177 / 604
休憩してからでも遅くはない
しおりを挟む
三人でベッドに腰かける。右隣には手と顔以外の肌が見えない、マントに三角帽子も被ったウィザードらしい格好のカタラ。左隣には腰羽と尻尾を出すためという理由では説明出来ないほど露出過多な、インキュバスらしい格好のシャル。
二人に挟まれる俺は全裸。
「──って訳で、ネメシスは話し方がめちゃくちゃ悪かっただけで悪い奴じゃなかったんだ」
しっかりと服を着た二人の間で裸でいるということに興奮しながらも、ネメシスが本当に検査をしに来ただけだったと話した。
「なんだよもー、思いっ切り精霊呼んじゃったじゃん。負けたし……」
「よかった……僕、負けてしまって、兄さんに何かあったらと……すごく心配していて」
戦って損をしたと冗談交じりに嘆くカタラ。とにかく俺のことだけを気にしているシャル。二人の反応の差を感じるだけで楽しい。
「……それで、ネメスィの兄弟らしいんだよな」
「はぁ……? いや、いやいや……あのバケモンが? ありえねぇって」
「いや、その……前にネメスィの偽物が出たって話しただろ?」
ネメスィの話をしてもシャルは分からないだろう。俺はシャルに「ネメスィはカタラの仲間で、勇者で、シャルと一度戦った奴だ」と先に説明した。
「ふぅん……」
あまり興味がなさそうだ。
「……それで、兄さんはその人にどう抱かれたんですか?」
「え? ぁ、いや……あの、シャル?」
シャルの尻尾が俺の尻尾を捕らえ、俺も意識して絡め合い、ぎゅっと締め付けられ、脊椎に電流が走った。
「んゃっ……!」
カタラは俺達が尻尾を絡めていることに気付いていない。声を出すな、カタラにはまだ近親相姦までするような変態だと知られたくない。
「…………どんな声を出したんですか?」
シャルの手が顎に添えられ、親指が唇をなぞる。
「……好きとか言ったんですか?」
口から離れたシャルの手は太腿に置いていた俺の手の甲の上に乗り、指の間に指を入れてぎゅっと握ってきた。
「どこをどう触られて、どんな反応をしたんですか? 兄さん」
シャルは体をひねって俺の太腿に左手を置き、右手を俺の後ろに回して尻を撫でた。耳に吐息をかけながら太腿と尻を同時に鷲掴み、必死に押し殺していた声を漏らさせた。
「え、と……弟君ともそういう関係なんだな、サク……ま、まぁそりゃそうか、サクだもんな」
カタラが抱いている俺の印象について小一時間問い詰めたい。
「ねぇ……兄さん、俯いてないで話してください。兄さんは、ネメスィという人に抱かれて僕の時より感じたんですか?」
俺はいつの間にか勃起していた自身の陰茎に視線を注いでいる。鈴口がヒクヒクと開閉しているのは射精をしたいと俺に訴えているのではなく、何か細い物を突っ込んでくれと二人に訴えているのだ。
「ネメスィは……ほ、ほぐさずに突っ込んできて、自分勝手に腰振って、俺のこと叩いたり……する」
「……怖い人ですね」
「で、でもっ……俺、それでも感じる。がんがん……野性的に突かれて、なんか、もうっ……孕めって言われてる気がして、おなか……きゅんきゅんして。叩かれるとっ……もぉ、イっちゃう」
先走りの汁が溢れ出し、これを潤滑油に尿道を犯してくれと訴えている。
「…………僕の時より感じたんですか?」
「シャル……シャルはもぉキメセクじゃん……次元が違う、脳みそ散ってる感じするもん……シャルの精液いっぱい飲んだ後、もう寝返りするだけでも気持ちよくて、効果抜けるまでオナっちゃう……」
「僕とネメスィさん、どっちが好きですか?」
その質問は答えにくい。自分の中でも順位はついていないし、ネメスィもシャルも本音と建前を分かろうとしないタイプだ。カタラなら下にしても相手への気遣いだと分かってくれるけれど。
「……そう、答えられないんですね。じゃあ質問を変えます、こちらの……カタラさんともしましたよね。どんなセックスでしたか?」
「え、ぁ……カタラ? カタラ、は……術使ってくれる。おなか、ビリビリさせたり……ピアスみたいなのしたり。不思議な感じ……」
「なんか恥ずかしいな……な、なんだよ、こっち見るなよ」
シャルは数秒間嫌がるカタラを見つめた後、俺に視線を戻して俺の顎に手を添え、顔を上げさせた。
「……こ、ここに棒突っ込んだり、乳首ぎゅーって引っ張ってくれるのが、特に……好き」
自分の陰茎を軽く握り、挿入をねだる鈴口に気付いてもらうためにぷるぷると揺らす。
「…………なぁ、シャルっ、俺もう我慢できない。抱いて……カタラも……さ、三人で……しよう?」
陰茎から手を離し、シャルの手をそっとどかして立ち上がる。何も言わず決して動かず俺を見つめているシャルの肩を押し、ベッドに押し倒す。
「おい、サク……」
「カタラ、カタラは……服の仕組みよく分かんないから自分で脱いで」
腰羽を出すために背中側がぱっくりと空いたデザインのシャツ。そのボタンを外し、白い柔肌を俺の穢らわしい視線に晒す。薄桃色の乳首は膨らみ始めており、縦長の臍は今すぐに舌を沈めたい形をしている。
「兄さん……また、自分が責めたいとか思ってるんですか?」
絡め合ったままだった尻尾が緩急をつけてぎゅっぎゅと締め付けられ、抱かれている時のように身体が跳ねる。
「ぁんっ、ひぁっ、んゃあっ……しっぽ、しっぽらめっ、しっぽすぐイくっ……!」
背後からカタラの腕が回り、左手が陰茎を軽く押さえ、右手に握られた魔力を実体化させた半透明の棒が鈴口をくちゅくちゅと弄った。
「あっ、そっち……ひぁああんっ!」
ぬぷぷっ……と尿道に棒が挿入され、絶頂を迎えたが射精は出来なかった。半透明の棒が挿さった陰茎を震わせて余韻に浸る俺の様は情けないと言う他ない。
「兄さん、兄さんが望むことなら何でもしますよ。兄さんはどうしたいんですか? 三人でするんですね、僕は構いませんよ」
「俺も……まぁ、いいぞ。息合わせるのは無理かもだけど、弟君よく見るとサクに顔そっくりで可愛いし……でも不思議とサクほど抱きたくはならないんだよな」
やはり口と後孔に性器を挿入されるのが一番だろうか。ネメスィとカタラなら後孔に二本とも突っ込んでとねだってもいいが、シャルには極太極長極硬で突きまくって欲しい。
「……カタラはそこ座って、シャルはそのまま……二人ともとりあえず動かないで。まず……俺が、その、勃起させるから」
「してますよ」
「してるぞ」
「それでいいんだけどそうじゃなくて……俺、いつもされてばっかりだから、たまには俺が前戯したいなって」
二人は共に納得したふうに頷いたが、その視線は「お前に出来るのか?」と煽っている。俺は視線で「出来る」と答え、シャルの乳首にしゃぶりついた。
二人に挟まれる俺は全裸。
「──って訳で、ネメシスは話し方がめちゃくちゃ悪かっただけで悪い奴じゃなかったんだ」
しっかりと服を着た二人の間で裸でいるということに興奮しながらも、ネメシスが本当に検査をしに来ただけだったと話した。
「なんだよもー、思いっ切り精霊呼んじゃったじゃん。負けたし……」
「よかった……僕、負けてしまって、兄さんに何かあったらと……すごく心配していて」
戦って損をしたと冗談交じりに嘆くカタラ。とにかく俺のことだけを気にしているシャル。二人の反応の差を感じるだけで楽しい。
「……それで、ネメスィの兄弟らしいんだよな」
「はぁ……? いや、いやいや……あのバケモンが? ありえねぇって」
「いや、その……前にネメスィの偽物が出たって話しただろ?」
ネメスィの話をしてもシャルは分からないだろう。俺はシャルに「ネメスィはカタラの仲間で、勇者で、シャルと一度戦った奴だ」と先に説明した。
「ふぅん……」
あまり興味がなさそうだ。
「……それで、兄さんはその人にどう抱かれたんですか?」
「え? ぁ、いや……あの、シャル?」
シャルの尻尾が俺の尻尾を捕らえ、俺も意識して絡め合い、ぎゅっと締め付けられ、脊椎に電流が走った。
「んゃっ……!」
カタラは俺達が尻尾を絡めていることに気付いていない。声を出すな、カタラにはまだ近親相姦までするような変態だと知られたくない。
「…………どんな声を出したんですか?」
シャルの手が顎に添えられ、親指が唇をなぞる。
「……好きとか言ったんですか?」
口から離れたシャルの手は太腿に置いていた俺の手の甲の上に乗り、指の間に指を入れてぎゅっと握ってきた。
「どこをどう触られて、どんな反応をしたんですか? 兄さん」
シャルは体をひねって俺の太腿に左手を置き、右手を俺の後ろに回して尻を撫でた。耳に吐息をかけながら太腿と尻を同時に鷲掴み、必死に押し殺していた声を漏らさせた。
「え、と……弟君ともそういう関係なんだな、サク……ま、まぁそりゃそうか、サクだもんな」
カタラが抱いている俺の印象について小一時間問い詰めたい。
「ねぇ……兄さん、俯いてないで話してください。兄さんは、ネメスィという人に抱かれて僕の時より感じたんですか?」
