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終章:自由/不自由
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ハチのセーフハウスに向かう途中で外を眺めていたロスは少し驚いていた。街から離れたそこは荒野といっていい。一応の道は舗装されているが、それはこの先にある他の街との連絡のための道であり、工場などから物を運ぶために必要不可欠な道である。
そういった工場で仕事をしている者たちは皆、その工場が併設する小さなコミュニティで暮らしている。街、というほどの大きさはないが、擬似的な街である。飲食店、カフェ、娯楽施設も小さいながら併設されているのが殆どである。働く人々の数もそれなりなので、そういったコミュニティがあることで更に雇用を生むことも出来る。例えば工場で働くパートナーがいれば、その相手はその近くのカフェで働くという循環だ。
子どもがいれば、その子どもは大きくなれば学校に通わなくてはいけない。だが今の時代、それもメタバースでの通学が可能な学校が殆ど。そういった学校に子どもは通う。進学によってはコミュニティを出ることもあるが、そのまま親と同じように就職するものも多い。
だがそういったコミュニティとは違うものが存在する。その事は知っていたが、実際に走っている外を見てロスはよくできていると感嘆した。
「このあたりって、みんな流浪者?」
「そうだよ」
「すごいね、よく出来てる。点在するどの建物からも道は見える。どの建物も人の気配がない。まるで人が住んでいるような建物には見えないけど、住んでるんでしょ?」
「もちろん。ハイテクな見張りはないけど、ローテクな見張りはされてるよ。案外、人間の直感の方が役に立つ時ってあるからさ」
それはロスもわかる気がして、なるほどと頷いた。
A Iを使っての監視はもちろん精度は高い。小さな違いだってきちんと見分けるし、過去の膨大なデータを参照して結論を導き出せる。だがそれ故に必要のない反応まですることもあるだろう。例えば本当は通って良い人物でも、いつもと姿見が大きく異なることでまるで他人と認識し、排除対象としてしまうようなことだ。もちろんこれも、補正データを組み込めばいい。だがそんな面倒をいちいちやるよりも、人間同士の情報共有が一番手っ取り早い。
「この辺って、他にもセーフハウスあるの? ハチ以外の」
名を口にして嫌そうにされたら一応敬称をつけよう、と思っていた。だがハチは嫌そうな感じも見せず、すぐに答えた。
「あるよ。つってもちょっと区画が違うけど。俺みたいなフリーの奴らが持ってる。ってなるとさ、それも良い感じに治安維持ってやつに繋がるわけよ」
「誰か一人でも場所を漏らしたら、全員が被害を被る可能性があるから……か。あとは流浪者たちにも仕事を頼んでいるとか?」
「そそ。持ちつ持たれつやってるわけよ」
そうこうしているうちに車が徐々に速度を落とし、ウィンカーを点滅させた。もちろん対向車もいないので、すぐに車は曲がってモーテルの駐車場へと入っていく。
「さて、到着」
「ここ、モーテルじゃなくて?」
「元モーテル。中の部屋はほとんど繋げてあるから、広いよ」
車を停車させるとハチは後を覗き込むように振り向いた。バックミラー越しではなく直接目があう。
「とりあえず寝させるのにさ、普段使わない部屋のベッド準備してくるわ」
「わかった」
そう言って車を降りると、ハチは外の扉を開けてから中に入って行った。しばらくすると戻ってきて二人はユーマを慎重に中へと運んでいった。
「こっち普段使わないからさぁ、ちょっと窓開けとくわ」
そういってハチは換気のために窓を開けた。埃っぽさを少し感じた室内に新鮮な空気が入ってくる。とりあえず寝かせたベッドは突貫でシーツが敷かれていた。保管用に使っていたらしい袋が床に落ちていて、それを拾い上げながらハチはため息をついた。
「さて……とりあえず、俺腹減ったんだけど。アンタは?」
「まぁ、少し?」
正直腹が減っているというほどではなかった。だが緊張が解けたことで疲れが出てきている。ずっとユーマからの依頼に応えるために、ハチの情報を探った時に見つけていた道を使い、組織の情報を探しにいった。探していたのはもちろんナノボット関連のものだ。探しながら、別の端末では他の研究機関が発表しているナノボットについての情報を小さなものから大きなものまで収集AIをクロールさせて、とにかく集め、必要となり得る情報をハイライトさせていた。
「考えたら、丸一日は食ってないかも」
「じゃあ何かデリバリーでも頼む? ちょっと時間はかかるけど」
「運んでくれんの? こんなとこまで」
「まさか。頼んで買いに行ってもらうんだよ。もちろんちゃんとギャラは払うよ? あんま食料ないんだよねぇ。ってかあるもので食える物じゃなくて、ジャンクなもんが食いたいんだよねぇ、今の俺」
「あー、なんかわかるかも。俺も甘いもん食べたい」
二人はハンバーガー屋のセットを買ってきてもらうことにした。ハチが連絡をとっているのは、いつもそういう雑用をしてくれる流浪者だった。話をしている声が聞こえる中、ロスは眠るユーマを見つめていた。
命に別状はない。弾が残っているだとか、危ない場所を撃ち抜かれたわけではない。身体が休まれば目は醒めると医者は言っていた。それを見守ることができるのは、よかったと言うべきか。否、実際はこんな怪我もしないまま、さっさとIDを渡せてればそちらの方が良かったかもしれない。だがそうなっていたら、こんな状態でも寝ている姿を二度と見ることはなかっただろう。
「なんかさ、ユーマが言ってた意味がちょっと理解できたわ」
「え?」
電話を終えたハチが突然言った言葉に、ロスは首を傾げた。
「まぁ確かに俺は人より回復早いから、自分は心配しないし。他人が怪我してても、なんていうか別になんとも思わないんだわ。たぶん、そういう風に組織で教え込まれてるし。そうしないと、そんなのは日常だから精神ぶっ壊れるし? だから、確かにアンタは俺たちと同じような世界で暮らしてても、俺たちと同じじゃないから、一緒にはいけないって思ったんだろうね、ユーマは」
「それは……俺も、今日実感したよ。でもついて行くよ。それはハチも了承してくれただろ?」
「まぁ、対価だしね」
笑ってハチは続けた。
「それに、そんなのもそのうち馴れるっしょ? 別にそういう仕事だってのは分かってたんだし。ただ実際に見たことがなかったから、初めてみるから混乱してるようなもんでさ。そうじゃない?」
「多分、そう。でも馴れるにも時間はかかるかもしれないけど」
「つってもまぁ、そっか。別にこれからはそんなに大怪我はしないかも知れないし?」
ハチは隣の部屋を指さして、そちらに移動しようといった。コーヒーは飲めるかと問われたので、ロスは飲めると答える。
「とりあえず食いもん届くまで、コーヒーでも飲みながら話でもする?」
「そうだね」
まだきちんと話したことがないから、その時間は大切だと思ってロスはハチについて部屋を出て行った。眠り続けるユーマをもう一度だけ視界におさめて、扉を閉めた。
そういった工場で仕事をしている者たちは皆、その工場が併設する小さなコミュニティで暮らしている。街、というほどの大きさはないが、擬似的な街である。飲食店、カフェ、娯楽施設も小さいながら併設されているのが殆どである。働く人々の数もそれなりなので、そういったコミュニティがあることで更に雇用を生むことも出来る。例えば工場で働くパートナーがいれば、その相手はその近くのカフェで働くという循環だ。
子どもがいれば、その子どもは大きくなれば学校に通わなくてはいけない。だが今の時代、それもメタバースでの通学が可能な学校が殆ど。そういった学校に子どもは通う。進学によってはコミュニティを出ることもあるが、そのまま親と同じように就職するものも多い。
だがそういったコミュニティとは違うものが存在する。その事は知っていたが、実際に走っている外を見てロスはよくできていると感嘆した。
「このあたりって、みんな流浪者?」
「そうだよ」
「すごいね、よく出来てる。点在するどの建物からも道は見える。どの建物も人の気配がない。まるで人が住んでいるような建物には見えないけど、住んでるんでしょ?」
「もちろん。ハイテクな見張りはないけど、ローテクな見張りはされてるよ。案外、人間の直感の方が役に立つ時ってあるからさ」
それはロスもわかる気がして、なるほどと頷いた。
A Iを使っての監視はもちろん精度は高い。小さな違いだってきちんと見分けるし、過去の膨大なデータを参照して結論を導き出せる。だがそれ故に必要のない反応まですることもあるだろう。例えば本当は通って良い人物でも、いつもと姿見が大きく異なることでまるで他人と認識し、排除対象としてしまうようなことだ。もちろんこれも、補正データを組み込めばいい。だがそんな面倒をいちいちやるよりも、人間同士の情報共有が一番手っ取り早い。
「この辺って、他にもセーフハウスあるの? ハチ以外の」
名を口にして嫌そうにされたら一応敬称をつけよう、と思っていた。だがハチは嫌そうな感じも見せず、すぐに答えた。
