どうしてこうなった道中記-サブスキルで面倒ごとだらけ-

すずめさん

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-第十章-

‐第十章五十五節 ロディのリーク!と満たした条件?と話しの本格化!…-

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さてあの波乱に満ちたイベント初日から数日後!…

さすがにマヨヒガの噂も初心者であろうとも耳にする事になり、

誰も無暗に侵入しようとは考えなくなり!…

が、一方でそれを聞き付けた猛者たちが徐々にではあるが挑もう!と…

しかしやはりそこで目にするは地獄で有り!…

至って平和な農村?とは裏腹に、

エンドコンテンツが闊歩するそれはも修羅の国!と…

ある者は果敢にもパッパーモスに喧嘩を売り、

しかしやはり一撃で粉砕される始末で!…

或いは偶然居合わせたグレイスよって氷漬けにされる面々が多数となり!…

とてもではないが難攻不落?…

誰もが諦め遂には来訪者ゼロの日まで出て来てしまうと、

ホッと安堵!…とはならず!…

一同はロディからのリークに警戒をしていた!…と言うのも!…


__マヨヒガ 数日前…


「「「「…はあああぁぁ~~!?!?」」」」


「………ッ…」


この日ロディはマヨヒガに訪れると、真っ先にマサツグ達を招集し!…

となると次には例によって大広間へと集まり始め!…

全員が集まった所であの場の会議で聞いた話を!…

しっかりマサツグ達に暴露すると、それを聞いた面々は勿論の如く動揺を!…

それこそ漫画の様な声の響かせ様を露わにする!…

すると一方でロディもそんな面々を前にして申し訳なくして見せると同時に、

またその宣伝部長に対して怒りを覚えた様子もチラッと見せ!…

それはあのボケがまた余計な事をした!とばかり…

だが今は真摯にその目の前のマサツグ達の反応を受け止めて行くと、

次にはライザが動揺の言葉を!…ロディに質問をし始める!…


「そ、それを本気でやる言うてんか!?…

…な、何がしぃたいんや!?…」


「…運営の人間が!!…!?…」


と言うのもその話を聞いたライザとしては理解が出来ず、

その意味付いて尋ねるよう!…それはもう信じられない様子でとにかく困惑!…

何でも目をパチパチとさせながら答えを待つと、

一方で同じく信じられない様子で言葉が聞こえる!…

それこそもう一度確認をするようレイヴンが漏らす!…

何でもその際にロディが言った言葉と言うのは、

このイベントに乗じて運営の人間までもが参戦する!と…

となるとそんな問い掛けに対してロディも若干間を開けてから返事をし始め!…


「…正しくはウチの宣伝部長とその他多数なんだけどね?…

…その中には私も含まれてて…あっ!…

勿論かなりナーフ弱体化されてよ?…でもだからってこれはねぇ?…」


何でもロディが言うにはその件の宣伝部長が何故かこのイベントに出てくる様で、

何なら勿論その宣伝部長だけ!と言う訳では無いらしく!…

と言うのもその他大勢の中にはロディもしっかり参戦する様子で有り!…

が、当然自が強過ぎるので弱体化して参戦する!と…

だが肝心なのはそこではなく、何故運営までもが参戦をするのか?と…

言わば公式チート連中が態々邪魔をしにくる様なもので有り、

勿論この話にロディは真っ向からあり得ない!と…

それはもう運営の人間である筈なのに、訳が分からない!と首を傾げる!…

そしてロディも困った様なそんな反応を見せていると、フィロが徐に言葉を!…


「…チッ!!…何であれ、これを機に復讐をして!!…」


「ッ!…フィロさぁ~ん?…」


それはロディに対して何か強い恨みと言うか、

とにかく燃やしてやる!と言った様子で…

それこそ見る限り過去に因縁が関係ある様な!…

ロディに対してジッと睨み付けるよう視線を向けると、

今すぐにでもおっ始めそうな!…喧嘩腰になって見せる!…

しかし当然それを良しとしない様子でマサツグが注意!…

いやツッコミを入れるよう笑顔でフィロを読んで行くと、

フィロもスッと途端に落ち着き!…

と、そんなコントの様なやり取りをしている一方でロディは更に慌て続け!…


「とにかくよ!!…

この事態に対して私がここを攻める事は絶対にない!と思って頂戴な?…

もしここが選ばれたとしても!…

私はベヒーモスちゃんかグレイス様とずっと踊っているだけだから!!…

これは約束するわ!!…」


それこそ話の内容としてはいつこの話が来ても大丈夫な様に、

警戒をしていて欲しい様子で更には約束!…

