どうしてこうなった道中記-サブスキルで面倒ごとだらけ-

すずめさん

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-第五章-ウィンタースノー連邦-スノーピース~ドワーフファミリア編-

-第五章十四節 当然の裏切りと強襲イベント終盤戦と最後の抵抗!-

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まるで祈る様に自身の胸の前で徐に両手を組んで見せ、期待に胸を膨らませ目を

閉じ!…そして頬を染めながらマウントを取って来るマサツグに対してスッと

口を窄めて行き!…キスをして欲しい!とばかりにフィロが身構えて見せると、

マサツグはフィロの両肩にスッと手をやる!…そして逃げない様にさもフィロの

体を掴みに掛かると、次には!…この時フィロの唇には何か柔らかい物がスッと

当たり!…フィロもまさか!と言った具合にハッと目を開けその正体を確認しに

掛かると、次に目に飛び込んで来たのは白いふわふわ!…それは何かピコピコと

動いて居る様にも見えて居り、肝心のマサツグでは無い事は確かと言った具合に

フィロが疑問を感じて居ると、マサツグが確認の声を掛け出す!…


「……お前…いつ元に戻ったんだ?…てか何か元に戻ったにしては違和感が?…」


「…ッ!?…ま、まひゃふふマ、マサツグ!…こ、これふぁひったひこ、これは一体!?…」


__ピコピコッ!…ピコピコッ!…


「……オリハ叔母さん?…くすぐったいのです!…」


この時改めてマサツグの位置を確認するとマサツグはその白いふわふわの後ろに、

何なら顔を近付けて来る事無く距離を取り!…それはさも目の前の人物が本物か

どうかを疑って居る様子で眉間にしわを寄せて居り!…マサツグは疑わしい!…

と言った様子で違和感を感じると、そのフィロ?…らしき人物に思わず戸惑いの

言葉を口する!…するとフィロ?も戸惑った様子で次には返事!…その際今だ

自身の口元にはその白いふわふわが止まって居り!…当然口をモゴモゴとさせ

ながら返答して見せ!…するとその白いふわふわには如何やら耳が!…何度も

ピコピコと動かしてはむず痒そうにして見せ!…何ならその白いふわふわ本人

からくすぐったい!と言った文句のお言葉が出て来ると、フィロもその白い

ふわふわの正体に気が付いた様子でハッとする!…


「ッ!?…ふぉ、ふぉぬしお、お主!!…ふぃろひのは白いのか!?…」


「…何か嫌な予感がしたので覗きに来たのです!…

そしたらフィロかオリハ叔母さんか分からない人が!!…

ご主人様に迫って居たのです!!……危機一髪だったのです!!」


「ッ!?…ム、ムヒイィ~~~!!!!…

こ、こんなほほまでひゃまほひてふふとはこ、こんな所まで邪魔をして来るとはぁ!!!…」


{……シロちゃんのお陰で助かったぁ~…}


言わずもがな白いふわふわの正体はシロであり、フィロはシロの額にキスを!…

何ならシロの額に唇をくっ付けたままフィロは驚き戸惑い!…シロもシロで

シックスセンスが働いた様子で覗きに来たと言うと、フィロに対してニヤッと

笑う!…それはさもフィロの邪魔が出来た事が嬉しいとばかりに意地悪そうに!…

これにはフィロも怒った様子で発狂!…まさかこんな事になるとは思っても

居なかった様子でシロを睨み!…そのフィロの中では助かった!と…オリハが

安堵した様子でホッと胸を撫で下ろして居ると、マサツグから更に質問が飛んで

来る!…


「……いや…怒っている所悪いが…結局の所どっちなんだ?…

オリハにも見えるし…フィロにも見えるし?…とにかくこれは一体?…」


「……ッ?…何を言っておる?…わっちはわっちじゃよ?…

まぁ確かに体はオリハので、オリハでもあると言うのが正解じゃが…」


「……話を聞いて大体理解出来たが……だとしてもこれは?…

何て言うか…どっちつかずになってるぞ?……ほれ?…」


マサツグの質問と言うのはオリハとフィロのどっちなのか?と言う事で、本当に

分かって居ないのか首を傾げ!…しかし何と無く事情は分かった様子で状況には

対応をし始め!…その際然程驚く事無く言葉を…ただ本当に今どっちが話して

どっちが主導権を握って居るのかが分からないと言った言葉を口にすると、

フィロはフィロと口にする!…その際一応今主導権は自分が握って居る様な事を

口にすると、マサツグにドヤッて見せるのだが!…次にマサツグは理解したと

口にするとやはり悩む様な反応を!…と言うのも何か容姿に変化が見られる様で、

どっちがどっちなんだ?とフィロに問い掛け始めて行くと、徐にアイテムポーチ

