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-第三章-サマーオーシャン連合国-エルフの国編-
-第三章二十三節 副隊長と命のやり取りと因縁の闇-
しおりを挟むたまたまシロと夜遊びをして居たら事件の現場に遭遇し!…ひょんな事で
マサツグ達も助っ人に入るよう参戦をすると、副隊長から困惑の視線を
受ける!…その際その視線も助かったと言った感謝のモノは微塵も感じられず、
逆にマサツグ達へ疑惑を向ける様な何か怪しい視線をしており!…だが
マサツグ達はそんな事一切気にせず!…その目の前の黒ずくめの刺客に
対して臨戦態勢を整えると、向こうもまだやる気なのか人影達に声を掛け
始める!…
「……クッ!…まさかこんなものを用意していたなんて!!…
エルフは今冒険者達とは仲が悪い筈じゃ!!……とにかく!…
まだ動ける!?…」
__ズズズッ…チャキッ!!…
「……よし!…こいつ等を始末する事を考えるんじゃなくて!…
本来の目的を達成する為に動くわよ!!…皆!!…油断しないで!!…」
やはりマサツグとシロの登場を予期して居なかった様子で苦虫を噛み潰した様な
声を漏らすと、冒険者とエルフ達の不仲を疑い!…だがそんな事を言っている
場合では無く!…仲間なのか今一度動けるかどうかについて人影達に問い掛け
出すと、その人影達はその声に答えるよう武器を手に立ち上って見せる!…
そして立ち上がる人影達の様子に黒ずくめの刺客も安堵すると、本来の目的に
戻ると油断が無くなった様子で声を掛け!…その声に反応するよう人影達も
武器を手に構え出し!…いつでも動ける様な反応を見せていると、それを見た
副隊長は剣を構えるなりマサツグに声を掛ける!…
「…ッ!!…本来の目的?…やはり貴様達は女王様を!!……
…それと冒険者!!…貴様の処遇に関しては後だ!…手を貸せ!!…」
「ッ!…豪く高圧的だなぁ?」
「ッ!?…何ぃ!?…」
「人にお願いをする際は…助けて下さいお願いします!…だろ?…」
やはり黒ずくめの刺客達の目的はそれかと言った様子で焦りを滲ませ!…
同時に女王様を襲おうとした事について怒りを覚えると、副隊長は
マサツグ達に高圧的な態度で協力を求める!…その際若干脅迫紛いな言葉を
口にするのだが、それを聞いたマサツグはと言うと…逆に反抗する様な
態度を見せては文句を言い!…そのマサツグの態度に副隊長も慌て出す様な
反応で言葉を口にすると、続けてマサツグは逆に圧を掛けて行く!…
余程その副隊長の口振りが気に喰わなかったのか、言わせる様に仕向け!…
そのマサツグの言葉に同調するよう!…シロもマサツグの腕にしがみ付いた
まま頷いて居ると、ムッとした表情で副隊長の事を見詰めて居た。
__ムゥ~!!…コクコクッ!…
「ッ!?…き、貴様達!!…
今そんな事言っている場合か!?…
私だけでなく貴様達も!!…」
「……何を勘違いしている?…
一応俺達はこの件に関しては無関係なんだぜ?」
「ッ!?…なっ!?…」
「あくまでも俺達は巻き込まれただけ!…
確かに向こうは不法侵入で銃刀法違反…でもそれだけだ…
どっちを助けるかなんてあくまでも俺達の気分次第で…
ヘタすると俺達はあの黒ずくめの方に傾く場合もある!…
…違うか?」
ムッとした表情で見詰めて来るシロにもたじろぎつつ…副隊長は改めて
説得するようマサツグに文句を言うのだが、マサツグはそれでも折れず!…
寧ろ開き直った様子で俺達は関係無いと!…副隊長に対してキッパリと