と言うのもマヨヒガに来てもと言うか、

他の所に行かされようとも戦闘の意志はない!と…

何ならもし本当にここに飛ばされたのなら、パッパーモスと戯れている!と…

いや或いはグレイスと踊っている!と宣誓し出し!…

何ならマサツグ達にやられる事すら厭わない!…

そんな覚悟の表れ様を露わにすると、

そんなロディの様子を見て各々も思わずギョッ!と驚く反応を取って見せる!…

と、そんな漢ロディの姿を見てここで一緒に話を聞いていた!…

リーナが徐に質問をし始め!…


「…ッ!…で、あればロディ殿?…その選考基準とは?…」


その際メタい話であるが故に若干分かっていない様子ではあるのだが!…

それでもその攻めてくる基準と言うか!…

まずそもそもとしてその運営の人間?が攻めてくる条件について疑問を問うと、

まさかのリーナからの質問でロディも思わず驚く様な!…

しかし次にはちゃんとその質問に答えようと向き直る!…

するとそこで話し出すは、今回のこのイベントの仕様についてであり!…

そして勿論の事ながらこの話が重要なモノで!…


「ッ!…このイベントって実はポイント制でそれぞれ優劣をつけているの!…」


「ッ!…ポイント制?…」


「えぇ!…ッ…簡単に説明をすると…

自身の拠点を防衛する事が出来れば1ポイント!…

敵拠点を攻略する際に、フラッグを奪取で2ポイント!…

敵を全滅すれば3ポイントって言った所ね!…

…そしてその累計ポイント数に応じて上位入賞者を決めて行って…

その中から無作為に抽選!…って、事になってるけど…多分…」


ロディが話すにはこのイベントはポイント形式を取っている様で、

するとそのポイント形式と言う言葉に各々がえっ?とばかりに疑問を持ち!…

と言うのもそのシステムの意味を分かっているかいないかで話が違い!…

プレイヤーの面々はそのについて悩んで見せ、

NPC達はそのについて悩んでしまい!…

しかし今はそれはさておきロディは御構い無しに話を続け!…

一体如何言った形でそのポイントが加算されているのか?…

簡単にそれを説明するとどうやって上位入賞者になるのか?も続けて話すと、

更に上位入賞者の中からその件の運営との相手も抽選で決まる!と…

しかしこれまた何か裏がある様子で曇ってしまう!…

何故なら思い出すはマサツグ達のクラン[イツカ]だけは強制参加で、

恐らく抽選もあってない様なモノである!と…

と、容易に想像が出来た所でマサツグも文句を!…


「…なるほど?…目の敵にされていると…」


「…と言ってもあのクソ親父だけなんだけどね!?…

私達は寧ろマサツグちゃんに幾度となく助けられている訳だし!…

とにかく何時発令なのかは分からないけど!!…

用心に越した事はないわ!!…

もしその時が来たら何かしらまた連絡はするけど!…」


まるで嫌われて居る様に感じる!とばかりに言葉を漏らし…

するとそんなマサツグの言葉にロディはハッ!と慌てて見せ…

全員が全員でない事を!…

それこそ他の仲間達を庇う様に宣伝部長だけが可笑しい事を口にすると、

そこからはまるで恩義を感じて居る様な!…そんな口振りで宥めに掛かる!…

と、そんな慌てるロディの様子にマサツグもハッと…

少し言い過ぎた様子で反省をすると、一方でロディはとにかく用心が必要!と…

それはもうこちらでは如何にも出来ない事を物語っており!…

更には決定事項である事を!…

何か分かった際は必ず連絡もする事をマサツグに話すと、

軽くマサツグ達に頭を下げる!…

となるとマサツグ達としても納得するしかなくなってしまい!…


「…了解!…んじゃ、どのみちその時にならないとどうしようもない!と…」


「…そう言う事ね…」


__……ッ…


一先ずはロディの連絡に対して了承をして行き、

そして改めてこの決定が如何にもならない事を確認し!…

するとロディもまた申し訳なさそうに返事をして行き!…

それこそ自身の無力さを痛感する様に!…

マサツグ達に頭を下げたままギュッと拳を握って見せると、

その場の空気は一気に気不味く!…如何にも重苦しいものになってしまう!…

となると同じく同席していたシロとハクも不安がると、

次には心配をするようマサツグに揃って声を掛け!…


「「…ッ…ごしゅじんさまぁせんせぇ!…」」


「ッ!…なぁに!!…心配すんなって!!……ッ…

そう簡単に…俺達の拠点を潰させやしないからよぉ?…」


それは今にも泣き出しそうと言った物では無いのだが、

それでもかなり心配の様子を!…その際マサツグの顔を覗き込み!…

