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使用人体験
たんじょうび、じゅうよん
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絶頂の余韻に浸る肢体に更にボディソープを絡める。見ても分からないが、触れると分かる程度の薄い腹筋の形を探るように手を這わせて手を洗い、縦長の臍に指を挿し込む。
「んっ」
泡と水にまみれた臍と指は、臍をほじくるように洗うとくぷくぷと空気混じりの不思議な音を鳴らす。臍の内側を指の腹でぐるりと撫でて、とろけた赤い瞳を見つめながら臍から指を抜く。
「ぁ……」
残念そうな顔をしたので再び臍を弄ってやる。
「ふっ、ぅ……ん、んっ……ん、ぁ……はぁっ、ん……真尋ぉ」
「……全身可愛い」
「ふへへっ……バカ言うなよぉ、俺の歳お前の倍だぞ」
「可愛いよ……雪風。愛してる」
臍を弄る手はそのまま反対の手を頭の後ろに回し、軽く持ち上げて唇を重ねる。舌を絡めたが石鹸の苦味を感じてすぐに離してしまう。二人同時に唾を吐き、それを見て笑う。
「んふふふ……まひろぉ、好きだぞ。こんっな美人に好かれてんだ、もう二度と死なないでくれよ」
「……俺は一回も死んでない」
「ふ、ふふっ……まひろ、麻紘ぉ…………そう、だな……真尋ぉ、へへへ……ずーっと一緒だ」
絶頂し過ぎて意識が不明瞭なのだろうか。酒もかなり飲んでいたし、そろそろ眠い時間でもある。もうイタズラせずに早く済ませてやった方がいいだろう。
「雪風、ほら……俺の精液出せ。腹に力入れろ」
「んー……? ひあっ! ぁ、ああっ……ぁあっ、真尋ぉっ、真尋っ、もっと押して……!」
真っ白い下腹をぐっと押し込むと雪風の後孔から精液が溢れていく。だが、足りない。もっと入っているはずだ。
「……掻き出すぞ」
「はぁっ、はぁ……ん? ぅんっ、掻き出して真尋ぉ」
雪風はだらしなく頬を緩めて笑い、大きく開脚して俺にヒクヒクと収縮する穴を見せつけた。
「…………ほーらぁ、入れろよ真尋ぉ」
「指でやろうと思ってた、けど……」
挿入する構えを取っていた手を開き、雪風の太腿を押さえる。
「指じゃ奥まで届かないだろ? その長いのくれよぉ」
ほのかに頬を染めた雪風の後孔は物欲しそうにパクパクと開いている。俺はそこに自らの肉棒を突き入れ、素早く雪風の腰に腕を回して起こし、対面座位に変えた。
「ひぁああんっ! ぁひっ、んんっ! まひ、ろぉっ」
雪風の膝の裏には腕が通っている。雪風の腰の後ろで手を組み、筋肉痛覚悟で雪風を上下させて抜き挿しを行う。
「ひぐっ! んっ、んぁああっ! ぁひんっ! ひぃんっ! イくっ、イくぅうっ!」
腸壁のひだに引っかかるよう意識し、一往復ごとに陰茎を抜いて中に残っている精液を出し、深い掘削を繰り返す。
「はっ、ひぁあっ、またイくっ、イっ、くぅうっ! イってるっ、イってるのにぃっ、まだイくっ! イってる上からっ、どんどん、イって……!」
赤い瞳から涙が溢れていく。しかしすぐにシャワーによる水滴と見分けがつかなくなる。浴室の照明を反射する潤んだ瞳は愛らしく、また中出ししたくなる。
「ひっ、あっ、ぁあっ、むりっ、もぉむりぃっ、ぁああーっ! ぁ、あっ……」
完全に抜いて雪風を青いマットの上に寝かせる。虚ろながら輝いている瞳を眺めながら雪風の手に陰茎を握らせ、彼の手越しに自分で扱いて射精し、泡だらけの白い体に白濁の汚れを足した。
「んっ」
泡と水にまみれた臍と指は、臍をほじくるように洗うとくぷくぷと空気混じりの不思議な音を鳴らす。臍の内側を指の腹でぐるりと撫でて、とろけた赤い瞳を見つめながら臍から指を抜く。
「ぁ……」
残念そうな顔をしたので再び臍を弄ってやる。
「ふっ、ぅ……ん、んっ……ん、ぁ……はぁっ、ん……真尋ぉ」
「……全身可愛い」
「ふへへっ……バカ言うなよぉ、俺の歳お前の倍だぞ」
「可愛いよ……雪風。愛してる」
臍を弄る手はそのまま反対の手を頭の後ろに回し、軽く持ち上げて唇を重ねる。舌を絡めたが石鹸の苦味を感じてすぐに離してしまう。二人同時に唾を吐き、それを見て笑う。
「んふふふ……まひろぉ、好きだぞ。こんっな美人に好かれてんだ、もう二度と死なないでくれよ」
「……俺は一回も死んでない」
「ふ、ふふっ……まひろ、麻紘ぉ…………そう、だな……真尋ぉ、へへへ……ずーっと一緒だ」
絶頂し過ぎて意識が不明瞭なのだろうか。酒もかなり飲んでいたし、そろそろ眠い時間でもある。もうイタズラせずに早く済ませてやった方がいいだろう。
「雪風、ほら……俺の精液出せ。腹に力入れろ」
「んー……? ひあっ! ぁ、ああっ……ぁあっ、真尋ぉっ、真尋っ、もっと押して……!」
真っ白い下腹をぐっと押し込むと雪風の後孔から精液が溢れていく。だが、足りない。もっと入っているはずだ。
「……掻き出すぞ」
「はぁっ、はぁ……ん? ぅんっ、掻き出して真尋ぉ」
雪風はだらしなく頬を緩めて笑い、大きく開脚して俺にヒクヒクと収縮する穴を見せつけた。
「…………ほーらぁ、入れろよ真尋ぉ」
「指でやろうと思ってた、けど……」
挿入する構えを取っていた手を開き、雪風の太腿を押さえる。
「指じゃ奥まで届かないだろ? その長いのくれよぉ」
ほのかに頬を染めた雪風の後孔は物欲しそうにパクパクと開いている。俺はそこに自らの肉棒を突き入れ、素早く雪風の腰に腕を回して起こし、対面座位に変えた。
「ひぁああんっ! ぁひっ、んんっ! まひ、ろぉっ」
雪風の膝の裏には腕が通っている。雪風の腰の後ろで手を組み、筋肉痛覚悟で雪風を上下させて抜き挿しを行う。
「ひぐっ! んっ、んぁああっ! ぁひんっ! ひぃんっ! イくっ、イくぅうっ!」
腸壁のひだに引っかかるよう意識し、一往復ごとに陰茎を抜いて中に残っている精液を出し、深い掘削を繰り返す。
「はっ、ひぁあっ、またイくっ、イっ、くぅうっ! イってるっ、イってるのにぃっ、まだイくっ! イってる上からっ、どんどん、イって……!」
赤い瞳から涙が溢れていく。しかしすぐにシャワーによる水滴と見分けがつかなくなる。浴室の照明を反射する潤んだ瞳は愛らしく、また中出ししたくなる。
「ひっ、あっ、ぁあっ、むりっ、もぉむりぃっ、ぁああーっ! ぁ、あっ……」
完全に抜いて雪風を青いマットの上に寝かせる。虚ろながら輝いている瞳を眺めながら雪風の手に陰茎を握らせ、彼の手越しに自分で扱いて射精し、泡だらけの白い体に白濁の汚れを足した。
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