から手鏡を取り出す!…そしてその手鏡をフィロの前に差し出して見せると、

次にはフィロもここでハッと気が付いたよう!…


「ッ!…んん~?…何じゃ手鏡など出して来て?…

何も変わっては居らぬ……ッ!?…」


__ボンッ!!…キュッ!!…ボンッ!!!…あっはあぁ~ん♥……


「ぬお!?…わっちじゃ!!…わっち復活したのかや!?…

…うぅんでも何かオリハの面影が?…八割わっちと言った所かのぉ?…

…八割わっち復活じゃな?」


「…聞いた事のない言葉聞いたわ…八割わっちて…

…っじゃなくてこれは?…一体如何言う事なんだ?…」


その手鏡が映したものはマサツグに骨抜きにされる前の姿!…魔王フェロネウスの

姿であって、出会った時の様な着物姿ではなくオリハの衣装を着ており!…そして

やはりオリハの体を借りているせいか、何処と無くオリハの面影が感じられ!…

フィロ自身もまさか憑依でここまでの影響力が出て来るとは!と…思わぬ結果が

出た事に驚きを隠せず!…八割わっちと言う奇妙なパワーワードを口にすると、

マサツグから呆れた様子でツッコミを受ける!…そして改めてその八割わっちに

事情をと思いマサツグが声を掛けて行くと、フィロは一応その問い掛けに対して

答え…


「ッ!……あぁ~っと?…そうじゃのう?…

まぁ話すと本当に長くなるから部分的に割愛して…

掻い摘んで説明をするとオリハは無事じゃ!…

じゃが今はここには居らん!…わっちの中に存在して居る!…」


「……って事はやっぱ憑依的な事をしてるってか?…」


「うむその通りじゃ!!…さっすがマサツグ!!…

話が早くて助かる!!…」


「……後でフィロはお仕置きな?…」


「な!?…なにょ!?…」


その答えと言うのも突拍子もない!…とにかく長くなるからと掻い摘んで説明を

すると、まずはその体の主であるオリハが無事であると口にする!…その際

肝心のオリハが何処に居るのかについても話すと、フィロは自身の胸に手を当て…

自身の心の中に居るとマサツグに話し!…マサツグもその話を聞いて確認をする

様にフィロへある事を問い掛けて行くと、フィロはそれを肯定する!…この時

笑顔でマサツグの事を称賛すると、話が早い!と…しかしマサツグからすれば

当然混乱を招く元で有り!…勝手な事をした罰としてフィロにお仕置きをすると

先に宣告を口にして行くと、フィロはその言葉を聞いてショックを受ける!…さて

そうして一応?…は話が済んだ所で場面は元の戦場!…何やら薙ぎ倒す音が突如

としてマサツグ達の耳に飛び込んで来ると、マサツグ達はハッとする!…


__ヴァキバキバキバキイィ!!!……ッ!?!?…


「い、今の物々しい音は!?……ッ!?…」


__わあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!…


「まだだあぁ!!!…まだ終わってなあぁい!!!!」


当然そんな音を耳にしてマサツグ達はフッとその音の聞こえた方を振り向く!…

するとそこにはもう怯みから回復した様子のゼノスが暴れている!…何なら余程

バリスタに対して怒りを覚えてしまったのか、片っ端からバリスタ等の兵器を

破壊して行く姿がそのマサツグ達の目に映って行くと、それはさも怪獣映画の様に

見えてしまう!…そしてその一方では冒険者達が一気に奮起する様子を見せると、

果敢にもゼノスに向かって突貫をし始め!…と言うのもこの時屋上デッキに有る

兵器は軒並み全滅させられてしまい!…残って居る攻撃手段も実力行使のみ!…

となると冒険者達も覚悟を決めた様子で仲間に最後の回復をして貰い!…武器を

手に声を上げて最後の抵抗に出始めると、まだ諦めていない様子で武器を振るう!…


「これまでの攻撃は目に見えなくてもダメージは蓄積されている筈!!…

それに兵器を壊されたと言っても弾は全部撃ち尽くした後!!…

逆に戦闘範囲が増えて良かったぜえぇ!!!」


__オオオオオオオオオオオオオオ!!!!!…


「もう一踏ん張りだ!!!…行くぞおぉ!!!!!」


__ウオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!


この時既に矢は撃ち尽くされた後だったのか、寧ろ良かったと声が!…すると

砲撃部隊に回って居た冒険者達も遂に攻撃へ参加!…疲労の見られるゼノスに

向かって突貫をし始め!…全員が一丸となって掛け声を上げて力を振り絞り!…

一心不乱具合を全面に歯を食い縛り見せて行くと、このイベント戦も佳境に!…

遂に本格的な追い込み戦へと発展する!…もはや形振り構わないその冒険者達の

様子はまるでバーサーカーの様で!…となると勿論ゼノスもやられる訳には