ジッと二人でマサツグの目を見詰めて見せると、

マサツグもそんな二人の様子に気が付くなりハッ!と…

と、今度はいつもの様に笑い飛ばそうとして見せる!…

それこそいつもの感じで大した事が無いよう言って見せると、

その身に決意と言うか怒りを纏い始め!…

何ならその場で魔王化しそうな勢いで有り!…

するとそんな様子に釣られてか、フィロまでもがまた喧嘩腰に!…


「当たり前なのじゃ!!…わっち達の愛の巣…!!」


「お前はまだそれを言うのか!!…

…ッ…コラそっちはもうやる気になってんじゃねぇ!!」


ここまで来るともはやお約束?と言った所か…頑なにマヨヒガを愛の巣!と…

ここを守る意思を露わにして見せるのだが、如何にもズレていると言うか!…

となるとマサツグも次にはすかさずツッコミを口に!…

それこそもうツッコみ飽きた!と言わんばかりに…

しかしそれでもフィロ減りちびにツッコミを入れていると、

一方ではもうやる気になっているのか?…バルが静かにアップをする!…

となるとマサツグもそれに気が付くなりまたツッコミを!…

アップし始めたバルに待つよう静止を促すと、

バルはスッとその場を後にしよう!と…その際某・表通りファイトの様な事を!…


「…強敵が来るのであろう?…これが疼かずにおれるか!!」


「…あんだけ大変な目に遭うてまだ懲りて無いんかい!!…

さすがと言うかなんて言うか!……って、そう言えば本ちゃんは?…

何でまだこっちに来てないんや?…」


宛ら俺より強い奴に会いに行く!と…いやこの場合待つしか他に無いのだが!…

それでもジッとして居られない様子で疼くと言葉にして行くと、

その場を後にしよう!と…それこそ一人で遠征に出かけそうな様子で有り!…

するとそんなバルに対してライザも呆れるよう言葉を!…

何ならあの時の[Asterisk]で懲りていないのか!?と…

その見事なまでの好戦的な性格に!…

さすがのライザも脱帽と言ったそんな反応を露わにすると、

同時にふとある事を思い出し!…

と言うのもまだマヨヒガに来ていないモツの事をふと口に!…

ましてやこの一大事である為、尚のこと呼ばないといけない様な!…

そもそもとして何故こちらに来ていないのか?に疑問を持つと、

マサツグもそれを聞いてピクッ!と…次にはこうとだけ返事をする!…


「…何かしら理由があるんやろうけど…

まぁだからと言って無理に連れて来るって言うのは…」


「そらそうやけど!……ッ…」


この時返事と言ってもマサツグもそんな詳しい理由を知っている訳では全然なく、

故に何かしら理由がある!と…

と、同時にこちらに来るかどうかについては本人次第!と自由を話し…

となるとそのマサツグの言葉を聞いてライザもハッ!と…

理解はしては居るのだがそれでも人手が欲しい様な!…

そんな悔しいと言うか困った様な反応を見せると、

マサツグが続けてやるしかない!と…さもここが踏ん張り度これである様に!…


「…まぁ色々と有るんだろうよ!……とにかく!!…

全員準備を怠らない様に!!…全面戦争を覚悟しておいてくれ!!…

…その前に俺達が上位に入っているかどうかが問題…」


幾ら望んでも無い者は無い!…故に割り切るしか他になく!…

全員にも言い聞かせるよう徐に声を挙げて行くと、

改めて全員にいつ不測の事態になっても大丈夫なよう!…

[戦争]と言う言葉を使って注意を促す!…

それこそ規模としてはあのデグレアント戦役クラス!…

いやそれ以上になるやもしれない事を考えると、いつも以上に真剣に!…

と、話す一方でまた途端にコロッと反応を変えて見せ!…

そもそもとして自分達がそんな抽選に選ばれるレベルかどうか?に疑問を持つと、

そのマサツグの疑問にロディがスッと答え始め!…


「ッ!…あっ!…因みにマサツグちゃん達のチームは言わずもがなよ?…

一位は[nightmare]で二位が[可愛いもの愛護協会]!…

マサツグちゃん達は五番手くらいかしら?…」


「…あぁ~…」


それは心配しなくても!とばかりにアッサリ上位入賞者に入っている!と…

何なら同盟を組んでいる他二クランも交えて、

上位五クランの内その五位にちゃんと位置付けている事をロディが明かし!…

その際何処から取り出したのかその手には何やら書類が有り!…

それを見ながらマサツグに話し、

マサツグもその話を聞いてワンチャンどころか!…

逃れられない運命にある事を理解すると、

次には納得と言うか意識を手放す様に諦めの言葉を漏らし!…

一方でロディは何を誤解したのか詳しい説明までをもし始め!…


「まぁやっぱり人数の差がここに来て出て来るって話になってて!…

でもマサツグちゃん達の奮闘ぶりも凄いのよ?…

約50人のクランでここまでって!…」


「ッ!…50?…え?…ウチそんなに…」


やはりここで話に挙がるはその人員の多さで有り!…

攻略する者が多ければ多い程!…

そのポイントを稼ぐ事も容易である事を明かして行くと、

一方でマサツグ達の奮闘ぶりも素晴らしい!と…

その際ここでもまたその人員数についても話しをするが、

マサツグ達のクランは50人!と言い…

となるとその言葉を聞いてマサツグがえっ?と疑問を持ち!…

と言うのもそんなにメンバーが居たか?と…

自分のクランの事でありながらその規模を理解しておらず!…

するとロディも居ると言ってまずはその大多数を例に挙げ!…


「居るじゃない!…シロちゃん位の小さな獣人!…それも30も!…」


「ッ!…あ、あぁ~!…」


ロディが言うにはケット・シー達も含まれており、

その際シロ達とひとまとめにするよう!…

と、この時同じ様に同席していたケット・シー達が一斉に反応!…

まるで呼ばれたとばかりにロディを見詰め!…

猫特有の注目するに当たって髭をその対象物に向けても見せると、

一方でマサツグも言われて理解の反応!…

クランメンバーだったのか!と今更になって納得をする!…

と言うのもマサツグの感覚的には、頼れる労働力で保護対象と考えていたからで!…

しかし改めて言われた事で自覚をして行き!…

これまた一方では更に詳しいポイント分け?を…

このイベントの功労者が居る事をまた明かし始め!…


「…ま、表立ってポイントを稼いでいるのはそこの三人なんだけどね?」


「…いや別に…」


「稼ぎとうて稼いでる訳とちゃうんやけど…」


その際功労者と言うのは言わずもがな三バカの事を差して行き!…

この時オリハも別に褒められた?ところで何とも思っていない様な!…

寧ろいつも疲れている!とばかりに現値利する様子を露わにすると、

一方で同じくライザも草臥れて居る様な!…

何ならこのポイントについてもさも不本意である様に話をする!…

そもそもとしてこのイベントで他を巡っている理由についても、

オリハはバルのお目付け役で、ライザは修行の一環!と…

だが蓋を開けてみたらどっこい!で…二人掛りでバルを止める事になり、

気分は暴走するワンコを必死に止めようとする飼い主の様で!…

と、そんな二人の事など意にも返さない様子でバルが言葉を!…


「あぁ~もう我慢出来ん!!…オリハ、ライザ!!…行くぞ!!!」


「「…はあぁ~!!…」」


「…中々に大変そうね?…」


勿論今日の遠征を始める!とばかりにオリハとライザの二人を呼び!…

すると幻覚であろうかバルの頭と尻にそれぞれ犬耳と尻尾が生えている様な!…

まさに散歩に行くよう催促をする犬の様に見えてしまうと、

一方でそのバルの呼ぶ声に対して二人は深く溜息を吐き!…

かと言ってそのまま放置する訳には勿論行かず渋々重い腰を起こし始める!…

それこそ日課の散歩?に行こうと、

何ならこの時オリハとライザの背中からは哀愁の様なモノが感じられ!…

と、それを見たグラ子がポソッと言葉を!…

さすがに同情をする様なそんな反応を見せると、

ふとライザが足を止めてクルッと振り向き!…


「…んじゃアイツが暴走せん様にまた見張って来るから!…

何かあったらショートで…」


「…本当に暴れるの好きだなぁ?…」


「言うてお前もやで、オリハ?…」


と言うのも何か緊急事態の際はショートメールで連絡を!と…

と言うのも普通のチャットでは気付けない様子で有り!…

またバルのお守りと言うか監視をして来る事を口にすると、

先程の通りに連絡方法を!…

と、一方でやる気満々のバルを見てオリハは呆れて見せ!…

苦笑いをしながらバーサーカー!と、それこそ自身の事を縦に挙げる様な!…

するとライザもそのオリハの言葉を聞いてこれまたツッコミを入れて行き!…

何なら遠征先でその様子を見た様な!…

人の事は言えない!とばかりに指摘をすると、

その二人の声は徐々に徐々に遠退いて行き!…


__ッ!?…えぇ~!?…私はそんな!……ッ…


何ならその最後まで何やら心外!と言ったやり取りが聞こえ!…

しかし暫くして行ってしまったのか?…

その玄関方面から何も声が聞こえなくなってしまうと、

次には静寂が訪れる!…

と、次にはその静寂を打ち破る様にロディがあら止めて謝罪をする!…

その際今回こうしてここに来た理由についても!…

この話しをしに来たかっただけである事を口にすると、

今度はピタッと何やら時が止まった様に動かなくなり!…


「…とりあえず私も言いたい事はこれだけ!!…

全く持ってほんっっっっっっっ……………………」


「……ッ…あれ?…回線不良?…」


宛らそれは回線不良によるラグの様な?…

だがラグにしてはかなり長く、本当に石化した様に固まっており!…

するとそんな様子にふと各々が疑問を持ち、

次にはアレッ?と言った様子で戸惑う事に!…

その際くまさんがポロッと本当に回線不良?を疑い始め…

暫くの間各々はその固まったロディをジッ!と…

それこそこのデカい置物どうしようか?と言ったノリで戸惑い続けていると、

ここでロディがバッ!と…かなぁ~り言葉を溜めて謝罪をする!…


「………………とうに!!!…迷惑を掛けてごめんなさい!!!」


「ッ!?…めちゃめちゃ溜めたぁ!?…」


再度動き出したかと思えばマサツグ達にガバッと土下座、

その最後の言葉と同時に頭を下げ!…

となると先程まで固まっていたのは溜めであったのか!?と…

ケット・シー達は揃ってビクッと反応をして見せ!…

何ならその中にはマサツグ達も!…

誰も彼もがえぇ!?と同様の様子を露わにすると、

マサツグがツッコミを入れるよう言葉を!…いや戸惑いの声を漏らしてしまう!…

そして誰もがそんなロディに対して驚く反応を見せていると、

一方のロディはまだそんなマサツグ達に話があるよう言葉を口に!…


「何とかしてヤり易くするから!!…みんな!!…頑張って!!…」


「ッ!?…りょ、りょう…かい……ッ…」


その言葉と言うのも如何にも物騒に聞こえるモノで!…

それこそ言う通りにはならない!と…

裏から密かにクーデター?を起こす様な小細工をする事を口にすると、

それを聞いた面々としても当然これまた戸惑いようを露わに!…

同時にロディの心配もする!…と言うのもそれはバレたら不味いのでは?と、

しかし言った所でロディが止めるようには到底見えず!…

何ならマサツグ達としてもとても好都合な訳であり!…

故にそんなロディの気迫と言うか土下座に!…

ただお願いをするよう了承の言葉だけを返して行くと、

その場はお開きになって行き!…ロディもマヨヒガから去って行く!…

さてここまでの話が少し前に遭った話で!…

今現在の時点に戻って来ると、ここで新たな進展が!…


__今現在マヨヒガにて…


{…って、話を聞いたが…

やるんだったら多分イベントの最終日とかじゃあないのかな?…

とにかくどうやって立ち回ろうか?…基本荒らされたくねぇからなぁ…}


今日も今日とて畑仕事に精を出し!…

と、その傍らでマサツグはずっと唸る様に悩み続け!…

もしここが戦場になった際、如何戦えば被害を出さないで済むか?と考えに考え!…

それこそ時間を忘れる位に思考を巡らし!…

だがこれと言って良い策が思い付かず、

故に時間が来た所でケット・シーがマサツグに待った!を掛けるよう…

マサツグにトコトコと近付くと、

服の裾に手を伸ばしクンクン!と二回程引っ張り!…


__…クンクンッ!…ッ!…んなあぁ~~!…


「ッ!…あ、あぁ~!…もうそんな時間か…

よし!…じゃあお昼に!…」


と、裾を引っ張られた事でマサツグもハッ!と正気に戻るよう…

すると次にはその引っ張られた方へ視線を向け!…

そこでいつもの様に時計を差し出して来るケット・シーの姿を見つけると、

マサツグも若干慌てた様子で納得した反応を露わに!…

そしてお昼にする事を口にする!…

その際もう時間が経っていた事に驚きもするが!…

しかしそんなお昼の言葉を言い切る前に、

突如としてマサツグの元にショートメールの着信音が鳴り響き!…


__ピロリン♪…ッ!……ヴウゥンッ!!…ッ!?…


 -------------------------------------------------------------------------------


 [差出人:ミサカ  件名:大変だよ!!]


 今日運営の方から突如発表が有ったんだ!!…

 その発表って言うのも今回のこのイベントの最終日に、

 運営の人間が挑戦者として私達に挑むってモノで!!…

 そこに私達[nightmare]と[可愛いもの愛護協会]!…

 君達[]も選出されてる!!…

 尚場所に関しては何故か専用マップで戦うらしくて、

 拠点が壊される事はないみたいなんだけど…

 如何にもなんか変って言うか?…

 とにかく準備をしておいた方が良いと思う!!…

 君の所の野菜は勿論!!…薬等の備蓄もしっかりね!!

 じゃあ、健闘を祈るよ!!!

