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思い出話
第12話、戦争準備、
しおりを挟む「とりあえず、この山にも戦火が来るかもしれないだから引っ越しをする、」
長年この小屋で育ってきたみんなにとっては寂しいが、僕としてはもう少し綺麗なところがいいな、
「やったのです、私は前からもっといい家がよかったのです」
「まぁ私も嬉しい、正直綺麗な家に住みたい」
「わたくしも綺麗な部屋が欲しいです、やっぱりねぇ、アジン様?」
「!まぁ、そうだけど、私はこの小屋好きだったの、だって、、、」
「私はこの小屋好きだったけど、ピャーチは違うんだ、マスターがくれたものなのに」
「!」
みんなまるで意表をつかれたような顔をした、
「あー、マスター違いますからね別にマスターが選んでくれた小屋がいやだということは」
「そうだよマスター、ドゥヴァの言う通り、トゥリーも楽しかったよ」
そうか、僕の感覚がおかしかった、僕はこういった秘密基地的なものが好きで住みたいとも思っていた、だが、側から見たらただのゴミ小屋か、、、
少し悲しい、
「すまなかった、もっと早く気づくべきだった、よし今度はいい家を作ろう」
「それでライトどうするの?」
「フン、すっごいいい家をずっと前から見つけたんだよ」
?ライトが悪い顔をして笑う、
ブラック王国首脳陣、
「これは人間と魔族の覇権争いです、我が国をどうか助けてください」
ブラック王国首脳が各国に訴える、しかし各国の反応は変わらない、
「我がダイヤモンド王国は魔王国と、不可侵の条約を結んだ」
「我がエメラルド王国もダイヤモンド王国と同じく不可侵の条約を結んだ」
「我がブランド王国もだ、この会議に参加している国全てだ」
「なぜですか、人間を魔族から助けると宣言したではないですか」
「確かにそうだ、しかし君は魔族を捕まえているそうだね」
「それは完全なる自業自得、君の国の落ち度だ」
「わ、我がブラック王国はそんなことしてない」
「君の国の信頼は既に失墜している、君を信じる国は一国とてない」
「各国代表!大変です、魔王国軍とダークヒーローが戦っています!」
「何!あいつらなぜだブラック王国を助けるつもりか?」
「いえ、そうではなく、ブラック王国と魔王国が戦争することで、拠点に戦火がふる、よって旧魔王城とその領土を献上しろ、というものです、」
「な!あいつらはあの山を拠点にしていたか」
「どれだけ国内を探しても見つからんわけだ」
「戦況は?」
「それが、ダークヒーロー優勢と」
「!はーすごいな」
魔王国領内、
「魔王様に謁見だ!旧魔王城を献上しろ!」
かつてないほど楽しそうに見える、ライトあなたもしかして、
「いいじゃないか旧魔王城なんて使ってないんだから、あの山で、みんなだと狭いんだよ」
「ふざけるな、貴様らそんな要望が届くとでも」
「だってレオンが悪いじゃん僕たちの住む場所がなくなりそうだし、こんだけの人数隠れれるとこなんて近くには、旧魔王城くらいだもん」
「調子に乗るなー、ギガフレア極」
凄まじい極炎がライトに向かってくる、
「任せて、ライト」
巨大な魔力をアジンが放ち、ギガフレアとぶつかり合う、
「次は私が行きますよ、マスター!」
「まて、トゥリー!」
「王に触れるな!」
「キャー!」
トゥリーが攻撃を食らった、
「チィトゥィリ、トゥリー、と二人であいつを止めろ」
「了解マスター」
あれは四天王、アザゼル、黒い10の羽、大魔族、詳細は知らん、あっちはアガレス、黒い羽、全く知らん、あっちがサタン、馬鹿ほど強い、最後に、魔王の側近、アスモデウス、
「ドゥヴァ、スェーミ、アガレスの相手だ」
「了解」
「ピャーチ、シャスチ、サタンを頼む」
「アジン僕について来い」
「了解、ライト」
なんだ、どうしてそこまでする、わからないやつの目的が、
「魔王様!」
「1発もらっとけ!」
魔力爆破が魔王に直撃する、
「まぁこれじゃ終わらないよな、アジン、アスモデウスを任せた」
「わかっているわ」
「さて、魔王様、いやレオン、旧魔王城を渡してもらう」
「貴様、自己の利益のために我が国に攻撃するなど」
「君の国の不利益にはならないと思うけど、あそこの土地をもらうのが最適だと判断した」
「俺よりも、この魔王に勝てると本気で思っているのか」
「どうかな、いい線いく気がするんだけど」
だって俺、主人公に、
「この魔王を舐めるなー!」
俺も戦ったことあるけど、魔王は相当強かったて、言えるようにしたい、
「貴様の大義名分は理解した、なら全力で貴様らを潰す」
「来い魔王!」
ライトの剣が魔王の剣とぶつかる、ライトが魔王に一撃入れるが、ダメージがない、
「私の魔力の壁は魔力の小さいものの剣は無効になる」
「なるほどなら、短期決戦だ、ハー!、雷帝剣、炎帝剣」
ライトの剣が魔王の剣を破壊した、
「私の魔力剣が、デスオーラ」
「呼吸が、魔力防御」
「黒雷!」
「グァ、」
ライトに黒雷⚡️が直撃した、
アザゼル戦
「この私とここまでやるとは、なかなかです、だが、終わらせます、ギガメテオ」
魔力でできた巨大隕石、
「そんなもので私たちを倒せるなんて、二人なら楽勝」
「いや、、、、、、こうしよう」
「でも、チィトゥィリ大丈夫?」
「大丈夫だよ」
トゥリーが隕石をチィトゥィリに任せてアザゼルに攻撃に行った、
「お前は私が殺すのです」
「無駄だ、二人がかりでない貴様に私を倒せるかー」
隕石を食い止めるチィトゥィリ、
「マスターから頂いた力はこんなものではない!」
チィトゥィリが魔力を高めて隕石にぶつけた、
「馬鹿な私の最高魔法が」
「よそ見をするなー、」
「まずい!」
アガレス戦
「いい魔力だ、素晴らしい、私の魔力を弾くほどの力、名を聞いておこう」
「ドゥヴァ、スェーミ」
「覚えておく、破壊光線!」
凄まじい魔力光線、
「私に任せてドゥヴァ、私が作ったマスターの技、ためた、私が防ぐだからよろしく任せた」
『You are finish』
魔力の衝突、
「なんだと、これが人間に許された魔力だと、!まさか俺が」
サタン戦
「貴様ら少しは合わせて攻撃したらどうだー」
サタンの魔力弾が無数に放たれる、
「あいつのグミ打ちムカつく、私に合わせないよピャーチ」
「私が先輩なんですよ、私に合わせてくれますか?シャスチ」
二人の息があってない魔力弾の反撃が、サタンの思考を狂わす、
「めんどくさい、連続破壊玉!」
「もー、私に捕まって」
シャスチがバリアを張る、ピャーチ後ろで魔力を貯める、
「そのバリアごと破壊してやる、超破壊玉」
ピャーチが魔力を解放して破壊玉とぶつかる、
「その間に私が!」
「なるほど、奴が魔力を貯めて終わらせてくるのではなく、貴様が俺の隙を狙ったか!」
アスモデウス戦、
「私はもう負けるわけにはいかないのよ、初めから全力で行く、彼の願いを叶えるために」
「それは私も魔王の側近として、必ず魔王様に天下をもたらす、負けるわけにはいかない」
二番手の決戦が始まる。
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