いわくつきの首塚を壊したら霊姦体質になりまして、周囲の男共の性奴隷に堕ちました

ムーン

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拘束した彼氏を抱いてみた

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尻肉を鷲掴みにされ、割れ目を開かれる。線のような隙間ではなく急な谷間のようになってしまった割れ目に肉棒が挟まる。

「月乃宮君がそんなにおねだりしてくれるなんて嬉しいなぁ……ぁ、見てこれ、なんかこんなパンあったよね、ソーセージ挟んでるの、それっぽい……えへへっ」

鷲掴みにした俺の尻肉を弄ぶように自分の陰茎を挟ませる力加減を変え、腰をゆっくりと動かして尻穴の縁をずりずりと擦る。

「ん、んんっ……オヤジみたいなバカなこと言ってないで、はやくいれてよぉ……」

「お、お、おやじ? ばか? ひどい……分かったよ……」

親指の先が尻穴の縁に引っかかる。ぐぱっと拡げられ、羞恥心を覚える暇もなく亀頭で塞がれる。

「ひぅっ……! ぁ、あっ、きて、はやくっ、奥まで……!」

「ちょ、ちょっと待ってね……体勢が難しい」

身体を真っ二つに折って手首と足首を同じ場所で縛っている俺の尻穴は真上を向いている。ミチはどんな体勢でやるつもりだろうと考えていると、手足首が縛られている頭側のベッドの柵に倒れ込んできたような振動があった。

「こ、ここ持てばいけそう……入れるねっ」

ミチはベッドの上に立って腰を直角以上に曲げ、柵を掴んで身体を支える体勢を選んだようだ。俺の想像が正しければミチは俺の顔をじっくりと観察出来るはずだ、目隠しがあっても分かる情けない顔を。

「ひ、ぁ、ぁあっ! きてるっ、太いのきてるぅっ……! ぅ、あっ、ぁあっ、あぁああっ!」

「ぁ……とと、とりあえず入った。んっ……な、なんか、先っちょにちゅって吸い付いてくる」

結腸の入口が入れて欲しがって亀頭に吸い付いているようだ。俺の感覚でも下腹の奥の方がうずうずしている。

「はぁっ、ぁああっ……ふといっ、おっきぃよぉ……ぁ、んんっ、ん……!」

「つ、つ月乃宮君? まだ動いてないよ?」

「うごか、ないれっ……!」

今動かれたらすぐに絶頂してしまう。ただでさえ焦らされていた腸壁は敏感で、貪欲で、ミチの陰茎の形になろうとしているのかと思うほどに締め付けているのに。

「ぁ、ああっ……だめっ、イくっ、やら、動かないでぇっ!」

「動いてないってば……月乃宮君が締め付けてるんだよ」

「そ、んにゃっ……ぁ、あっ、イく、イくっ、イくぅうっ!」

ミチの陰茎を締め付け、その締め付けで自身の弱点をえぐり、絶頂してしまった。

「……ぁ、奥、ちょっと緩んだかも。今なら楽に入ると思うから、行くよ?」

「ふぇ……? ゃ、あっ、ちょっと待って、今イった、今イったばっかなのにそんなとこっ……ぉおおっ!?」

ぐぶぷっ……と結腸をこじ開けられ、中に侵入されてしまった。

「ぉ、おっ……ほ、ふ……」

「わ……月乃宮君、すごい顔だね。真っ赤で……えへへっ、よだれすごい」

半開きの口の周りをミチの指がなぞる。

「み、ひっ……しょこ、奥ぅ……」

「奥? うん、奥まで入ってるね。どうかしたの?」

「奥っ……そこ、の……けっちょ、のとこ、ぐぽぐぽって、みびかく、だひぃれ、ひて……」

「そうやって詳しく注文つけてくれるの、助かるよっ……!」

ミチの腰が僅かに持ち上がり、結腸から亀頭が抜ける。内側からえぐりこじ開けられた出入り口がまた反対側から押し開けられ、体内でぐぽぐぽと音が鳴る……気がする。

「ひぎっ!? ぃ、ぐぅっ! あ、ぁふっ、はぐぅっ……!」

内臓を揺らされる快感に汚い声が漏れる。体内を痺れさせるような快感に耐えられるよう小さく丸まりたくなって、四肢を折り曲げようと手足首を縛ったベルトをぎちぎち鳴らす。

