いわくつきの首塚を壊したら霊姦体質になりまして、周囲の男共の性奴隷に堕ちました

ムーン

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幼馴染の快気祝いパーティを企画してみた

レンの家で俺の退院祝いのパーティが開かれた、参加者は俺を入れて四人、俺以外の三人は全員俺の恋人という不思議な光景だ。

「野菜も食えよ、もち、お前が何とか食えそうな味付けにしてやったんだからさ」

「う、うん……」

レンは俺の隣、ミチは向かいの席、センパイは斜め向かいの席に座っている。彼らは食事を楽しみながらも視線を俺に向けている。

「ん……! 美味しい、このレタスと玉ねぎなら食える」

「レタスじゃなくてキャベツな。ニンジンは?」

「ニンジンも食える。すごい、美味しい」

野菜たっぷりのコンソメスープは無視していたが、迫られて食べてみると案外と美味しい。流石はレンだ、俺のために磨いた料理の腕は素晴らしい域に到達している──事実だけれど、俺のためとか俺が考えているのはどうなんだろう。

「おい形州、ローストビーフは一人五切れまでだぞ、お前何切れ食った!」

「…………六切れ」

「あー、仕方ねぇなぁもう」

「……申し訳ない。でも先に言っておいて欲しい」

以前に比べれば仲良さげだが、やはりセンパイとレンは馬が合わないようだ。

「美味しい……ミチ、食べてるか?」

「う、ぅ、うんっ、ここに居候始めてからいいものばっかり食べてて……なな、なんか健康になってきた気がするよっ」

「マジかよ、俺そんないいもん食わせた覚えないぞ」

「だ、だだ、だって賞味期限切れてたことないんだよっ? すごいよぉ」

「出来るだけ早く追い出そうと思ってたけど、なんかそれ悪い気がしてきたな……」

ミチは彼の母親と連絡を取っているのだろうか? 母親との仲なんて俺が心配出来たことではないが。

「もち、そういやお前も居候だったな」

「う……いいじゃん隣なんだから。母さん一応レンの父さんに俺の生活費ちょっと払ってんだし」

「飯代に色付けた程度な」

「ぼぼ、僕何も払ってない……ごごっ、ごめんねっ?」

「配信でもして稼ぐか? 女装配信。お前可愛いし小遣い稼ぎくらいにはなるかもな」

「やめろよ、ミチ絶対本名とか住所とか漏らしてヤバいことになる」

「し、し、信用も金もない……」

「金がねぇから信じられねぇし、信用がねぇから稼げねぇんだよ」

泣き出したミチに「俺は信じているから」と慰め、このところ意地悪発言の多いレンに注意する。顔を逸らされてしまったが、きっと減らしてくれるだろう。



大量にあったご馳走は残らず平らげられ、後には汚れた皿が残るだけとなった。皿を割るからとミチはキッチンに立ち入ることすら許されず、レンは一人で皿を洗い始めた。

「レン……あの、手伝いたいんだけど」

「はぁ? パーティの主役が皿洗うなんてありえないだろ、ミチか形州とイチャついてこいよ」

センパイは爪が剥がれているから水仕事は出来ない、暇だからとタバコを吸いに外に出た。何度目だろう戦力外通告を受けたミチはソファの上に蹲って落ち込んでいる。レンの優しさを受け取って、ミチを慰めに行くべきだろう。

「もち? どうしたんだよ、微妙な顔して。食いすぎて腹痛くなったか? はははっ!」

レンは隔日でお見舞いに来てくれていたのに、どうして気付けなかったのだろう。一人で家事をこなしている彼の手は僅かに荒れている、今は冷水を浴びているせいか指先が真っ赤だ。

「俺はっ……俺は、夫だろ? パーティの主役だから何だよ、お嫁さんの負担減らしたいよ」

「バカ言ってんなよもち、俺は負担なんて感じてねぇ」

「嘘だっ……! 二人も居候抱えて、家事全部やって、俺の見舞いまでしてっ、ずっとミチの世話して、大変じゃないわけない!」

「ミチの世話ってお前……アイツ同い年だぞ」

こんなふうに言いたくはないが、ミチは手間がかかる子だ。自分で髪を整えようともしないし、鈍臭いし、吃って焦って泣き出すし……愛情がなければ一緒に居たくないタイプの人間だ。レンにとっては恋のライバルなのに、同情や友情だけで何日も一人でミチの相手をしていられるとは思えない。

「レン、皿は俺が洗うから、レンは洗った皿片付けてくれよ。分担しよう」

「お前が皿洗うとヌルヌル残って洗い直しになるんだよ」

「気を付けるから!」

「もち……正直に言うぜ、邪魔だ。鬱陶しい。一人でやった方が効率いいんだよ、マジで。教えんのも手間だし……今度余裕ある時に手伝わせてやるからさ、どっか行っといてくれないかな」

浮気するし、すぐ泣くし、頼りっぱなしのくせして手伝うなんて一丁前の口をきくし……愛情があってもストレスが溜まっている時に相手をしたくないタイプの人間だ。
自分で自分を分析してしまった俺は、足早にキッチンから離れた。レンに涙を見せないためだ、俺が悪いのに俺が泣いてはレンに罪悪感を与えてしまう。

「俺が……もっと、役に立てたら……」

レンだって俺を邪険にしたくはなかったはずだ、今頃後悔しているはずだ、俺がちゃんと家事をこなせる人間だったら、俺もレンも嫌な思いをしなくて済んだのに。

「センパイ……」

自分勝手にも俺は俺だけ慰めてもらうために外へ出てセンパイの背に呼びかけた。

「…………一服中だ、中に入ってろ」

じっとりと暑い真夏の夜でも、センパイは外に出ることを厭わずタバコを吸う。そんなに美味いものだろうか。

「いいじゃないですか、ちょっとくらい……」

「……二人も居るのになんでわざわざ俺の方に来るんだ」

深く息を吐きながらの言葉に、責められていると感じて身が強ばり、センパイに抱きつこうとした手が途中で固まる。

「…………そんなに俺が好きか?」

振り返ったセンパイは嬉しそうに笑っていた。顔が見えなかった程度で彼の感情を間違えるなんて、俺は相当動揺していたらしい。俺を迷惑がったため息じゃなく、タバコの煙を吐ききるためのものだったんだ。

「……ノゾム?」

パーティ直後なのに落ち込んでいるとは知られたくなくて、顔を見せないように失言をしないように無言でセンパイの腹に顔を押し付けて抱きついた。

「…………なんだ、腹が膨れたらヤりたくなったか?」

違う、でも、それでいいや。

「はい……怪我はもう治りましたから、お願いします」

粘膜の治りは早い、入院期間中誰も俺を抱いてくれなかったから、根野に引っ掻かれた傷はすぐに治った。

「…………中で待ってろ、吸い終わったら行く」

「外がいい……タバコ吸ってるセンパイに、がいい…………ダメ?」

ぴっちりとしたシャツをめくり上げてくっきりと割れた腹筋に唇を触れさせ、溝を舌で辿る。

「……バックだ。キスはなし」

「はい、こっち来てください」

ウッドデッキの方へ周り、全裸になってウッドデッキの縁に手を置き、腰を突き出す。

「センパイ、はやく……ひぁっ! ぁ、あぁっ……!」

ゴツゴツとした中指が挿入され、じっくりと値踏みするように腸壁を撫で回して拡げていく。

「…………うっすら濡れてる。随分期待してたんだな」

期待? 数分前までそんな気一切なかったのに? 数分間で濡れたのか? それともセンパイに会いに行った時から既にそんな気分になっていたのか?

「ひっ……ぁんっ! んっ、く……ふ、ぁあぁ……!」

ぐるぐると考えるだけで良い方向へ向かわせることの出来ない無能な頭が快感に蕩けていく。センパイの唾液が足された穴がぐちゅぐちゅと音を立て、夏の夜の風物詩である螻蛄の声に対抗する。

「ぁ、は、ぁあんっ……! んぁっ!」

「…………そろそろいいか」

時間の感覚はないが、かなり長い間ほぐされていた。人差し指が使えないから調子がいつもと違うようだ。

「……………………入れるぞ」

カチ、とライターの音が聞こえた。新しいタバコに替えたのだろう。

「センパイ」

「……なんだ? あまり待たせるな」

押し当てられた巨根に後孔が口のように吸い付いてしまうのが自分でもよく分かる。センパイがそれを面白がって、剥がれてしまわないように小さな動きで陰茎を離しているのも分かる。

「健康に悪いと思うから、あんまりタバコ吸って欲しくはないんですけど……センパイがタバコ吸ってる姿、すごくカッコよくて好きなんです」

「…………そうか」

愛想のない言葉、微かに喜びが混じった声色。きっと俺以外には彼の感情の起伏は理解出来まい。
俺だけの可愛い人だ。
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