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-第六章-ウィンタースノー連邦-スノーピース~霊峰ウルフハウリング・前編-
-第六章十節 濃いパーティと幼女パルシディアナとウルフロンド-
しおりを挟むパルシディアナは疑問に思っていた!…あの傾国の妖狐と謳われた者が
今や何故こんな事になったのか?…何故今や力を失って居るのか?と…
そしてその原因とされて居る者が目の前に!…
至って普通の男性冒険者と変わらない!…少し出来る程度の男に!…
フィロネウスが…何故あの玉藻の前が!?…と、とにかく考えて居ると
そのパルシディアナの視線はマサツグに突き刺さり!…
と、同時にフィロもそんなパルシディアナの視線に疑問を持ち!…
在らぬ邪推を持ち始めると、パルシディアナに視線!…
何か嫉妬めいたモノを向けて居た!…
__コッ…コッ…コッ…コッ…じぃ~~~~~……
{…し、視線が刺さる!!…何!?…俺あの子に何かしたっけ!?…
何かさっきからずっと視線を感じるんだけど!?…}
__コッ…コッ…コッ…コッ…じぃ~~~~~…ジィ~~~~~!!…
この時マサツグもその視線に気が付いて居ない訳では無いのだが、
如何にも話し掛け辛く!…と言うのもこの幼女三人目は一や二と比べて大人しく…
独特の取っつき難さを放って見せると、ただただ威圧!…
マサツグからはそう感じられるモノが有った!…
そしてそんな取っつき難さ故話し掛けられずにただその視線に
耐えて居ると、徐々に一行は馬車乗り場へ!…
それこそ着いた時のあの渋滞は今では嘘の様に解消され!…
その後も特段何にもなく…全員が乗れるウルフロンド行きの
馬車の手配を受付で済ませると、マサツグが全員に声を掛ける!…
「……手配して来たぞぉ~!…
馬車は前と同じ大型のヤツな!」
__ッ!…はぁ~い!!…ッ!…コソコソ…
「…それは良いけどパルシディアナは如何するんだ?……
まさか本当に連れて行く気か?…」
「う゛ぅ~~~~んん…
それな?…さて、如何したものか…」
いつも通りの流れでマサツグが全員に呼び掛け、それを聞いた面々も
了承した様に反応して見せ!…と、その一方でモツがマサツグに疑問を口に!…
未だ付いて来るパルシディアナを如何するのか?と…
一応本人に聞こえないトーンで恐る恐るマサツグに判断を求めて行くと、
マサツグもそれを聞いて途端に反応!…腕を組んで見せては唸り始める!…
何でも一応マサツグのお仕置きプランとしてはフィロ同様お尻ぺんぺんで
事を済ませようとして居たのだが、見事にタイミングを失い!…
何ならフィロのお仕置きもタイミングを失い!…
マサツグ自身如何したものか?とモツに逆に尋ねる様なそんな反応を
見せて居ると、ここでパルシディアナが徐に…
「……よし!…決めた…」
「ッ!…え?…」
「今回だけ私もお前達の旅とやらに付き合せて貰うぞ?…
どうやってあの玉藻前を落としたのかが気になるからな!!」
「なっ!!…」×4
「ッ!?…な、何じゃと~~~~!?」
パルシディアナが突如勝手に納得した様子を見せると、
その口ぶりにマサツグとモツが反応し…そして次には何が?とばかりに
言葉を漏らし…パルシディアナにふと視線を向けて行くと、
パルシディアナはこの度に同行する事を口に!…何でもマサツグが
気になる事を続けて見せる!…と言っても気になるのは如何やって
フィロを落としたのか?と言う手腕に有り、マサツグ自身に興味はなく!…
が、それでもパルシディアナが付いて来る事にマサツグ達は驚愕!…
各々が驚いた様子で反応して見せ!…
フィロもそれを聞いて驚き戸惑った様子を人一倍露わにして見せると、
一人勝手に嫌な予感を持ち始める!…