行かないと抵抗をし始め!…すると尻尾で薙ぐ様に大きく振り被って攻撃の

体勢へ!…すると冒険者達もそれ見て警戒を強め!…互いに声を掛け合い気を

付ける様に言葉を口にして居ると、その尻尾が冒険者達を吹き飛ばしに掛かる!…


__ブオォン!!!…ドゴオオォォォォォォォォンンン!!!!……


「ッ~~~~!!!…クッ!!…怯むなあぁ!!!…

後ちょっと!!…後ちょっとかもしれないんだぞぉ!!!…

こんな所でくたばれるかアアァァ!!!!」


__ッ!!…ググググッ!!……ウオオオオオオオオオォォォォォォォ!!!!…


冒険者達が互いに攻撃が来る!と注意勧告するもゼノスの攻撃は回避し切れず!…

そのまま尻尾で思いっきり吹き飛ばされてしまうと、無様に宙を舞ってしまう!…

まるで掃除をする様に尻尾を丸めては一気に薙ぎ払い!…群がる冒険者達を蟻を

踏み潰す様にその足で思いっきりストンピングすると、一気に殲滅を図ろうと

する!…だがそんな猛攻に遭っても冒険者達は一切退く事をしようとしない!…

寧ろ闘志に火が点いたよう冒険者達は叫びに叫び!…一切の恐怖を捨てたよう!…

やはり果敢にもゼノスを倒しに掛かって行こうとすると、その様子にマサツグも

漸く動く!…


__ズドオオオォォォォンン!!!…ッ~~~~!!!!……


「…クソ!!…さっきから馬鹿みたいに揺らしやがってぇ!!!…

…まだ揺れが残ってるからキツイけど!…この程度なら!!…」


「ッ!!…マ、マサツグ!!…無理をするでない!!…

お主は既に白いのと協力して奴に一泡吹かせた!!…

それだけでも十分に仕事をしたと!!…」


「…だからってこのまま黙って見て居るつもりはサラサラ無い!!…

何ならもう十分に休んだ!!……こっからは本気だ!!!…」


「ッ!?…そ、そんな顔をして何を言っておるか!!…

良いから休め!!…ここはわっちとオリハが!!…」


ゼノスの踏み鳴らす揺れに顔を青褪めさせ!…揺らす事に対して殺意を持つと、

再び刀に手を掛け始める!…しかしその様子から見ても分かる通り、明らかに

マサツグは無理をして居り!…するとフィロがその様子に気が付くと慌てた

反応で待つよう声を!…マサツグに休むよう続けて声を掛けて行き出し!…

その際シロと一緒に仕事はもうした!と納得させる様にマサツグへ説得を試みる

のだが、それでもマサツグは止まろうとしない!…この時自身の仕事はまだ

残って居る様に言葉を口にすると、ここからは本気!とマサツグは語り!…だが

当然顔を真っ青にしながら言われても安心する事など出来る筈もなく!…再度

フィロが食い下がる様に声を掛けて見せようすると、マサツグはふとフィロの

頭に手を伸ばす!…


__…スゥ、ポンッ!…ッ!?……パチパチッ!…パチパチッ!…


「なぁ~に!!…安心しろって!!…サラサラやられるつもりは無い!!!…

…って、言った所でこの顔じゃあ説得力は無いか!…あぁとにかく大丈夫だ!!…

何とかして来るから!!…お前達の方こそジッとしてろ?…いいな?…」


__スウゥ…スチャ!!…ババッ!!…ウオオオオオオオォォォォォォ!!!!…


マサツグが手を伸ばすと慣れた様子でフィロの頭を撫で出し!…突如頭を撫で

られた事でフィロもビクッと何か驚いた様な反応を見せると、次には目を見開き

パチパチ!と…さも面食らった様子で表情を驚かせたまま固まってしまい!…

マサツグもそんなフィロの様子を見て思わずフフッと笑って見せると、再度安心

するよう言葉を口にし始める!…だが自分でもその言葉を口にすると次には

説得力が無いと、苦笑いをして見せ!…しかしそれでも退く気はやはり無いと!…

逆にフィロ達に待つよう声を掛けて行き出し!…スッと立ち上がって他の

冒険者達に紛れるよう!…そのままゼノスに向かって攻撃を開始して行こうと

すると、その一方でフィロが突如プルプルと震え出す!…


__……プルプルプルプル!!…ッ!?…


{フィ!…フィロちゃん!?…急に如何し!?…}


「うつけ者目!…」


{ッ!……え?…}


倒れる自身の体をそのままに!…徐に両手を自身の顔に当てて見せると、まるで

バイブレーションの様に震えて見せる!…となると当然そんな反応を見せ始めた

フィロにオリハも戸惑い!…慌てて声を掛けて行くのだが!…フィロはオリハの

問い掛けに対してポツリと一言呟くだけ…さも何か辱めを受けたかの様に恥ずかし

そうな感じで「うつけ!」と…恐らくマサツグの事を言って居るのであろう、

その言葉を聞いてオリハが一体如何言う意味?…と言った具合に困惑の様子を

見せて居ると、更にフィロは文句を続ける!…