断言をして見せると、堂々と反論するマサツグに副隊長は更なる困惑を
覚える!…そんな困惑する副隊長を前にマサツグは更に攻めるよう声を
掛け出すと、あくまでも選択権はこちらにあると主張し!…今からでも
敵側に付こうかなぁ~?…と言った反応を副隊長に見せていると、副隊長
までもが苦虫を噛んだ様な表情を見せ始める!…
「ッ!?…クッ!!…下郎があぁ!!…」
「下郎も何も!…こっちは礼儀の話をしてるんだ!…
先に礼儀を欠いた奴に協力する義理も無いと思うが?」
マサツグに対しても怒りを滲ませるよう顔を顰めると、下唇を噛み!…
マサツグの事を下郎と!…まるでマサツグの事を恨む様に言葉を口に
するのだが、マサツグは関係無いと言った様子で文句を言い!…
一切折れる事は無いと言った様子で話しを進め!…何時しかどっちが
立場が上なのか…逆転した様子を見せていると、副隊長は屈辱なのか
目に若干の涙を溜める!…
「グウゥゥ!!……」
「……何なの?…これ?…あいつら本当に仲間なの?…
何か内輪揉めしてるし?……」
その際興奮もしているのかほんのりと頬を赤らめると、マサツグに
対して唸り!…そしてその様子は傍から見ている黒づくめの刺客達にも
当然映り、何をやって居る?…と言った様子で困惑をさせると、迂闊に
動く事が出来ないでいた!…さて、その一方で副隊長はと言うと、
自身の中のプライドと葛藤しているのか!…顔を更に顰めてはマサツグを
睨み!…下唇をギュッ噛み締め更に目に涙を溜めると、徐々に頭を
下げようとして居た!…
__プルプルプルプル!……グ!…ググ!…ググググ!!…
「…ッ!…ッ~~~!!!…お……おね…
おねがい!…します!…助けて!…下さい!!……」
__どよっ!?……
頭を下げなくてはマサツグ達が敵側に着くかもしれない!…着かなくとも
やはり自分がピンチに!…それでも相手は冒険者!…人間には屈したくない!と
言ったプライドが邪魔をしているのか、酷く葛藤を続けており!…プライドが
高い分更に時間が掛かり!…その様子がまるで某・銀行ドラマに出て来る
常務の様に見えて来ると、マサツグは思わず戸惑いを覚える!…だがそれも
最終的にマサツグに対して頭を下げてお願いをする事になるのだが、その光景を
見た黒ずくめ達はここに来て初めてどよめき!…あの副隊長が!?…と言った
様子でただ困惑した反応を見せていると、マサツグはもう良いと言った様子で
声を掛ける。
「……はあぁ~…たかが助けを乞うだけにどんだけ時間掛けてんだか?…
それに頭まで下げんでも別に…敵さんも見事なまでに素直に待ってるし…
行儀が良いのやら悪いのやら?…」
「…さ、さぁ!…頭を下げたぞ?…これでイイのだな!?…
ふ、ふふふ!…私に頭を下げさせた事!…一生後悔するが良い!!…
……後、完全には屈服して無いからな!?…
我が身を辱しめようとも!!…私の心まで如何こう出来ると思うな!?…」
「誰もそこまで求めてねぇっての!!…ったく!…
くっころ騎士のテンプレまでカマして来るとか!…どんだけだよ!…
…とまぁ色々有った訳だが?…スマンな?…こっからが本番みたいだ。」
呆れながらもマサツグはその副隊長のお願いを聞く様に返事をし、ついでに
その様子を見守って居た黒ずくめ達の事までツッコみ出すと、色々疲れる…
もはやコントをやらされている様な感覚になっては呆れる事しか出来ない
のだが、副隊長にとっては一世一代のお願いらしく!…お願いを聞いて
貰えた事で頭を上げ!…今にも泣き出しそうなボロボロの表情でマサツグに
