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バニーコスさせた教え子に中出ししまくった

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片足立ちを強要された俺は、最初は自分の手を使って左足を持ち上げていた。しかし今は根野の肩に置かせてくれているので、持っていなくても大丈夫だ。

「あっ、あぁんっ! あぁあっ! ぁ、んんんっ!」

足を持ち上げなくてもよくなった俺は両手で若木にしがみついている。今度は結腸口を捏ねるのではなく、腸壁を擦って絶頂させてくれるらしく、根野は激しく腰を振っているから、どこかに強くしがみつかなければならないのだ。

「ぁひっ、ひ、んんんっ!」

「ノゾムっ、お前のおねだり聞いて、いっぱい擦ってやってるんだからっ……感想言えよ」

「ん、ぁああっ! きも、ちぃっ! おにゃかんなかぁっ、ずりずりしてっ、ひ、ぃいっ……! お尻こしゅれてっ、きもひっ、くてぇっ!」

「あぁ……もっと言えよ、このエロウサギっ!」

荒っぽい口調の雄らしく掠れた声に俺の下腹はときめき、絶頂を迎えて彼の陰茎を締め付ける。

「イくぅうぅぅっ! ふっ、ふぅっ、ううぅ……! ぅあっ!? イった、んゃああっ! 今イったぁっ!」

「あぁ……知ってる、すっごく締め付けてくるもんね、可愛い」

口調が温和に戻った、この時の根野の声色は甘ったるく、褒められると嬉しくて締め付けてしまう。きゅうきゅうと吸い付いているのに激しく抜き挿しなんてされては、今まで以上に強い快感を味わってしまう。

「イったってばぁっ! ぁああっ! んゃっ、止まって、待ってぇっ! イった、イったってば、イったのぉっ! じゅぼじゅぼとめてぇえっ!」

「だーめ」

「しょんなぁっ……! イったのにぃっ!」

「イったのにぐちゃぐちゃされて、もっとイきまくるの好きだろ?」

爬虫類のような瞳と目が合う。蛇に捕食される蛙の気分を知った気になる。

「……っ、また締め付け強くする……動きにくいんだけどっ、なっ!」

「ぁゔんっ! んんゔっ! ふゔっ、ぅああっ! あ、あぁーっ! またイっちゃうぅっ……!」

「あぁ、イけ、どんどんイけよっ……」

「イゔぅっ……! ぅ、あぁっ、ぁひっ! ひぃっ! しぇんしぇっ、おしり溶けぢゃうぅっ……!」

「……っ、可愛いね、ほんと……あぁもう無理、出る、子宮に全部注いでやるよっ!」

片側の脇腹を両手で鷲掴みにされ、陰茎を結腸口に押し付けられる。長さが足りずに奥には入ってこないが、体位のせいかいつもよりは奥へと進み、結腸口は開いてしまっている。

「んっ、ぁあっ、あぁああっ……! は、ぁっ……しぇんしぇのっ、しきゅ、かかってりゅう……」

「妊娠確実だろ? 僕のウサちゃん」

俺の左足を地面へ下ろした根野は、俺に挿入したまま俺の身体を抱き寄せて唇を重ねる。絶頂したばかりで呼吸が怪しいのに口内をたっぷりと犯され、俺の意識は胡乱になる。

「ん、んんっ……ん、ん、ぁ……」

上顎や頬の内側、舌の裏側、口内の性感帯を舐め回される度に下腹がきゅんとときめき、挿入されたままの根野の陰茎を締め付ける。

「……っ、はぁ……抜くよ」

唇が離れて根野の顔がちゃんと見えるようになると、彼の欲情した表情にときめいてしまう。ときめいてばかりだ、俺の胸と腹はおかしくなったのか?

「ん……」

「んぁっ、あ、あぁあっ、あぁああっ! ぁうんっ!」

ずるずると萎えた陰茎が抜け、ちゅぽんっと音を立てて後孔から離れる。同時に根野は俺から手を離し、俺はその場に座り込んだ。

「ノゾム、ほら見てごらんよ、君のマーキング」

「……? ぁ……」

ちょうど顔の前に若木の幹を汚した白濁液があった。

「まるで犬だね。ま、流石に精液でマーキングなんかしないけどさ」

バニー風の卑猥な服を着せられた俺に精液を拭う物はない、せめて服が布製ならよかったのだが。俺は若木に心の中で謝った、養分にでもならないかと言い訳もした。

「……さ、ノゾム。帰ろっか、ほら行くよ」

「待って……まだ立てない」

「立たなくていいよ」

根野は俺の首輪に繋がっているリードを引っ張る。当然首が絞まり、咳き込む。

「犬みたいって言って思い付いちゃった、ちょうど首輪もつけてたしさ、四つん這いでいいよ」

「ぐっ……! ぅう……くる、しっ……ひっぱんの、やだ……」

「四つん這い、でいいよ?」

俺は根野の要求を察し、四つん這いへと体勢を変えた。砂利道に膝と手のひらをつくのだ、酷い屈辱だ。

「……いいね。思ったよりウサ耳が可愛いよ」

「…………ウサギなのになんで首輪つけたんだよ、ばかぁ……」

「可愛いかなーって思っちゃってね」

「……ばか」

射精を終えて白濁液が絡んでいる陰茎を揺らして、カチューシャに付いたウサギの耳を揺らして、丸出しの尻を根野に見せつけるような体勢──こんなに体勢に興奮してしまう俺はやはり変態だ。

「前歩いて、後ろから見たい」

「……うん」

俺は首輪に首を絞められない程度の距離を測りながら根野の前を四つん這いで歩いた。砂利道に膝をつくのは痛いからと心の中で言い訳し、足を伸ばして尻を持ち上げ、根野に会陰どころか陰嚢まで見せつけた。

「……ん、センセ……四つん這い、結構キツい……」

抱かれたばかりの後孔は緩んでいるだろうし、今根野に見せつけている興奮でぱくぱくと収縮しているだろう。

「センセ……」

根野は興奮してくれているだろうか、気になって何度も呼んでしまう。

「ねぇ、センセ……っ!?」

根野は突然リードを巻き付けた腕を引いた、首が絞まって立ち止まり、膝を地面につけて咳き込む。

「ノゾムぅ……そんなお尻振って、何、誘ってんの?」

「ゃ……そんな、ちがう……」

否定しながらも俺は狙い通りに根野が反応してくれたのが嬉しくて口元が緩んでしまい、それを見せないために顔を伏せた。

「違う? あぁそう……じゃ、僕以外のヤツの前でそんなことしないよう、そういう態度がどういうことを招くのか教えてあげる」

根野はズボンの中に戻したばかりの陰茎を取り出し、既に硬く膨らんでいた肉棒を俺にねじ込んだ。

「んぁああっ! ぁ、あぁあ……!」

「……っ、ほら……僕以外にこんなことされちゃ嫌だろ? 気を付けなよ」

身体の一部を失ったような喪失感に飲まれていた穴が満たされ、俺は歓喜の声を上げた。

「……首輪引きながらヤるのもいいかもね」

「俺、ウサギになってるのにぃ……ひゔっ!」

膝と手のひらを地面についた四つん這いの姿勢で、膝立ちの根野に後ろから突きたくられる。ウサ耳に恥じない野性的なセックスに興奮した俺は、緑が広がる美しい景色に向けて嬌声を上げた。

「ぁんっ! あぁあんっ! センセっ、センセぇっ、ひんっ、んんんっ! きもちぃっ、もっとぉ、もっとおしりしてっ、がんがん突いてぇっ!」

屋外という解放感にすっかりハマった俺はいつも以上の大声を上げて根野に甘えた。そんな俺のリードを根野は手酷く引いた。

「……っ!? くっ……ぅっ! ぁっ! はぅっ……!」

突きに合わせてぐっぐっとリードが引かれる。首輪は不規則に俺の喉を潰し、絶叫と呼吸を途切れさせる。呼吸困難よりも単純に首輪に押し潰される喉が痛い。

「んっ! ん、ふっ……イ、くぅっ! ぅ、うっ……!」

首を絞められると何故か後孔も締まってしまう。後孔を擦られる快感が増幅し、酸素不足の頭がふわふわとする感覚も心地よくて、首絞めの快感にもハマってしまう。レンに手で絞められるのもよかったが、物を使って雑にというのもなかなかいい。

「はぁっ……何、外で、四つん這いで、首絞められながらヤられてっ、イってんの? ははっ……ノゾムって本当最高。はぁ……さっきしたばっかだからかな、長持ちしないや……ノゾムっ、もっかい飲めっ!」

結腸口をこじ開けられ、その奥の腸壁に精液をかけられる。俺は腹の中の精液の熱に恍惚とした気分になり、根野が陰茎を抜くとその場にうつ伏せになって失神してしまった。
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