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聞いてたのと違う
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ネメスィは蜘蛛を切った後、俺を捕らえていた巣も切った。しかし俺の手足から糸を剥がした訳ではない、巣ごと落としたのだ。だから手足に絡んだ糸は地面に粘着し、背に付いたままの糸も地面に粘着し、俺は身動きが取れないままだ。
「ぁ、あっ……は、ぁっ……ぁうっ……ゃ、ねめしぃ、らめぇ……まだ、動かないで……」
挿入だけで絶頂を迎えてしまい、俺は生命の危機を感じていた。このまま精液を注がれることなく精液を垂れ流していたら餓死してしまう。しかもその死因は食事だ、全く意味が分からない。
「…………サク、俺は……俺は、精霊に起こされたんだ。カタラが寄越した。カタラはまた酷い怪我をしていた。お前を探したがったが、寝かせている。馬車で休んでいるはずだ」
手は伸ばした状態で拘束されてしまっていてネメスィの服を掴むことすら出来なかったけれど、珍しくネメスィは俺の懇願を聞いてくれた。腰を振ることなく静かに話し始めた。
「……全部聞いた。お前らが俺に何も言わずに夜の森に向かった理由をな」
地面に刺さっていた蜘蛛の体液と糸まみれの剣を抜き、その汚さに眉を顰め、鞘に戻すことなくそのまま地面に寝かせた。
「な、なら協力してくれるよな? アルマは俺の伴侶なんだ、大事な奴なんだよ、アルマを生き返らせるの協力してくれるよな」
「…………お前は俺の仲間だ、お前は俺の物だ、何と契っていようと誰を好きだろうと関係ない、お前は俺に媚びて俺に生かされているべきなんだ。その証がこれだろう?」
チョーカーと首の隙間に人差し指を入れられ、月光を受けている訳でもないのに輝いている金眼に見つめられる。感情を読ませなかったその瞳は次に地面に転がったアルマの首の方を向き、憎しみに歪んだ。
「ゃ、やめ、て……ネメスィ、お願い……何でもするから、叩いていいから、いつでも好きに使っていいから……アルマに手を出さないで」
無表情に戻ったネメスィは俺に視線を戻して仄かに笑った。その笑みの真意が分からずに怯えていると腰を掴まれ、下腹の奥を突き上げられた。
「サクっ……サク、好きだ、好きなんだ……サク」
地面に粘着してしまった俺の身体を剥がすように腰を持ち上げ、俺に身体を密着させるために上体を倒し、蜘蛛に犯された時に溢れさせた涙を舐めた。
「ゃあっ、ぁんっ! やだっ、やらぁっ! ぃやぁあっ!」
行為が終わったらアルマが殺される。アルマの目の前で抱かれている。この二つが頭の中でぐるぐると回り、ネメスィの顔を見ずに目を硬く閉じて首を横に振っていた。
「サク……愛してる」
「ゃ、あぁっ……んっ、ぁ……?」
ポタッと頬に水滴が落ちた。雨でも降ってきたかと目を開けてみると、ネメスィが涙を零していた。
「んっ……!? ぁ、あぁあっ! やらぁっ、はげしっ……ねめしぃっ、ぁ、はぁっ……ぁんっ!」
しかし、激しく突き上げられてその涙の理由を考えられないし、聞けない。森の奥で野性的に抱かれては本当の交尾のようで、いつも以上に必死なネメスィは俺を孕ませようとしているようで、少し怖かった。
「イくっ、ぅうっ……ぁああっ! ぁっ……? は、ぁんっ……せーえききたぁ……」
交尾のようだと妄想なんてしていたからだろうか、腹の奥に放たれた精液が食事以外の意味を持っているように思えてくる。
「…………サク、少し痛むぞ」
何を今更と心の中で呟く。ネメスィは蜘蛛の糸を慎重に剥がし始めた。ガムテープにも似たそれが剥がれていくのは確かに痛い、だが叩かれるよりはずっとマシだ。
「……大丈夫か?」
全て剥がされ、ヒリヒリと痛む皮膚を撫でられる。挿入されたままだった陰茎がようやく抜かれ、地面にそっと座らされる。服を整えたネメスィは剣を拾うと付着した糸を周囲の木や葉で拭い、まだ納得がいっていない顔をしながらも鞘に戻した。そして、アルマの元へ歩き出した。
「ぁ……や、やめて! ネメスィやめて、アルマを殺さないで! お願い、何でもする、本当に何でもするから!」
ネメスィは両手で包むようにアルマの首を持ち上げ、俺の元へ戻ってきた。
「ほら」
「……え? ぁ、ありがとう……」
腕の中にアルマの首が戻る。
「…………カタラから聞いた。身体を見つければ生き返るかもしれないとな」
ぎゅっとアルマを抱き締めて金色の瞳を見つめる。
「……身体はどこにあるんだ?」
「え……? えっ……え?」
アルマの首を抱えたままの俺を抱き上げたネメスィの表情も意図も読めない。