「ッ~~~!!…マサツグのうつけ者目!!…

わっちはお主にナデナデされると動けなくなると言うにぃ!!!…

これでは手助けが出来ぬではないか!!!…

…にしてもオリハの体をもってしても駄目とは!…ほんに恐ろしき手練よ!!…」


{……えぇ~…}


フィロが文句を口にしたと言うのも腰砕けにされたと言う事で、マサツグの意思は

尊重して居た様子!…だがその肝心のマサツグに動けなくされた事で大馬鹿者!と…

自分が援護に入れない事をプリプリと怒りながらに頬を膨らませつつ口にすると、

続けてマサツグの撫でテクについて驚いて見せる!…フィロ自身自分の体で無いから

イケる!と考えていた様だが、結果としてはこの様で!…よもや!と言った具合に

言葉を口にすると悩む様な素振りを!…その一方でオリハがフィロの言葉の意味に

対して呆れた様に言葉を漏らして居ると、その間にもマサツグゼノスに向かう!…

そして!…


__コオオオォォォォォ!!!…チャキ!!…


「…もう地団太出来ない様に!!…これ以上揺らされちゃあ堪んねぇから!!…」


__コオオオォォォ!!!…フォン!!……ズゥババババババ!!!!…ッ!?…


「画竜……点睛!!!!」


マサツグはゼノスを一気に肉薄するとその足に向かって斬撃を放つ!…それこそ

もう二度と地団太を踏めない様に!…何より飛行船をこれ以上揺らされたくない

思いも込めて刀を握ると、その足を間合いに入れるなり抜刀する!…それこそ

時代劇の殺陣の様に!…その足を通り過ぎ様に何度も斬撃を叩き込んで見せると、

ゼノスを大きく怯ませて見せる!…しかしだからと言ってゼノスもこのまま

やられる訳には当然行かず!…足元に居るマサツグに対して咆哮を!…


__スウゥ……グオオオオオォォォォォォ!!!!


「ッ!?!?…グッ!!!…こ!…この野郎!!…

ゼロ距離に近い状態でその大音量を!!!…ッ~~~!!!…

負けらいでかあああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」


__チャキ!!…ダンッ!!…コオオオォォォ!!!…フォン!!…


「はいだらあああああああぁぁぁぁぁ!!!!」


大音量のバインドボイスがマサツグを襲う!…それこそ逃げ場がない状態で

喰らった為、マサツグのHPも削られ!…更にはその場で拘束するよう足を

止めさせ!…マサツグも耳を塞ぎ何とか耐えようとして見せるのだが、それでも

尚HPは徐々に徐々にと削られて行く!…となるとこのままではバインドボイスを

喰らい続けてジリ貧とマサツグも考えると、次には自棄を!…いつもの様に

無理やり強行突破を考えると刀に手をやり!…踵を返して再度その斬った脚に

狙いを定めて見せると、思いっきり駆け出しては技を放つ!…その際何処かで

聞いた事のある叫びを口にすると、HPの続く限り抵抗を!…


__ズゥババババババ!!!!…ズゥババババババ!!!!…


「ぶった斬ったらアアアアアアアアアア!!!!」


__ズゥバアアアアアンン!!!!……ッ!?!?…ゴオオオオォォォォ!!!…


何度も往復する様に画竜点睛を繰り出し続け!…執拗以上に同じ足を狙い続けて

見せると、歯を食い縛り踏ん張ってはバインドボイスに耐えて見せる!…そして

約6~7往復目位の事だろうか?…遂にその時が来たようにマサツグがゼノスの

足元を駆け抜けて見せると、その鋭い斬撃と共に足が!…となるとゼノスも片足を

失った事でバランスを崩し!…そのまま屋上デッキにうつ伏せになるよう倒れて

行くと、その光景を目にした冒険者達が戸惑い始める!…


__オオオォォォ……ズシャアアアアァァァァン!!!…ッ!?!?!?…


「な!?…何だこれ!?……お、俺達は!?…夢でも見て居るのか!?…」


「……既に夢の中に居る様なモンだが!…今…アイツの脚を斬り落とした?…

大型モンスターの足って斬り落とせたのか!?…」


「…出来たとしてもこんな芸当が出来るのは剣王…

或いは剣神レベルの連中だろ!?…ア、アイツは一体!?…」


身を任せる様に倒れてはまた飛行船全体を大きく揺らし!…全員が驚き戸惑った

様な反応を見せると、今度はその目の前の光景に疑いを持ち出す!…ある者は

現実と架空の境目が分からなくなった様子で言葉を!…またある者はその斬った

と言う事実に疑いを持ち!…更にある者はそれを成し遂げたマサツグに対して

化け物!と言った視線を向け!…各々がそれぞれ何が起きてどうなったのか

イマイチ把握出来ていない様な反応を見せて居ると、その一方で背後から!…

そんな驚き戸惑う冒険者達を尻目に一人の冒険者が突如飛び出し!…その倒れて

いるゼノスに向かい武器を掲げて更に追撃の一撃を見舞いに掛かると、更に

冒険者達を驚かせて行く!…


__タッタッタッタッタッタッバ!!!…ッ!?!?…


「ッ!?…な!?…今度は何だ!?…」


「ッ!?…フィ!!…フィロネウス!?…」


「ハアアアアアァァァァァ!!!!」


その背後から飛んで来たのは一人の女性!…そしてその女性は獣人なのか尻尾が

九本付いて居り!…その尻尾と言うのも一本は生物であるのだが、残りの八本は

如何やら炎が揺らめいそう見えて居るだけの様で!…とにかくその女性は両刃剣を

手にゼノスへ向かい!…その背後から飛んで来た女性に各々が驚き戸惑った様な

反応を見せて居ると、ある者はその女性をフィロと間違う!…それは半分正解で

あって半分は間違いで有り!…その女性は掛け声を挙げるとそのゼノスの背中に

向かって刃を突き立て!…ダウン後初の真面なダメージを与える事に成功して

見せると、更に無慈悲な追撃をお見舞いする!…


__グオン!!…ドシュン!!!…ッ!?!?…


「……案外背中は肉質が柔らかいんだね?…」


__パチンッ!!……ボガアアァァァァァンンン!!!…ッ!?!?!?…


女性は徐に武器を突き刺した時の感想を口にすると、次には指をパチンと弾き!…

すると次の瞬間その傷口から火を吹き出し!…更に爆発が起きたかと思うと、その

女性は爆風に煽られる様にして宙を舞う!…しかしだからと言ってその爆風の

ダメージを受けた様には全く見えず!…ただその光景を見ては冒険者達が驚き

戸惑い!…その一方で女性は空中で身を翻すと華麗に屋上デッキへ着地をして

見せ!…改めて身構えるようゼノスに対して武器を構え始めて行くと、マサツグが

気が付いた様子で声を掛ける!…


「ッ!!…フィロ!!……じゃなくてオリハ?…」


「ッ!!……良く気が付いたね?…フィロちゃんは私の中!…

兄さんに撫でられたから動けないとかで…」


「……何だそれ?…」


マサツグがハッと気が付いた様子で振り返るとそこにはフィロが!…ではなく

オリハの姿が!…この時フィロの言葉を借りるとするならそこには八割オリハ

の者が立って居り!…マサツグもパッと見た時に疑問を持った様子でその八割

オリハに声を掛けて行くと、オリハもマサツグに声を掛けられた事でピクッと

反応をして見せる!…その際良く分かったモンだ!…と関心する様に言葉を口に

して行くと、フィロは自身の中に居る!と…更には交代した理由についても

苦笑いしながら話し出し!…その話を聞いてマサツグも若干困惑した具合に

返事をして見せて居ると、そのオリハの背中からシロがヒョコッと生えて来る!…


__ムニョキ!!…ッ!?…


「……シロも居ます!!」


「ッ!?…付いて来たのか!?…」


__フンス!…フンス!…パタタタタタ!!…


この時まるで自分も戦えるとばかりにシロがやる気を見せて主張をすると、

マサツグはシロの登場に驚き!…次には付いて来たのか!?とシロに声を

掛けるとシロはフンス!と…鼻息を荒くマサツグに頷き!…マサツグに

何処までも付いて行く!とばかりの姿勢を全面に見せて行くと、オリハの

背中にしがみ付きながら尻尾を振る!…さてそうしてシロがマサツグに

忠誠心を見せて居るその一方で、冒険者達もハッと我に返った様子で何やら

反応を!…


__……ッ!!………ザッ!!…チャキッ!!…ニチャア!!…


「やっと……やっと俺達にもお鉢が回って来たって所か?…」


「そうだな…こうなったら俺達でもやっと攻撃が出来る!!…」


「……この恨み!!…晴らさずに置くべきかぁ~~!!…」


その倒れているゼノスを目の前に冒険者達は悪い笑みを浮かべ始め!…そして

今までの恨み言を口にする様に!…各々が怨念めいた!…或いは時が来た!…

とばかりの言葉を口にすると、その倒れているゼノスに歩みを進める!…

この時全員が全員そのゼノスに対して怒りを持つと、次には駆け出し突貫!…

今までの恨みを晴らすが如く雪崩れ込み!…その倒れているゼノスの弱点を

突く様に傷口を狙うと、一気に仕留めに掛かって行く!…


__ジリ…ジリ…ジリ…ジリ……ババッ!!…ウオオオオオオォォォォォ!!!…


「あれもこれもそれもどれも!!!……まとめて返すぜえぇぇ!!!!」


__ザシュン!!…ドシュン!!!……グオオオオオォォォォォォ!!!!…


動けないゼノスを相手に冒険者達が一斉に攻撃を仕掛け、ゼノスに大きなダメージ

を与え始める!…その際も今までの鬱憤を晴らす様に冒険者達は叫び!…それに

堪らずゼノスも悲痛の叫びを挙げる様に吠えて見せると、冒険者達に折れない!