何なら顔を赤くしたり青くしたりと忙しそうで、とにかく慌てに慌て!…
と、その一方でマサキが疑問を持った様子で言葉を…
一同が慌てて居る理由について問い掛け出す!…
「……え?…何をそんなに驚いとるん?…
別に問題ないやろ?…寧ろ戦力格段に増強…」
「これ以上無い程にややこしくなりそうなパーティだから戸惑ってんの!!!…
魔王二人に!?…エルフの皇女様に!?…そして春野原国の王女様も!!…
そんなVIPクラスの面々が居るパーティなんだぞ!?…
こんな大盛りパーティ今までに聞いた事が無いっての!!!」
「…おまけに会議室でフィロちゃんと揉めていた所を見ると…
内輪揉めも考えられるからかなり怪しい雲行きに…」
マサキは単純に戦力増強が出来て問題無いとばかりに話しを…
だがマサツグはそれ所では無い!と怒涛のツッコミを口に!…
と言うのもマサツグはフィロやパルシディアナを指差し!…
そこからアヤやリーナへ!…王族と魔王の夢のタッグが今ここに!…
何て呑気な話が出来る訳じゃない事をマサキに話すと、
色々と気苦労が絶えない事を続けて話す!…
その際モツもそれに同意するよう戸惑った表情を露わにすると、
フィロとパルシディアナの関係に触れ!…仲が悪い事を口にして見せ!…
道中で喧嘩になるのでは?と心配を続けて行くと、そこへ馬車が一台…
「お~~~い、旦那達~~~!!…
準備が出来やしたぜ~~~!!!」
「あっ!…は~~~~い!!!…ちょっと待っててくれ~~~~!!!!…
…で、如何するよ!?…本当にパルシディアナを連れて行くのか!?…」
「連れて行って大丈夫なのか?…
もし、あのパルシディアナと言う魔王が機嫌を損ねて襲って来てもしたら…
最悪全滅だぞ?…」
「かと言って置いて行こうにも本人は何か行く気満々みたいなんだが?…
…って、パルシディアナは?…」
その馬車はマサツグ達が乗る馬車で在ったようで、御者が準備出来た!と呼び!…
と、その御者の呼ぶ声に対してモツが返事!…しかし一旦待つ様に呼び掛け!…
若干慌てた反応も露わにすると、その御者のおじさんは聞こえた様子で手を振り…
何かを察した具合に了承する!…そして御者が待ってくれている間にマサツグ達が
パルシディアナを如何するか?で悩み出すと、仲間内で本気の相談をし合うのだが…
その相談中に忽然とパルシディアナが姿を消し!…その事に気が付いたマサツグが
声に出して辺りを見渡し始めると、次には!…
「…ッ!…あっ…」
__トッ…トッ…トッ…トッ…
「……ッ?…何をしているのだ冒険者達よ?…
コレに乗って霊峰に向かうのではないのか?」
「……あれはもう手遅れのようですね?…」
__コクリッ……はあぁ~……
アヤが気が付いた様子で声を漏らし、そしてその方向をジッと見詰め…
と、そんなアヤの様子に一同もハッ!と…そのアヤの見詰める方に自分達も
視線を向けて行くと、そこでパルシディアナが馬車に乗り込もうとしている姿を…
何なら向こうも気が付いた様子でキョトンとする反応を露わにする!…
その際何をして居る?とマサツグ達に声を掛けると、そのまま先に馬車の中へと
乗り込み!…となるとそんな様子を見た面々も自然と諦めが…
マサツグが思わず言葉を漏らし!…モツやアヤやリーナがそれに同意するよう
頷いて見せると、次には揃って溜息を吐く!…そして強制的にパルシディアナの
同行が決まった所でマサツグ達も乗車!…しかしそんなマサツグ達に対して
この時一人だけ反対する者が出て来る!…
「嫌じゃ~~わっちは反対なのじゃ~~!!!…
何であのカキ氷娘と一緒の馬車に乗らないと行けないのじゃ~~!!!!」
__ジタバタジタバタ!!…
「…コラフィロ?…そんな所に寝転がらない!…