確認を取ると、また上から目線で物を言い出す!…その際屈辱と言った
様子で副隊長はマサツグにテンプレをするのだが、その副隊長の様子にも
マサツグはツッコミを入れ!…そろそろ疲れて来たのか頭を抱えるよう
軽く息を吐き…改めて戦闘が始まったよう黒づくめ達に声を掛けると、
その言葉に反応するよう黒ずくめ達もビクッとする!…
__ッ!?…ザザッ!!…
「……で、もう一つ疑問に思って居る事があんだが…
…何で騒いでいるのに誰も他に来ないんだ?…
こんだけ騒いで居たら異常と思って誰か一人位は来る筈だろうに…
何なら物音一つでも見に来たってのに!…何でここだけは?…」
「……それは奴の魔法でそうなっているだけの事なのだろう!…
現に周りには魔法の痕跡!…いつの間に仕掛けたのか!!…」
「…さぁ?…いつからでしょう?…でも一つ答えるとするなら…
前々から…って、とこかしら?…」
まるでマサツグ達に警戒をするよう持っている武器を構え出し!…相手の動きを
見るようジッと視線を逸らす事無く硬直すると、それぞれが陣形を作る様に
配置へ就く!…それを見て副隊長も武器を手に身構え出すのだが、その前に
チャチャを入れるようマサツグが疑問を持ち!…衛兵達が一向に来ない理由に
ついて徐に尋ね出すと、副隊長がその疑問に答える!…その際この場は既に
相手の術中下に有るようマサツグに返事をすると、その相手の手際の良さに
疑問を持ち!…その副隊長の言葉に反応するよう刺客が答え!…嘲笑うよう
副隊長に前々からと返事をすると、これまた怒りを覚えた様子で副隊長が
舌打ちをする!…
「…チッ!…いちいち癇に障る奴だな!!……おい!…
あの構え様を如何するつもりだ?…見た所それぞれ手練れの様に見え…」
「え?…いや別に…いつも通りに戦うだけだが?…」
「…ハァ!?…貴様何を言って!?…」
やはりその黒ずくめの刺客に対して怒りを覚えている様子で!…一言一言に
食い付くよう文句を口にすると、マサツグに如何するかと尋ね!…マサツグも
その問い掛けに対してキョトンとすると、策は無いと言った様子で返事をする。
当然そんな返事が返って来た事で副隊長は戸惑った様子でマサツグに文句を
言うよう声を掛けるのだが、マサツグは呑気で!…シロを腕にくっ付けたまま
敵に向かい歩き出し、敵もそんなマサツグの様子に警戒した様子でダガーを
構えると、マサツグは改めて周りの状況を確認する!…
「…まぁ大剣は抜けねぇ…
ってか今気が付いたら武器全部置いて来たんだよな…
となると素手でやり合わないといけない訳で…」
マサツグ達が居るのは女王様の私室前で、当然通路での戦闘になっており!…
デカい武器を振り回す事が出来ず、マサツグ自身も大剣は抜けないと自覚を
していると、ふとある事を思い出す…それは今自分が丸腰だと言う事で、
自身の武器は全部寝て居た部屋に置いて来ており!…素手で対処するのかと
マサツグが考えると、面倒臭そうに言葉を漏らし!…シロはそのマサツグの
言葉を聞くなり代わりに戦うと買って出始めると、マサツグのボディー
ガードになると過去の経験を生かすよう必死に手を上げ志願する!…
__ピコッ!…パタパタパタパタ!…
「じゃ、じゃあシロが!…シロがご主人様のボディガードに!!…」
「ッ!…うぅ~ん…
今はボディガードより武器が欲しいかな?…
やっぱ危ないし…」
「じゃ、じゃあ武器になります!!…シロが武器です!!…
ね?…ご主人様!!…」
マサツグにボディーガードを買って出る際…シロは耳をピクっと反応させると、
尻尾を振り出し!…自ら志願すると目をキラキラとさせながらやりたい!と
視線で訴え!…マサツグもそれに気が付いた様子で悩むよう唸り出すと、シロの
申し出に反対するよう武器が欲しいと答える…しかしシロはそれでもめげずに
自分が武器になる!と訴えると、必死に頼るよう声を掛け!…そんなシロの
様子にマサツグも戸惑い!…一体何をそんなに?…と言った様子で視線を
シロの方へ向けていると、隙を突く様に黒づくめの刺客の一人が動き出す!…
__……スゥ…バッ!!…
「ッ!!…危ない!!…」
まるで揺れ動くレースのカーテン様に!…ゆらりと揺れながら一人が飛び出して
来ると、マサツグへ一直線に向かって行き!…その際ダガーをしっかり握っては
突き刺す様に構え!…更に通り魔のよう自然な流れでマサツグへ近付くと、
間合いに入った所で仕留めようとする!…そしてその様子を後ろで見て居た
副隊長も思わず危ない!とマサツグに声を掛けるのだが!…肝心のマサツグは
と言うと、刃物を持った何者かが近付いて来て居ると言うのに全く焦りを見せず!…
寧ろシロに言い聞かせるよう抱えて背中に移動させると、瞬時にその襲い掛かって
来た者に対して身構える!…
「ッ!…シロ?…背中に掴まってなさい!…」
「ッ!…へ?…わぁ!!…」
__ヒュンッ!!…ガッ!!…グオオォォ!!…ドシャアアァァン!!……
「ッ!?…なっ!?…」
瞬時にシロを移動させる際…シロも驚いた様子で背中に移動すると、
マサツグの顔の横から顔を覗かせ!…マサツグもシロが移動した所で
視線を襲い掛かって来る者の方へ向け、丁度その突き出して来た
右腕を左手で掴み!…受け流しつつ自身の右腕でその者の腹にボディ
ブローを入れると、そのまま勢いに任せて担ぎ上げる!…そして自身の
頭上を中継するよう大きく振り被ると、一回転するよう床に叩き付け!…
辺りに激しい音が響くと同時に!…そのマサツグの激しいカウンターに
全員が驚いた様子で引き攣ってしまうと、叩き付けられた者は一発で
気絶する!…
__…カランッ!……ガッ!!…シャアァ…
「…ふぅ!…シロは大丈夫か?」
床に叩き付けた事で襲い掛かって来た刺客は声を上げる事無く気絶し…
その手に持っていたダガーを落とすと、マサツグが回収するよう
足を掛けては後ろに蹴り飛ばす!…するとダガーはそのまま通路を
滑る様に現場から離れた場所で止まると、ポツンと不自然に残り…
一人再起不能にしたところでマサツグはシロを心配し!…シロも
その言葉を受けて元気に返事をすると、マサツグの心配をする。
「はいです!……ご主人様は?…」
「あん?…あん位大した事はねぇよ!……ただ……」
__チラッ?……チィ~~ン…
シロも首を傾げてマサツグの心配をすると、マサツグは大した事は無いと
笑い!…そんな笑っているマサツグに黒ずくめの刺客達は戸惑い!…
化け物!?…と言った様子でマサツグに視線を向けていると、マサツグは
自身が殴った拳を見ては違和感を覚える…その際同時にチラッと確認する
よう殴り投げた者を確認すると、微動だにする事無くその場に倒れており…
それを見てマサツグはやっちまった…とばかりに、何やら後悔するよう
表情を徐に暗くすると、その理由を渋々語り出す…
「……殴った時の感覚が野郎みたいに固くなかったんだよなぁ?…
もしかして女性だったりしたら申し訳ない事したかな?…って?…」
「ッ!…ありゃりゃ~……」
{……こいつ等は何を言っている!?…