とばかりの抵抗を見せる!…翼をはためかせては風圧で冒険者達を吹き飛ばしに

掛かり!…偶然冒険者をその翼で叩き落とすとダメージを!…しかしその程度で

冒険者達が折れる事は決してなく!…これで終わらせる!とばかりに冒険者達が

一気に奮起をして見せると、そこへマサツグとオリハも戦闘に参加をし始める!…

この時シロもマサツグに飛び付いてバックアップする様に動き出すと、本当に

これで終わりにするとばかりに追い詰め!…するとゼノスも最後に力を振り絞る

よう!…身を捩り無理やりにでも冒険者達を引き剥がしに掛かると、最後の抵抗に

打って出る!…


__ッ~~~!!!…グオオオオォォ!!!…ぎゃあああぁぁぁぁぁ!!!!…


「ッ!?…な、何だ!?…何をするって言う!?……ッ!?…」


__…グオン!!…グオン!!…グオン!!…グオン!!…


「ッ!?…不味い!!…このまま逃げるつもりかもしれないぞ!!」


ゼノスの思惑は上手く行ったようで、群がる冒険者達を軒並み吹き飛ばすと

屋上デッキに放り投げ!…この時間一髪逃げたマサツグ達も何事か!?と…

若干慌てた様子でその抵抗を見せたゼノスの方に視線を向けて行くと、そこで

翼を広げて飛び立とうとするゼノスの姿を見つけて行く!…その際ゼノスは

大きく翼をはためかせて見せると、トンデモナイ風圧を冒険者達に!…これには

追撃を繰り出したい冒険者達も動くに動けない状態になってしまい!…何なら

その様子からゼノスが逃げるのではないのか!?と言う声が出て来ると、

冒険者達は一斉に慌て始める!…


「ッ~~~~!!!…クッ!!…この風圧が邪魔で近づけねえ!!…

…魔法攻撃は如何なってるんだ!?…」


「軒並みTP切れだ!!…ッ~~~!!…

クソッ!…万事休すか!?……」


やはりそのトンデモナイ風圧に誰も動けず!…遂には魔法支援を求めるのだが!…

その魔法支援は当の前にガス欠を起こして倒れており!…出来る筈もない!とその

問い掛けて来た冒険者に返事をすると、次には苦虫を噛んだ様な表情を浮かべる!…

と言うのもこの時誰もが万策尽きた様子で攻撃が出来ないと、ただその羽ばたく

様子を見て居るしか無く!…しかしそんな中やはり諦めの悪者達は居る訳で!…

そんな者達の内の一人がある事を思い付いた様子でオリハに声を掛けて行くと、

とある相談を口にする!…


「ッ~~~!!!……ッ!!…おいオリハ!!…

お前!!…あとTPどれ位有る!?…」


「ッ!!…ッ~~~!!!…後1/10位!?…ッ!!…ッ~~~!!!…

フィロちゃんと融合して大分TPの消費は抑えられてるけど!!…

それでも元のTPは私のままだからキツイ!!……」


「じゃあ、さっきお前が見せたあの爆発は出来るか!?…」


「ッ!?…え!?…た、多分行けると思うけど!!…ど、如何する気!?…」


諦めの悪い者!…言わずもながマサツグである!…マサツグは風圧に耐えながらも

ある事を思い付いた様子でハッとすると、次には慌てた具合にオリハへ声を!…

その際あとどれ位技を放つ事が出来るのか!…何ならあの爆発と言って指パッチン

の事について質問をすると、オリハはその問い掛けに戸惑って見せる!…勿論その

