いわくつきの首塚を壊したら霊姦体質になりまして、周囲の男共の性奴隷に堕ちました

ムーン

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三日ぶりの学校で彼氏とイチャついてみた

朝、鏡とにらめっこして髪型を整える。ヘルメットを被るとぺたんとなってしまうのを考慮したいが、そう上手くもいかない。もう学校のトイレとかで整えた方がいい気がしてきた。

「……染め直せ」

「わっ、セ、センパイ……染め直せって、ちょっと生え際見えてきただけじゃないですか……」

いつの間にか背後に立っていたセンパイは不満そうに俺を見つめている。

「…………金欠なら買ってやるから染め直せ」

「家にまだありますよ、分かりました、染めますから……そのガン見やめてください」

「……俺の目、好きなんだろ?」

「目にも表情があるんです! その目は怖いです……いつももっとほら、優しいでしょ」

自分ではよく分かっていないようでセンパイは首を傾げる。

「…………歯を磨き終わったならどいてくれ」

「あ、すいません」

洗面所は二人で並べるような広さではない。前に泊まった時に買ってもらった俺用の歯ブラシを棚に戻し、センパイの横を抜けて部屋に向かった。

「着替え着替え……うわっ」

従兄が廊下に寝転がっていた。

「寝てる……? 痛くないのかな、こんなとこで寝て。お兄さん、お兄さーん? 体痛めますよ、風邪引きますよー?」

軽く揺さぶってみるが起きる気配はない。

「鋭い時はめちゃくちゃ鋭いのに……疲れてるのかな」

ぐっすりと眠っている従兄をまたいで部屋に入る。自分のカバンを開け、学校指定の紺色のジャージを着る。

「根野のクソ野郎……」

担任に誘拐されたあの日、夏服上下がワンセット消えた。ポロシャツの方は二枚あるからまだいいのだが、ズボンは予備がない。冬服は二重構造で今の季節には暑いし、足が太く見える。

「……月乃宮、そろそろ行くぞ」

「あ、はいっ!」

センパイと共にバイクまで行く道中、ジャージについて尋ねられた。

「…………お前、制服は家にあるのか?」

どう言い訳しよう、誘拐された時に盗まれたか捨てられたかして失くしたなんて正直には言えない。

「あぁ、えっと……ちょっと汚しまして、クリーニング中で……」

「……そうか」

上手く言い訳出来たかな? そんなに気にするところでもないだろうし、大丈夫だろう。

「……クリーニング、いつ終わるんだ?」

「え? さ、さぁ……クリーニング屋さん次第ですね」

「…………催促しておけ。ジャージは萌えない」

制服萌えしてたのか? ジャージ萌え……俺には分からないが、話には聞く。

「センパイ、これでどうです?」

袖を伸ばして指先だけを出す萌え袖に、ファスナーを一番上まで閉めて口元を隠すコンボ、これはセンパイも萌えるのでは?

「…………月乃宮、その萌えは小柄な女が彼氏のジャージを借りた時のものであって、一応高身長の男のお前が自分のジャージを無理矢理伸ばしてやっても……まぁ、健気………………口、出せ」

「へ? 口? はい……んっ、ん、ぅ……ん、ふぁっ…………も、萌えたんですね?」

ファスナーを下ろして口を出すとすぐにキスされた。短いものだったが、かなり情熱的なものだった。

「…………制服の方が好きだ。制服はな、普通に履いていれば尻の形が一番よく分かる服なんだ。だから腰パンする奴は嫌いだ……!」

「でもパンツ見れますよ」

「……見せびらかしたものに何の意味がある」

気持ちは分かる。

「……校則でポロシャツをズボンに入れることが決まっているから守っている奴ならくびれが分かるし、ほどよく開いた首元から鎖骨が見える。男は、制服が、一番エロいんだ……!」

自分が制服萌えするだけのくせに。

「急に早口になりましたね……俺に力説されても困りますよ。ジャージだって制服っちゃ制服でしょ、ほら、乗りましょうよ」

バイクの前に着いてからもしばらく話していたせいで遅刻ギリギリだ。校門でも教師に呼び止められてジャージについて聞かれたし……まぁ、センパイに使った言い訳と同じことを言っただけだけど。

「じゃ、センパイ。また」

校内、階段の前でセンパイと別れる。

「……あぁ、昼休みに呼ぶ」

「あっ、すいませんセンパイ、一年今日五時間目に特別授業あって、昼休み潰れるんです」

「………………じゃあ、放課後」

知らない人の講演会なんて興味はない。不良らしくサボって一時間丸々センパイと過ごそうかな、誘ってみようかな……なんて思って振り返ったが、既にセンパイは階段の上へ消えていた。

「おはよう、月乃宮」

その代わりとでも言うように担任が立っていた。

「根野っ……!?」

「根野先生、だろう?」

俺達の隣を他クラスの生徒が走り抜けていく。担任は事務的に「廊下を走っちゃダメだ」と注意し、廊下から人気が一時的に消えると俺の肩を掴んだ。

「どうして逃げたりしたんだ月乃宮。あの家の何が不満だった? 先生の何が不満だった? 全部教えて、教えてくれたら改善出来るんだ」

「お、お前が好きじゃないんだよっ、俺は……!」

「月乃宮……今は誰も聞いていないから照れなくていいんだよ」

「照れてないっ! 俺はお前のこと好きになれない、だから諦めてくれよ! 俺より良い奴なんかいくらでもいるんだから別の奴見つけろ!」

肩掴んだ手を払うが、今度は払った手を掴まれた。

「月乃宮…………必ずまた捕まえて、今度こそ逃がさない。月乃宮は絶対に先生と結婚するんだよ、逃がさないよ、月乃宮は先生の赤ちゃん産むんだよ、逃がさないからね、赤ちゃん一人で育てるなんて無理だよ、逃がさない、逃がさないから、絶対に逃がさないよ……月乃宮」

チャイムが鳴る。担任はそれを合図に正常に振る舞うスイッチを入れ、俺の手を離して教室へ向かった。俺はしばらく廊下で立ち尽くしてしまい、遅刻のチェックを入れられた。


流石の担任も人目のあるところでは何もしてこないだろう。そう思って休み時間も教室に留まっていると、担任が紙袋を持って近付いてくる。

「な、なんだよ、根野セン」

「預かってたものだよ、それと……」

紙袋の中身は俺の制服だ。喜んだのも束の間、担任が耳元で囁いた。

「月乃宮と先生の子作り動画はたくさんあるからね。先生の連絡先のメモ、一緒に入れてあるから……月乃宮、君は賢い子だと信じているよ」

今度こそ担任は教室を出ていった。紙袋の中を漁るとQRコードが書かれた小さな紙が入っていた、わざわざコピーして切ったのだろうか?

「ちくしょう……ハメ撮り持たれてたら、無理だ……」

絶望したまま授業が始まり、終わりに近付いた頃にスマホが震えた。教師の目を盗んで見てみるとレンからのメッセージだ。ミチが退院して学校に来ているから会いに行け、要約するとそんな内容だった。

「ミチ……」

ミチには会いたいけれど、レンからは教えられたくなかったな。
他に用事はないらしいレンの澄ました顔と、通知のないミチのアイコンを見て、俺は不良らしくもなく繊細に落ち込んだ。


授業が終わり、次の休み時間。俺はミチのクラスへ足を運んだ。しかしミチの姿は見えない。

「ぁ……なぁ、お前、ミチ知らねぇ?」

ちょうど教室から出てきた女子生徒に話しかけると露骨に嫌そうな顔をされた。

「誰それ」

「ミチ……あぁ、矢見だよ、矢見」

「矢見くんならアンタのお友達に連れられてったけど」

俺の友達? まさか一年の不良グループのことか?
どこに連れて行かれたのか聞こうとしたが、別の女子生徒に遮られた。

「ちょっと何、なんでうちのクラスに来てんの? 帰って、出てって」

「入ってねぇだろ……」

「いっつもいっつも矢見くん虐めて、こないだなんて階段から落とした! アンタみたいなクズ、この子に近寄らないで!」

初めに話しかけた女子生徒を教室に引っ張り込み、勢いよく引き戸を閉めた。勢いがよすぎて開いてしまっている。

「嫌われてんだな、俺……」

とりあえず溜まり場を回ってみるか。一番近いのは階段裏──即、発見。床にうずくまったミチが蹴られている。

「お、おい! お前ら、やめろよ」

「ぁ……? 誰かと思えば肉便器ちゃんじゃねぇか、んだよ」

俺を睨む不良達の顔は腫れの跡が伺える。前にセンパイに殴られた跡だろう。

「ミチに……矢見に、手ぇ出すな」

不良達はゲラゲラと下品に笑う。

「カッコイーなぁ肉便器がよぉ! 王子様のつもりか? あぁ!? きめぇんだよこっち来んな!」

「へぇー……そういう態度取るんだ、またセンパイに言いつけてやろっかなー」

俺を嘲る顔が一転、怯えを孕む。

「てめぇ……センパイセンパイって恥ずかしくねぇのかよ」

「抵抗しねぇミチをサンドバッグにしてるてめぇらには言われたくねぇよ」

大きな舌打ちが響き、不良達は去っていった。情けないやり方だが追い払えた、安心して座り込むとミチが抱きついてきた。

「つつ、つっ、月乃宮くんっ! 月乃宮くぅんっ! ありがとっ、ありがとぉっ、好きっ、大好き、大好き!」

「分かった、分かったから……落ち着けよ」

俺に抱きついてすすり泣くミチを抱き返し、頭を撫でる。

「あ、あぁ、あいつらの一人っ、僕を落としたって疑いで、なんか大変なことになってるらしくて、そそ、それで僕っ……」

「退院したんだな、もうどこも悪くないのか?」

「へ? う、うん、怪我は、もう」

「よかった……」

小さな体を抱き締めると庇護欲が湧いてくる。ミチは俺が守らなければと思ってしまう。

「何かあったら俺に言えよ、何とかしてやるからな」

センパイの名を使って、だけど。

「ありがとう……月乃宮くんっ、好き、好き……ぁ、そうだ。約束守ってくれた?」

「約束……?」

「ほ、ほら、昨日病院で言ったでしょ? 他の人とのセックスと、オナニー禁止」

「あ、あぁ、アレか、うん……もちろん守ってるよ」

「そっか、じゃあ今辛いよね? も、もう少し時間あるし……抜いてあげる」

散々センパイに抱かれて性欲は一時的に枯れていたはずなのに、抜いてあげると可愛らしい笑顔で言われると、俺の性器はズボンの下で膨らみ始めた。

「い、い家から、も持ってきたんだ。よよ、汚れちゃいけないから、これつけてしようね」

ミチは平べったい財布からコンドームを一枚取り出した。俺は階段裏でも特に影になるところに座り、ベルトを外して下着をズラし、勃起した性器を露出した。

「か、かか、被せる、ね」

ゴムを被った陰茎を小さな手で扱かれる。テクニックがあるとは言えないが、学校ということもあって興奮は強い。

「んっ……ぅ……」

「つ、つつ、月乃宮くん、もうちょっとこっちに……う、うん、ありがとう」

ミチは俺の隣に膝立ちになり、俺の首に片腕を絡めた。ピアスだらけの耳を舌でくすぐりながら、もう片方の手で扱いていく。

「ひっ、ぁっ……! ぁ、あっ、耳だめっ、同時、ひ、ぃっ……!」

小さな舌でぴちゃぴちゃと舐められ、水音を聞かされて甲高い声が漏れる。

「月乃宮くん、静かに」

「はひっ……んっ、んむ、ぅっ……!」

囁かれた声にまで反応すると首に巻きついていた手に口を塞がれた。鼻呼吸を強制され、声を出せないまま手コキと耳舐めで責められる。

「ん、ぅっ……ふーっ、ふ、ぅうっ……!」

「の、のの、のっ……ノ、ノ、ノゾムくんっ ノゾム、くん……ノゾムくんっ」

舌が触れなくなったかと思えば今度は唇が触れ、俺の名で俺の鼓膜を揺さぶられた。何度も何度もノゾムと呼ばれ、快楽でぼんやりとした頭にノゾムという音がぐるぐる回り、絶頂に近付いた頃、チャイムが鳴った。

「あっ……! ま、まま、まずいよ月乃宮くんっ、早くズボン履いて、急がなきゃ!」

「え……? や、やだ、ミチ……最後まで」

「つつ、続きはまた後でしてあげるからっ、今は授業! ほ、ほら立って、ゴムはもうこのままで……ズボン履いて、よよ、よし、行こう!」

服を整えられ、手を引っ張られて走り、途中で別れて各々の教室へと向かう。既に授業が始まっている教室へと前屈みで入り、悶々としたまま授業を聞き流し、濡れて冷えた耳に風が当たる度に体を跳ねさせてミチを求めた。
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