一族に捨てられたので、何とか頑張ってみる。

ユニー

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 ユオンイリラ男爵以外は、そんな訳あるかいっと苦笑したが、

 「その通りじゃ!」

 と合意したので、なんだってー!?状態に成った。

 俺も、マジかい!?っと思った。

 それ以降ユオンイリラ男爵の独壇場になった。

 長かったので纏めると「あいらぶ干物」の一言であった。

 周りはいい加減にしてくれよ・・・とジト目で見ていたが超興奮状態のユオンイリラ男爵を止める機会を失っていた。

 この日はこれで、お開きになり明日改めて話す事になった。

 屋敷に帰ると、クラスメイト達がかなり活躍したそうで、様々な処から目を付けられて、この家に避難して来たそうだ。

 ジャヴユ共和国の関係者が留学を勧めるとか・・・。

 イペア公国の冒険者が元冒険者を見つけて・・・弟子だろ?俺の所に来い!!とか・・・。

 その他大勢のバトルジャンキーとか・・・。

 何かと酷かったらしい・・・。

 その為、屋敷の周りには多くの人が屯していた。

 クラスメイト達はこの家で一泊っと言う事が決定された。

 このまま家に帰らしても防犯が心配だ・・・。

 いつものお兄ちゃんやお姉ちゃんがいるので幼い子供たちは嬉しそうにしていたが、クラスメイト達はゲッソリしていた。

 次の日・・・事態は急変した。

 ユオンイリラ男爵の右目に青い痣ができており、この話を受けると言って来たのだ。

 どうやら、帰ってから身内に折檻されたらしい。

 折檻した人が初めから来たら良かったのに・・・。

 っと言う事で、話は問題なく進みユオンイリラ男爵は子爵にして、領都ベーラマへと移動となった。

 旧スエーシヤー伯爵領に密かに拠点を作ったが、改めて旧スエーシヤー伯爵領とヴォテハー子爵領側も含めて二か所拠点を作る事を言った。

 問題なく承認され双方とも海へ抜ける為の魔境攻略となった。

 陛下から旧スエーシヤー伯爵領側の拠点に飛行艇設備を置くと言う事になった。

 生産・整備・点検が全部できるように今あるドックから人材を分けると言う事だ。

 飛行艇に必要となる素材は優先的に買ってくれると言う事だ。

 では、その二つの拠点にギルド機能と学校機能を付けるように要求した。

 クラスメイトや後輩たちを育成強化及び資金確保のために必要だった。

 そう言うと、魔導会の支部も置く事になった。

 本格的に成って来たので、改めて席を作る事になった。

 翌日から、話し合いが続き舞踏始めが終了と同時に動き出すことが決まったが此処でもう一つ問題が起きた。

 クラスメイト達が活躍し過ぎたので、他国が交換留学を提案され、学園・魔導会共に困惑していた。

 下手に手を打つと問題ごとが噴出しそうで、泣き付いてきたのだ。

 ジャヴユ共和国にあるヌピューデペヴァン学都市のみの留学にして、クラスメイト数名を送り込んだら良いだろうと言う事にした。

 ヌピューデペヴァン学都市はミグレアス半島内では最高学府の一つでジャヴユ共和国の頭脳だ。

 どの程度まで公開するかは、クラスメイト個人で任せた。

 人体実験して、町が魔境に成っても俺たちには痛くないしな。

 外に技術が漏れる事は、この際諦めることにしている。

 舞踏始めも最終日も迎え、王都は大いに賑わった。

 王都騎士団が所有している大規模闘技場は、多くの見物客で客席は埋まっていた。

 各騎士団や冒険者の腕自慢にうちのクラスメイトも闘技参加して観客たちを楽しめた。

 俺は、どう言う訳か特等席で話をしていた。

 見ていただけであったが、横の人と色々と戦いの事を聞いてきたので解説をしていたが・・・。

 噂を聞きつけた実況していた人から、実況席から解説してくれと懇願されたので、特等席で解説している。

 秘中の秘中まで俺が噛み砕いて解説して、見た目以上に超高度な魔法合戦や早すぎて一般人では目が追い付かないハイスピード戦闘も実況共に解説した。

 やはり、クラス名同士の舞踏は見ごたえがあった。

 普通の実況者であれば茫然と見るしかないのに、この実況者は巧みに実況をしていた。

 思わず称賛した。

 そんな名勝負した後で、騎士団同士の戦いだ・・・。

 正直言って戦っている騎士団の人たちが可愛そうな位、質が低い・・・。

 俺も余り解説が出来ない・・・。

 実況者の人も違う意味で涙声に成っていた・・・。

 騎士団の人たちは純粋な火炎魔法のみで攻撃のため単調で、クラスメイトの方ではこれに風とか地とかを巧みに混ぜ合わせていろんな結果が出てくる。

 そのため、クラスメイトの戦いは実況者でも把握できぬくい・・・そこで俺の解説となって、観客たちは理解をするのだ。

 なのに、そこで騎士団同士の単調な戦いを見せたら・・・実況者の声だけが空しく響くのだ・・・。

 盛り上げようと必死に声を上げているのが解ります・・・。
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