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第19話 やらせはせんぞ!やらせはせんぞ! やらせはせんぞ!!byナメクジ
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準備が出来たら~と言っておいたけど、正直言って目立ちたくない。
だが、
「一発は殴りたい。」
と言う思いはある。
どっちにしろ能力は上げたいので、変わりは無くダンジョンで身を隠す。
準備中と言うパフォーマンスを含めて、役場の窓口で拠点獲得ができるダンジョンへの登録申請をした。
「このダンジョンは、一般的な仕様となっています。」
ダンジョンの説明によると、ダンジョンを構築するにはお金でしか構築できない。
最低金額1,000cからだ。
ヤバいちょっと引いた、とてもそこまでの実力が無い。
余裕で構築できるが、ダメっぽい。
ダンジョン攻略の際クリヤーボーナスは拠点ポイントのみでアイテムなどは出てこない。
拠点ポイントを使い、拠点の獲得、増改築、庭付きとかが出来るようになっていく。
構築金額が高いほど拠点ポイントは高く、多くのポイントがあれば質量共に良い物と交換できる。
なかなか、考えられたシステムである。
「最低金額で構築して初級ダンジョンで換算したらどの位のLv?」
「そうですね、運で若干変わりますが、体感的に言いますと2,000~3,000c辺りでしょうか。」
「振れ幅広い!」
「私たちはパーティーでやりましたから、ソロでしたらロイスさん(門番さん)かセトさんに聞いた方が確実な幅は解りますよ。」
「アトリエの子が!?」
「あの子、ああ見えて当サービスの最速トップ攻略者です。それ以外はダメ人間ですけど・・・」
「それは此処での話?リアルの話?」
「両方です。」
おいおいおいぉぃぉぃぉぃ・・・・一刀両断で即答えが出るのかい!
*
物の不足と言うことも無いから、現状では今の実力でどのぐらいでダンジョンが行けるのを検証しなければならない。
そこで、初級ダンジョンで一桁ずつ上げていくことにした。
かなり無謀な挑戦であるが、死にも取りしたらその下の桁で10cずつ上げていき、ほぼ正確な基準を見て行けば良い。
1cから10cへ
初めから狼の出迎え、ターゲットにされた上で三匹さまで接客サービス。
何とか本当に何とか切り抜けたが、次のフロアでは五匹での接客・・・無理ですわぁ。
その時、拠点ゲットが遙か遠くで有ることが解った。
経過時間はかなり使っているが、実力的に言えばまだまだ初心者クラスであった。
スキル一閃を覚えていたら、剣をなぎ払った空間内で攻撃ダメージが入り、動きが止まってくれるのだが、残念ながらそんな便利なスキルは思えていない。
地道に1cずつ上げて無理なところを見ていくしかない。
ネットでは、スライムから始まりナメクジ・ミミズ・ネズミ・蛇・ウサギ・モグラ・蟻・蜘蛛・鶏・はぐれ狼・山羊・羊・狼・・・。
狼、強いですわぁ。
基本ははぐれ狼と同じと言うことだが、群れるだけで格段と変わってくると言うことである。
んで、ただ今2cダンジョンです。
此処でコケています。
ナメクジ、毒を吐きます。
おのれ・・・解せぬ!
お陰でドロップアイテム毒胆を落としていってくれる。
毒胆は、解毒ポーションに必要なアイテムであるが、
「あれ(麻痺毒を吐く大蛇ボス)!を倒すには麻痺系回避アイテムが欲しいの!」
ネズミが出るから、黄色いネズミが出来ても良いと思うのですけど出てこないのでしょうか?
因みに、毒胆は中堅クラスの人たちが毒系モンスターと戦い大量に市場に出ていますので、金額は正常とのこと、ただし初級クラスの人には、程々良い金額であることを付け加える。
「ヤバい、お小遣い感覚の金額だと一瞬思った!」
それは、さておき・・・
ナメクジにターゲットにされると、即毒を吐いてくる。
これは、例のボスと同じである。
そこで、スキル:静足を使いターゲットをから逃れる事にした。
静足でフロアーを行ったり来たりしたら、ターゲットが消えました。
目が無いから気配で感知するのか?
