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第六章 学園都市ブラウディア
第四十九話 想いの強さ
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「何だか明るくなってる、やっぱりフローラちゃんが待ちきれずにきちゃったみたいだね」
僕はエルダートレントの報告にあった方角に飛んできたんだけどすでに人間の軍は半壊していた。
中央の陣までまっすぐに竜巻でも通ったかのように人が倒れてる。あんまり人死にを出してなければいいんだけど。
「紫火が見えてきた~。ボルケーノと戦った時よりも興奮してるのかな。ヘリアに教えてもらった事を忘れてなければいいけど」
フローラちゃんは魔人化を制御する為に精神を落ち着かせる訓練をしたんだ。興奮しすぎると魔人化してしまいそれが更に強まると制御できなくなってしまうんだってさ。
だから日頃からフローラちゃんにはあんまり戦闘しないように言っているんだけどね。
「フローラちゃん!」
「ジーニ・・ちゃん」
「もう戻っておいで」
「・・・」
フローラちゃんに声をかけるとフローラちゃんの体に纏わりついている炎が消えていく。何とか今回はとどまったみたい。
「帰ろ・・・」
「待て!このまま帰すわけがないだろう!!」
折角命が助かったのにまだ立ち上がって剣を向けてくる。名のある騎士なのかな、周りの兵士達よりも綺麗な鎧を着てる。
「命を粗末にするの?そんなの」
「まだジーニちゃんの邪魔をするの!」
フローラちゃんの体がまた紫火に纏われる。そして剣を向けてきた騎士に拳を放った。
「うあ~・・・」
「フローラちゃん落ち着いて。僕はこんな剣じゃ殺せないから。ほらね」
騎士の男はフローラちゃんの圧に恐れて顔をそむけた僕はフローラちゃんの拳を受け止めて微笑む。
「おのれ!」
「君も懲りないね!どっかに飛んでけ!」
「ぐあぁぁぁぁぁぁ~~~~~~・・・・・」
僕は騎士の男を蹴り飛ばした。男は横に勢いよく飛んでいって兵士達の群れの中へと姿を消した。あの鎧は相当強いから死んではいないでしょ。
「ジーニちゃん!、ダメ!抑えられない!」
「外にマナを放つんだ。僕が抱きしめているから安心して」
フローラちゃんのマナが抱きしめている僕を襲う。僕はフローラちゃんのマナを吸収していくんだけど以前よりも格段にパワーアップしてるフローラちゃんのマナは尽きない。
「ジーニちゃん!」
「僕は大丈夫だから、フローラちゃんは自分の事だけを考えて」
フローラちゃんはこんな時でも自分じゃなくて僕の心配をしてる。大丈夫絶対にフローラちゃんを暴走させないよ。
「とてつもないマナだ・・・。ファッグの言っていたことは本当だったのか」
サリバンを守ろうと動いた騎士の一人、ユーラが呟いた。もう一人の騎士のルアがふきとばされるのをみて驚愕して動けずにいたのだがジーニ達のマナに恐れて更に身を震わせている
「こんな力、加護なしとは何なのだ」
ユーラは世界の常識に疑問を持つ。目の前の子供と魔族は加護なしのピアスをしているのだ。そんな者達が自分を、いや人類を大きく超えた強さを見せている事で自分の常識を信じれなくなっていったのだろう。一般の教育を受けてきた身分であればあるほどこの疑問は大きくなっていく。
「ユーラ!ぼーっとしてないで攻撃しろ!、今ならやれる!」
兵士達をかきわけてルアが顔を出した。すぐにユーラに攻撃を指示するのだがユーラはジーニ達に目を奪われて動けなかった。
「チィ!役立たずが、これだから低位貴族は。俺がやってやる!。【我、ルアの命により眼前の敵を破壊せよ。そして空間すべてを破壊する・・・・】[ディメンションブレイク]」
ルアの手から空間にひびが入っていく。手のひら程度の幅を突き進んでいくひびはジーニとフローラに迫った。
「ジーニちゃんの邪魔をしないで!!」
「グハ!!」
「フローラちゃん!!」
フローラはジーニを庇い[ディメンションブレイク]を粉砕した。
フローラは魔法を感じてその術者であるルアに氷のつぶてを命中させる。ルアは腹にまともに受けてその場に倒れて意識を失っていった。
しかしルアの行動によりあと少しの所でジーニによって鎮められたフローラの暴走を誘発させるに至った。悪意を感じてフローラはキレてしまったのだ。
ジーニを想う気持ちが大きいあまり、フローラはジーニに向けられる悪意を良く思わなかった。
フローラは紫火を灯し目は金色の色に輝きまるで獣のような四足立ちでジーニに敵意を向けた。
「ウ~~~」
「フローラちゃん・・・」
フローラちゃんは強い殺意を僕に向けてきた。僕はフローラちゃんを悪意から守る事が出来なかった。
僕はエルダートレントの報告にあった方角に飛んできたんだけどすでに人間の軍は半壊していた。
中央の陣までまっすぐに竜巻でも通ったかのように人が倒れてる。あんまり人死にを出してなければいいんだけど。
「紫火が見えてきた~。ボルケーノと戦った時よりも興奮してるのかな。ヘリアに教えてもらった事を忘れてなければいいけど」
フローラちゃんは魔人化を制御する為に精神を落ち着かせる訓練をしたんだ。興奮しすぎると魔人化してしまいそれが更に強まると制御できなくなってしまうんだってさ。
だから日頃からフローラちゃんにはあんまり戦闘しないように言っているんだけどね。
「フローラちゃん!」
「ジーニ・・ちゃん」
「もう戻っておいで」
「・・・」
フローラちゃんに声をかけるとフローラちゃんの体に纏わりついている炎が消えていく。何とか今回はとどまったみたい。
「帰ろ・・・」
「待て!このまま帰すわけがないだろう!!」
折角命が助かったのにまだ立ち上がって剣を向けてくる。名のある騎士なのかな、周りの兵士達よりも綺麗な鎧を着てる。
「命を粗末にするの?そんなの」
「まだジーニちゃんの邪魔をするの!」
フローラちゃんの体がまた紫火に纏われる。そして剣を向けてきた騎士に拳を放った。
「うあ~・・・」
「フローラちゃん落ち着いて。僕はこんな剣じゃ殺せないから。ほらね」
騎士の男はフローラちゃんの圧に恐れて顔をそむけた僕はフローラちゃんの拳を受け止めて微笑む。
「おのれ!」
「君も懲りないね!どっかに飛んでけ!」
「ぐあぁぁぁぁぁぁ~~~~~~・・・・・」
僕は騎士の男を蹴り飛ばした。男は横に勢いよく飛んでいって兵士達の群れの中へと姿を消した。あの鎧は相当強いから死んではいないでしょ。
「ジーニちゃん!、ダメ!抑えられない!」
「外にマナを放つんだ。僕が抱きしめているから安心して」
フローラちゃんのマナが抱きしめている僕を襲う。僕はフローラちゃんのマナを吸収していくんだけど以前よりも格段にパワーアップしてるフローラちゃんのマナは尽きない。
「ジーニちゃん!」
「僕は大丈夫だから、フローラちゃんは自分の事だけを考えて」
フローラちゃんはこんな時でも自分じゃなくて僕の心配をしてる。大丈夫絶対にフローラちゃんを暴走させないよ。
「とてつもないマナだ・・・。ファッグの言っていたことは本当だったのか」
サリバンを守ろうと動いた騎士の一人、ユーラが呟いた。もう一人の騎士のルアがふきとばされるのをみて驚愕して動けずにいたのだがジーニ達のマナに恐れて更に身を震わせている
「こんな力、加護なしとは何なのだ」
ユーラは世界の常識に疑問を持つ。目の前の子供と魔族は加護なしのピアスをしているのだ。そんな者達が自分を、いや人類を大きく超えた強さを見せている事で自分の常識を信じれなくなっていったのだろう。一般の教育を受けてきた身分であればあるほどこの疑問は大きくなっていく。
「ユーラ!ぼーっとしてないで攻撃しろ!、今ならやれる!」
兵士達をかきわけてルアが顔を出した。すぐにユーラに攻撃を指示するのだがユーラはジーニ達に目を奪われて動けなかった。
「チィ!役立たずが、これだから低位貴族は。俺がやってやる!。【我、ルアの命により眼前の敵を破壊せよ。そして空間すべてを破壊する・・・・】[ディメンションブレイク]」
ルアの手から空間にひびが入っていく。手のひら程度の幅を突き進んでいくひびはジーニとフローラに迫った。
「ジーニちゃんの邪魔をしないで!!」
「グハ!!」
「フローラちゃん!!」
フローラはジーニを庇い[ディメンションブレイク]を粉砕した。
フローラは魔法を感じてその術者であるルアに氷のつぶてを命中させる。ルアは腹にまともに受けてその場に倒れて意識を失っていった。
しかしルアの行動によりあと少しの所でジーニによって鎮められたフローラの暴走を誘発させるに至った。悪意を感じてフローラはキレてしまったのだ。
ジーニを想う気持ちが大きいあまり、フローラはジーニに向けられる悪意を良く思わなかった。
フローラは紫火を灯し目は金色の色に輝きまるで獣のような四足立ちでジーニに敵意を向けた。
「ウ~~~」
「フローラちゃん・・・」
フローラちゃんは強い殺意を僕に向けてきた。僕はフローラちゃんを悪意から守る事が出来なかった。
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