いわくつきの首塚を壊したら霊姦体質になりまして、周囲の男共の性奴隷に堕ちました

ムーン

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後輩彼氏と廃墟でじっくりヤってみた

臍の真下に親指を置き、その他の四本の指は脇腹に添える。センパイの大きな手なら俺の胴を掴むくらい余裕だ。

「ひぐっ……!」

指圧マッサージをするようにセンパイの親指が俺の腹に深く沈んだ。

「……あぁ、ここだな。俺のがある、よく分かる」

筋肉も脂肪もない俺の腹をぐりゅぐりゅと弄び、センパイは俺に挿入したままの自分の陰茎を探り当てた。

「……先端はこの辺りだと思ったが、もう少し入ってるみたいだな」

「ぁっ! んっ! んぐっ! ふっ、ぁああっ! んゔぅんっ!」

ぐっぐっと俺の体内を調べるように親指が腹に沈む、俺はその度に甘い絶頂を迎え、唾液を垂らして耳の下まで汚すのだ。

「…………こんなに奥まで、お前の中は俺のもので埋まっているんだな。気持ちいいか?」

「は、ぎゅっ……ぅっ、ぁああっ! ぎ、もひぃっ……ィぐっ、あぁあっ、イぐぅうっ!」

内側から巨根に拡げられ、外側から大きな手に圧迫される。

「……お前は俺の全てを受け入れてくれる。殴ったって、絞めたって…………お前は」

四本の指を脇腹に添えてバランスを取り、親指を押し込むこの手の形は……首を絞める時の手の形に似ているかもしれない。思い出したのだろうか、センパイがまた泣いている。

「せん、ぱ……」

「…………優しいな」

震える手を伸ばすとセンパイは自ら俺の手に顔を寄せ、頬に伝った涙を拭わせた。

「……心地いい。お前の手も、お前の中も……きっとこの心地よさを味わうために今日まで生きてきたんだ」

センパイは思い出したように手を俺の腰に戻し、しっかりと骨盤を掴み直すと上体を落とし、俺の頬に濡れた頬を擦り寄せた。

「…………生まれて初めて、心の底から幸せだ」

センパイの首に腕を回すと唇が重なり、自然と舌が絡み合った。

「ん、んっ……せん、ぱ……ぅんっ、んん……」

静かに水音を鳴らして数分後、口が離れる。互いの口を繋げる唾液の橋を舌で切り、センパイは腰振りを再開した。

「ぁひぃいんっ!? あぁんっ! んぁあっ……イぐっ、イぐぅぅっ……!」

「……っ、ノゾム……お前がイく度、ナカが震える。それがたまらない」

「ぁ、はっ、もっとぉっ、もっとイかしぇてっ、しぇんぱぁいっ!」

「…………俺をよくしてくれるのか? 可愛いな、ノゾム……愛おしくてたまらない、お前をこの手で壊してやりたいし、決して触れずに世界の終わりまで保管してやりたい」

随分と詩的な口説き文句だ、らしくないけれど嬉しい。俺も恥ずかしいくらいに気取った言葉を紡ぎたいけれど、俺の口からはもう喘ぎ声しか出ていかない。

「……もう一度、出すぞ」

「きてっ、しぇんぱいっ……! んっ、ぁっ……は、ぁんっ……どくどくしてる、ぅ……ぁぁ……あっ、ぁ、ああっ……ひぁんっ!」

体内の陰茎がビクビクと脈打ち、俺の結腸奥深くに熱い精液をかけた。柔らかくなった陰茎がずるずると腸壁を擦って出ていき、抜ける瞬間にまた軽く絶頂した。

「はぁ……はぁ……ぁ、むっ、ん、んん……」

全身の力を抜いて口を大きく開けて息を整えているとセンパイの舌が口内に入ってくる。すぐにちゅっと吸って愛撫を受け入れ、俺も舌を伸ばす。

「ん、ぅっ……んんっ、ん……」

センパイは舌を絡めたまま俺を持ち上げ、胡座をかいた自分の膝に乗せた。センパイに背を預けて真上を向いて舌を絡ませつつも、センパイの足にドロドロと零してしまうセンパイの精液を気にしていた。

「………………ノゾム」

口を離しても繋がったままの唾液を切って、俺の名を呼ぶ。

「くにゆき、しぇんぱい……?」

舌を弄られていたせいか呂律が回らない。

「……………………………………ごめんな」

センパイの手はそれぞれ俺の頭と首を撫でる。昨晩殴られた側頭部と、先程絞められた頚部だ。

「いー、れふよ、しぇんぱい……俺が、わるいんれす」

「…………ノゾム」

手はまた背と腰に戻り、俺を強く抱き締める。俺の後頭部に顔を押し付けてセンパイは泣いている。俺は両手を上げて後ろに回し、なんとかセンパイの頭を撫でるのに成功した。

「……なぁ、あの茶髪はお前に応えないんだろ? なら俺だけを見ていてくれ」

それは出来ない相談だ。もう嘘をつくのはやめよう、いつか本当にセンパイを人殺しにしてしまう。

「ごめんなさい……」

「……………………構わない。そう簡単に割り切れないのが恋愛感情だ。好きなのは俺と茶髪だけなんだな、なら茶髪が応えなければお前は俺のものだ」

うなじにちゅっと吸い付くセンパイはいつもより大人しいように思える。射精直後の賢者タイムだし、きっと今なら聞いくれる。三人組も居るから何かあっても大丈夫だろう。

「センパイ……すいません。あの、あと一人……二人? 居ます」

「…………は?」

「ほら、あの……七夕に来てたミチコちゃん居たじゃないですか」

「……あぁ、お前の片想い相手の彼女だな」

片想い……なのか? レンも俺のことを好きではいてくれていると思うのだが。

「あれ男です」

「……は?」

「センパイが今にもキレそうだったからレンが誤魔化しただけで、レンの彼女でも何でもないです」

センパイはポカンとしている。今のうちにややこしい話を聞かせてしまおう。

「俺がイジメてた子で、その……少し前にイジメの範囲が俺にまで広がっちゃいまして、無理矢理ヤらされたんです。で、ミチは責任取りたいとか昔から好きとか言ってきて……付き合って、ます、はい」

「…………好きなのか?」

「好きって言うか、なんか可愛くて……俺にフラれたら死ぬとか言うし、なんか可愛いし……女装してくれるし、可愛くて健気で……まぁ、多分、好きってことなんですよねこれ」

美形は間抜けな顔をしても美形なんだな、もっと間抜けにしてやろう。

「あと、根野セン。センパイも知ってますよね、担任です。レイプ動画撮られてて逆らえないんです」

「……根野は分かってる、いつか殺してやりたいよ……お前、あいつも好きなのか?」

「好きって言うか、その……あの人めっちゃ病んでて、ほっといたら死んだり殺しにかかってきたりしそうで……ぅー……俺、泣いちゃうイカレ男に弱いんですかね、俺が居なきゃダメなんだなって思うともう……どうしようもなくて」

センパイも担任もミチも、全員「俺が居なきゃダメだ」と思っている。だから誰とも縁を切れない。

「センパイもセンセもミチも、俺が居なきゃ死んじゃいそうで怖いんですもん……そりゃセックスしちゃいますよぉ……俺悪くないもん、レイプした上に依存してくる男共が悪いんだもん……分かってますよ、簡単にメス堕ちして好きになっちゃう俺が悪いってレンにも言われましたもん!」

「…………お前は俺を含めて三人と関係を持っていて、その上で片想い相手を口説いて失敗してたのか?」

「まとめられると俺やばいですね」

「…………やばいんだよお前は」

センパイが「やばい」って言うのなんか珍しい気がする。

「…………俺が初めてだったのは嘘じゃないよな? クソっ……! 初めからもっと目をかけてればよかったのか、クソ、クソっ……! なんでこんなビッチに……!」

「センパイ……俺のこと嫌いになりました?」

「…………不思議なことに、少しも嫌いにならない」

本当に不思議だな。ミチもそうだが、どうして俺みたいなクズビッチを嫌いになれずにいられるんだ? 俺だったらとっくに縁を切っているぞ。いや待てよ? もしレンが俺みたいな奴だったら──必死に求愛するな。いやいや俺とレンでは魅力に雲泥の差がある。

「俺もうどうすればいいか分かんないんですよ……俺居なくなったらミチ死んじゃいそうだし、センセはなんか無差別殺人の後に自殺しそうだし、センパイもなんかやばいことなったしぃ……! 俺もうこれ解決すんの無理ですよぉ……」

「…………どこか遠くへ引っ越して俺と暮らそう」

「ミチとセンセと知らない人達が死んじゃう……」

「……大丈夫、遠くに住めばそんなニュース聞かなくて済む」

耳に入らなければいいなんて気弱な俺には思えない。

「…………俺は誰が死のうとどうでもいい、お前さえ手に入れば人を殺したっていい」

「嫌ですダメです絶対ダメですぅ!」

「……お前を監禁してやってもいいんだぞ?」

自分の意思で誰かを見捨てるくらいなら、強制的に見捨てさせられる方が罪悪感は薄れる。そう思ってしまう自分を理解してまた別の罪悪感と自己嫌悪が重なり、どんどん心が暗くなっていく。

「どうあがいても自分が嫌い……」

ハッピーエンドが見当たらない。人生はクソゲーだ。


それから数十分センパイとの押し問答が続いた。俺は自分に依存している男達を誰も見捨てられず、でもでもだってを繰り返し、センパイは「お前を俺だけのものにしたい」と繰り返した。

「…………話していても無駄のようだな」

「無駄ですよ……ねぇセンパイ、センパイがアポなしで俺の家に来たりしないなら平和に三股してられるんですけど」

「……お前、ちゃんと見張ってないとどんどん男を増やしそうだな」

俺が悪いと分かっていても投げ捨てるような呆れた言い方には腹が立った。

「さ、流石にそこまでビッチじゃないです!」

「…………家の前に「一目惚れしましたヤらせてくれないならここで死にます」と言いながら土下座する奴が出たらどうする」

「え、えぇ? えーっと、まずは落ち着かせて話を聞いて」

「……家に入って鍵をかけて俺に連絡するんだバカ! ビッチ! 話を聞いてる間に襲われて気持ちよくなって相手を気に入って連絡先交換するんだろ!」

否定したいが、割とありえそうだと思い黙ってしまった。

「…………なんで、こんな……俺の月乃宮は純粋無垢なくせにイキってるバカで、俺だけに染まるはずだったのに……育成失敗だ」

「何も言い返せないこと言うのやめてくださいよぉ! 言い返したいって思いだけ溜まって苦しいんですけど! もうやだ……死にたい……」

でも、後追いする奴が複数人居そうだから死にたくない。

「……どうして。どうしてお前は俺のものになってくれないんだ?」

センパイは俺の顔を両手で包み、むにむにと頬を揉んでいる。いつまた首を絞めるか分からないと先輩達は思っているようで、身構えたままジリジリと距離を詰めてきている。

「…………俺はお前が好きなだけだ、お前の全てを俺だけのものにしたい……それだけだ」

「センパイ……」

「………………もう殺すしか思いつかない、死んでしまえば永遠に俺のものになる……でも、死にかけたお前を見たら、お前が死ぬなんて絶対嫌になって……なぁ、どうすればいいんだ?」

解決方法なんて分からないけれど、とにかく慰めなければと決意した俺はセンパイの頭を撫でた。

「クニちゃん……そんな泣くような奴じゃなかったじゃん」
「よく分かんねぇけど三股してたんだよな? やめとこうぜ」
「そうだよクニちゃん、他探そ。もっといいの居るって」

俺に優しく接してくれていた三人組は俺の所業を聞いて手のひらを返した。それが普通の反応だ、何を知っても俺への愛情が萎まないミチやセンパイが異常なんだ。

「…………黙れ」

「クニちゃん、でも……めちゃくちゃ辛そうじゃん」
「恋愛ってもっと楽しいもんだと思うけど?」
「一途な子なんて探せばいくらでも居るからさ」

センパイは俺を強く抱き締めている。三人組の意見なんて絶対に聞かない、俺を絶対に離さない、無言の宣言だ。
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