それはおいといて、毒を吐かなかったら、強さはスライムと同じ一撃で倒せます。
ただ、毒の効果が意外と無視できない。
一先ず、ダンジョンから出て、毒対策をする事にした。
対策をするために戦いを一時中断、果たして効果的と言えるのであろうか?
まぁ、良いか!
問題ないし!
さて生産施設にて解毒ポーションを生産をする。
解毒ポーションは、毒胆と魔法水でOKだな、他に何か有るかもしれないから、説明書でも見てみるか。
簡単な生産レシピが書かれている。
多くのキャラ達が気付いていないが、結構多くのアイテムが生産可能で有る。
「やはり、解毒ポーションしか無いか・・・」
出来れば毒無効とは言わないが、毒耐久アクセサリーみたいな物が有れば、良かったのだが・・・。
解毒ポーションを作り上げる。
ナメクジが相手にされないのは、この毒によるダメージを嫌ってか。
意外と解毒ポーションも回復ポーションに比べて少し高いし、初期で手に入る物でも無いし、錬金スキルも必要となる。
「あとは・・・形状か・・・」
あの形状は、確かに人を選ぶ、悪い意味で。
「目が無いだけましか。」
と論じた。
そして次に気になるのは、ミミズで有った。
掲示板を漁ってみる。
そこには、ミミズ麻痺と書かれていた。
「やはりそう言うことか!」
強さはやはりスライム並みで有るが麻痺攻撃が問題と言うことだ。
麻痺に対して効果的な対策が出来ないと言うことで、そのまま相手にしないと言う対応になったようだ。
生産設備にある説明書の中にも麻痺に対する生産レシピは書かれていなかった。
「独自対策で行けと言うことか・・・」
この対策は、ミミズが出た際に考えるか、ミミズのドロップアイテムを期待するしか無い。
装備の耐久値も元に戻し、再びダンジョンに挑戦だ!
だが、
「一発は殴りたい。」
と言う思いはある。
どっちにしろ能力は上げたいので、変わりは無くダンジョンで身を隠す。
準備中と言うパフォーマンスを含めて、役場の窓口で拠点獲得ができるダンジョンへの登録申請をした。
「このダンジョンは、一般的な仕様となっています。」
ダンジョンの説明によると、ダンジョンを構築するにはお金でしか構築できない。
最低金額1,000cからだ。
ヤバいちょっと引いた、とてもそこまでの実力が無い。
余裕で構築できるが、ダメっぽい。
ダンジョン攻略の際クリヤーボーナスは拠点ポイントのみでアイテムなどは出てこない。
拠点ポイントを使い、拠点の獲得、増改築、庭付きとかが出来るようになっていく。
構築金額が高いほど拠点ポイントは高く、多くのポイントがあれば質量共に良い物と交換できる。
なかなか、考えられたシステムである。
「最低金額で構築して初級ダンジョンで換算したらどの位のLv?」
「そうですね、運で若干変わりますが、体感的に言いますと2,000~3,000c辺りでしょうか。」
「振れ幅広い!」
「私たちはパーティーでやりましたから、ソロでしたらロイスさん(門番さん)かセトさんに聞いた方が確実な幅は解りますよ。」
「アトリエの子が!?」
「あの子、ああ見えて当サービスの最速トップ攻略者です。それ以外はダメ人間ですけど・・・」
「それは此処での話?リアルの話?」
「両方です。」
おいおいおいぉぃぉぃぉぃ・・・・一刀両断で即答えが出るのかい!
*
物の不足と言うことも無いから、現状では今の実力でどのぐらいでダンジョンが行けるのを検証しなければならない。
そこで、初級ダンジョンで一桁ずつ上げていくことにした。
かなり無謀な挑戦であるが、死にも取りしたらその下の桁で10cずつ上げていき、ほぼ正確な基準を見て行けば良い。
1cから10cへ
初めから狼の出迎え、ターゲットにされた上で三匹さまで接客サービス。
何とか本当に何とか切り抜けたが、次のフロアでは五匹での接客・・・無理ですわぁ。
その時、拠点ゲットが遙か遠くで有ることが解った。
経過時間はかなり使っているが、実力的に言えばまだまだ初心者クラスであった。
スキル一閃を覚えていたら、剣をなぎ払った空間内で攻撃ダメージが入り、動きが止まってくれるのだが、残念ながらそんな便利なスキルは思えていない。
地道に1cずつ上げて無理なところを見ていくしかない。
ネットでは、スライムから始まりナメクジ・ミミズ・ネズミ・蛇・ウサギ・モグラ・蟻・蜘蛛・鶏・はぐれ狼・山羊・羊・狼・・・。
狼、強いですわぁ。
基本ははぐれ狼と同じと言うことだが、群れるだけで格段と変わってくると言うことである。
んで、ただ今2cダンジョンです。
此処でコケています。
ナメクジ、毒を吐きます。
おのれ・・・解せぬ!
お陰でドロップアイテム毒胆を落としていってくれる。
毒胆は、解毒ポーションに必要なアイテムであるが、
「あれ(麻痺毒を吐く大蛇ボス)!を倒すには麻痺系回避アイテムが欲しいの!」
ネズミが出るから、黄色いネズミが出来ても良いと思うのですけど出てこないのでしょうか?
因みに、毒胆は中堅クラスの人たちが毒系モンスターと戦い大量に市場に出ていますので、金額は正常とのこと、ただし初級クラスの人には、程々良い金額であることを付け加える。
「ヤバい、お小遣い感覚の金額だと一瞬思った!」
それは、さておき・・・
ナメクジにターゲットにされると、即毒を吐いてくる。
これは、例のボスと同じである。
そこで、スキル:静足を使いターゲットをから逃れる事にした。
静足でフロアーを行ったり来たりしたら、ターゲットが消えました。
目が無いから気配で感知するのか?
それはおいといて、毒を吐かなかったら、強さはスライムと同じ一撃で倒せます。
ただ、毒の効果が意外と無視できない。
一先ず、ダンジョンから出て、毒対策をする事にした。
対策をするために戦いを一時中断、果たして効果的と言えるのであろうか?
まぁ、良いか!
問題ないし!
さて生産施設にて解毒ポーションを生産をする。
解毒ポーションは、毒胆と魔法水でOKだな、他に何か有るかもしれないから、説明書でも見てみるか。
簡単な生産レシピが書かれている。
多くのキャラ達が気付いていないが、結構多くのアイテムが生産可能で有る。
「やはり、解毒ポーションしか無いか・・・」
出来れば毒無効とは言わないが、毒耐久アクセサリーみたいな物が有れば、良かったのだが・・・。
解毒ポーションを作り上げる。
ナメクジが相手にされないのは、この毒によるダメージを嫌ってか。
意外と解毒ポーションも回復ポーションに比べて少し高いし、初期で手に入る物でも無いし、錬金スキルも必要となる。
「あとは・・・形状か・・・」
あの形状は、確かに人を選ぶ、悪い意味で。
「目が無いだけましか。」
と論じた。
そして次に気になるのは、ミミズで有った。
掲示板を漁ってみる。
そこには、ミミズ麻痺と書かれていた。
「やはりそう言うことか!」
強さはやはりスライム並みで有るが麻痺攻撃が問題と言うことだ。
麻痺に対して効果的な対策が出来ないと言うことで、そのまま相手にしないと言う対応になったようだ。
生産設備にある説明書の中にも麻痺に対する生産レシピは書かれていなかった。
「独自対策で行けと言うことか・・・」
この対策は、ミミズが出た際に考えるか、ミミズのドロップアイテムを期待するしか無い。
装備の耐久値も元に戻し、再びダンジョンに挑戦だ!
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