突然の質問にも驚いたのだが、この土壇場で何かを思い付いたマサツグにも驚きを

示し!…とにかくマサツグの質問に対してオリハは素直に返答!…その際理由に

ついても軽くマサツグに説明をして行き、マサツグもその説明と答えを聞いて

行ける!と思ったのかある事を任せようとすると、オリハに爆発を!と要求する!…

となるとそんなマサツグの言葉にオリハは更に困惑!…何をする!?とマサツグに

問うのだが!…マサツグはオリハに笑って見せるとある事を!…これで最後にする!

と言った覚悟の表情を見せると、その考えた作戦のあらましを説明する

のであった!…

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貧乏大学生の探索者はダンジョンに潜り、全てを覆す。 ~あらすじ~ 世界に突如出現した異次元空間「ダンジョン」。 そこから産出される魔石は人類に無限のエネルギーをもたらし、アーティファクトは魔法の力を授けた。 しかし、その恩恵は平等ではなかった。 富と力はダンジョン利権を牛耳る企業と、「属性適性」という特別な才能を持つ「選ばれし者」たちに独占され、世界は新たな格差社会へと変貌していた。 そんな歪んだ現代日本で、及川翔は「無属性」という最底辺の烙印を押された青年だった。 彼には魔法の才能も、富も、未来への希望もない。 あるのは、両親を失った二年前のダンジョン氾濫で、原因不明の昏睡状態に陥った最愛の妹、美咲を救うという、ただ一つの願いだけだった。 妹を治すため、彼は最先端の「魔力生体学」を学ぶが、学費と治療費という冷酷な現実が彼の行く手を阻む。 希望と絶望の狭間で、翔に残された道はただ一つ――危険なダンジョンに潜り、泥臭く魔石を稼ぐこと。 英雄とも呼べるようなSランク探索者が脚光を浴びる華やかな世界とは裏腹に、翔は今日も一人、薄暗いダンジョンの奥へと足を踏み入れる。 これは、神に選ばれなかった「持たざる者」が、絶望的な現実にもがきながら、たった一つの希望を掴むために抗い、やがて世界の真実と向き合う、戦いの物語。 彼の「無属性」の力が、世界を揺るがす光となることを、彼はまだ知らない。 テンプレのダンジョン物を書いてみたくなり、手を出しました。 SF味が増してくるのは結構先の予定です。 スローペースですが、しっかりと世界観を楽しんでもらえる作品になってると思います。 良かったら読んでください!

現実世界にダンジョンが出現したのでフライングして最強に!

おとうふ
ファンタジー
2026年、突如として世界中にダンジョンが出現した。 ダンジョン内は無尽蔵にモンスターが湧き出し、それを倒すことでレベルが上がり、ステータスが上昇するという不思議空間だった。 過去の些細な事件のトラウマを克服できないまま、不登校の引きこもりになっていた中学2年生の橘冬夜は、好奇心から自宅近くに出現したダンジョンに真っ先に足を踏み入れた。 ダンジョンとは何なのか。なぜ出現したのか。その先に何があるのか。 世界が大混乱に陥る中、何もわからないままに、冬夜はこっそりとダンジョン探索にのめり込んでいく。 やがて来る厄災の日、そんな冬夜の好奇心が多くの人の命を救うことになるのだが、それはまだ誰も知らぬことだった。 至らぬところも多いと思いますが、よろしくお願いします!