「はっ……ぁ、すごいっ、先っちょだけっ……しゃぶられてるみたいっ、気持ちいい、気持ちいいよっ、月乃宮君っ……」

興奮しているのかミチの腰振りが速く激しくなっていく。身体を折り曲げさせられ真上を向かされた尻穴に肉棒をねじ込まれ、内臓を叩きつけるように揺さぶられ、俺は確かに幸福感だけを覚えていた。

「ィぐっ! ぁ、あぁあっ! ィっ、ぐ、ぅぁああっ! は、ぁっ……みちっ、みちぃ……」

息苦しい体勢で結腸責めなんてされて呼吸は乱れっぱなしなのに、その苦しさすら気持ちいい。

「体勢のせいかな……あんまりっ、ちゃんと、声出てないね」

内側から押されて精液が漏れる。頭側を下にして身体を折り曲げられている俺が射精すればその精液は腹を伝って胸まで流れる。

「僕っ……そろそろ出すから、そしたら……それ、ほどいてあげるねっ」

「ぁんっ! ん、ゔぅっ! ふ、ぁぁああっ! ぁ、ひっ、ィぐっ……じゅっと、イっでぇっ……ぁああっ!」

「も、もう限界っ……出ちゃうっ、出すよ、月乃宮君っ……月乃、みやっ…………ノゾムっ、ノゾムくんっ、ノゾムっ!」

最後の最後に体重をかけて陰茎をねじ込み、結腸の奥へと精液が流し込まれる。体勢もあってどんどん奥へと流れていく、きっともう掻き出せない。

「ぁ、はっ……ぁ……きた、しゅっごい、おくまれっ、せーえき……いっぱい」

「はぁっ、はぁっ、はぁーっ……ぬ、抜くね? 抜くよ……」

ミチがゆっくりと腰を持ち上げる。萎えた陰茎が抜けていく感覚、柔らかく歪な棒に腸壁を擦られる心地いい感覚、それによりまた喘ぐ。

「ぁ、ああっ……ん、んっ、抜けちゃうっ、ぬけ、ちゃっ……ぁんっ!」

ぽんっと亀頭が抜けて、ミチは俺の手足首のベルトを外してくれた。ようやく自由になった身体だが絶頂に絶頂を重ねていたからか全く動く気になれない、というか力が入らない。

「……えへへっ、可愛い」

シャッター音が鳴っても撮影に文句を言う気力すらない。まぁ、ミチは晒したりしないだろうし文句を言う必要はないだろう。

「ん……? まぶ、し」

目に巻かれていたネクタイがほどかれ、久しぶりの電灯の明るさに目が眩む。

「わ……! 月乃宮君、可愛い顔してる」

またシャッター音が鳴った。けれど視界はぼやけている。痛む手首を動かして目を擦り、ミチに今撮った写真を見せてもらった。

「ぅわ……ひでぇ顔」

風呂上がりのような上気した顔。赤い頬を濡らした涙。口元のは唾液だろうか、半開きの口からは舌ピアスが覗いている。今の今まで隠れていた目は焦点が合っておらず、ぼんやりと開いているだけ。

「い、いいっ、い、いい写真撮れちゃった」

「……そーかい、よかったな」

耳に大量の穴を空けて、舌にも穴を空けて、明るい金髪に染めたバカっぽい不良。そんな俺のだらしない顔は俺にとっては嘲笑の対象だ。

「…………気持ちよかった?」

「あぁ……」

「い、い、嫌だって言ってるのに、しし、しちゃったけどっ……?」

「ぁー……そういう頼みだったし、なんだかんだよかったよ」

上体を起こし、ベッドや床に散らばった筆を眺める。筆の柔らかい感触を思い出したのか乳首が疼く。どの筆がどの感触を与えていたのかと考えてしまって全身の皮膚がむずむずしてくる。