今まさにコイツは貴様の事を殺そうとしたのだぞ!?…
恨みこそすれど心配!…そんな考えでよく今まで!…
…コイツも今は動けない!…今ここで無様な姿を晒し続ける位なら!…
また襲われるかもしれないなら!!!…}
__チャキッ!!……ッ!?…
マサツグが言うにはその投げた者の手ごたえは如何にも女性のモノらしく!…
幾ら襲い掛かって来たにしてもやり過ぎたと…ただただ後悔した様子でその
倒れて居る者を見ては頭を抱え…その様子にシロもあちゃ~…と言った様子で
表情を軽く困らせると、同情するよう言葉を漏らす…しかし副隊長はそんな
マサツグの考えに困惑する!…何故なら相手は今自分を殺そうとした者で、
相手の命を奪えど心配をする必要は無い!…そう感じて居たからであった。
これは正当防衛!…なのに何故こいつ等は相手の心配をしている?…今ここで
殺さなければまた襲って来る!…そう考えた副隊長は手にしている剣で止めを
刺そうとするのだが、それに気が付いた様子でマサツグとシロが慌てて間に
入ると、その副隊長の手を掴む!…
__ガッ!!…ガッシ!!…ッ!!!……
「おいおい!…何をやろうとしてる!?…
そいつはもう動かねぇだろうが!…」
「そうです駄目です!!…死んじゃいますよ!!」
マサツグが瞬時にその倒れて居る者と副隊長の間に割って入ると、まずは
構えている剣を抑える様に腕を掴み!…そしてシロも協力をするよう!…
その副隊長の体に飛び移ると、目を両手で隠しては視界を奪う!…その際
マサツグは副隊長の気を確かめるよう慌てて声を掛けると、やり過ぎと
ツッコミ!…シロもそれに同意するよう死んじゃう!と声を掛け!…制止を
促すよう副隊長に声を掛けるが、副隊長はマサツグの拘束を振り払おうと
抵抗する!…この時同時にシロの事をも振り払おうと首を動かすのだが、
シロに掴まって逃れられた者は一人として居らず!…それは勿論マサツグを
含み!…ただ抵抗するよう藻掻き続けていると、逆にマサツグの気を確かめる
よう声を荒げる!…
「ッ!!…えぇい放せ!!!…
貴様達こそ何を言ってる!?…ここでコイツを絶たないと!…
また懲りずに襲って来るかもしれないだろうが!!…
…それこそ今度は自分がやられるかもしれない!…
強いては女王様を護る為の致し方ない犠牲!!…」
動きを制限するマサツグに対して放す様に怒気を強め!…まるで侵入者は
絶対に許さない!…と言った様子で更に声を荒げると、止めを刺さなかった
後の事について話し出す!…この時マサツグに説教をするよう止めを刺す事
に対しての重要性を話すのだが、その際この殺生は致し方ない犠牲と語り!…
一応本人としても殺人だと言う事を重々承知している様子で…敵とは言え
犠牲とだけオブラートに包んだ様に言うのだが、マサツグはその言葉に
耳を疑う!…
「ッ!!…この!!…バカタレがぁ!!!…」
__スッ!…パアァン!!…ッ!?…
「ッ!!…き、貴様ぁ!!…何を!!…」
その副隊長の言葉に耳を疑うと同時に!…その言葉を口にした事で怒りを
覚えると、次の瞬間マサツグはその副隊長の頬を引っ叩く!勿論相手を
罵倒する様な言葉を口にしながら引っ叩くのだが、何より驚いていたのは
その敵方の方で…まさか自分達の仲間が助けて貰えるとは思っても居なかった
様子に…ただただ困惑した様子で見守って居ると、引っ叩かれた副隊長は
突如叩かれた事に困惑しては同時に怒りを覚える!…そして若干の間を
置いた後!…マサツグに逆ギレするよう持ち直すと、文句を言い出すのだが!…