 -------------------------------------------------------------------------------


この時マサツグも思わず若干驚く様子を!…が、次にはそのメールを確認し出し!…

メニュー画面からいつもの様にメール項目を開いて宛先を確認すると、

そこにはミサカからのメールが!…

と、今度は当然そのメールを開いてその内容を確認するのだが!…

そこには驚くべき事に、ロディが話していた通りに運営との決戦内容が!…

だが驚くところはそこではなく!…

戦闘の場はマヨヒガではないらしく、専用のバトルフィールドが用意される!と…

となるとその文面を見てえっ?と喜ぶ半面戸惑いも半分!…

しかし幾ら見返そうともそれ以上詳しい情報は書いておらず、

ただ準備をしろ!とだけ…

故に余計に混乱をする事となってしまい、マサツグも理解が出来ない様な!…


「…専用、マップ?…おいおい一体何を考えて?…」


__……んなあぁ~~?…


「ッ!…え?…あ、あぁ~!…悪い悪い!…

…ッ…そうだな?…今日はもう仕舞で良い!…

ちょっとやる事が出来たからな?…午後からは自由で!……ッ…」


__………ッ?…


取り敢えず相手の土俵でやり合うと言う事だけが分かっただけで、

これには如何したら良いのか?と…

それこそ作戦も立てようが無い様に感じてしまうと、

この時一方で未だ指示を待つようケット・シーがマサツグを見詰める!…

仕舞には如何した?と言わん様子で声までんなぁ~!っと掛けて見せる!…

するとそんな声を掛けられた事でマサツグは再びハッとした反応をすると、

今度はケット・シーに謝りながら改めて指示を出し!…

その際今日の仕事を終わりにする!と…

と言うのもそんなメールを見てしまったからには、作戦会議を開く様な!…

途端に真剣な表情を露わにすると、

そう言われたケット・シーも不可思議そうに首を傾げる!…

だがそれでも言われた通りに今日の仕事を終わりと仲間に伝えるのであった!…


尚同時進行でこの時、動きを見せようとする者達の姿も有り!…


__とある森にて…


「…なぁ…気分転換に新しい場所に行ってみないか?…」


「ッ!…えっ?…」


ある者はその者を思いずっと傍に居たらしく、

しかしその者に変化が見られない事から余計に心配をする事に!…

故にそのものを思いまた色んなものを見て回ろう!と…

と、それを言われた者は思わず驚き!…

ジッとそんな事を言い出したその者に戸惑いの視線を向けて行くと、

一方で更にその者は唆すよう言葉を!…いや、正直に心配をして居る事を!…

故に外の空気を吸いに行くようその者へ更に進める!…


「…もしかするとその気持ちに踏ん切り!…

と、行くかどうかは分からないけど…

それでも何かしら変化を与える事はあるかな?って…」


「……ッ…」


それは自分では如何にも出来ない事を重々承知して居るから故、

せめても!とばかりに言葉を口に…

するといきなりそんな話をされた事で言われた方も戸惑うのだが!…

それでもそう言われたから考える様な!…

心を動かされた様子でピクッと反応をして見せると、

二人の間に何とも言えない沈黙が!…

しかし後日その者の言う事を聞き入れた様子で二人は森から出る事に!…

その際世話になった者達に感謝を告げ!…

そして新たな旅路に揃って二人は出発すると、

新大陸・アルトレンシアを目指すのであった!…

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【第二部あらすじ】  地上での戦いを終え、ダンジョンに戻ったエレインは、日々修行に明け暮れつつも、ホムラやアグニと平和な日々を送っていた。  ダンジョンで自分の居場所を見つけたエレインであるが、ホムラに対する気持ちの変化に戸惑いを覚えていた。ホムラもホムラで、エレイン特別な感情を抱きつつも、未だその感情の名を自覚してはいなかった。  そんな中、エレインはホムラの提案により上層階の攻略を開始した。新たな魔法を習得し、順調に階層を上がっていくエレインは、ダンジョンの森の中で狐の面を被った不思議な人物と出会う。  