いわくつきの首塚を壊したら霊姦体質になりまして、周囲の男共の性奴隷に堕ちました

ムーン

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幼馴染を見守ってやった

レンに風呂に入れてもらって、歯磨きもしてもらって、赤ちゃんプレイを堪能した俺はそのままレンの家で眠ることにした。母がいるだろう家に帰る気になれなかった。

「おやすみ、俺のもちちゃん」

誰かの体温がないと俺は安眠できない。明日は遠出をするからしっかり寝なくちゃいけないんだ、そう言い訳をしてレンに抱きつき、抱き締められ、ぐっすりと眠った。



翌朝、俺は母が出社した後に自宅に戻った。昨日準備しておいた荷物を持ち、家を出た。

「お前の母さん日曜も仕事行くんだな」

「レンのお父さんも昨日帰ってこなかったじゃん」

「アレは俺の入院とかのゴタゴタで有給取った分残業やらされてんの」

「ふぅん……まぁ、母さんは仕事好きだから…………うぅん、違う、俺のままは……ままだけ」

恐る恐る手を広げるとレンは俺を抱き締めてくれた。母にはこんなこと一度もされたことがない。それが当然だから恨みもしていないし、今更されたいとも思えないけれど、愛情と体温にはずっと飢えていた。

「……じゃあ、行ってきます」

「おぅ、いってら。気持ちよくしてもらってこいよ」

「だ、だからっ……男のとこ行くとかじゃないから」

「そうなのか? 信用していいんだな?」

茶色い瞳に見つめられ、躊躇いながらも頷いた。レンの目の前でミチに抱かれたりもしたのだから、浮気だ何だとそんなに気にしなくていいのかもしれないが、それでも大っぴらにはしたくなかった、暗黙の了解でいたかった、だからレンがハッキリさせようとするのが嫌だった。

「分かった。じゃあ信用するよ、お前は何か大事な用事のために俺から離れる、決して他の男に会いにいくんじゃない……信じてるよ、もち」

安心したように微笑んだレンを見て俺の胸は痛んだ。俺は今とても動揺しているから、きっと嘘をついていると誰でも分かるはずなのに、純真なレンは俺を信用してしまっている。

「う、ん……行ってきます、またね、レン」

手を振り、肩がけの鞄をかけ直し、レンに背を向けて駅へと向かう。

「さて……形州か、ミチか、それとも他…………ま、着いてきゃ分かるか。お昼寝しよーっと」

角を曲がる前に振り向いてみると、レンが家に入っていくのが見えた。




根野に会えるのは楽しみなのに、レンへの罪悪感が大きくて呼吸が不規則になる。改札を抜けてホームに立つと、日曜だというのに大勢の人がいて、思わず胸を見下ろした。

「やばい……かな。ゃ、大丈夫だろ……」

根野に会うのだから、根野にもらった指輪と乳首ピアスをつけてくるのは当然だ。リングが小さめなので乳首が膨らんでしまうとピアスは乳首にくい込み、その刺激で勃起が持続してしまう困った性質がある。

「……ぁ、来た」

乳首がピンと勃っているし、今着ている制服のシャツは薄手だから乳首が浮いて見える。恥ずかしいけれど、この暑い季節に乳首を浮かせている男子高校生なんてそこそこいるだろう。気にする方が妙に見られる、堂々としていよう。

乳首を隠したい思いを押し殺してドアの前に立つ。日曜日の割に混んでいるとはいえ、平日の朝のように押し合いが起こるような混雑ではない。しかし、何故か俺の真後ろに男が立っている。まぁ触れてくるわけじゃないし、ちょっと変な人というだけだろう。

都会に近付くにつれて当然人は増える。テーマパークに行くような服装の者も多くなってきた。車内の温度も上がっているのか肌が湿ってきた。

「暑…………ひぁっ!?」

暑さでボーッとしていた俺は乳首への刺激に甲高い声を上げた。背後から回された男の手が服の上から乳首をきゅっとつまんでいる。俺の真後ろに立っている男だ、混雑するのを待って痴漢を始めたのだ。

「や……やめ、てっ…………ぁ、あっ……!」

男の指はすぐにピアスに気付き、ローター部分と乳首を擦り合わせるようにした。当然乳首に強い快感を覚え、更に膨らんだ乳首のくい込みは酷くなっていく。

「ぁ、あぁあ……ん、ぁ」

押し殺した声を漏らし、腰をくねらせる。電車内の照明が明滅し、乗客がザワザワと騒がしくなり、男の指の動きも止まる。
次の瞬間、俺の目の前の車窓が割れた。背後から男の悲鳴が聞こえた。

次の駅で電車は止まり、乗客は一旦外に出された。何かがぶつかって割れたのだろうか、幸運にも俺は無傷だ、いや、あの痴漢以外にガラス片で怪我を負った者はいなかった。

「変なこともあるなぁ……」

運ばれていく痴漢を横目に、心配五割ラッキー三割ざまぁ二割の心情のまま呟いた。



警察だとかに事情を聞かれると時間がかかる。俺はさっさと別の電車に乗って根野の元へ向かった。次第に人は減り、座る余裕も出来た。電車が来るのは一日に一桁台、そんな田舎の駅で降りた。

「わ……すごい、自然……ド田舎だなぁ」

見渡す限りの田んぼと山、緑の風景は深呼吸の欲求を膨らませる。駅を出てアスファルトて舗装すらされていない砂利道を歩き、ふと気付く。

「根野の家どこ……?」

数分前に出た駅以外に建造物が見当たらない、人工物と言ったらカカシやトラクターを始めとした畑の付属品ばかりだ。

「地図……」

圏外だ、なんて展開にならなかったのはいいが読み込みが遅い──いや、早くなった。

「家のWiFiよりサクサク動く……なんでだろ」

まぁ便利だからいいや。ピンを刺しておいた住所まで音声案内っと、結構遠いな。

「はー……田舎に住んだ覚えなんかないのに何か懐かしいなぁ」

田舎は静かなイメージがあったけれど、カエルや鳥は俺の家の周りより騒がしい。車のクラクションに比べれば不愉快でないからいいけれど。



数十分の田舎道、音声案内が役目を終える。目の前にあるのは大きな日本家屋。築数十年は経っていそうな木造の平屋にはインターホンが見当たらない。

「先生ぇー? いるー?」

バンバンと引き戸を叩いてみる。磨りガラスの奥は暗く、何も見えない。隣家も見当たらないから鍵を開けていないかと期待したが、しっかりかかっていた。

「センセの家ここだよなぁ……不安になってきた」

縁側とかから家の中に入れないだろうか、そう考えた俺の家の周りをぐるっと回ってみることにした。

「本当にこんなデカい家住んでんのかな……家族三世代って感じじゃん」

ぶつぶつ呟きながら回っていくと庭に出た。まだ何も生えていないが数平方メートル規模の畑がある、いや、畑と呼ぶには狭過ぎる、しかし家庭菜園と言うには広過ぎる。

「……あの」

畑の真ん中で作業中の男がいる。麦わら帽子の下にタオルを入れているようで横からでは顔は見えない、半袖と半ズボンから伸びる頼りない細さながら骨張った男らしい四肢には見覚えがある。

「ん……? 誰……」

男が立ち上がり、こちらを向く。オシャレにうねった髪は汗で額や頬に張り付き、メガネの奥の目は気だるげに細められている。

「センセっ……! 久しぶり!」

畑仕事なんて似合わないと思っていたけれど、汗だくの彼には健康的な色気がある。軍手をしていて手が大きく見えるのもなんだか可愛い。俺は久々の根野の元へ大はしゃぎで走った。

「はぁ……」

根野は面倒臭そうにため息をつき、その場に屈んで畑いじりを再開した。

「え……?」

根野は歪んでいるが愛情深いはずだ、俺を見れば抱きついて歓迎してくれるはずだ、なのにこの反応は何だ? どうして挨拶すらしないんだ?

「セ、センセ? センセぇ……センセ?」

無愛想な対応を責めたいのに、ショックで言葉が出てこない。

「……っ、センセぇっ!」

こちらを見ようともしない根野に我慢ならなくなった俺は彼の肩を掴んだ。その瞬間根野はネズミのように飛び跳ね、畑に尻もちをついた。

「えっ? さ、触っ……え?」

目を白黒させている根野の反応は意味不明だ。どうしてそんな幽霊でも見たような反応を──と思っていると、根野が恐る恐る俺の二の腕を掴んだ。

「……軍手外してよ、泥だらけじゃん」

「ほ、本物?」

「…………は?」

「幻覚って、触れたっけ……触れたことあるような……でも向こうから触ってくることなんか……」

幻覚? まさか引っ越してから何度も俺の幻覚を見ていて、訪ねてきた本物の俺も幻覚だろうと拗ねていたからあんな無愛想な反応をしていたのか?

「センセぇ、俺本物だよ。ほら……」

本物だと証明するため、俺は根野の首に腕を絡めて唇を重ね、呆然としている彼の口腔をたっぷりと犯してやった。
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