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第十一章 新大陸ウエストディザイア
第356話 孤高の冒険者『ララ』
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私は、孤児院で育った。両親の顔も知らない。気づいたら孤児院の前に捨てられてたらしい。孤児院は食べるモノは少なかったけど、同年代の友達がたくさんいて楽しかった。
年齢が上がるとともに食事する量も増える。そして孤児院には、私のように捨てられてくる子や親が死んで、どこにも行く場所がなくなった子を預かったりしている。私が孤児院を出れば私が食べる分の食料が他の子供達に回せる。
私は、一日でも早く自分でお金を稼ぎたかった。私の夢はお金を一杯稼いでお腹いっぱい食べれるようになる事だった。お金を稼ぐ手段は決まっていた。シスターママが聞かせてくれる試練の塔の話は私の中で夢と同義になっていた。
『100階からなる試練の塔には夢が詰まってるの。魔物がいるけど、倒したら何でも落としてくれるの。その昔、勇者様と聖女様が試練の塔の頂上に行った時、出てきた魔物はドラゴンだったの。そして、ドラゴンを倒したらたくさんの金銀財宝が手に入ったのよ。』
子供達はその話を聞いて、私も勇者様になる。聖女様になる。と言っていた。もちろん私もその一人だ。モンスターウエーブの恐怖はあったが、その話を初めて聞いた時は、魔物を倒したらお菓子がもらえる。魔物を倒したらキレイな服がもらえると思ったものだ。
孤児院の負担にならない為に、私は同じ孤児院で過ごした子供達とパーティメンバーを組んで冒険者になった。パーティ名は『希望の光』だ。皆で試練の塔の魔物を倒して孤児院の子供達にお腹いっぱい食べさせよう。が口癖になった。
もちろん冒険者になったからと言ってすぐに試練の塔に行ける訳じゃなかった。私達は武器も防具も何も持っていなかった。魔物と戦う為にギルドで講習を受け、武器を買う為に色々な依頼を受けた。休む間もなく活動する事で孤児院にいた時よりも食べれるようになった私は、貯めたお金を少しずつだが孤児院に寄付するようになった。
順調に孤児院の為に冒険者をしていたが、希望は一瞬で砕け散った。孤児院の年一回のパーティーの為に普段より高い階に行ったのが、原因だ。高い階に行けばそれに見合った価値のある物がドロップする。四人で連携すれば、問題なく魔物を倒せていたので浮かれていたのだ。普段活動している3階ではなく、いっきに5階まで足を進めた結果、見た事ない魔物に襲われたんだ。
あの見た目は忘れない。赤い目に黒い二対四枚の翼。見た瞬間に私達は逃げ出したが、生き残ったのは私だけだった。
仲間を、友達を失ったショックで、しばらく冒険者活動が出来なかったが、何もしなくてもお腹は減るし、宿代もかかる。孤児院に戻る事も考えたが、孤児院はいつもカツカツだ。気軽に戻れる馬車じゃない。
どうにかこうにか、仲間を失ったショックを振り切り、私は再度冒険者として試練の塔に向かった。しばらくは一人で活動してたが、長く活動すると仲の良い冒険者も出て来る。いつの間にか私は又パーティを組んでいた。
今度は、軽い気持ちで上に上がらないと決めて。新たに組んだパーティは順調に実績を積み、私はCランクの冒険者になった。孤児院にお金や、食べ物を定期的に寄付できるようになった。
恋バナしたり、笑いあって食事をする。お腹いっぱい食べれるようになって、私は楽しい毎日を送っていた。そう人生の絶頂だった。そしてそんな私を嘲笑うようにソイツは又現れた。
赤い目に二対四枚の黒い翼、ニヤッと笑う赤い口。油断していた訳ではない。いつもと違う行動を取った訳でもなかった。力を合わせれば今の私達なら大丈夫。そう思って戦闘を行ったが、私だけが生き残る結果となった。仲間を私を逃して時間を稼いでくれた。
私が仲間の為に時間を稼ぎたかったが、パーティメンバーは女が私一人の男三人のパーティで、私はメンバーが足止めしてくれたおかげで助かったのだ。
その頃からだ。私が死神と噂されるようになったのは。私もその事は自覚していた。私だけが生き残ったのだ。そう思うのも無理はない。
冒険者の中には、そんな経験をしている人も結構いるので、気にせず話しかけてくれる人もいた。生活の為に、どう言った状況であれ、冒険者を辞める訳には行かないので、安全に活動を心がけて冒険者活動を続けた。
だが二度ある事は三度ある。パーティを組んだ訳ではないが、試練の塔では、他の冒険者と出会う時も多々ある。赤い目に二対四枚の翼のアイツだ。
私の目の前で冒険者達が殺されていた。今回は私も死んだかと思ったが、その魔物は、冒険者を殺して満足したのか、私に気づかなかったのか去っていた。
そして、私に話しかける冒険者はいなくなった。
私は力をつけて、あの魔物を倒して仲間の敵を取ると決めた。アイツのせいで私の人生はめちゃくちゃになった。
一人で試練の塔に挑む毎日の中、どう言う訳か私は一人の冒険者に声をかけた。普段の私なら絶対にしない行動だ。
その冒険者との活動は、冷えた私の心を温かくしていった。
又、アイツに会ったら今度は私が守る。そう決めた私は、今日も試練の塔へ向かうのだった。新たな仲間と共に。
年齢が上がるとともに食事する量も増える。そして孤児院には、私のように捨てられてくる子や親が死んで、どこにも行く場所がなくなった子を預かったりしている。私が孤児院を出れば私が食べる分の食料が他の子供達に回せる。
私は、一日でも早く自分でお金を稼ぎたかった。私の夢はお金を一杯稼いでお腹いっぱい食べれるようになる事だった。お金を稼ぐ手段は決まっていた。シスターママが聞かせてくれる試練の塔の話は私の中で夢と同義になっていた。
『100階からなる試練の塔には夢が詰まってるの。魔物がいるけど、倒したら何でも落としてくれるの。その昔、勇者様と聖女様が試練の塔の頂上に行った時、出てきた魔物はドラゴンだったの。そして、ドラゴンを倒したらたくさんの金銀財宝が手に入ったのよ。』
子供達はその話を聞いて、私も勇者様になる。聖女様になる。と言っていた。もちろん私もその一人だ。モンスターウエーブの恐怖はあったが、その話を初めて聞いた時は、魔物を倒したらお菓子がもらえる。魔物を倒したらキレイな服がもらえると思ったものだ。
孤児院の負担にならない為に、私は同じ孤児院で過ごした子供達とパーティメンバーを組んで冒険者になった。パーティ名は『希望の光』だ。皆で試練の塔の魔物を倒して孤児院の子供達にお腹いっぱい食べさせよう。が口癖になった。
もちろん冒険者になったからと言ってすぐに試練の塔に行ける訳じゃなかった。私達は武器も防具も何も持っていなかった。魔物と戦う為にギルドで講習を受け、武器を買う為に色々な依頼を受けた。休む間もなく活動する事で孤児院にいた時よりも食べれるようになった私は、貯めたお金を少しずつだが孤児院に寄付するようになった。
順調に孤児院の為に冒険者をしていたが、希望は一瞬で砕け散った。孤児院の年一回のパーティーの為に普段より高い階に行ったのが、原因だ。高い階に行けばそれに見合った価値のある物がドロップする。四人で連携すれば、問題なく魔物を倒せていたので浮かれていたのだ。普段活動している3階ではなく、いっきに5階まで足を進めた結果、見た事ない魔物に襲われたんだ。
あの見た目は忘れない。赤い目に黒い二対四枚の翼。見た瞬間に私達は逃げ出したが、生き残ったのは私だけだった。
仲間を、友達を失ったショックで、しばらく冒険者活動が出来なかったが、何もしなくてもお腹は減るし、宿代もかかる。孤児院に戻る事も考えたが、孤児院はいつもカツカツだ。気軽に戻れる馬車じゃない。
どうにかこうにか、仲間を失ったショックを振り切り、私は再度冒険者として試練の塔に向かった。しばらくは一人で活動してたが、長く活動すると仲の良い冒険者も出て来る。いつの間にか私は又パーティを組んでいた。
今度は、軽い気持ちで上に上がらないと決めて。新たに組んだパーティは順調に実績を積み、私はCランクの冒険者になった。孤児院にお金や、食べ物を定期的に寄付できるようになった。
恋バナしたり、笑いあって食事をする。お腹いっぱい食べれるようになって、私は楽しい毎日を送っていた。そう人生の絶頂だった。そしてそんな私を嘲笑うようにソイツは又現れた。
赤い目に二対四枚の黒い翼、ニヤッと笑う赤い口。油断していた訳ではない。いつもと違う行動を取った訳でもなかった。力を合わせれば今の私達なら大丈夫。そう思って戦闘を行ったが、私だけが生き残る結果となった。仲間を私を逃して時間を稼いでくれた。
私が仲間の為に時間を稼ぎたかったが、パーティメンバーは女が私一人の男三人のパーティで、私はメンバーが足止めしてくれたおかげで助かったのだ。
その頃からだ。私が死神と噂されるようになったのは。私もその事は自覚していた。私だけが生き残ったのだ。そう思うのも無理はない。
冒険者の中には、そんな経験をしている人も結構いるので、気にせず話しかけてくれる人もいた。生活の為に、どう言った状況であれ、冒険者を辞める訳には行かないので、安全に活動を心がけて冒険者活動を続けた。
だが二度ある事は三度ある。パーティを組んだ訳ではないが、試練の塔では、他の冒険者と出会う時も多々ある。赤い目に二対四枚の翼のアイツだ。
私の目の前で冒険者達が殺されていた。今回は私も死んだかと思ったが、その魔物は、冒険者を殺して満足したのか、私に気づかなかったのか去っていた。
そして、私に話しかける冒険者はいなくなった。
私は力をつけて、あの魔物を倒して仲間の敵を取ると決めた。アイツのせいで私の人生はめちゃくちゃになった。
一人で試練の塔に挑む毎日の中、どう言う訳か私は一人の冒険者に声をかけた。普段の私なら絶対にしない行動だ。
その冒険者との活動は、冷えた私の心を温かくしていった。
又、アイツに会ったら今度は私が守る。そう決めた私は、今日も試練の塔へ向かうのだった。新たな仲間と共に。
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