異世界にアバターで転移?させられましたが私は異世界を満喫します

そう
ファンタジー
ナノハは気がつくとファーナシスタというゲームのアバターで森の中にいた。 そこからナノハの自由気ままな冒険が始まる。

45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる

よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました! 【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】 皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました! 本当に、本当にありがとうございます! 皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。 市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です! 【作品紹介】 欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。 だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。 彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。 【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc. その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。 欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。 気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる! 【書誌情報】 タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』 著者: よっしぃ イラスト: 市丸きすけ 先生 出版社: アルファポリス ご購入はこちらから: Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/ 楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/ 【作者より、感謝を込めて】 この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。 そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。 本当に、ありがとうございます。 【これまでの主な実績】 アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得 小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得 アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞 第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過 復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞 ファミ通文庫大賞 一次選考通過

この世界にダンジョンが現れたようです ~チートな武器とスキルと魔法と従魔と仲間達と共に世界最強となる~

仮実谷 望
ファンタジー
主人公の増宮拓朗(ましみやたくろう)は20歳のニートである。 祖父母の家に居候している中、毎日の日課の自宅の蔵の確認を行う過程で謎の黒い穴を見つける。 試にその黒い穴に入ると謎の空間に到達する。 拓朗はその空間がダンジョンだと確信して興奮した。 さっそく蔵にある武器と防具で装備を整えてダンジョンに入ることになるのだが…… 暫くするとこの世界には異変が起きていた。 謎の怪物が現れて人を襲っているなどの目撃例が出ているようだ。 謎の黒い穴に入った若者が行方不明になったなどの事例も出ている。 そのころ拓朗は知ってか知らずか着実にレベルを上げて世界最強の探索者になっていた。 その後モンスターが街に現れるようになったら、狐の仮面を被りモンスターを退治しないといけないと奮起する。 その過程で他にもダンジョンで女子高生と出会いダンジョンの攻略を進め成長していく。 様々な登場人物が織りなす群像劇です。 主人公以外の視点も書くのでそこをご了承ください。 その後、七星家の七星ナナナと虹咲家の虹咲ナナカとの出会いが拓朗を成長させるきっかけになる。 ユキトとの出会いの中、拓朗は成長する。 タクロウは立派なヒーローとして覚醒する。 その後どんな敵が来ようとも敵を押しのける。倒す。そんな無敵のヒーロー稲荷仮面が活躍するヒーロー路線物も描いていきたいです。

魔力ゼロの英雄の娘と魔族の秘密

藤原遊
ファンタジー
魔法が支配する世界で、魔力を持たない少女アリア・マーウェラ。彼女は、かつて街を守るために命を落とした英雄的冒険者の両親を持ちながら、その体質ゆえに魔法を使えず、魔道具すら扱えない。しかし、彼女は圧倒的な身体能力と戦闘センスを武器に、ギルドでソロ冒険者として活動していた。街の人々やギルド仲間からは「英雄の娘」として大切にされつつも、「魔力を捨てて進化した次世代型脳筋剣士」と妙な評価を受けている。 そんなある日、アリアは山中で倒れていた謎の魔法使いイアンを助ける。彼は並外れた魔法の才能を持ちながら、孤独な影を背負っていた。やがて二人は冒険の中で信頼を深め、街を脅かす魔王復活を阻止するため、「カギ」を探す旅に出る。 しかしイアンには秘密があった。彼は魔族と人間の混血であり、魔王軍四天王の血を引いていたのだ。その事実が明らかになったとき、アリアは「どんな過去があっても、イアンはイアンだよ」と笑顔で受け入れる。 過去に囚われたイアンと、前を向いて進むアリア。二人の絆が、世界を揺るがす冒険の行方を決める――。シリアスとギャグが織り交ざる、剣と魔法の冒険譚!

『山』から降りてきた男に、現代ダンジョンは温すぎる

暁刀魚
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 社会勉強のため、幼い頃から暮らしていた山を降りて現代で生活を始めた男、草埜コウジ。  なんと現代ではダンジョンと呼ばれる場所が当たり前に存在し、多くの人々がそのダンジョンに潜っていた。  食い扶持を稼ぐため、山で鍛えた体を鈍らせないため、ダンジョンに潜ることを決意するコウジ。  そんな彼に、受付のお姉さんは言う。「この加護薬を飲めばダンジョンの中で死にかけても、脱出できるんですよ」  コウジは返す。「命の危険がない戦場は温すぎるから、その薬は飲まない」。  かくして、本来なら飲むはずだった加護薬を飲まずに探索者となったコウジ。  もとよりそんなもの必要ない実力でダンジョンを蹂躙する中、その高すぎる実力でバズりつつ、ダンジョンで起きていた問題に直面していく。  なお、加護薬を飲まずに直接モンスターを倒すと、加護薬を呑んでモンスターを倒すよりパワーアップできることが途中で判明した。  カクヨム様にも投稿しています。

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