一方地上では、アレクに手を貸した闇魔法使いが暗躍を始めていた。その悪意の刃は、着実にエレインやホムラに忍び寄っていたーーー  狐の面の人物は何者なのか、闇魔法使いの狙いは何なのか、そしてエレインとホムラの関係はどうなるのか、是非お楽しみください! 【第一部あらすじ】  人気の新人パーティ『彗星の新人』の一員であったエレインは、ある日突然、仲間達によってダンジョンに捨てられた。  しかも、ボスの間にーーー  階層主の鬼神・ホムラによって拾われたエレインは、何故かホムラの元で住み込みで弟子入りすることになって!? 「お前、ちゃんとレベリングしてんのか?」 「レ、レベリング…?はっ!?忘れてました……ってめちゃめちゃ経験値貯まってる…!?」  パーティに虐げられてきたエレインの魔法の才能が、ダンジョンで開花する。  一方その頃、エレインを捨てたパーティは、調子が上がらずに苦戦を強いられていた…  今までの力の源が、エレインの補助魔法によるものだとも知らずにーーー ※【第一部タイトル】ダンジョンの階層主は、パーティに捨てられた泣き虫魔法使いに翻弄される ※第二部開始にあたり、二部仕様に改題。 ※色々と設定が甘いところがあるかと思いますが、広いお心で楽しんでいただけますと幸いです。 ※なろう様、カクヨム様でも公開しています。

【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜

一ノ蔵(いちのくら)
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※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m ✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。 【あらすじ】 神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!   そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!  事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます! 仕事繁忙期の為、2月中旬まで更新を週一に致します。 カクヨム(吉野 ひな)様にも投稿しています。

魔眼の剣士、少女を育てる為冒険者を辞めるも暴れてバズり散らかした挙句少女の高校入学で号泣する~30代剣士は世界に1人のトリプルジョブに至る~

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赤目達也(アカメタツヤ)は少女を育てる為に冒険者を辞めた。 そして時が流れ少女が高校の寮に住む事になり冒険者に復帰した。 30代になった達也は更なる力を手に入れておりバズり散らかす。 カクヨムで先行投稿中 タイトル名が少し違います。 魔眼の剣士、少女を育てる為冒険者を辞めるも暴れてバズり散らかした挙句少女の高校入学で号泣する~30代剣士は黒魔法と白魔法を覚え世界にただ1人のトリプルジョブに至る~ https://kakuyomu.jp/works/16818093076031328255

リストラされた42歳、確率の向こう側へ。~なぜか俺の選択肢がすべて正解になる件~

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「君には今月いっぱいで席を空けてもらいたい」 42歳、独身、社畜。会社のために尽くしてきた柏木誠は、理不尽な理由でリストラされた。 絶望の中、雨の神社で野良猫を助けた彼は、不思議な光と共に【確率固定】という異能――「無意識に正解を選び続ける豪運」を手に入れる。 試しに買った宝くじは10億円当選。 復讐心に燃える元上司を袖にし、元天才投資家の美女をパートナーに迎えた柏木は、その豪運で現代社会を無双していく。 「俺の選択に間違いはない。なぜなら、確率の方が俺に合わせるからだ」 枯れたおじさんが資産と余裕を手に入れ、美女たちに頼られながら、第2の人生を謳歌する痛快サクセスストーリー!

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