「よ、よかった……あの、乳首大丈夫? 痛くない?」

「ん? うん……平気」

いちいち聞いて意識させないで欲しい。乳首が勃つとピアスの異物感が大きくなるんだ。

「そそ、そか、よかった……ぁ、あのさ、そのっ…………ダ、ダメならいいんだけどっ」

ミチは俺に勃起した陰茎を見せる。

「ご、ごめんっ……なんか、また勃っちゃって……もう一回、いいかな」

「……もう、一回?」

女の子らしさのあるホットパンツをズラし、いきり立った巨根。白濁液が絡んだその肉棒はビクビクと脈打っている。

「く、口でも手でもいいし……い、い、嫌なら、自分でするから……しょ、正直に言って」

俺の足を跨いで膝立ちになっているミチの股間に顔を寄せる。精液の臭いがする、雄の匂いがする、下腹が疼く。

「ん……いいよ、ミチ。しよっか」

絶頂させられまくったばかりの腸壁がまた欲しがっている。いや、抜かれた瞬間から寂しがっていた。

「……俺のお尻、使って?」

セックスの余韻と巨根の魅力によって羞恥心が麻痺した俺はその場に寝転がり、自分から開脚した。

「い、いいっ、いいの!? ぁ……う、嬉しいっ! 僕、月乃宮君に好かれてるってことだよね!」

満面の笑みを浮かべたミチが俺の太腿の裏に手を添える。やはり顔が見えている方がいい。

「ねぇ……月乃宮君、僕と如月君、どっちの方が好き?」

ぬち、と穴の蓋をするように亀頭をあてがいながらミチは首を傾げる。

「……………………ごめん」

ミチは目を見開き、俺の太腿を押さえる力を僅かに増し、歯を食いしばって陰茎を突き入れた。

「ひぁあぁんっ!?」

不意打ちの快感に叫ぶ。

「…………別に、いいよ。如月君は君に振り向かないんだから、僕が君を振り向かせてやる」

「ゃ、あっ、んんっ……おっき……ひんっ……!」

穴をみちみちと埋めていかれる感覚に身悶えする。

「僕が君を誰よりも気持ちよくしてあげる……そうしたら僕に振り向いてくれるでしょ? だから、気持ちいいところ、教えて?」

ぐぷぐぷと挿入しながらミチは俺の首の後ろに手を回し、中性的で可愛らしい顔を近付けた。胸焼けするくらいに甘ったるい声が俺の脳を焼く。

「ぁんっ! ひぁあんっ! あ、あっ……やぁあんっ! ぁ、ああぁっ!」

「ねぇ、どこ気持ちいいか教えてよ……ねぇ、教えて。嫌なの? 僕なんかには気持ちよくしてもらわなくていいってこと?」

「ち、ぁあっ! ちぁうっ、そんにゃっ、ことぉっ!」

ミチの腰振りはまだ穏やかだ、それでも腸壁をこね回すようなねちっこい腰の動きは耐え難い。

「……じゃあ、教えて?」

腰振りが止まり、呼吸を整える時間が与えられる。

「ふっ、ふぅっ、ふぅぅっ……ぁ、ぅ……ぜ、前立腺……こりこりって、して欲しい」

「……どの辺?」

「ちょっと、抜いてっ、ぇっ、ぁああっ!」

「どこ?」

「もう、ちょいっ、ひっ、ぃいっ! ぁ、あっ!? そこっ、そこぉっ!」

カリ首が前立腺の僅かな膨らみに引っかかる。その瞬間、静電気のように快感が下腹を走った。

「……ここ?」

「ぅん……で、でも、本当に気持ちいいから、あんまり強くはしないで欲しい……」

ミチは頷くことなく腰を引き、角度を変えて強く突き上げた。前立腺をえぐって潰すようにだ。

「ひぎぃっ!? ィっ、ぃ……ゃ、やらっ、みち……いや、いやぁ……」

「……壊れる寸前くらいまで気持ちよくならないと、僕のこと好きになってくれないでしょ?」

「すき、みち、すきだからぁ……あぁんっ!?」

「…………一番がいい」

どぢゅっ、どぢゅっと水音混じりの強い突き上げにベッドが軋む。俺は無意識にミチに手足を絡ませ、甲高い声で嫌がる言葉を紡ぎながら悦んでいた。
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