・様
馨 事情は虎龍から全て聞いた。
・・・
馨 俺と朧の子を孕んで欲しいと思ってる。
うん・・
だが、更屋敷の件でショックはでかい筈だ。
うん
だが、提案はある。
・・・提案?
ああ。
2
あなたにおすすめの小説
月弥総合病院
僕君☾☾
キャラ文芸
月弥総合病院。極度の病院嫌いや完治が難しい疾患、診察、検査などの医療行為を拒否したり中々治療が進められない子を治療していく。
また、ここは凄腕の医師達が集まる病院。特にその中の計5人が圧倒的に遥か上回る実力を持ち、「白鳥」と呼ばれている。
(小児科のストーリー)医療に全然詳しく無いのでそれっぽく書いてます...!!
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
ふたなり治験棟
ほたる
BL
ふたなりとして生を受けた柊は、16歳の年に国の義務により、ふたなり治験棟に入所する事になる。
男として育ってきた為、子供を孕み産むふたなりに成り下がりたくないと抗うが…?!
身体検査
RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、
選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる