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幼馴染の尿道にカテーテル突っ込んでみた
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レンが俺に料理をさせたくなかった理由は、俺と一緒に居たいから。頭がいいくせに変なところバカだ。
「レン……俺がレンの料理手伝えたら、いっつもレンが一人で立ってるキッチンでも一緒に居られるし、ちょっと時短になるだろうから余計にイチャつけるんだぞ? 掃除とか洗濯も、レンがやってる間待ってるの俺寂しいんだからな。一緒に出来た方が一緒に居られるのは当たり前だろ?」
俺にも分かることが分からないなんて、レンはちょっと天然なのかな? それはそれで可愛い。
「そういうことじゃなくて……お前が独り立ちしちゃうから……」
「……確かにレンは俺のママだけど、お嫁さんでもあるんだぞ。ちゃんと結婚式しただろ? 夫が家事できるようになったら、お嫁さんはだいたい喜ぶんだぞ?」
「もち……」
「俺にバカバカ言うけど、レンも結構バカだよな!」
どうしてそんな発想になるのか他人には分からない、それが天然バカの定義だ。日頃俺をバカ扱いしていた恨みも込めて笑ってやろう──レンの頬に涙の筋が通った。
「……へっ? な、泣くなよ! ごめん、そんな気にするとは思ってなくて……ち、違う違う、バカって言ったのは、えっと、な、泣くなよぉ……レンに泣かれると、俺……どうしていいか」
バカと言われ慣れてないせいだろうか? 俺の前では泣かないようにしているはずのレンが、こんなことで泣くなんて……さっきから新しい一面を知ってばかりだ。
「………………もち、俺のこと好き?」
「へ? す、好きだけど……何、いきなり」
突然の質問に照れてしまって顔が熱くなる。真っ赤な顔は恥ずかしくて目を逸らしてしまう。
「……えへへ、嬉しい……そっかぁ、お嫁さんか……ちゃんとお嫁さんなんだな」
「うん……俺は嫁を世話係だと思うような夫にはならないぞ、ちゃんと助け合って生きていくんだ」
「ご立派ご立派……はは、なんか寂しいなぁ」
「なんでだよ」
「……子供が成長するのは寂しいんだよ、ママとしては。でもお嫁さん的には超嬉しい。えへへへ……大好きだぞもちぃ、今度料理教えてやるよ」
むにむに頬を弄ぶなんて子供扱いじゃないのか? そう思いながらも触れられることに喜んでいると、レンから思わぬ提案があった。
「いいのかっ?」
「あぁ、でもひとつ約束がある。それ守るなら料理教えてやるよ。守るか?」
「絶対守る、何だ?」
「俺が教えたことを俺以外に使うな」
ミチやセンパイに手料理を振る舞うな、という意味か? 残念だしもったいないけれど、仕方ない。
「……分かった」
「不満そうだな。プレゼントを他の男に使い回されたらお前どう思うよ」
「い、嫌だよ! めっちゃ嫌!」
「だろ? 一緒だ。物じゃなく技術でもな」
そういうものなのだろうか? レンが言うことが間違っていることはまずないし、そういうものなのだろう。
「分かった。レンと飯作る時と、レンに飯作ってやる時だけ料理すればいいんだな」
「物分かりがいい旦那様で助かるぜ」
「へへへー、撫でてくれていいぞ」
「ははっ、まだガキか?」
レンに頭を撫でられるのは大好きだ、旦那宣言したばかりだが今は息子に戻ろう。
「……だーいすきだぞ、もち」
「俺も!」
「…………ふふふふ」
すっかり機嫌が治ったらしい、やはりレンは笑顔が一番だ。
「ぁ、なぁレン、ミチって今日も隣の部屋に居るのか? 何やってるんだろ」
「他の男の名前出すなよ」
「……ごめん、ちょっと気になって」
「気になるな」
それは難しい相談だ。また機嫌を損ねてしまったのだろうか。レンとミチは仲が良いみたいだから昼間は三人で楽しく夏休みの宿題でもやろうと思っただけなのに。
「……もちは俺よりミチの方が可愛いと思ってんのか?」
「へっ? い、いや……確かにミチは可愛いけど、俺はやっぱりレンの方が……」
思い出補正もあるのかもしれないが、幼い頃に一目惚れをした女の子のような可愛らしさはまだ失われていない。ミチも中性的な童顔ではあるが、やはり俺の中ではレンは特別なのだ。
「…………だよなっ、じゃあ俺だけ見ててくれよ」
「照れる……」
優しげな茶色い瞳、何よりも大好きなその瞳と見つめ合えだなんて酷なことを言う。どうしても顔が熱くなってすぐに目を逸らしてしまう。
「じゃ、もち。昨日の続きやろうぜ」
「続き……?」
レンはベッドの下から尿道責めの器具を取り出した、どれも昨晩見せられたものだ。
「え、今から?」
「嫌か?」
「……ううん」
ずるい。レンに首を傾げられたらOKと言う以外の選択肢がなくなってしまう。
「やったばっかだし、すぐカテーテル入れていいかな」
「その管? 長いなぁ……どこまで届くんだよこれ」
「膀胱」
「……マジで? 大丈夫? それ。なんかこう……膀胱炎とかなったりしない?」
しないしないと笑い飛ばして欲しかったのに、レンは無言で目を逸らした。不安が膨らんで名前を呼んでみると三度目でようやく目がこちらを向いてくれた。
「いや、ししょーに聞いた感じ丁寧にやってけばそういう心配はないんだけど……そういやししょーが話してるのって、形州の兄貴なんだよな。もちの繊細な身体をアレと一緒に考えて大丈夫かなって」
「アレって……流石に失礼だろ。筋肉は鍛えりゃ頑丈になるだろうけど、内臓とかは何やっても変わんないって」
「いやだってさ……あの人股間思いっきり蹴られてもヘラヘラしてんだぞ? 本当にもちと耐久性変わらないのか?」
「踏まれるくらいまでなら俺もヘラヘラ出来るし……大丈夫だレン、やってくれ! 何かあったら俺が責任取る、レンを絶対責めないって約束する!」
膀胱まで管を突っ込むなんて、とても怖い行為だ。けれど従兄は無事らしいし──こんなところでこんなこと暴露されてるなんて思わないだろうな、可哀想に──たまにはレンに男らしいところを見せたい。
「もち……! なんだよ男前だなぁー、きゅんときちまったじゃねぇか」
「えへへ……さ、好きなようにしてくれ」
「おっけー、じゃあ動かないように金縛りかけるぜ。危ないからな」
男前だと言った直後に快感のあまり暴れないための措置……本当に男らしくカッコイイところを見せられたのか? 少し不満だが、レンに文句などあるわけもない。
「普通に座って……ほいっ、金縛り」
「んっ……ん、ダメだ、全然動けない。やっぱレンはすごいな」
「それほどでもあるかな~、んじゃ入れてくぜ」
そんな軽いノリでやることなのだろうかと一抹の不安を抱きつつ、レンが持ったカテーテルとかいう管状の道具の先端を見つめる。
「うん……最初よりだいぶ拡がってるな、エロいぜもち」
「ひゃうっ……!」
鈴口を挟むように指を置いたレンは指を左右に開いて鈴口をくぱぁっと拡げ、息を吹きかけられる。
「ちょっと濡れてる……ふふ」
「レ、レンっ……するなら、はやく」
「はやくして欲しいのか? すっかり淫乱だな」
「ぅ……そ、そうだよ! そうだから……お願い、ちょうだい……?」
俺が否定すると思っていたのかレンは茶色い瞳を僅かに見開いた。だが特にコメントはなく、カテーテルが鈴口に押し当てられた。
「ぁ、あ……入っちゃう、入っちゃうぅっ…………ひぁあっ!? あ……? ぃ、ひぃっ……!」
つぷんと小さい穴に細い管が入っていく。昨晩挿入された棒よりは痛みがマシだ。
「ふっ、ふっ……ぅ、う……なんか、思ってたより痛くない……しっ…………こう、引っかかったりしないんだな。管だからっ、へにゃへにゃだと思ってた……」
「これはプレイ用に作られたヤツだけど、元は医療用の道具だからな。そりゃちゃんとしてあるぜ」
「なる、ほ、どっ……ぅうっ……」
マシと言うだけで苦痛はある、当然快楽も。昨日ほどではないが声は出てしまう。昨日は夜遅くだったからミチは来なかったけれど、今は昼間だ、乱入してくる可能性は十分にある。
「ぅ、あっ……は、ぁんっ、んんんっ……!」
ミチが来たらきっとレンは不機嫌になる。手で口を押さえることも出来ないが、声を殺そう。
「レン……俺がレンの料理手伝えたら、いっつもレンが一人で立ってるキッチンでも一緒に居られるし、ちょっと時短になるだろうから余計にイチャつけるんだぞ? 掃除とか洗濯も、レンがやってる間待ってるの俺寂しいんだからな。一緒に出来た方が一緒に居られるのは当たり前だろ?」
俺にも分かることが分からないなんて、レンはちょっと天然なのかな? それはそれで可愛い。
「そういうことじゃなくて……お前が独り立ちしちゃうから……」
「……確かにレンは俺のママだけど、お嫁さんでもあるんだぞ。ちゃんと結婚式しただろ? 夫が家事できるようになったら、お嫁さんはだいたい喜ぶんだぞ?」
「もち……」
「俺にバカバカ言うけど、レンも結構バカだよな!」
どうしてそんな発想になるのか他人には分からない、それが天然バカの定義だ。日頃俺をバカ扱いしていた恨みも込めて笑ってやろう──レンの頬に涙の筋が通った。
「……へっ? な、泣くなよ! ごめん、そんな気にするとは思ってなくて……ち、違う違う、バカって言ったのは、えっと、な、泣くなよぉ……レンに泣かれると、俺……どうしていいか」
バカと言われ慣れてないせいだろうか? 俺の前では泣かないようにしているはずのレンが、こんなことで泣くなんて……さっきから新しい一面を知ってばかりだ。
「………………もち、俺のこと好き?」
「へ? す、好きだけど……何、いきなり」
突然の質問に照れてしまって顔が熱くなる。真っ赤な顔は恥ずかしくて目を逸らしてしまう。
「……えへへ、嬉しい……そっかぁ、お嫁さんか……ちゃんとお嫁さんなんだな」
「うん……俺は嫁を世話係だと思うような夫にはならないぞ、ちゃんと助け合って生きていくんだ」
「ご立派ご立派……はは、なんか寂しいなぁ」
「なんでだよ」
「……子供が成長するのは寂しいんだよ、ママとしては。でもお嫁さん的には超嬉しい。えへへへ……大好きだぞもちぃ、今度料理教えてやるよ」
むにむに頬を弄ぶなんて子供扱いじゃないのか? そう思いながらも触れられることに喜んでいると、レンから思わぬ提案があった。
「いいのかっ?」
「あぁ、でもひとつ約束がある。それ守るなら料理教えてやるよ。守るか?」
「絶対守る、何だ?」
「俺が教えたことを俺以外に使うな」
ミチやセンパイに手料理を振る舞うな、という意味か? 残念だしもったいないけれど、仕方ない。
「……分かった」
「不満そうだな。プレゼントを他の男に使い回されたらお前どう思うよ」
「い、嫌だよ! めっちゃ嫌!」
「だろ? 一緒だ。物じゃなく技術でもな」
そういうものなのだろうか? レンが言うことが間違っていることはまずないし、そういうものなのだろう。
「分かった。レンと飯作る時と、レンに飯作ってやる時だけ料理すればいいんだな」
「物分かりがいい旦那様で助かるぜ」
「へへへー、撫でてくれていいぞ」
「ははっ、まだガキか?」
レンに頭を撫でられるのは大好きだ、旦那宣言したばかりだが今は息子に戻ろう。
「……だーいすきだぞ、もち」
「俺も!」
「…………ふふふふ」
すっかり機嫌が治ったらしい、やはりレンは笑顔が一番だ。
「ぁ、なぁレン、ミチって今日も隣の部屋に居るのか? 何やってるんだろ」
「他の男の名前出すなよ」
「……ごめん、ちょっと気になって」
「気になるな」
それは難しい相談だ。また機嫌を損ねてしまったのだろうか。レンとミチは仲が良いみたいだから昼間は三人で楽しく夏休みの宿題でもやろうと思っただけなのに。
「……もちは俺よりミチの方が可愛いと思ってんのか?」
「へっ? い、いや……確かにミチは可愛いけど、俺はやっぱりレンの方が……」
思い出補正もあるのかもしれないが、幼い頃に一目惚れをした女の子のような可愛らしさはまだ失われていない。ミチも中性的な童顔ではあるが、やはり俺の中ではレンは特別なのだ。
「…………だよなっ、じゃあ俺だけ見ててくれよ」
「照れる……」
優しげな茶色い瞳、何よりも大好きなその瞳と見つめ合えだなんて酷なことを言う。どうしても顔が熱くなってすぐに目を逸らしてしまう。
「じゃ、もち。昨日の続きやろうぜ」
「続き……?」
レンはベッドの下から尿道責めの器具を取り出した、どれも昨晩見せられたものだ。
「え、今から?」
「嫌か?」
「……ううん」
ずるい。レンに首を傾げられたらOKと言う以外の選択肢がなくなってしまう。
「やったばっかだし、すぐカテーテル入れていいかな」
「その管? 長いなぁ……どこまで届くんだよこれ」
「膀胱」
「……マジで? 大丈夫? それ。なんかこう……膀胱炎とかなったりしない?」
しないしないと笑い飛ばして欲しかったのに、レンは無言で目を逸らした。不安が膨らんで名前を呼んでみると三度目でようやく目がこちらを向いてくれた。
「いや、ししょーに聞いた感じ丁寧にやってけばそういう心配はないんだけど……そういやししょーが話してるのって、形州の兄貴なんだよな。もちの繊細な身体をアレと一緒に考えて大丈夫かなって」
「アレって……流石に失礼だろ。筋肉は鍛えりゃ頑丈になるだろうけど、内臓とかは何やっても変わんないって」
「いやだってさ……あの人股間思いっきり蹴られてもヘラヘラしてんだぞ? 本当にもちと耐久性変わらないのか?」
「踏まれるくらいまでなら俺もヘラヘラ出来るし……大丈夫だレン、やってくれ! 何かあったら俺が責任取る、レンを絶対責めないって約束する!」
膀胱まで管を突っ込むなんて、とても怖い行為だ。けれど従兄は無事らしいし──こんなところでこんなこと暴露されてるなんて思わないだろうな、可哀想に──たまにはレンに男らしいところを見せたい。
「もち……! なんだよ男前だなぁー、きゅんときちまったじゃねぇか」
「えへへ……さ、好きなようにしてくれ」
「おっけー、じゃあ動かないように金縛りかけるぜ。危ないからな」
男前だと言った直後に快感のあまり暴れないための措置……本当に男らしくカッコイイところを見せられたのか? 少し不満だが、レンに文句などあるわけもない。
「普通に座って……ほいっ、金縛り」
「んっ……ん、ダメだ、全然動けない。やっぱレンはすごいな」
「それほどでもあるかな~、んじゃ入れてくぜ」
そんな軽いノリでやることなのだろうかと一抹の不安を抱きつつ、レンが持ったカテーテルとかいう管状の道具の先端を見つめる。
「うん……最初よりだいぶ拡がってるな、エロいぜもち」
「ひゃうっ……!」
鈴口を挟むように指を置いたレンは指を左右に開いて鈴口をくぱぁっと拡げ、息を吹きかけられる。
「ちょっと濡れてる……ふふ」
「レ、レンっ……するなら、はやく」
「はやくして欲しいのか? すっかり淫乱だな」
「ぅ……そ、そうだよ! そうだから……お願い、ちょうだい……?」
俺が否定すると思っていたのかレンは茶色い瞳を僅かに見開いた。だが特にコメントはなく、カテーテルが鈴口に押し当てられた。
「ぁ、あ……入っちゃう、入っちゃうぅっ…………ひぁあっ!? あ……? ぃ、ひぃっ……!」
つぷんと小さい穴に細い管が入っていく。昨晩挿入された棒よりは痛みがマシだ。
「ふっ、ふっ……ぅ、う……なんか、思ってたより痛くない……しっ…………こう、引っかかったりしないんだな。管だからっ、へにゃへにゃだと思ってた……」
「これはプレイ用に作られたヤツだけど、元は医療用の道具だからな。そりゃちゃんとしてあるぜ」
「なる、ほ、どっ……ぅうっ……」
マシと言うだけで苦痛はある、当然快楽も。昨日ほどではないが声は出てしまう。昨日は夜遅くだったからミチは来なかったけれど、今は昼間だ、乱入してくる可能性は十分にある。
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