「な、なんで……? アルマを、殺すんじゃ……」
「…………お前の伴侶なんだろ? お前が選び、選ばれ、魔神王に愛を誓ったこの世にたった一人の伴侶だ」
「ネメスィはアルマを殺したいんじゃなかったのか? カタラはそう言ってたけど……」
「……半身を奪うなんてできやしない」
カタラにネメスィは躊躇なく殺すと言われたからネメスィに見つからないように抜け出したのに、話せば分かってくれると思っていた俺の当初の考えよりもネメスィは理性的だった。
シャルの王都での扱いといい今回のネメスィといい、カタラの予想は当てにならない。
「婚姻を結んだんだろう? 魔神王と契約したんだ。俺にはその契約を覆すことは出来ない」
ネメスィの唇がそっと髪に触れる。蜘蛛の糸が絡まっていて汚いのに……
「俺が次に金が入ったら指輪を買おうと思っていたと言ったら、信じるか?」
この世界でも結婚の証に渡すのは指輪なのだろうか。
「それって、俺と、その……結婚したいって……思って?」
「……まぁ、信じなくていい。本気で結婚する気なんてなかった。カタラと結婚してくれればと、そう思っていたのが本当だ。俺はお前には好かれないらしいからな」
快活な笑顔は勇者として演技している時のもので、今は痛々しく思えた。
「……なぁ、ネメスィ。俺お前のこと好きだぞ、そりゃ俺はアルマと結婚したしアルマが好きだけどさ……魔物の俺を仲間だって言ってくれて嬉しかった、助けに来てくれて嬉しかった。アルマが生き返って、それでお別れなんてやめてくれよ? 時々話したいし、会いたい」
「…………悪いな、気を遣わせて」
「ち、違うって……本当に……さっき、抱いてくれてる時……嫌だとか言ってごめん。アルマ殺されると思ってたから……本当に違うんだ、ネメスィ、俺はネメスィのことも好きなんだよ」
「気にするな、サク。お前が俺に気負うことなど何もない。それとな、恋に負けた相手に会うのは嫌だ。お前を諦められるまではお前に会わない方がいいだろう」
……それもそうだな。ネメスィは乱暴だけれど愛情は本物だ。他の男の物になっているのを見るのも、手に入らないのに目の前に居るのも、嫌だろう。
俺はまた自分の都合だけで物を言ってしまっていた。
「…………分かった。でも、好きだってのは本当なんだ、信じてくれよ……ネメスィ、聞くの嫌かもしれないけど、俺本当にネメスィのことも好きなんだ」
「……分かってる」
その言葉に安堵し、俯いた彼の暗い表情に不安を覚える。
「お前は……俺が嫌いだ。分かっている」
顎に手を添えて持ち上げたネメスィの顔には爽やかな笑みがあった。けれど、その頬は冷たく濡れていた。
「ぁ、あっ……は、ぁっ……ぁうっ……ゃ、ねめしぃ、らめぇ……まだ、動かないで……」
挿入だけで絶頂を迎えてしまい、俺は生命の危機を感じていた。このまま精液を注がれることなく精液を垂れ流していたら餓死してしまう。しかもその死因は食事だ、全く意味が分からない。
「…………サク、俺は……俺は、精霊に起こされたんだ。カタラが寄越した。カタラはまた酷い怪我をしていた。お前を探したがったが、寝かせている。馬車で休んでいるはずだ」
手は伸ばした状態で拘束されてしまっていてネメスィの服を掴むことすら出来なかったけれど、珍しくネメスィは俺の懇願を聞いてくれた。腰を振ることなく静かに話し始めた。
「……全部聞いた。お前らが俺に何も言わずに夜の森に向かった理由をな」
地面に刺さっていた蜘蛛の体液と糸まみれの剣を抜き、その汚さに眉を顰め、鞘に戻すことなくそのまま地面に寝かせた。
「な、なら協力してくれるよな? アルマは俺の伴侶なんだ、大事な奴なんだよ、アルマを生き返らせるの協力してくれるよな」
「…………お前は俺の仲間だ、お前は俺の物だ、何と契っていようと誰を好きだろうと関係ない、お前は俺に媚びて俺に生かされているべきなんだ。その証がこれだろう?」
チョーカーと首の隙間に人差し指を入れられ、月光を受けている訳でもないのに輝いている金眼に見つめられる。感情を読ませなかったその瞳は次に地面に転がったアルマの首の方を向き、憎しみに歪んだ。
「ゃ、やめ、て……ネメスィ、お願い……何でもするから、叩いていいから、いつでも好きに使っていいから……アルマに手を出さないで」
無表情に戻ったネメスィは俺に視線を戻して仄かに笑った。その笑みの真意が分からずに怯えていると腰を掴まれ、下腹の奥を突き上げられた。
「サクっ……サク、好きだ、好きなんだ……サク」
地面に粘着してしまった俺の身体を剥がすように腰を持ち上げ、俺に身体を密着させるために上体を倒し、蜘蛛に犯された時に溢れさせた涙を舐めた。
「ゃあっ、ぁんっ! やだっ、やらぁっ! ぃやぁあっ!」
行為が終わったらアルマが殺される。アルマの目の前で抱かれている。この二つが頭の中でぐるぐると回り、ネメスィの顔を見ずに目を硬く閉じて首を横に振っていた。
「サク……愛してる」
「ゃ、あぁっ……んっ、ぁ……?」
ポタッと頬に水滴が落ちた。雨でも降ってきたかと目を開けてみると、ネメスィが涙を零していた。
「んっ……!? ぁ、あぁあっ! やらぁっ、はげしっ……ねめしぃっ、ぁ、はぁっ……ぁんっ!」
しかし、激しく突き上げられてその涙の理由を考えられないし、聞けない。森の奥で野性的に抱かれては本当の交尾のようで、いつも以上に必死なネメスィは俺を孕ませようとしているようで、少し怖かった。
「イくっ、ぅうっ……ぁああっ! ぁっ……? は、ぁんっ……せーえききたぁ……」
交尾のようだと妄想なんてしていたからだろうか、腹の奥に放たれた精液が食事以外の意味を持っているように思えてくる。
「…………サク、少し痛むぞ」
何を今更と心の中で呟く。ネメスィは蜘蛛の糸を慎重に剥がし始めた。ガムテープにも似たそれが剥がれていくのは確かに痛い、だが叩かれるよりはずっとマシだ。
「……大丈夫か?」
全て剥がされ、ヒリヒリと痛む皮膚を撫でられる。挿入されたままだった陰茎がようやく抜かれ、地面にそっと座らされる。服を整えたネメスィは剣を拾うと付着した糸を周囲の木や葉で拭い、まだ納得がいっていない顔をしながらも鞘に戻した。そして、アルマの元へ歩き出した。
「ぁ……や、やめて! ネメスィやめて、アルマを殺さないで! お願い、何でもする、本当に何でもするから!」
ネメスィは両手で包むようにアルマの首を持ち上げ、俺の元へ戻ってきた。
「ほら」
「……え? ぁ、ありがとう……」
腕の中にアルマの首が戻る。
「…………カタラから聞いた。身体を見つければ生き返るかもしれないとな」
ぎゅっとアルマを抱き締めて金色の瞳を見つめる。
「……身体はどこにあるんだ?」
「え……? えっ……え?」
アルマの首を抱えたままの俺を抱き上げたネメスィの表情も意図も読めない。
「な、なんで……? アルマを、殺すんじゃ……」
「…………お前の伴侶なんだろ? お前が選び、選ばれ、魔神王に愛を誓ったこの世にたった一人の伴侶だ」
「ネメスィはアルマを殺したいんじゃなかったのか? カタラはそう言ってたけど……」
「……半身を奪うなんてできやしない」
カタラにネメスィは躊躇なく殺すと言われたからネメスィに見つからないように抜け出したのに、話せば分かってくれると思っていた俺の当初の考えよりもネメスィは理性的だった。
シャルの王都での扱いといい今回のネメスィといい、カタラの予想は当てにならない。
「婚姻を結んだんだろう? 魔神王と契約したんだ。俺にはその契約を覆すことは出来ない」
ネメスィの唇がそっと髪に触れる。蜘蛛の糸が絡まっていて汚いのに……
「俺が次に金が入ったら指輪を買おうと思っていたと言ったら、信じるか?」
この世界でも結婚の証に渡すのは指輪なのだろうか。
「それって、俺と、その……結婚したいって……思って?」
「……まぁ、信じなくていい。本気で結婚する気なんてなかった。カタラと結婚してくれればと、そう思っていたのが本当だ。俺はお前には好かれないらしいからな」
快活な笑顔は勇者として演技している時のもので、今は痛々しく思えた。
「……なぁ、ネメスィ。俺お前のこと好きだぞ、そりゃ俺はアルマと結婚したしアルマが好きだけどさ……魔物の俺を仲間だって言ってくれて嬉しかった、助けに来てくれて嬉しかった。アルマが生き返って、それでお別れなんてやめてくれよ? 時々話したいし、会いたい」
「…………悪いな、気を遣わせて」
「ち、違うって……本当に……さっき、抱いてくれてる時……嫌だとか言ってごめん。アルマ殺されると思ってたから……本当に違うんだ、ネメスィ、俺はネメスィのことも好きなんだよ」
「気にするな、サク。お前が俺に気負うことなど何もない。それとな、恋に負けた相手に会うのは嫌だ。お前を諦められるまではお前に会わない方がいいだろう」
……それもそうだな。ネメスィは乱暴だけれど愛情は本物だ。他の男の物になっているのを見るのも、手に入らないのに目の前に居るのも、嫌だろう。
俺はまた自分の都合だけで物を言ってしまっていた。
「…………分かった。でも、好きだってのは本当なんだ、信じてくれよ……ネメスィ、聞くの嫌かもしれないけど、俺本当にネメスィのことも好きなんだ」
「……分かってる」
その言葉に安堵し、俯いた彼の暗い表情に不安を覚える。
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