…それにそうは言うがフィロ…
あの様子は何が何でも着いて行くと言わんばかりの様子だぞ?…
それにあのパルシディアナの目を良く見てみろ?…」
「ッ!…何?…」
言わずもがなその反対者とはフィロで有り!…マサツグ達に対してまるでお菓子を
買って貰えない子供の様に駄々をこねだすと、地面に転がり暴れ倒す!…
となるとそんなフィロに対してマサツグもまるで親の様にしっかりとした態度を
見せると、注意の言葉を口に!…と、同時に諭す様に声を続け!…
その際フィロに馬車に乗ったパルシディアナの様子を見る様に声を掛けて行くと、
フィロも途端にピタッと…上体を起こしてその様子を確かめ始める!…
するとそこには馬車に乗れた事が嬉しいのか、目をキラキラとさせる
パルシディアナの姿が!…
__キラキラ!…キラキラ!…ワクワク!…ワクワク!…
「ッ!?…あ奴は子供か!!!」
「…そう言うフィロもさっき子供みたいな事をやっていた様に思うのだが?…」
「うぐッ!?…ッ~~~~!!!…
…はぁ~…どうしてこうなったのじゃ~!…」
この時のパルシディアナは心成しか童心に戻っており、
何やら期待に胸を膨らませる様子を露わに!…と、そんな様子を目撃してフィロも
途端にツッコミを!…それこそ馬車の中に居るパルシディアナの耳にも聞こえる位に
声を上げると、パルシディアナもビクッと反応!…次には慌ててキリッとする!…
その際若干恥ずかしそうに頬を染めるそんな様子も見せて居ると、その一方で
マサツグがフィロにツッコミを…と言うのも今の自分の様子もブーメラン!と…
人の事を言えないと言った具合にフィロの事を指摘すると、フィロも指摘された事で
言葉に詰まり!…これまたショックを受けて見せる!…
さてそんな珍事を見せながらも全員が馬車に乗り込んで行くと、漸く馬車は
出発を迎え!…
「…ふぅ!…おじさ~ん、全員乗ったから出してくれ~!!」
「あいさ~~!!!…では!…
ウルフロンド行き馬車…しゅっぱ~~つ!!!」
__バチン!!…ブルル!!!……ガタンゴトン…ガタンゴトン…
全員が馬車に乗った事をマサツグが口に!…御者もそれを聞いて元気良く
返事をして見せると、次にはトナカイ達に鞭を!…大人数を乗せた馬車を
走らせ始める!…すると漸く一息吐ける事にモツ達もホッとして見せると、
座席にダラけるようもたれ掛かり!…
と、その一方でマサツグは何故か一人困惑しており!…と言うのもシロが
マサツグの膝の上に…何やらいつものヤキモチを妬いた様子で膨れて見せると、
とにかく鎮座マシマシして居た!…
__チョコンッ!…ぷっくぅ~~~~!!!…
「……ッ?…シ、シロさん?…また何でそんなにお膨れに?…」
__ぷにぷに!…むぅ~~~!!…
「…えぇ~?…」
状況が飲み込めていないマサツグは戸惑った様子、しかし気にしない訳にも
当然行かず!…シロを呼んで何があったのか?と声を掛けると、その膨れる
シロの頬を突っついては反応を見て!…しかしシロは幾ら声を掛けようが
頬を突っつかれようが反応せず!…ただ膨れたままで鎮座マシマシ!…
やはり何か不満がある様子でずっとマサツグの膝の上を不法占拠すると、
その様子にマサツグも悩んで見せる…一体何が原因でこんな事に?と考えつつも
マサツグが自然の流れでシロの頭に手を!…となると次にはいつもの様に
撫で始め!…シロもこれには抗えないのかピクッと反応をして行くと、
次には尻尾を振って見せる!…
__ポンッ!…なでなで…なでなで…
「ッ!…ッ~~~~!!……♥」
__…パタタタタタ!……ッ~~~!!…ガバァ!!…パタタタタタ!…
マサツグがシロの頭を撫で始めると最初は無反応だったものの、徐々に尻尾が
我慢が出来ない様子でチラチラと動き!…そして遂には後ろにマサツグが居るにも
関わらず尻尾で往復ビンタの喜び表現!…それでもマサツグは文句を言わずに
シロの頭を撫で続け!…終いには仲直り出来たのかシロがマサツグの方へと
振り向き出すと、次にはガバッと抱き付きに掛かる!…
しかしそれでもまだ怒っている!とシロ自身は思わせたい様子で、顔を俯かせて
演技を続行するのだが…尻尾がそれを全然物語らず!…上機嫌にブンブンと左右に
揺れ動いてしまうと、マサツグもこれにはニッコリ!…
シロを抱き抱えて宥めに掛かる!…さてそうしてマサツグとシロが勝手に二人で
イチャイチャして居ると、窓際を陣取ったパルシディアナが窓の外を!…
「おッ!…おぉッ!?…おぉ~ッ!!!…」
「…ッ~~…随分と楽しそうじゃな、パルシディアナ?……
窓の外にそこまで面白い物が映っているのかえ?…」
「ッ!…だって窓の外の風景が動いているのだぞ!?…
自分が動かずにこんな風景を見る事など出来ないのだぞ!?…
これが楽しまずに居られるものか!?」
{…今までどんな生活をして来たんだ?…この子は?……}
何故か窓の外の様子を見詰めて大興奮!…何かが目に映る度に声を上げ!…
となるとそんなパルシディアナの反応にフィロがムッ!と…
若干五月蠅い!と言った具合に皮肉の様な事を口にすると、
更に小馬鹿にもして見せる!…しかしこの時パルシディアナは純粋なのか…
呼ばれて反応するようクルッとフィロの方へ振り向くと、
その目をキラキラとさせ!…正直今楽しい!と言った具合に
フィロへ返事!…何なら馬車に乗る事自体初めて!と言わんばかりの
興奮振りを露わにすると、そんな様子に疑問を…普段の私生活について
考えてしまう!…さてそうしてガタゴトとモンスターや盗賊に
襲われること無く数時間馬車に揺られながら移動をしていると、
徐々にウルフロンドの町が見えて来る!…
「…ッ!!…おい、玉藻の前!!…
町が!!…町が見えて来たぞ!?…」
「…お主…少しは落ち着かんか……今のお主のテンション…
まるで遭難から帰って来た冒険者のようじゃぞ?……と言うかお主…
もう元の原型が無い程に[きゃら]が崩壊しておるぞ?…
いつものクールな様子は何所へやった?…」
これまた窓から見える町の光景にテンションが上がるパルシディアナ!…
そしてフィロもそんなパルシディアナに対して終始呆れた様子で反応すると、
パルシディアナに落ち着くよう声を!…更にはキャラが壊れて居るとメタい事まで
口にする!…その際さも今の状態は子供のようと言ってある種心配をするのだが、
マサツグ達からするばフィロも大概!と…だが敢えてフィロにはそれを口にせず…
ただ苦笑いをして到着の程を待って居ると、馬車はウルフロンドの町へと
入って行く!…となるとパルシディアナの楽しい窓の外の光景も終わりを
迎えて行くと、徐々にテンションが落ち込み始め…
「……あぁ…もう直ぐ着いてしまうな…
…いつも楽しい時間の直ぐに過ぎ去ってしまう…」
「…お主、そこまで楽しかったのか?…」
あからさまに何か終わってしまう事に抵抗を覚え!…
そして悟りを開いた様な事まで口にすると、その止まる一瞬までジッと
窓の外の光景に目を向ける!…するとそんなパルシディアナの様子に
これまたフィロがツッコミを!…何なら普通に心配までしてしまい!…
その一方でパルシディアナも素直にフィロの言葉に対して返事をすると、
今まで馬車に乗れなかった理由を口に…何か物悲しそうな表情を露わにする!…
「ッ!…ん?…あぁ…
まず今の私はスノーピースの町長やって居るからな、
こうやって町の外に出る機会が無い…
それにここ最近町に侵攻してこようとするデグレアントのせいもあって!…
だからこうして町の外に出たのは長らく久しぶりで新鮮なものなのだ…」
__ッ!!…ババッ!!…
パルシディアナは自身の事を話し出すと、多忙である事を語り!…
と、それだけでは無い様子で更に話を!…と言うのも最近デグレアントが
活発になって来ている事から動けず仕舞い!と…
やはり侵攻を受けていた事も何かしんみりした様子で漏らして見せると、
その口から出て来たデグレアントの言葉にマサツグやモツ!…
アヤやリーナが反応を示す!…それこそ黙って思わず身構える程に
機敏に動くと、その様子にパルシディアナだけでなくマサキや
くまさん・フィロまでもが驚いた様子を見せ!…
「ッ!…急に如何したのだ?…
その様に身構えた様子を見せて?…
お前達にもデグレアントとの面識が?…」
「…ッ!…あぁ…すまない…
ついデグレアントの言葉に反応してしまって…」
「ッ?…」
勿論そんな様子にパルシディアナも疑問を…何ならデグレアントの事を
知って居るか?と話を口に…するとマサツグもそんなパルシディアナの
問い掛けに対して返事をば!…まずは軽く謝って見せ!…
そしてマサツグ達自身も何か警戒をして居る様なそんな反応を露わにすると、
パルシディアナは首を傾げる…と言うのももはやマサツグ達にはとっても
デグレアントはただの敵対勢力でしかなくなってしまい、デグレアントと聞くと
思わず体が瞬時に臨戦態勢に入る様になってしまい!…
と、そんな事をはぐらかす様に苦笑いをして見せ!…
その一方で馬車もウルフロンドの停留所に止まって行くと、
御者のおじさんが馬車の中に居るマサツグ達に声を掛ける!…
「旦那方!!…着きやしたぜ!!!
さぁ、ここがウルフロンドでさぁ!!!」
__ガチャッ!!…コッ…コッ…コッ…コッ…
「ここが…ウルフロンド!!!…」
御者のおじさんに言われてマサツグ達が馬車の扉を開けて外に出ると、
目の前には霊峰への登山口とロープウェイが!…
そして雄大な姿の霊峰も目に入り!…霊峰のスケールにマサツグ達が
驚いていると、次には町の様子が目に映る!…この時街中には
無数の小型の旗がくっ付いた紐がその町の建物の屋根から屋根へと…
まるで張り巡らされる様に連なっており、風に揺れでパタパタと
カラフルな色を見せて居ると、その町の独特な特徴になっていた!…
「…さすがは霊峰登山口の町だな……
山小屋の位置が分かる様に張り巡らされている旗の紐が町全体に!…
吹雪いても大丈夫な様になっている!…」
「…そうだな…逆に言うとここまでしないと吹雪になった時
見えないって言っている様にも見えるが…」
「……それってフラグ?……」
他の町ではまず見掛けない!…何か祭りをやって居る訳でもないのに
旗が張り巡らされている様子にマサツグが驚きを露わにして居ると、
モツも釣られて言葉を!…と言うのもその旗が何を意味して居るのかを
知っている様子で漏らして行き…
この時さもそれがフラグになる様な事を口にすると、マサツグもそれを聞いて
ピクッと反応!…すぐさまツッコミを口にする!…その際そうはならない事を
祈りつつ二人で視線を霊峰の方に向けると、思わず嫌な予感を感じ!…
と、おっかなびっくりな反応を見せて居ると次にはシロが!…
突如マサツグの後ろに隠れるようビタッと抱き付きに掛かって来ると、
マサツグもそんなシロの様子に驚いて見せる!…
__…ガッ!!!…
「おぉ!?…な、何!?…って、シロ?…」
「…ッ……」
__ふるふる…ふるふる…
シロが抱き付いて来た事で直ぐにマサツグが反応をすると、振り返ってシロに
声を掛けるのだが…そこで目にしたのは青褪めた様子で震えるシロの様子であり!…
シロはマサツグの呼び掛けに対して返事をせず、ただしがみ付く様にしてマサツグの
足に掴まり続けると、プルプルと小刻みに震え続ける!…
それは寒さで震えているとかそう言うモノでは決してなく、何か怯えている様な
感じで震えて居り!…となるとそんなシロの様子にマサツグも更に驚きを露わに!…
シロに慌てて如何した!?と声を掛けて行くと、シロの事を心配する!…
「ッ!?…シロ!?…如何したんだ!?…
何処か具合が悪いのか!?…」
__ふるふる…ッ!!…ギュゥゥ!!!…
「ッ!?…シ、シロ?…」
この時マサツグは真っ先に体調不良を疑うと、その事をシロに尋ねるのだが!…
しかしシロは違う!とばかりに黙って首を左右に振って見せ…とにかくマサツグに
しがみ付き何かに怯える反応を露わにすると、更に俯き塞ぎ込むそんな様子を
取って見せる!…となるとマサツグとしても慌てる一方!…
ただひたすらに戸惑い!…と、ここで気絶していたオリハが目を覚まし!…
まだダメージが残っている様子でシルビィーナの背中から起きて見せると、
混乱した様子で言葉を漏らす!…
「…ん、んん~……ッ!!…
いつつつつ!………あ、あれ?…ここは?…」
「ッ!…おはよう御座います…オリハ様…
現在私達は霊峰の前の町…ウルフロンドに辿り着いた所です…」
「ッ!…え?…いつの間に?…
…と、とにかくありがとう…もう降ろしてくれて大丈夫だから…」
怯えるシロをマサツグが抱き抱え始めると、その一方でオリハはここは何処?と…
と、その問い掛けに対してシルビィーナが挨拶…そこから続けて現在地について
冷静に説明を口にし始めると、オリハをおぶったまま霊峰を見詰める!…
するとそんな状態にオリハもハッと気が付いた様子を露わにすると、
次には申し訳ない!と感じたのか降ろしてくれ!と…となるとシルビィーナも
それを聞き入れた様子でオリハを降ろし!…オリハも何とか自分の足で立てる位に
回復すると、辺りを見回す!…それこそ本当にいつの間に!?と言った具合に
戸惑い様を見せて居ると、次にはマサツグがシロを抱えながら話を!…
「皆、ちょっと良いか!?」
__ッ!…んん?…何~?…どしたどしたぁ?…ッ!?…
「ここに着いた途端、シロが怯え始めた!!…
今日は一旦ここで一泊して!…
シロの様子が落ち着き次第霊峰に挑むって事で!!…」
「ッ!?…えぇ!?…シ、シロちゃん!?…」
「ッ!?…おいおい大丈夫か!?…
せやったら!…無理に連れて行かん方がエェんとちゃうか?…」
マサツグは全員に呼び掛けるよう声を上げ、その声に仲間達も反応をして見せ…
と、この時はまだシロの様子に気が付いて居ない者が少々…
しかし振り向いてシロが青褪めている様子を途端に目にして行くと、全員が事態を
把握する!…するとマサツグもそんな仲間達に対して簡単に事情を説明すると、
一旦町に一泊する事を口に!…するとそのマサツグの言葉にくまさんがシロの事を
心配し始め!…マサキも気遣った様子で延期にする事を口にすると、
一同は騒然とし始める!…しかしその一方ではこれまた違う不穏な空気を露わに!…
この時フィロは霊峰を睨む様にして眼光鋭く!…シルビィーナも表情を変える事無く
無言で霊峰を睨み付けると、同時に殺気も放って見せる!…
「……チッ!…本当に五月蝿い駄犬共じゃの?…
いっそこの山を完全焼却してやろうかのぅ?……」
「………。」
それはシロと似た様なモノを感じて居るのか?…フィロは舌打ちをすると
文句を口に!…シルビィーナも霊峰に向かい威嚇をすると、ただジッと
睨みを利かせ!…と、そんな二人の様子にパルシディアナも気が付いてか…
少しの間ジッと凝視をする様に視線をフィロとシルビィーナに向けて居ると、
次には突如思い立った様にマサツグ達の会話に参加!…
そして仕切る様にして次にはある事を提案する!…
「……お前達!」
「ッ!…え?…」
「今日はここで休むとして!…休むには今からそこそこ時間が有る!…
今の内にこの山に登る準備を各々がすると言うのはどうだろうか?…」
「ッ!?…ちょ!?…ちょっと嬢ちゃん待ったらんかい!?…
この調子やとこの山登る事自体が!!…」
突如パルシディアナがマサツグ達の事を呼ぶとそれにマサツグ達も驚きを露わに!…
そして全員がパルシディアナに視線を向け!…するとそこには幼女ながらに腕を組み
仁王立ちするパルシディアナの姿が!…それこそ馬車での様子は何処にもなく!…
元のキリッとした態度を露わにすると、自身の考えを口にする!…
と言うのも行く事を前提に話しを進めると、今の内に最終確認をする様に!と…
となるとそんなパルシディアナの提案に待ったの声を!…
マサキがシロの状態を見て慌てて無茶である事を口にするが、パルシディアナは
話を続ける!…
__チラッ……
「お前の考えはもっともだ…
本来なら仲間の事を考えここで棄権するのも勇気の証だ…」
「ほならやっぱり!…ここで山登るのは止めた方が…」
「だが、その怯えている本人は霊峰に挑む気で居る様だぞ?…」
「え?……」
口は悪いが勿論マサキの話も汲む!…そしてそれを踏まえた上で判断が
間違って居ない事を口にすると、マサキも続けて止めるよう言葉を続けるのだが!…
パルシディアナはそんなマサキの話を遮る様に!…更にシロの様子を見て止めても
無駄である事を口にすると、その当本人を見る様に言葉を!…
何か不敵に笑って見せる!…それはシロの心意気を買った様に笑って見せると、
当然周りの面々はそのパルシディアナの言葉に戸惑い!…
次にはシロに視線を向け!…そこで体を小刻みに震わせながらも表情はまるで
何かと戦っている様な!…真剣な表情で霊峰の方を一点に見詰めようとする
シロの姿を目撃すると、これまたマサキが驚いて見せる!…
「ッ!!…あないな状態でまだ挑む気で居るんか!?…
闘争心が有ると言うか何と言うか!…
…けどあの状態で行かせる訳にはやっぱり!!…」
「それは本人達にしか決められない!…
幾ら進言してもパーティのリーダーであるあの者と
あの小狼が断念し無い限りは貴方の言う棄権は無いだろう…」
それは何処を如何見てもまだ霊峰登頂を諦めていないシロの頑張る姿であり、
そんなシロの気力にマサキもただ戸惑い!…しかしやはりその状態が芳しく
ない事には変わらず!…マサキもシロの心意気を買いたい所ではあるのだが…
やはり身の安全を考えてそれでも反対の意見を口にすると、
パルシディアナが否定!…権限はマサツグとシロにある事を口にする!…
するとその一方でマサツグも小さな体で懸命に自身の怯えと戦うシロの姿を
見て行くと、その判断をシロに尋ね!…
「…やっぱり、もう止めておくか?……
こんなにシロが怯えるなんて事今までに無かったし…
…確かに言い出しっぺは俺だけど無理に付き合う事は…」
「……行くです!…」
「え?…」
マサツグとしてもそんなシロの様子を見てもう良い!と…半ば諦めた様子で
シロを心配しながらも質問をし!…何なら自身のエゴであった事も反省しつつ!…
それでもシロの意思でこの話にケリを着ける様に考えて居ると、その問い掛けに
対して小さく返事!…決意を新たに行く!と答える!…するとそのシロの返事に
マサツグも驚いた様子で反応すると、周りの面々も当然驚き!…
が、その一方で徐々にシロも勇気を振り絞る様に言葉を口に!…
何ならマサツグが付いてくれて居るから!…頑張れる!とばかりに答え出すと、
自身の感じて居る事についても続けて話す!…
「……ここ怖いです!!…誰かにずっと見られている様な!…
コソコソとお話も聞こえて来る様な気もします!…でも!!…
行かないと!…会わないといけない人が居る気がして!!…
だから!!…行ってその人に会うまでは諦められないのです!!!」
「ッ!!!……」
いつに無く真剣なシロの表情にマサツグが驚いた表情のまま固まってしまう!…
今までで見た事が無い真剣な表情を見せるシロにマサツグが戸惑い固まって居ると、
周りのモツやアヤ達もその場に立ち尽くし固まってしまう…
それはまるでシロの決意に全員が拘束された様にガッチリ固まり…
誰もがその場で動かない様子を見せて居ると、次にはマサツグがハッ!と…
ゆっくりと深呼吸をし始め!…グッと真剣な表情を浮かべて見せると、
最後の決断を口にする!…
__すぅ~…はぁ~…
「…ご主人様?……」
「……行くぞ、シロ!…お前の故郷に!…」
「ッ!!…はいです!!…ッ……」
この時マサツグが深呼吸をし出した事でシロもピクッと反応して見せ、
マサツグの顔を覗き込み!…と、その一方でマサツグもシロに釣られて
真剣な表情で行く事を決断!…この時周りの面々もハッ!として見せ!…
恐る恐るマサツグの方に視線を向けると、そこで霊峰を見詰める姿を
目撃する!…そしてシロもマサツグの決断を聞いて元気に返事をして
見せると、同じ様に再度霊峰を見詰め!…となるとそんな二人の様子に
周りの仲間達もやる気を露わに!…モツとアヤは互いに顔を見合わせ苦笑い!…
リーナやオリハも行く事を聞いて闘志を燃やす様なそんな反応を取って行くと、
いよいよ引き返せなくなってしまう!…さてそうなるとマサキも反論をする事を
諦めた様子で溜息を吐くと、くまさんがマサキの肩を叩いて慰め!…
結論としては霊峰に挑む事がこれにて確定!…
その際パルシディアナの提案通りに!…
最後の確認を各々がする事を決めて行くと、一度町で休む事も決まるのであった!…
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貧乏大学生の探索者はダンジョンに潜り、全てを覆す。
~あらすじ~
世界に突如出現した異次元空間「ダンジョン」。
そこから産出される魔石は人類に無限のエネルギーをもたらし、アーティファクトは魔法の力を授けた。
しかし、その恩恵は平等ではなかった。
富と力はダンジョン利権を牛耳る企業と、「属性適性」という特別な才能を持つ「選ばれし者」たちに独占され、世界は新たな格差社会へと変貌していた。
そんな歪んだ現代日本で、及川翔は「無属性」という最底辺の烙印を押された青年だった。
彼には魔法の才能も、富も、未来への希望もない。
あるのは、両親を失った二年前のダンジョン氾濫で、原因不明の昏睡状態に陥った最愛の妹、美咲を救うという、ただ一つの願いだけだった。
妹を治すため、彼は最先端の「魔力生体学」を学ぶが、学費と治療費という冷酷な現実が彼の行く手を阻む。
希望と絶望の狭間で、翔に残された道はただ一つ――危険なダンジョンに潜り、泥臭く魔石を稼ぐこと。
英雄とも呼べるようなSランク探索者が脚光を浴びる華やかな世界とは裏腹に、翔は今日も一人、薄暗いダンジョンの奥へと足を踏み入れる。
これは、神に選ばれなかった「持たざる者」が、絶望的な現実にもがきながら、たった一つの希望を掴むために抗い、やがて世界の真実と向き合う、戦いの物語。
彼の「無属性」の力が、世界を揺るがす光となることを、彼はまだ知らない。
テンプレのダンジョン物を書いてみたくなり、手を出しました。
SF味が増してくるのは結構先の予定です。
スローペースですが、しっかりと世界観を楽しんでもらえる作品になってると思います。
良かったら読んでください!
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