マサツグはまだ怒りが治まっていない様子で声を荒げると、後ろに敵が
居るにも関わらず説教を始める!…
「人を殺すのに致し方が無い犠牲だと!?…ふざけるな!!!」
「ッ!?…」
「今ここでコイツを殺して!!…それで禍根を絶ったとしよう!!…
だが如何だ!?…それって結局更に厄介事を呼び寄せる結果に
なるんじゃねぇのか!?……人を殺した事で別に恨みを買い!…
その恨みは次第に大きくなって行く!!…結果が今のいざこざ
なんじゃねぇのか!?…ちったぁ考えろ!!!…それと!!!…
簡単に人の命を奪おうなんて考えるな!!!…まだこの位なら
許容範囲の広い心を身に付けろ!!…それが出来ない間は
テメェはその程度だ!!……偉そうにする前に!!…」
開幕その副隊長が言った言葉に対して怒りを滲ませると、ふざけるな!と
怒気を強め!…そのマサツグの怒りの様に副隊長は怯み!…まさか反撃
されるとは思っても居なかった様子でその動きを止めると、マサツグは
更に畳み掛ける!…その際一応は副隊長の言い分を聞いた様子で話しを
進めるのだが、更に発展するであろう展開を口にしては更に怒り!…
人を殺すと言う事は如何言う事かを説明するよう懇々と説教をすると、
その様子に黒ずくめ経ちも呆気に取られる!…もはやどっちが敵で味方か…
完全にあやふやになった展開にマサツグも一方的に説教を続けると、
最後には副隊長の胸倉を掴み!…
__グッ!!…ッ!?…
「もっと道徳を身に付けてから説教を垂れろ!!!…
薄っぺらいんだよ!!…テメェの説教は!!!」
__ブンッ!!…タッタッ!……スッ…
副隊長の胸倉を掴み!…自身の顔の近くまで引き寄せると、最後の文句を
言うよう説教を口にする!…それは今までの…と言っても数回見掛けた
程度なのだが、副隊長の行動や態度を見て感じた事を口にし!…その後
突き離す様に副隊長の事を押し飛ばすと、副隊長はフラ付きながらも
耐えて見せる!…この時シロは今だその副隊長の目を覆って居るのだが、
マサツグが付き離した事、更に説教が終わった事を感じてはスッと
手を放し…その副隊長の肩からスルリと降りると、マサツグの方へと
駆け寄って行く。
__……スルリ…スタッ!…テテテテテ!…チラ?……ッ…
この時チラッとだけその副隊長の事を振り返り見るのだが、そこには
ショックを受けた様に項垂れる副隊長の姿が有り!…それを見て若干
心配しつつ…マサツグの元へと戻って来ると、定位置に着くよう
マサツグの肩へと攀じ登る。
__テテテテ!…ガッシ!…ヨジヨジヨジヨジ……ふぅ…
「……シロちゃんもゴメンな?…急に怒鳴ったりして…」
「ッ!…大丈夫です!…ちょっと怖かったですけど…」
__ッ!…なでなでなでなで…
いつもの様にシロはマサツグに肩車をして貰うよう肩へ登ると、マサツグの
頭に自身の頭を乗せては一息吐き…マサツグも急に怒鳴った事でシロを
心配するよう…シロの頭に手を伸ばし撫でながら徐に謝り出すと、シロは
そのマサツグの謝罪を聞いては大丈夫と返事をする。だがそれでも怖かった
のは怖かったらしく、シロは苦笑いしつつ本音を少し漏らし…マサツグは
マサツグでそれ聞くなりシロの頭をしっかりと撫で続け!…シロが安心する
よう努めていると、副隊長は震えながら怒りを滲ませる!…
「……だと?…」
「ッ!……何か言ったか?…」
「…ふざけるな!…だと?……ッ~~~~!!!
それはこっちの台詞だ!!!…ふざけるな!!!!
何も知らないくせに知った様な口を利くな!!!!
