馨の愛しい主の二人

夜明けに・・・

南大東にジェット機が降りてきた。


咲哉は手を上げ話した


虎龍ー


咲哉　全員無事か？


ああ。馨は今来る。


すると北大東から南大東空港にジェット機が降りてきた。


馨がジェット機から降りてきたのを見て話した


馨


咲哉様　父さん達は！？


無事だ。行ってやれ


馨は頷き、走っていった。


虎龍　敵の自宅　更地にする？


ああ。更地にする。


虎龍と咲哉は歩きながら話していた。


その頃　馨は・・・



父さん！兄さん！譲！譲二さん！


馨


無事でよかったッ！


ああ。


馨は光紀を見た


兄さん・・・


ああ。中はきれいにして貰ったが、赤ちゃんはいなくなっちまった。


仕方ないよ。でも、敵の子種じゃ・・・俺は許せない。


ああ。わかってる。


あ。結月、空人は？


ああ。無事だが・・・ちょっとな・・・


馨は結月を見て話した


結月　アナルは大丈夫？


・・・・あのイチモツ、気持ち悪かった。


うん。


すると咲哉と虎龍が入ってきた。


久し振りです。光哉さん。


ああ。久し振りだな・・・


早速話ですが。


ああ。


ここはもう敵に場所が割れてます。で、新たに用意しました。場所ですが・・・


譲の弟　春翔・・・の主の住む沖縄の方に新たな住まいを用意させて頂きました。そこでなら、春翔の主が守ってくれます。


わかった。


ですが、馨の里帰りは３年程控えさせます。


ああ。その方がいいだろう。


後、結月のケアですが・・・


結月が叫んだ


結月は虎龍の前に立ち、話した


俺は！あの気持ち悪い目にぶちギレそうだった！でも、俺のアナルの処女はアイツらに汚された！


虎龍は黙って聞いていた。


けど、助けに来てくれた皆の裏の顔がかっこ良く見えた。俺は譲父さん、光紀父さんから子離れしたい。で・・・


虎龍が話した


裏社会のヤクザの組員見習いに身を投じるつもりか？


・・・ああ。空人は幸い　アナル処女のままだ。約束の５歳まではまだ時間がありすぎる。


そうか。結月はまだ小学生になる前だろう？アナル処女じゃなくなった結月には覚悟があるようだが、今から　杯の代わりだが　


・・・覚悟はある。じいちゃん、俺は　組員見習いとして学校に通うよ。


光哉が話した


ワシじゃなく、譲と光紀の目を見て話なさい。


結月は譲と光紀の前に座って話した


父さん・・・俺は裏社会の組員見習いになりたい。


譲は虎龍を見て話した


結月を預けます。俺達はヤクザから離れた身だ。


虎龍は頷き、話した


結月　杯の代わりに咲哉のイチモツでアナルの中を清めて貰え。


結月は頷いた。


咲哉　結月を。


ああ。おいで　結月


はい。


咲哉と結月は防音の部屋に入っていったのを見てから、虎龍は話した


空人さんはまだ一歳そこらだと思うが、結月が空人のアナル処女を奪う日までそちらで育ててください。


わかりました。


この自宅は潰しておきます。明日　新しい自宅に向かうのでこの荷物は裏ＳＭ店のスタッフが荷造りして運んでくれますので。


ああ。ありがとう


とにかく　皆さんが無事で良かったです。


馨が話した


父さん　兄さん　俺のせいでごめんなさい。


父も話した


馨　気にしなくていい。遅かれ早かれ　ここはバレると思ったからな。だが、馨の主達に助けられたよ。


・・・父さん。


すると裏ＳＭ店のスタッフが入ってきた


今から荷物を運びますね。


よろしくお願いいたします


スタッフが運び始めた。


ね、父さん　最後の南大東だし、釣りをして皆で呑もうよ？


ああ。そうだな。虎龍さん　一緒に釣りしませんか？


いいですよ。負けませんからね


ククッ　ワシも負けねぇよ。


父と虎龍は釣りをしに行った。