「あるよ。つってもちょっと区画が違うけど。俺みたいなフリーの奴らが持ってる。ってなるとさ、それも良い感じに治安維持ってやつに繋がるわけよ」
「誰か一人でも場所を漏らしたら、全員が被害を被る可能性があるから……か。あとは流浪者たちにも仕事を頼んでいるとか?」
「そそ。持ちつ持たれつやってるわけよ」
そうこうしているうちに車が徐々に速度を落とし、ウィンカーを点滅させた。もちろん対向車もいないので、すぐに車は曲がってモーテルの駐車場へと入っていく。
「さて、到着」
「ここ、モーテルじゃなくて?」
「元モーテル。中の部屋はほとんど繋げてあるから、広いよ」
車を停車させるとハチは後を覗き込むように振り向いた。バックミラー越しではなく直接目があう。
「とりあえず寝させるのにさ、普段使わない部屋のベッド準備してくるわ」
「わかった」
そう言って車を降りると、ハチは外の扉を開けてから中に入って行った。しばらくすると戻ってきて二人はユーマを慎重に中へと運んでいった。
「こっち普段使わないからさぁ、ちょっと窓開けとくわ」
そういってハチは換気のために窓を開けた。埃っぽさを少し感じた室内に新鮮な空気が入ってくる。とりあえず寝かせたベッドは突貫でシーツが敷かれていた。保管用に使っていたらしい袋が床に落ちていて、それを拾い上げながらハチはため息をついた。
「さて……とりあえず、俺腹減ったんだけど。アンタは?」
「まぁ、少し?」
正直腹が減っているというほどではなかった。だが緊張が解けたことで疲れが出てきている。ずっとユーマからの依頼に応えるために、ハチの情報を探った時に見つけていた道を使い、組織の情報を探しにいった。探していたのはもちろんナノボット関連のものだ。探しながら、別の端末では他の研究機関が発表しているナノボットについての情報を小さなものから大きなものまで収集AIをクロールさせて、とにかく集め、必要となり得る情報をハイライトさせていた。
「考えたら、丸一日は食ってないかも」
「じゃあ何かデリバリーでも頼む? ちょっと時間はかかるけど」
「運んでくれんの? こんなとこまで」
「まさか。頼んで買いに行ってもらうんだよ。もちろんちゃんとギャラは払うよ? あんま食料ないんだよねぇ。ってかあるもので食える物じゃなくて、ジャンクなもんが食いたいんだよねぇ、今の俺」
「あー、なんかわかるかも。俺も甘いもん食べたい」
二人はハンバーガー屋のセットを買ってきてもらうことにした。ハチが連絡をとっているのは、いつもそういう雑用をしてくれる流浪者だった。話をしている声が聞こえる中、ロスは眠るユーマを見つめていた。
命に別状はない。弾が残っているだとか、危ない場所を撃ち抜かれたわけではない。身体が休まれば目は醒めると医者は言っていた。それを見守ることができるのは、よかったと言うべきか。否、実際はこんな怪我もしないまま、さっさとIDを渡せてればそちらの方が良かったかもしれない。だがそうなっていたら、こんな状態でも寝ている姿を二度と見ることはなかっただろう。
「なんかさ、ユーマが言ってた意味がちょっと理解できたわ」
「え?」
電話を終えたハチが突然言った言葉に、ロスは首を傾げた。
「まぁ確かに俺は人より回復早いから、自分は心配しないし。他人が怪我してても、なんていうか別になんとも思わないんだわ。たぶん、そういう風に組織で教え込まれてるし。そうしないと、そんなのは日常だから精神ぶっ壊れるし? だから、確かにアンタは俺たちと同じような世界で暮らしてても、俺たちと同じじゃないから、一緒にはいけないって思ったんだろうね、ユーマは」
「それは……俺も、今日実感したよ。でもついて行くよ。それはハチも了承してくれただろ?」
「まぁ、対価だしね」
笑ってハチは続けた。
「それに、そんなのもそのうち馴れるっしょ? 別にそういう仕事だってのは分かってたんだし。ただ実際に見たことがなかったから、初めてみるから混乱してるようなもんでさ。そうじゃない?」
「多分、そう。でも馴れるにも時間はかかるかもしれないけど」
「つってもまぁ、そっか。別にこれからはそんなに大怪我はしないかも知れないし?」
ハチは隣の部屋を指さして、そちらに移動しようといった。コーヒーは飲めるかと問われたので、ロスは飲めると答える。
「とりあえず食いもん届くまで、コーヒーでも飲みながら話でもする?」
「そうだね」
まだきちんと話したことがないから、その時間は大切だと思ってロスはハチについて部屋を出て行った。眠り続けるユーマをもう一度だけ視界におさめて、扉を閉めた。
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