今までにどれ程の事をされて来たのか!!…貴様に分かるまい!!!」
まるで噴火前の火山の様に!…小さく身震いをしながら怒りを溜め!…
その噴火の前兆とばかりに小さく言葉を吐き出すと、その副隊長が
漏らした言葉にマサツグが反応する。マサツグとしてもこれで終わる
とは思っても居なかった様子で…少なからず反発はあると覚悟して
居た様子で副隊長に声を掛けると、その言葉に反応するよう副隊長は
噴火する!…その際マサツグが言ったふざけるなの言葉に機敏に
反応すると、言い返す様に叫び!…そのマサツグの説教が特に気に
喰わなかったのか、自身も過去に因縁が有ると言った様子でマサツグに
猛反発すると、マサツグも迎え撃つ様に仁王立ちする!…
「ッ!…ほほう?…」
__……ッ!…ペタッ…キュッ!…しぃ~ん……
「ッ~~!!!…もう良い!!…貴様の事など知った事か!!!…」
__チャキッ!…ッ!…
「邪魔をすると言うのなら貴様も斬る!!!…
…いいか!?…これは警告だ!!…
そこを退け!!…そこに倒れて居る奴だけではない!!!…
そこに居る者も排除する!!!…」
この時シロは巻き込まれるのが嫌だったのか、自身の耳に手を当てては
聞こえないとばかりにそっぽ向き…同時に目を閉じ見る気も無いとばかりに…
マサツグに肩車をして貰いながら空気になるよう努めると、マサツグから
離れる気はサラサラ無いとばかりに無を貫く!…そして吠え出した副隊長は
と言うと、マサツグの事等もう如何でも良くなったのか!…ただ激昂した
様子で剣を構えては退く様に命令し!…マサツグに対して敵意を向け邪魔する
なら斬ると脅すと、ただ自身の眼前に居る者全員を睨み付ける!…この時
脅されたマサツグも剣を構えられた事でもう話は通じないと感じると、
副隊長に対して身構え!…その際倒れている黒ずくめを護るよう!…前に出て
副隊長に対して睨みを利かせると、そのマサツグの行動に黒ずくめ達は
戸惑う!…
__スッ…ザッ!!…
「ッ!?…え!?…」
「……おいアンタ達?…今日はこれ位にして帰ったらどうだ?…
お仲間もこうして伸びてる事だし…これ以上は無理だと思うが?…」
先程まで敵対をして居た筈なのに!…今度は自分達の味方と…それも
倒れている味方を護る様に!…全く読めないマサツグの行動に戸惑いの
言葉を漏らしていると、マサツグはその倒れている仲間を連れて帰る
よう黒ずくめ達に声を掛ける。この時まるで殿を買って出るよう
黒ずくめ達に背を向けて話して居るのだが、マサツグの背中からは
警戒心が見て取れず!…まるで信頼しているとばかりに話を進め!…
素直に帰るようただ説得をしていると、そのマサツグの出で立ちに
黒ずくめ達は更に戸惑う!…
「ッ!…ど、如何して?…」
「あぁ?…別にここで死ぬ事はねぇだろ?…それに未遂だし…
まぁ単純に気の迷いって事で…今回は見逃す!…
ただ二度目は無いからな?…帰り道は気ぃ付けて帰れよ?」
__ッ!?……ざわ!…ざわ!……
どっち付かずのマサツグにやはり少なからず警戒をするのだが、それでも
守ってくれる事に若干は信頼した様子で…マサツグに向かいその理由に
ついて尋ね出し、マサツグもその問い掛けを受けた事で釣られて戸惑うよう
返事をすると、ただ単純に自分が思った事を口にする!…その際無駄に
命は散らさない!と言った言葉を口にすると、同時に二回目は無いと言った
事を黒ずくめ達に告げ!…強制的に帰らせるよう最後に言葉を掛けると、
黒ずくめ達は全員揃って狼狽え出し!…仲間内同士で話し合う様な素振りを
見せると、結論が出たのかマサツグの言葉を聞き入れた様子で返事をする…
「……わ、分かったわ!…今回は退いてあげる!…
ただこっちも二度目は無いから!……回収を!…」
__ザザザ…ッ!…
「ッ!…させるものか!!…」
__バッ!!…スラァ!…
不服そうにしながらもマサツグの言葉を聞き入れた様子で返事をすると、
そのマサツグの後ろで倒れている味方の回収を指示し!…その指示を
受けて警戒を解き…黒ずくめ達がその気絶している仲間を助けようと
すると、副隊長が動き出す!…余程逃がすまい!と息巻いているのか、
先程言った通りマサツグが前に立って居ようが関係無しに剣を構え!…
それを見てマサツグも阻止する様に動き出し!…振り下ろされそうに
なっている剣に向かい手を伸ばし白刃取りすると、副隊長が文句を言う!…
__ッ!…バッ!!…ガシィ!!!…
「ッ!?…貴様アアァァ!!!…」
「だから止めろってんだろうが!!」
剣を白刃取りした所で副隊長の注意はマサツグに移り!…マサツグに
対して怒りを更に滲ませて居ると、マサツグも文句を言う様に止めろ!と
声を掛ける!…だが幾ら止めろと言った所で当然聞く耳を持っている
訳が無く、頭に血が上っているのか!…歯を剥き出しにして怒っており!…
今度は副隊長と交戦をし始め!…コロコロ変わる敵にマサツグも若干
悩んだ様子を見せていると、次第に辺りは騒がしくなって来るのであった!…
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彼には魔法の才能も、富も、未来への希望もない。
あるのは、両親を失った二年前のダンジョン氾濫で、原因不明の昏睡状態に陥った最愛の妹、美咲を救うという、ただ一つの願いだけだった。
妹を治すため、彼は最先端の「魔力生体学」を学ぶが、学費と治療費という冷酷な現実が彼の行く手を阻む。
希望と絶望の狭間で、翔に残された道はただ一つ――危険なダンジョンに潜り、泥臭く魔石を稼ぐこと。
英雄とも呼べるようなSランク探索者が脚光を浴びる華やかな世界とは裏腹に、翔は今日も一人、薄暗いダンジョンの奥へと足を踏み入れる。
これは、神に選ばれなかった「持たざる者」が、絶望的な現実にもがきながら、たった一つの希望を掴むために抗い、やがて世界の真実と向き合う、戦いの物語。
彼の「無属性」の力が、世界を揺るがす光となることを、彼はまだ知らない。
テンプレのダンジョン物を書いてみたくなり、手を出しました。
SF味が増してくるのは結構先の予定です。
スローペースですが、しっかりと世界観を楽しんでもらえる作品になってると思います。
良かったら読んでください!
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
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2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
【完結】元ゼネコンなおっさん大賢者の、スローなもふもふ秘密基地ライフ(神獣付き)~異世界の大賢者になったのになぜか土方ばかりしてるんだがぁ?
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【Hotランキング3位】
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見覚えのあるその世界は、雄三が大学時代にやり込んだVR型MMOアクションRPGの世界で、当時のキャラの能力をそのまま使えるらしい。
大賢者という最高位職にある彼のやりたいことは、ただ一つ。スローライフ!
神獣たちや気がついたらできていた弟子たちと共に、おっさんは異世界で好き勝手に暮らす。
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私物と素材だけが残された彼に残された選択肢は――“現地販売”の行商スタイル!
「マスター、売ればいいんですよ。死にかけの探索者に、定価よりちょっと高めで」
提案したのは、裕真が自作した人工精霊・ユミだ。
家事万能、事務仕事完璧、なのにちょっとだけ辛辣だが、裕真にとっては何物にも代えがたい家族でありパートナーでもある。
裕真はギルドの後ろ盾、そして常識すらないけれど、素材とスキルとユミがいればきっと大丈夫。
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そんなある日、アリアは山中で倒れていた謎の魔法使いイアンを助ける。彼は並外れた魔法の才能を持ちながら、孤独な影を背負っていた。やがて二人は冒険の中で信頼を深め、街を脅かす魔王復活を阻止するため、「カギ」を探す旅に出る。
しかしイアンには秘密があった。彼は魔族と人間の混血であり、魔王軍四天王の血を引いていたのだ。その事実が明らかになったとき、アリアは「どんな過去があっても、イアンはイアンだよ」と笑顔で受け入れる。
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