切恋

サトナ

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「ねぇ柚木私ね昨日言ったとうり好きな人がいるんだ…叶うと、思う?柚木はさ、両思いは、奇跡だ。て、言ってたじゃん私は、叶わないのかな?」
ポロポロ
あ…まただ私の目から何の意味かわからない涙がたくさん出てくる。
「そうだね。私の恋は、奇跡だったよ。でも一歩進まないと奇跡さえ起こらないと思うよ。」
「うん頑張るよ。」
「いつでも相談して?」
「もちろん」
「だって、」
「だって、」
「「私達親友だからね!」」
「ふふふふハモった!」 
あーいつぶりだろう最近全く心から笑ってなかった。  
「で、いつ告白するの?」

うう嫌なとこつくなぁー

「いやねお祭りで告白しようかな…て、」

ふーん真夜も一応ロマンチストなんだね

「そっか!じゃあまずは、お祭りに誘わなきゃね!」
「ウン!」
「浴衣着よー」
  
「さっ!誘っておいで!後で結果聞くから」
「はーい言ってきます!」

 
龍馬♪龍馬♪龍馬♪
なんて言おう?
うーん
あ!龍馬いた!

よし!
「龍馬!」
「真夜?どうしたの?」
ドキドキ
「あのさ、よかったら明後日のお祭り一緒に行こう?」
トクントクン
「あーいいよ」
ですよねー
「はっ!いいの?」
「うんいいよ」
「うん!わかった!やった!どこ集合する?」
 「じゃあ俺が迎えに行くわ」
「わかった!待っときます!」
よっしゃー!

「柚木!」
「あ、真夜!どうだった?」
「オッケーだった!」
「え?本当に?おめでとう!!!!!あとは、告白だね!」
「うん!!!!!」
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