村田君と佐々木さん

紀村 紀壱

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小ネタ設定集

本編後の小ネタと家族設定

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※基本的に本編おまけの一コマ小ネタ&設定集です。


■村田くんの性癖?とその後の二人。

村田君は恋人の服やら持ち物を何かと自分でコーディネイトするのが好きなタイプ。
佐々木さんは基本受け身なので、短編の話の後で吹っ切れた村田君に今後全身フルコーデされるようになる。服からスマフォとか、着信音とかも村田君チョイス。
一応、ちゃんと佐々木の好みや年齢を加味してくれるので基本的に佐々木さんも不満を抱くことがない。

なお、村田の歴代彼女はもともと素朴な感じだったけど、村田君のコーデによって自分に自信がついて、良い方向に変わりすぎて、自分で自立したくなって別れちゃったり、悪い方向で自信が付きすぎて浮気して別れたりしている。
佐々木さんは村田君のコーデ好きを、自分よりセンス良いし何より「似合う、格好いい」とか一杯褒めてくれるので素直に受け入れちゃう。
村田は村田で、佐々木さんは自分のコーデをめっちゃ受け入れてくれるし、今までみたいに磨いても離れて行かないし「村田君は本当にセンスが良いよね」って褒めてくれるからさらに張り切る。

そんなこんなのせいなのか、この二人は何かと着衣プレイとか簡易コスプレイに興じる割合が多い。
村田くん曰く、自分がコーデした服を脱がせるのがぐっと来るらしい。
佐々木さんが服を汚したくないと戸惑ったり、大切にしてくれるのもぐっとくるらしい。
まったく似合わないナースの格好とかも、似合わないことに恥じらいを感じているのがぐっとくるらしいし、滑稽、シュールな中に謎のエロスを感じるらしい。

村田君はちょっと佐々木さんのせいで性癖が捻れた感がある。

そんな二人の一コマ。

佐々木「君さ、こういうの(コスプレ衣装)、一体どこで買ってくるの?」

村田 「ド○キ」

佐々木「○ンキ……って、あのなんかごちゃごちゃしている店?」(佐々木はドン○を覚えた!)

村田 「え、佐々木さん○ンキ行ったことないの」

佐々木「なんか、ぎゅうぎゅうしてるイメージで」

村田 「今度、一緒行ってみる? 玩具も売ってるよ。大人の」

佐々木「大人の」

村田 「一緒に買いに行く?」

佐々木「ソレは……ちょっと」

村田 「冗談だよ」

佐々木「……(本当かな)」

村田 「(面白そうだから今度EGG○ENGAとか買って来るかな)」



■結局は流される佐々木さん

お付き合いしてそれなりに経ってくると、ベタに二人でAV鑑賞とかする。
多分、村田がレンタルとかして来る。
その流れで、「手持ちのAVって何持ってる?」「一人暮らしだけど、なんとなく隠しちゃうよね、この手のやつ。佐々木さんどこ隠してる?」

みたいな流れで。一コマ。

村田「佐々木さん意外、痴漢系好きなんだ」

佐々木「いや別に、好きな訳ではなくて、ちょっとコレはたまたま目に止まったというか、安かったというか……」

村田「…………………さ、」

佐々木「いや、しないからね?」(不穏な気配を察知)

村田「まだ何も言ってないよ。それに外は流石に……ねぇ?」

佐々木「なら良いけど……」

村田「でもまあ、家の中なら」

佐々木「家の中で、どうするの……」

村田「流石に痴漢プレイは無理だけど、いろいろと。いろいろ……あるでしょ?」

佐々木「この前のコスプレといい村田君、イメプレ好きだよね……」

村田「家庭訪問に来た先生と生徒ならイケるかな」

佐々木「……なんか君、イケメンなのにね、たまに残念だよね」

とか言って遠い目しつつ、最終的に佐々木さんがちゃんと村田くんに付き合う。仲良し。
村田くんは佐々木さんがある意味流されつつも村田くんの我儘を許して、甘やかしてくれるのを解って&試してるところがある。

 

■結構沼に嵌まることにためらいがない村田

短編後、開き直った村田は結構ためらいがないという一コマ。

村田(スマフォにて、男性用セクシーレースランジェリーを検索中)

佐々木「!?…………ゴメン、見るつもりはなかったんだけど、村田君、キミ、何検索してる……の?」

村田「ああ、これ男性用だから」

佐々木(……女性用と言われたほうが良かったような、それはそれでモヤっとする様な……)

村田「いや、嫌なら無理にとは言わないよ」

佐々木「やっぱり僕用なのか……僕が着たって似合わないし面白くないでしょ」

村田「前も言ったけど、あえて似合わないモノを着て、恥ずかしがる佐々木さんがなんか滾るなって思う」

佐々木「君、最近、ますます性癖が捻れてない?」

村田「佐々木さんのせいかな」

佐々木「えぇ……僕のせいなの……?」

村田「多分、佐々木さんが恥ずかしがらなければ、これ以上俺の性癖が拗れない気がするんだけど」

佐々木「そういうのを着て堂々とする自信はないから、君の要望を断る強い意志を……」

村田「でも佐々木さん、めちゃくちゃ頼み込んだら結構流されてくれるよね」

佐々木「君は自らの性癖が悪化するのは気にならないの?」

 
■家族構成の話。
村田君は姉2人妹1人で親戚も女性の割合が4:1くらいの結構な女系大家族。
なお家は16歳年上長女の旦那さんが婿入。
一応長男だけど、年が離れてからの子供だったこともあり、跡取りとかの問題はなく、自立して人様に迷惑かけないなら、自由に生きなさい。という方針で育てられた。
村田の女性遍歴(綺麗になった女性が去ってゆく)をなんとなく知っている家族は、一人暮らしの村田が実家に帰省した折にサラッと佐々木のことをカミングアウトした際も「あの子、女運無いから、それでいいかもしれない」とゆるーく受け止められてる。(多分、父親は一番衝撃受けたっぽいが、周りの女性達があっさりしているので、ええ?そんなもん?息子が……でも、アレ、俺だけか、動揺しているんは俺だけか?って感じで何となく流された。)
しかしながら、カミングアウトの際にその場にいなかった村田に歳が近い妹(美幸)だけは「お兄ちゃん変なおっさんに騙されてるんじゃ…!?」って心配して、こっそり確認しにやってくる。
だけど、ひょろーっとぽけぽけした佐々木さん見て逆に「大丈夫? 佐々木さんお兄ちゃんに騙されてない? 嫌なときはちゃんと嫌って言わないと、お兄ちゃんたまに調子乗る……」村田「お前、帰って」って感じで、軽く兄妹喧嘩勃発。
基本、村田の家系の女性は姉さん女房系。総じて村田もそうだけど世話焼き体質。

妹「アレだよね、佐々木さんって恋人にしたいとか、そんな気は 全 然 起 き な い んだけど、なんかほっとけない感じだよね」

村田「いや、あのおっさんは癒し系だよ」

妹「やばい、ナチュラルにノロケ来た。怖い」


村田君に対して佐々木さんは男四兄弟の実は三男坊。

豪快な長男と、神経質な次男と、ちゃっかり者の四男の間で、手が掛からなかった故にするーっと、やや放置気味に育てられた。
気がついたら一人だけ未婚で、家族で顔を合わせれば見合いだなんだと一応話題に上がるものの、人数が多いのですぐ話題が別のところに行き、結婚とか見合いとか叶わず本編に。
なお、村田君と違って、佐々木さんは家族にカミングアウトはしない。
家族も、四人男がいれば一人くらい独り身がいてもおかしくないか、状態。
別に家族仲が悪い訳じゃないけど、もういい年なんで、お互い干渉しない感じ。
多分、村田との関係はうっすらなんかおかしい????と思っても、最後まで気がつかれない。

ちなみに三男なのに名前が一郎というところについての一コマ

村田「え、佐々木さん三男なの? マジで?」

佐々木「うん、男ばっかりでね、弟もいるよ」

村田「いや、そこじゃなくて名前一郎なのに? 長男じゃないの??」

佐々木「あー、うん。その件は話すと、色々あるんだけど……一番上がやんちゃ過ぎたのと、次兄ぃが繊細すぎて成
人するまで生きてないかもって、逆願掛け的に一郎になったんだよ。ちなみにそんな訳で弟も四男なのに太郎だよ」

村田「佐々木さん、お兄さんの事「つぎにぃ」って呼んでるんだ。呼び方可愛いね」

佐々木「この話でそこに食いつかれたの始めてだよ」

恋は盲目にもほどがあるなとちょっと村田くんが心配になる佐々木さん。

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