俺はいつの間にか勃起していた自身の陰茎に視線を注いでいる。鈴口がヒクヒクと開閉しているのは射精をしたいと俺に訴えているのではなく、何か細い物を突っ込んでくれと二人に訴えているのだ。
「ネメスィは……ほ、ほぐさずに突っ込んできて、自分勝手に腰振って、俺のこと叩いたり……する」
「……怖い人ですね」
「で、でもっ……俺、それでも感じる。がんがん……野性的に突かれて、なんか、もうっ……孕めって言われてる気がして、おなか……きゅんきゅんして。叩かれるとっ……もぉ、イっちゃう」
先走りの汁が溢れ出し、これを潤滑油に尿道を犯してくれと訴えている。
「…………僕の時より感じたんですか?」
「シャル……シャルはもぉキメセクじゃん……次元が違う、脳みそ散ってる感じするもん……シャルの精液いっぱい飲んだ後、もう寝返りするだけでも気持ちよくて、効果抜けるまでオナっちゃう……」
「僕とネメスィさん、どっちが好きですか?」
その質問は答えにくい。自分の中でも順位はついていないし、ネメスィもシャルも本音と建前を分かろうとしないタイプだ。カタラなら下にしても相手への気遣いだと分かってくれるけれど。
「……そう、答えられないんですね。じゃあ質問を変えます、こちらの……カタラさんともしましたよね。どんなセックスでしたか?」
「え、ぁ……カタラ? カタラ、は……術使ってくれる。おなか、ビリビリさせたり……ピアスみたいなのしたり。不思議な感じ……」
「なんか恥ずかしいな……な、なんだよ、こっち見るなよ」
シャルは数秒間嫌がるカタラを見つめた後、俺に視線を戻して俺の顎に手を添え、顔を上げさせた。
「……こ、ここに棒突っ込んだり、乳首ぎゅーって引っ張ってくれるのが、特に……好き」
自分の陰茎を軽く握り、挿入をねだる鈴口に気付いてもらうためにぷるぷると揺らす。
「…………なぁ、シャルっ、俺もう我慢できない。抱いて……カタラも……さ、三人で……しよう?」
陰茎から手を離し、シャルの手をそっとどかして立ち上がる。何も言わず決して動かず俺を見つめているシャルの肩を押し、ベッドに押し倒す。
「おい、サク……」
「カタラ、カタラは……服の仕組みよく分かんないから自分で脱いで」
腰羽を出すために背中側がぱっくりと空いたデザインのシャツ。そのボタンを外し、白い柔肌を俺の穢らわしい視線に晒す。薄桃色の乳首は膨らみ始めており、縦長の臍は今すぐに舌を沈めたい形をしている。
「兄さん……また、自分が責めたいとか思ってるんですか?」
絡め合ったままだった尻尾が緩急をつけてぎゅっぎゅと締め付けられ、抱かれている時のように身体が跳ねる。
「ぁんっ、ひぁっ、んゃあっ……しっぽ、しっぽらめっ、しっぽすぐイくっ……!」
背後からカタラの腕が回り、左手が陰茎を軽く押さえ、右手に握られた魔力を実体化させた半透明の棒が鈴口をくちゅくちゅと弄った。
「あっ、そっち……ひぁああんっ!」
ぬぷぷっ……と尿道に棒が挿入され、絶頂を迎えたが射精は出来なかった。半透明の棒が挿さった陰茎を震わせて余韻に浸る俺の様は情けないと言う他ない。
「兄さん、兄さんが望むことなら何でもしますよ。兄さんはどうしたいんですか? 三人でするんですね、僕は構いませんよ」
「俺も……まぁ、いいぞ。息合わせるのは無理かもだけど、弟君よく見るとサクに顔そっくりで可愛いし……でも不思議とサクほど抱きたくはならないんだよな」
やはり口と後孔に性器を挿入されるのが一番だろうか。ネメスィとカタラなら後孔に二本とも突っ込んでとねだってもいいが、シャルには極太極長極硬で突きまくって欲しい。
「……カタラはそこ座って、シャルはそのまま……二人ともとりあえず動かないで。まず……俺が、その、勃起させるから」
「してますよ」
「してるぞ」
「それでいいんだけどそうじゃなくて……俺、いつもされてばっかりだから、たまには俺が前戯したいなって」
二人は共に納得したふうに頷いたが、その視線は「お前に出来るのか?」と煽っている。俺は視線で「出来る」と答え、シャルの乳首にしゃぶりついた。
11
あなたにおすすめの小説
性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました
まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。
性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。
(ムーンライトノベルにも掲載しています)
男子高校に入学したらハーレムでした!
はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。
ゆっくり書いていきます。
毎日19時更新です。
よろしくお願い致します。
2022.04.28
お気に入り、栞ありがとうございます。
とても励みになります。
引き続き宜しくお願いします。
2022.05.01
近々番外編SSをあげます。
よければ覗いてみてください。
2022.05.10
お気に入りしてくれてる方、閲覧くださってる方、ありがとうございます。
精一杯書いていきます。
2022.05.15
閲覧、お気に入り、ありがとうございます。
読んでいただけてとても嬉しいです。
近々番外編をあげます。
良ければ覗いてみてください。
2022.05.28
今日で完結です。閲覧、お気に入り本当にありがとうございました。
次作も頑張って書きます。
よろしくおねがいします。
穏やかに生きたい(隠れ)夢魔の俺が、癖強イケメンたちに執着されてます。〜平穏な学園生活はどこにありますか?〜
春凪アラシ
BL
「平穏に生きたい」だけなのに、
癖強イケメンたちが俺を狙ってくるのは、なぜ!?
トラブルを避ける為、夢魔の血を隠して学園生活を送るフレン(2年)。
彼は見た目は天使、でも本人はごく平凡に過ごしたい穏健派。
なのに、登校初日から出会ったのは最凶の邪竜後輩(1年)!?
他にも幼馴染で完璧すぎる優等生騎士(3年)に、不良だけど面倒見のいい悪友ワーウルフ(同級生)まで……なぜか異種族イケメンたちが次々と接近してきて――
運命の2人を繋ぐ「刻印制度」なんて知らない!
恋愛感情もまだわからない!
それでも、騒がしい日々の中で、少しずつ何かが変わっていく。
個性バラバラな異種族イケメンたちに囲まれて、フレンの学園生活は今日も波乱の予感!?
甘くて可笑しい、そして時々執着も見え隠れする
愛され体質な主人公の青春ファンタジー学園BLラブコメディ!
毎日更新予定!(番外編は更新とは別枠で不定期更新)
基本的にフレン視点、他キャラ視点の話はside〇〇って表記にしてます!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
公爵家の末っ子に転生しました〜出来損ないなので潔く退場しようとしたらうっかり溺愛されてしまった件について〜
上総啓
BL
公爵家の末っ子に転生したシルビオ。
体が弱く生まれて早々ぶっ倒れ、家族は見事に過保護ルートへと突き進んでしまった。
両親はめちゃくちゃ溺愛してくるし、超強い兄様はブラコンに育ち弟絶対守るマンに……。
せっかくファンタジーの世界に転生したんだから魔法も使えたり?と思ったら、我が家に代々伝わる上位氷魔法が俺にだけ使えない?
しかも俺に使える魔法は氷魔法じゃなく『神聖魔法』?というか『神聖魔法』を操れるのは神に選ばれた愛し子だけ……?
どうせ余命幾ばくもない出来損ないなら仕方ない、お荷物の僕はさっさと今世からも退場しよう……と思ってたのに?
偶然騎士たちを神聖魔法で救って、何故か天使と呼ばれて崇められたり。終いには帝国最強の狂血皇子に溺愛されて囲われちゃったり……いやいやちょっと待て。魔王様、主神様、まさかアンタらも?
……ってあれ、なんかめちゃくちゃ囲われてない??
―――
病弱ならどうせすぐ死ぬかー。ならちょっとばかし遊んでもいいよね?と自由にやってたら無駄に最強な奴らに溺愛されちゃってた受けの話。
※別名義で連載していた作品になります。
(名義を統合しこちらに移動することになりました)
牛獣人の僕のお乳で育った子達が僕のお乳が忘れられないと迫ってきます!!
ほじにほじほじ
BL
牛獣人のモノアの一族は代々牛乳売りの仕事を生業としてきた。
牛乳には2種類ある、家畜の牛から出る牛乳と牛獣人から出る牛乳だ。
牛獣人の女性は一定の年齢になると自らの意思てお乳を出すことが出来る。
そして、僕たち家族普段は家畜の牛の牛乳を売っているが母と姉達の牛乳は濃厚で喉越しや舌触りが良いお貴族様に高値で売っていた。
ある日僕たち一家を呼んだお貴族様のご子息様がお乳を呑まないと相談を受けたのが全ての始まりー
母や姉達の牛乳を詰めた哺乳瓶を与えてみても、母や姉達のお乳を直接与えてみても飲んでくれない赤子。
そんな時ふと赤子と目が合うと僕を見て何かを訴えてくるー
「え?僕のお乳が飲みたいの?」
「僕はまだ子供でしかも男だからでないよ。」
「え?何言ってるの姉さん達!僕のお乳に牛乳を垂らして飲ませてみろだなんて!そんなの上手くいくわけ…え、飲んでるよ?え?」
そんなこんなで、お乳を呑まない赤子が飲んだ噂は広がり他のお貴族様達にもうちの子がお乳を飲んでくれないの!と言う相談を受けて、他のほとんどの子は母や姉達のお乳で飲んでくれる子だったけど何故か数人には僕のお乳がお気に召したようでー
昔お乳をあたえた子達が僕のお乳が忘れられないと迫ってきます!!
「僕はお乳を貸しただけで牛乳は母さんと姉さん達のなのに!どうしてこうなった!?」
*
総受けで、固定カプを決めるかはまだまだ不明です。
いいね♡やお気に入り登録☆をしてくださいますと励みになります(><)
誤字脱字、言葉使いが変な所がありましたら脳内変換して頂けますと幸いです。
俺、転生したら社畜メンタルのまま超絶イケメンになってた件~転生したのに、恋愛難易度はなぜかハードモード
中岡 始
BL
ブラック企業の激務で過労死した40歳の社畜・藤堂悠真。
目を覚ますと、高校2年生の自分に転生していた。
しかも、鏡に映ったのは芸能人レベルの超絶イケメン。
転入初日から女子たちに囲まれ、学園中の話題の的に。
だが、社畜思考が抜けず**「これはマーケティング施策か?」**と疑うばかり。
そして、モテすぎて業務過多状態に陥る。
弁当争奪戦、放課後のデート攻勢…悠真の平穏は完全に崩壊。
そんな中、唯一冷静な男・藤崎颯斗の存在に救われる。
颯斗はやたらと落ち着いていて、悠真をさりげなくフォローする。
「お前といると、楽だ」
次第に悠真の中で、彼の存在が大きくなっていき――。
「お前、俺から逃げるな」
颯斗の言葉に、悠真の心は大きく揺れ動く。
転生×学園ラブコメ×じわじわ迫る恋。
これは、悠真が「本当に選ぶべきもの」を見つける物語。
続編『元社畜の俺、大学生になってまたモテすぎてるけど、今度は恋人がいるので無理です』
かつてブラック企業で心を擦り減らし、過労死した元社畜の男・藤堂悠真は、
転生した高校時代を経て、無事に大学生になった――
恋人である藤崎颯斗と共に。
だが、大学という“自由すぎる”世界は、ふたりの関係を少しずつ揺らがせていく。
「付き合ってるけど、誰にも言っていない」
その選択が、予想以上のすれ違いを生んでいった。
モテ地獄の再来、空気を読み続ける日々、
そして自分で自分を苦しめていた“頑張る癖”。
甘えたくても甘えられない――
そんな悠真の隣で、颯斗はずっと静かに手を差し伸べ続ける。
過去に縛られていた悠真が、未来を見つめ直すまでの
じれ甘・再構築・すれ違いと回復のキャンパス・ラブストーリー。
今度こそ、言葉にする。
「好きだよ」って、ちゃんと。
悪役令息を改めたら皆の様子がおかしいです?
* ゆるゆ
BL
王太子から伴侶(予定)契約を破棄された瞬間、前世の記憶がよみがえって、悪役令息だと気づいたよ! しかし気づいたのが終了した後な件について。
悪役令息で断罪なんて絶対だめだ! 泣いちゃう!
せっかく前世を思い出したんだから、これからは心を入れ替えて、真面目にがんばっていこう! と思ったんだけど……あれ? 皆やさしい? 主人公はあっちだよー?
ユィリと皆の動画をつくりました!
インスタ @yuruyu0 絵も皆の小話もあがります。
Youtube @BL小説動画 アカウントがなくても、どなたでもご覧になれます。動画を作ったときに更新!
プロフのWebサイトから、両方に飛べるので、もしよかったら!
名前が * ゆるゆ になりましたー!
中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー!
ご感想欄 、うれしくてすぐ承認を押してしまい(笑)ネタバレ 配慮できないので、ご覧になる時は、お気をつけください!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる