6 / 12
06:戦士Lv10、剣士Lv10
しおりを挟む
王都の近くでレベル上げをしていたが王都の近くでは最大10レべのモンスターしかいないため10レべまでしかレベルを上げることができなかった。
ただ他のジョブに切り替えてレベルを上げることができるため、俺は戦士と剣士をLv10まで上げることができた。
意外にもLv10まで行くのに時間はかからなかったから驚いたところではある。いや、戦士をLv10にしてから剣士Lv1になっても強さはLv1ではないからレベル上げの速さは上がっていく一方だ。
レベル上げに付き合ってくれたブレアとアニーにジョブチェンジをして一緒にレベルを上げていた。
『宮藤万理
ジョブ:戦士
Lv10
体力:69
攻撃:66(+5)
防御:60
速度:56
器用:32
魔力:75
魔攻:42
魔防:64
装備<ブロンズソード>
魔法なし
スキル<ジョブチェンジ><クリティカル><闘争><属性耐性>』
『宮藤万理
ジョブ:剣士
Lv10
体力:57
攻撃:69(+5)
防御:58
速度:55
器用:52
魔力:24
魔攻:29
魔防:52
装備<ブロンズソード>
魔法なし
スキル<ジョブチェンジ><クリティカル><属性耐性><絶剣>』
どうやらスキルは三種類あるらしく、そのジョブ特有のスキル、同種ジョブには適応されるスキル、どのジョブにも適応されるスキルの三種類だ。
ジョブチェンジなんかはどのジョブでも適応されるスキルになっているが、闘争や絶剣はそのジョブ特有のスキルになっている。
「今日はこれくらいね。私は戻らないといけないからここで失礼するわ」
日が暮れ王都に戻ってきた俺たち三人。
ブレアは行かなければいけないらしいが、その言い方はブレアだけが離れるような言い方だ。アニーは一緒じゃないのか?
「アニー、あなたはこのままバンリの面倒を見なさい」
「かしこまりました」
あぁ、やっぱりこういうことだったのか。
「よろしく、アニー」
「はい、これからよろしくお願いいたします」
「これから十日間はアニーを貸し出してあげる。その間の宿代や食事代もこちらが負担するわ。それ以降はアニーを気に入ったとしても有料だから気をつけなさい」
「あぁ、それで十分だ」
十日もあればかなりこの世界のことを知れるな。
でもアニーがいなくなってもブレアとの関係は続くだろうな。まだブレアにはジョブチェンジの権利があるからそこで会わないといけないからな。
ブレアはそのまま一人で去っていく。
「お嬢様なのに一人で大丈夫なのか?」
「はい。まだ護衛はいますからご心配なく」
それを言われてもブレアの近くに誰かいるのかが分からない。まあ俺は別に強いわけではないから分かるわけではないんだけどね。
「じゃあ宿に行くか」
「こちらです」
宿はブレアにジョブチェンジした時に入った宿と同じだった。
そこで部屋をとるアニーは一部屋しかとらなかった。
その場では何も言わなかったが部屋に入ってからアニーに問いかける。
「どうして一部屋なんだ?」
「私ごときと一緒なのは嫌だとおっしゃられていますか?」
「そんなわけがない。ただ同じ部屋でいいのかと単純な倫理観で問いかけただけだ」
普通の男なら襲ってもいいってことだよな? と思うところだ。
アニーの実力を知っているから敵わないことは分かっているが、脈あり? と微かに思うのは確かだ。
「お嬢様はバンリ様の十日間の生活費を支払うとおっしゃりました。ですがそのようなことをすればお嬢様の生活費がなくなってしまいます」
「どういうことだ?」
ブレアが訳ありなのは分かっている。だけど公爵家というかなり上の家なんだからお金がありそうなものだ。
「現在お嬢様は七天学園に通われております。ですがガブリエル家にて落ちこぼれの烙印を押され、ご実家からまともな支援を受けていない状態にあります」
「あー、見栄を張ったと」
「そういうことです。バンリ様には大変申し訳ないと思っています。ですが私がなんでもしますのでご容赦ください」
なんでも。とても甘美な言葉であるがあいにくと俺はそのような性癖はない。どちらかと言えば純愛派だからな。
「大丈夫だ。そもそも俺はこの世界、この国を案内してもらいたいだけだからそこまで尽くされるつもりはない」
「ありがとうございます。この十日間はバンリ様が私の主となります。何なりとお申し付けください」
全く分かっていなかった。でも逆に俺が何も頼まなければいいだけの話だ。
ただ他のジョブに切り替えてレベルを上げることができるため、俺は戦士と剣士をLv10まで上げることができた。
意外にもLv10まで行くのに時間はかからなかったから驚いたところではある。いや、戦士をLv10にしてから剣士Lv1になっても強さはLv1ではないからレベル上げの速さは上がっていく一方だ。
レベル上げに付き合ってくれたブレアとアニーにジョブチェンジをして一緒にレベルを上げていた。
『宮藤万理
ジョブ:戦士
Lv10
体力:69
攻撃:66(+5)
防御:60
速度:56
器用:32
魔力:75
魔攻:42
魔防:64
装備<ブロンズソード>
魔法なし
スキル<ジョブチェンジ><クリティカル><闘争><属性耐性>』
『宮藤万理
ジョブ:剣士
Lv10
体力:57
攻撃:69(+5)
防御:58
速度:55
器用:52
魔力:24
魔攻:29
魔防:52
装備<ブロンズソード>
魔法なし
スキル<ジョブチェンジ><クリティカル><属性耐性><絶剣>』
どうやらスキルは三種類あるらしく、そのジョブ特有のスキル、同種ジョブには適応されるスキル、どのジョブにも適応されるスキルの三種類だ。
ジョブチェンジなんかはどのジョブでも適応されるスキルになっているが、闘争や絶剣はそのジョブ特有のスキルになっている。
「今日はこれくらいね。私は戻らないといけないからここで失礼するわ」
日が暮れ王都に戻ってきた俺たち三人。
ブレアは行かなければいけないらしいが、その言い方はブレアだけが離れるような言い方だ。アニーは一緒じゃないのか?
「アニー、あなたはこのままバンリの面倒を見なさい」
「かしこまりました」
あぁ、やっぱりこういうことだったのか。
「よろしく、アニー」
「はい、これからよろしくお願いいたします」
「これから十日間はアニーを貸し出してあげる。その間の宿代や食事代もこちらが負担するわ。それ以降はアニーを気に入ったとしても有料だから気をつけなさい」
「あぁ、それで十分だ」
十日もあればかなりこの世界のことを知れるな。
でもアニーがいなくなってもブレアとの関係は続くだろうな。まだブレアにはジョブチェンジの権利があるからそこで会わないといけないからな。
ブレアはそのまま一人で去っていく。
「お嬢様なのに一人で大丈夫なのか?」
「はい。まだ護衛はいますからご心配なく」
それを言われてもブレアの近くに誰かいるのかが分からない。まあ俺は別に強いわけではないから分かるわけではないんだけどね。
「じゃあ宿に行くか」
「こちらです」
宿はブレアにジョブチェンジした時に入った宿と同じだった。
そこで部屋をとるアニーは一部屋しかとらなかった。
その場では何も言わなかったが部屋に入ってからアニーに問いかける。
「どうして一部屋なんだ?」
「私ごときと一緒なのは嫌だとおっしゃられていますか?」
「そんなわけがない。ただ同じ部屋でいいのかと単純な倫理観で問いかけただけだ」
普通の男なら襲ってもいいってことだよな? と思うところだ。
アニーの実力を知っているから敵わないことは分かっているが、脈あり? と微かに思うのは確かだ。
「お嬢様はバンリ様の十日間の生活費を支払うとおっしゃりました。ですがそのようなことをすればお嬢様の生活費がなくなってしまいます」
「どういうことだ?」
ブレアが訳ありなのは分かっている。だけど公爵家というかなり上の家なんだからお金がありそうなものだ。
「現在お嬢様は七天学園に通われております。ですがガブリエル家にて落ちこぼれの烙印を押され、ご実家からまともな支援を受けていない状態にあります」
「あー、見栄を張ったと」
「そういうことです。バンリ様には大変申し訳ないと思っています。ですが私がなんでもしますのでご容赦ください」
なんでも。とても甘美な言葉であるがあいにくと俺はそのような性癖はない。どちらかと言えば純愛派だからな。
「大丈夫だ。そもそも俺はこの世界、この国を案内してもらいたいだけだからそこまで尽くされるつもりはない」
「ありがとうございます。この十日間はバンリ様が私の主となります。何なりとお申し付けください」
全く分かっていなかった。でも逆に俺が何も頼まなければいいだけの話だ。
14
あなたにおすすめの小説
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
異世界に召喚されて2日目です。クズは要らないと追放され、激レアユニークスキルで危機回避したはずが、トラブル続きで泣きそうです。
もにゃむ
ファンタジー
父親に教師になる人生を強要され、父親が死ぬまで自分の望む人生を歩むことはできないと、人生を諦め淡々とした日々を送る清泉だったが、夏休みの補習中、突然4人の生徒と共に光に包まれ異世界に召喚されてしまう。
異世界召喚という非現実的な状況に、教師1年目の清泉が状況把握に努めていると、ステータスを確認したい召喚者と1人の生徒の間にトラブル発生。
ステータスではなく職業だけを鑑定することで落ち着くも、清泉と女子生徒の1人は職業がクズだから要らないと、王都追放を言い渡されてしまう。
残留組の2人の生徒にはクズな職業だと蔑みの目を向けられ、
同時に追放を言い渡された女子生徒は問題行動が多すぎて退学させるための監視対象で、
追加で追放を言い渡された男子生徒は言動に違和感ありまくりで、
清泉は1人で自由に生きるために、問題児たちからさっさと離れたいと思うのだが……
備蓄スキルで異世界転移もナンノソノ
ちかず
ファンタジー
久しぶりの早帰りの金曜日の夜(但し、矢作基準)ラッキーの連続に浮かれた矢作の行った先は。
見た事のない空き地に1人。異世界だと気づかない矢作のした事は?
異世界アニメも見た事のない矢作が、自分のスキルに気づく日はいつ来るのだろうか。スキル【備蓄】で異世界に騒動を起こすもちょっぴりズレた矢作はそれに気づかずマイペースに頑張るお話。
鈍感な主人公が降り注ぐ困難もナンノソノとクリアしながら仲間を増やして居場所を作るまで。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
高校生の俺、異世界転移していきなり追放されるが、じつは最強魔法使い。可愛い看板娘がいる宿屋に拾われたのでもう戻りません
下昴しん
ファンタジー
高校生のタクトは部活帰りに突然異世界へ転移してしまう。
横柄な態度の王から、魔法使いはいらんわ、城から出ていけと言われ、いきなり無職になったタクト。
偶然会った宿屋の店長トロに仕事をもらい、看板娘のマロンと一緒に宿と食堂を手伝うことに。
すると突然、客の兵士が暴れだし宿はメチャクチャになる。
兵士に殴り飛ばされるトロとマロン。
この世界の魔法は、生活で利用する程度の威力しかなく、とても弱い。
しかし──タクトの魔法は人並み外れて、無法者も脳筋男もひれ伏すほど強かった。
転生したら名家の次男になりましたが、俺は汚点らしいです
NEXTブレイブ
ファンタジー
ただの人間、野上良は名家であるグリモワール家の次男に転生したが、その次男には名家の人間でありながら、汚点であるが、兄、姉、母からは愛されていたが、父親からは嫌われていた
異世界召喚はもう勘弁してください。~五度目の異世界召喚は国の再興からスタートです~
山椒
ファンタジー
今まさに召喚されようとしている男子高校生、星宮勇輝はただの男子高校生ではない。
一度ならず四度異世界召喚を経験している男子高校生であった。
四度も四つの世界を救い、ようやく落ち着けると思ったところで五度目の異世界召喚が行われた。
五度目の異世界召喚を受け異世界召喚されることが常識になりつつあった勇輝であったが、勇輝を呼び出した国は闇の者によって崩壊していた国であった。
世界を救わなければならず、国も復興しなければいけない状況であった。
だが勇輝は異世界召喚ごとにステータスを持ち越していたためそれができる存在であった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる