馨の愛しい主の二人

Emiry

文字の大きさ
761 / 1,172

お正月だよー 壱

しおりを挟む
馨は離れでのんびり本を読んでいた。


すると 袴姿の虎龍達が入ってきて声をかけた





ん?あ。終わった?


ああ。馨 姫初めの時間だ。俺達のを脱がせてくれ


うん。


馨は立ち、虎龍から脱がせていった。


・・・・ん?


どうした?


・・・彩月 何かあるよね?


彩月は眼を通してうなずき、話した


正月早々 侵入者が来ますね。


・・・何人だ?


ざっと100人?


・・・はぁー。馨 蓮見に連絡してくれ 容赦無しでと。


馨は携帯電話で蓮見にかけた


っあ 蓮見ー


どうした?馨


侵入者 100人


・・・・正月早々?


うん。容赦無しで 


手間賃は?


馨は携帯電話をハンズフリーにすると虎龍が話した


手間賃なら、侵入者を殺り終わったら離れに来い 姫初めするから。


了解 殺ります


携帯電話が切れ、華里が一旦離れを出ていったのを見て 咲哉がセキュリティ起動させた。


馨 邪魔者は蓮見達に任せたし、イチモツを嘗めろ


馨は正座し、手を床につけ話した


ご主人様 イチモツを嘗めさせていただきます


そう言ってから 順番に嘗め始めた


その頃 蓮見、氷室、川邑、新井、刈谷、周防はたばこを吸いながら話していた


っつーか 100人とは。

ありえねぇ

姫初めを邪魔された組長ら、ブチギレてんじゃね?


すると音がした


・・・来たか。殺るか。早く終わらせて姫初めをしようぜ


そう言い、武器を持ち殺り始めた


そして殺り終わると 陸良、吉良がスタッフを連れて待っていた。


お。終わった~?


ああ。後よろしく。


はいはーい。スタッフ 始めて~


陸良は携帯電話を取り出しかけた


あ。虎龍さん 手間賃は?


今 姫初めをしてる。混ざるか?


弟たちもいい?


ああ。


じゃ、今から呼ぶわー


陸良は携帯電話を持ちながら吉良を見た


吉良は頷き、携帯電話を取り出しかけた


蓮見が話した


あ、俺達 先に離れに行ってるよ。


おっけー


スタッフは片付けをしながら水で血を流していたのを見やりながら
陸良と吉良は話していた


すると 車が止まり、降りてきたのは昴達だった。


あ。集まった?


ああ あ、パパ達から連絡あったよ。


ん?どうしたの?


えーと 千花、千里、真那、真矢がこっちに引っ越すってさ。小学校転校手続き終わったって。


・・・・4人が?


うん。あの4人、イチモツ大きくなったからそっちで調教師として育てておけだって。


アイツら、鬼畜だろ。はぁー まだ馨には会わせない方がいいな。


だね。まだ資格無いから、教え込むことになるけど。


話を遮って話しかけた


あ、あの 店長 終わりました。


あ。終わった?裏SM店に戻っていいよ。俺達は姫初めをするから、何かあったら連絡して。


わかりました!先に戻ります。


スタッフが帰っていったのを見届け、全員で離れに向かった。
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

月弥総合病院

僕君☾☾
キャラ文芸
月弥総合病院。極度の病院嫌いや完治が難しい疾患、診察、検査などの医療行為を拒否したり中々治療が進められない子を治療していく。 また、ここは凄腕の医師達が集まる病院。特にその中の計5人が圧倒的に遥か上回る実力を持ち、「白鳥」と呼ばれている。 (小児科のストーリー)医療に全然詳しく無いのでそれっぽく書いてます...!!

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

ふたなり治験棟

ほたる
BL
ふたなりとして生を受けた柊は、16歳の年に国の義務により、ふたなり治験棟に入所する事になる。 男として育ってきた為、子供を孕み産むふたなりに成り下がりたくないと抗うが…?!

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

あるフィギュアスケーターの性事情

蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。 しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。 何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。 この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。 そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。 この物語はフィクションです。 実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。

R指定

ヤミイ
BL
ハードです。

処理中です...