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絆創膏の上からひたすらカリカリ
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引っ掻いてやると言ってから何度も肩透かしを食らわせ、どうせもうしばらく焦らされるんだとシンヤが拗ねかけた瞬間に引っ掻いてやった。
「ひぁあんっ!?」
自分で自分にナイスタイミングと言ってやりたい。
「シンヤくん、座っちゃうの? 別にいいけど」
座り込んでしまったシンヤの右太腿を挟んで屈み、左手でシンヤの肩を押さえて右手でシンヤの右乳首をカリカリと引っ掻く。
「ひぁっ♡ ぁあっ♡♡ やぁっ♡ んぁあっ♡♡」
絆創膏のガーゼ部分の膨らみを人差し指の先端で引っ掻く。人差し指を根元からひたすらに揺らし、絆創膏に押さえつけられてぷるぷると震えることも出来ない乳首を刺激し続ける。
「ひんんっ♡♡ んゃっ♡ 休ませてっ、ヒロくん指止めてぇっ! ちくび変になっちゃうぅっ……♡♡」
愛撫から逃れようとするシンヤは背を扉にずるずると擦りながら床に横たわる。僕は足に力を込めてシンヤの右太腿をしっかりと挟み、左手でシンヤを床に押さえ付けて右手でひたすらに乳首を引っ掻いた。
「あぁああっ♡♡♡ もぉだめっ♡ だめぇ♡♡ ヒロくんっ♡ ヒロくぅんっ♡ これ以上むりぃ♡♡」
「……無理?」
手を止めてシンヤの顔を見る。眉尻を下げ、震える瞳から涙を零し、半開きの口から熱い息を吐いていた。
「むり……」
みずみずしい唇をぷるぷると震わせて蚊の羽音よりも小さく高い声を出す。
「シンヤくん……ごめんね、本っ当にごめん。僕さ、君の泣き顔めちゃくちゃ好き。もちろん笑顔が一番だよ、楽しそうで幸せそうな顔をさせていたい。でもね……君の泣き顔すっごいキュンキュンくるっ!」
「ひぁんっ!? んあぁっ♡♡ やぁっ♡ ヒロくんっ♡ いじわるぅ……♡ ぅああっ♡♡♡ むりぃっ♡ イくっ♡ ちくびイっちゃうぅっ♡♡」
足の間でシンヤの右太腿が跳ねた。今度は流石に射精してしまっただろうか? 確認は後にしよう。
「んぁあっ♡♡ ゃんっ♡ 今イったのにぃぃっ♡♡♡」
絆創膏の下の乳首の様子は見えない。しかし絆創膏から僅かにはみ出した乳輪は先程よりも赤く充血している、乳首も赤が濃くなっているのだろう。
「はぁっ……♡ あぁあっ♡♡ またイくぅぅっ♡♡」
「……乳首イキも慣れてきたね、ちょっと前まで全然だったのに……すごい進歩だよ、可愛いよシンヤくん」
「ヒロくんっ♡♡♡ んぁんっ♡♡ ヒロくぅん♡♡」
「…………イくの苦しい?」
「ヒロくんがぁっ♡♡ イかせたいならっ♡ 何回でもっ……♡ イっ、くぅぅぅっ♡♡♡」
たくし上げた肌着を掴んでいるシンヤの手からギリギリと音が聞こえてくる。爪と布が擦れる音だろう。あまり力を込めては爪が割れてしまわないか心配だ。
「ふぅっ……♡ うぅぅっ……♡♡ ぁああっ♡♡♡」
「シンヤくんのイキ顔本当に可愛いよ……」
そろそろ人差し指が疲れてきた。昼休みも残り少ないだろうし、あと一回イかせたらやめよう。
「んっ♡ んんんっ♡♡ んぁあっ♡♡ また、イっちゃうぅぅっ♡♡♡」
胸を反らして腰を揺らし、絶頂を迎えたシンヤから離れる。シンヤはとろけた瞳を細め、ぐったりと床に横たわったまま動かない。いや、ピクピクと震えてはいる。
「…………あっ、剥がすのが目的だった……忘れてた。シンヤくん、剥がすよ、いい?」
「ん……♡ 俺はぁ、ヒロくんの……♡ 俺の全部、ヒロくんのだから、ヒロくんの好きにして……♡」
床に横たわったシンヤの隣に膝をつけて座り、右乳首の絆創膏を剥がすため絆創膏の端を引っ掻く。
「ふ♡ ふっ♡ ふぅっ……♡」
人差し指が疲れていたのか、可愛い反応をするシンヤに気を取られたのか、それとも無意識に狙ってしまったのか、僕は指を滑らせて人差し指の先端で絆創膏を縦断してしまった。つまり、また乳首を引っ掻いてしまった。
「んひぃいんっ!? んっ♡ んんん……♡ ふいうち、ずるいよぉ……♡」
「ご、ごめん……今のは本当にわざとじゃないんだよ……剥がすね、ごめんね」
今ので絆創膏の端がめくれた。今度こそ指を滑らせずに絆創膏の端をつまみ、引っ張った。
「ひぁあんっ!?」
自分で自分にナイスタイミングと言ってやりたい。
「シンヤくん、座っちゃうの? 別にいいけど」
座り込んでしまったシンヤの右太腿を挟んで屈み、左手でシンヤの肩を押さえて右手でシンヤの右乳首をカリカリと引っ掻く。
「ひぁっ♡ ぁあっ♡♡ やぁっ♡ んぁあっ♡♡」
絆創膏のガーゼ部分の膨らみを人差し指の先端で引っ掻く。人差し指を根元からひたすらに揺らし、絆創膏に押さえつけられてぷるぷると震えることも出来ない乳首を刺激し続ける。
「ひんんっ♡♡ んゃっ♡ 休ませてっ、ヒロくん指止めてぇっ! ちくび変になっちゃうぅっ……♡♡」
愛撫から逃れようとするシンヤは背を扉にずるずると擦りながら床に横たわる。僕は足に力を込めてシンヤの右太腿をしっかりと挟み、左手でシンヤを床に押さえ付けて右手でひたすらに乳首を引っ掻いた。
「あぁああっ♡♡♡ もぉだめっ♡ だめぇ♡♡ ヒロくんっ♡ ヒロくぅんっ♡ これ以上むりぃ♡♡」
「……無理?」
手を止めてシンヤの顔を見る。眉尻を下げ、震える瞳から涙を零し、半開きの口から熱い息を吐いていた。
「むり……」
みずみずしい唇をぷるぷると震わせて蚊の羽音よりも小さく高い声を出す。
「シンヤくん……ごめんね、本っ当にごめん。僕さ、君の泣き顔めちゃくちゃ好き。もちろん笑顔が一番だよ、楽しそうで幸せそうな顔をさせていたい。でもね……君の泣き顔すっごいキュンキュンくるっ!」
「ひぁんっ!? んあぁっ♡♡ やぁっ♡ ヒロくんっ♡ いじわるぅ……♡ ぅああっ♡♡♡ むりぃっ♡ イくっ♡ ちくびイっちゃうぅっ♡♡」
足の間でシンヤの右太腿が跳ねた。今度は流石に射精してしまっただろうか? 確認は後にしよう。
「んぁあっ♡♡ ゃんっ♡ 今イったのにぃぃっ♡♡♡」
絆創膏の下の乳首の様子は見えない。しかし絆創膏から僅かにはみ出した乳輪は先程よりも赤く充血している、乳首も赤が濃くなっているのだろう。
「はぁっ……♡ あぁあっ♡♡ またイくぅぅっ♡♡」
「……乳首イキも慣れてきたね、ちょっと前まで全然だったのに……すごい進歩だよ、可愛いよシンヤくん」
「ヒロくんっ♡♡♡ んぁんっ♡♡ ヒロくぅん♡♡」
「…………イくの苦しい?」
「ヒロくんがぁっ♡♡ イかせたいならっ♡ 何回でもっ……♡ イっ、くぅぅぅっ♡♡♡」
たくし上げた肌着を掴んでいるシンヤの手からギリギリと音が聞こえてくる。爪と布が擦れる音だろう。あまり力を込めては爪が割れてしまわないか心配だ。
「ふぅっ……♡ うぅぅっ……♡♡ ぁああっ♡♡♡」
「シンヤくんのイキ顔本当に可愛いよ……」
そろそろ人差し指が疲れてきた。昼休みも残り少ないだろうし、あと一回イかせたらやめよう。
「んっ♡ んんんっ♡♡ んぁあっ♡♡ また、イっちゃうぅぅっ♡♡♡」
胸を反らして腰を揺らし、絶頂を迎えたシンヤから離れる。シンヤはとろけた瞳を細め、ぐったりと床に横たわったまま動かない。いや、ピクピクと震えてはいる。
「…………あっ、剥がすのが目的だった……忘れてた。シンヤくん、剥がすよ、いい?」
「ん……♡ 俺はぁ、ヒロくんの……♡ 俺の全部、ヒロくんのだから、ヒロくんの好きにして……♡」
床に横たわったシンヤの隣に膝をつけて座り、右乳首の絆創膏を剥がすため絆創膏の端を引っ掻く。
「ふ♡ ふっ♡ ふぅっ……♡」
人差し指が疲れていたのか、可愛い反応をするシンヤに気を取られたのか、それとも無意識に狙ってしまったのか、僕は指を滑らせて人差し指の先端で絆創膏を縦断してしまった。つまり、また乳首を引っ掻いてしまった。
「んひぃいんっ!? んっ♡ んんん……♡ ふいうち、ずるいよぉ……♡」
「ご、ごめん……今のは本当にわざとじゃないんだよ……剥がすね、ごめんね」
今ので絆創膏の端がめくれた。今度こそ指を滑らせずに絆創膏の端をつまみ、引っ張った。
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