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使用人体験
ちかしつごーもん……ぷれい、よん
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陰茎と尿道に染みたメントールの効果が引くまで雪風は扇子と日本酒で俺を責め立て、泣き叫ばさせた。メントールの効果はそれほど長くは続かず、ヒリヒリと痛んだ記憶だけを残して冷感は引いた。
「ん……? 反応薄くなったな、スースーすんの終わった?」
「多分……はぁ……助かった。なぁ、もげてないか?」
熱なのか痛みなのかも曖昧なメントールの冷感は陰茎が取れてしまいそうなものだった。
「くっついたまんまどころかガッチガチに勃起してるぜ。リングつけっぱだからってさぁ……お前、あんだけぎゃんぎゃん泣いてたくせに萎えないとか、ドM過ぎるだろ」
「んっ、あっ、痛っ……リング触るなよ、内側くい込んでるんだから……」
雪風にリングをつまんでクイクイと細かく動かされ、陰茎の根元にくい込んだリングの内側の突起が痛む。
「……お前ってMじゃん」
「そんな改まって言われると否定したくなるな」
「ミント、正直なとこどうだった?」
「…………スースーして、ジンジンして、熱くて冷たくて痛くて……もうもげそうだったし、なんならもげた方がマシだったな」
想像しているのか内腿を擦り合わせて綺麗な顔を歪めている。
「最高だった……尿道にちょっと入ったのとかもう最高すぎた。火傷してんのかって感じだった……めちゃくちゃよかった」
メントールの冷感による強い苦痛を思い出すと身体の芯が熱くなり、鈴口から先走りの汁が染み出す。
「ふーん……」
雪風は再び懐からハッカ油の小瓶を取り出す。原液ではないと言っていたが、アレが染み込んだ鈴口は焼けるような冷たい痛みに襲われた。
「雪風……それ、どうするんだ?」
ハッカ油の効果を知ってしまった俺は期待を押さえきれず、呼吸を荒くして尋ねる。
「こうする」
ぽたぽたぽたっ……と右乳首にハッカ油の水滴が落ちる。蓋を閉めて小瓶を懐に戻し、人差し指と親指でこねるようにハッカ油を塗り込む。
「んっ……んぁっ、あ……乳首っ、もっと強く……」
「また今度な」
メントールが染み込んでいく感覚がある。ジンジンとチクチクと、乳首が何かに引っ張られているような感覚。左右見比べて分かるほどに勃起が促され、ヒリヒリと痛みが訪れる。
「おぉ……指ハッカ臭い。つかスースーする」
雪風は俺の乳首にハッカ油を塗り込んだ手を揺らす。
「雪風っ、雪風ぇ……乳首やばい、乳首取れそぉっ」
「おー安心しろ、取れても生えるから」
「え……? い、いやっ、取れたくねぇよ! ぁああ……やばいこれっ、すっごいむずむずしてる感じ……いや違う、むずむずじゃなくて……何これ、何言っていいのか全然分かんない」
手足を伸ばして拘束された俺が身体をよじっても乳首はどこにも擦れないが、空気の流れを感じるだけでスースーとする冷感で痛む。
「ひっ……ぅう、あぁっ……やばい乳首やばいぃ……雪風っ、なんかして、乳首いじめてぇっ!」
「氷責めするって言ってたよな、取ってくるから待っててな」
「へ……? い、いや、今氷いいから! ミントだろ!? 乳首、今乳首なんとかしてくれよ! 扇子でも酒でも息でも何でもいいからぁっ! 雪風? 待ってくれ雪風!」
雪風は空の一升瓶を片手に地下室を出ていってしまった。広く明るい地下室に一人きりになると途端に怖くなる。雪風が戻ってくるまで俺は自力ではベッドから降りられないのだ、もし雪風が地下室の外で倒れでもしたら、俺はベッドに拘束されたまま衰弱していくことになる。
「嫌だ……雪風っ、雪風! クソっ……外れねぇっ」
肘も膝も曲がらない、ガチャガチャと音を立てることすら容易ではない。そんな拘束を望んだのは俺だ。
「はぁ、はぁっ……手痛ぇ……足も、乳首も痛い……つーか射精したい……」
気が狂いそうな放置プレイに興奮し、コックリングにせき止められた精液が外に出たがる。乳首を弄りたいし、射精もしたい、何なら後孔も穿って欲しい。そんな欲望は拘束されているからこそ膨らみ、心身を自ら苛んだ。
「ん……? 反応薄くなったな、スースーすんの終わった?」
「多分……はぁ……助かった。なぁ、もげてないか?」
熱なのか痛みなのかも曖昧なメントールの冷感は陰茎が取れてしまいそうなものだった。
「くっついたまんまどころかガッチガチに勃起してるぜ。リングつけっぱだからってさぁ……お前、あんだけぎゃんぎゃん泣いてたくせに萎えないとか、ドM過ぎるだろ」
「んっ、あっ、痛っ……リング触るなよ、内側くい込んでるんだから……」
雪風にリングをつまんでクイクイと細かく動かされ、陰茎の根元にくい込んだリングの内側の突起が痛む。
「……お前ってMじゃん」
「そんな改まって言われると否定したくなるな」
「ミント、正直なとこどうだった?」
「…………スースーして、ジンジンして、熱くて冷たくて痛くて……もうもげそうだったし、なんならもげた方がマシだったな」
想像しているのか内腿を擦り合わせて綺麗な顔を歪めている。
「最高だった……尿道にちょっと入ったのとかもう最高すぎた。火傷してんのかって感じだった……めちゃくちゃよかった」
メントールの冷感による強い苦痛を思い出すと身体の芯が熱くなり、鈴口から先走りの汁が染み出す。
「ふーん……」
雪風は再び懐からハッカ油の小瓶を取り出す。原液ではないと言っていたが、アレが染み込んだ鈴口は焼けるような冷たい痛みに襲われた。
「雪風……それ、どうするんだ?」
ハッカ油の効果を知ってしまった俺は期待を押さえきれず、呼吸を荒くして尋ねる。
「こうする」
ぽたぽたぽたっ……と右乳首にハッカ油の水滴が落ちる。蓋を閉めて小瓶を懐に戻し、人差し指と親指でこねるようにハッカ油を塗り込む。
「んっ……んぁっ、あ……乳首っ、もっと強く……」
「また今度な」
メントールが染み込んでいく感覚がある。ジンジンとチクチクと、乳首が何かに引っ張られているような感覚。左右見比べて分かるほどに勃起が促され、ヒリヒリと痛みが訪れる。
「おぉ……指ハッカ臭い。つかスースーする」
雪風は俺の乳首にハッカ油を塗り込んだ手を揺らす。
「雪風っ、雪風ぇ……乳首やばい、乳首取れそぉっ」
「おー安心しろ、取れても生えるから」
「え……? い、いやっ、取れたくねぇよ! ぁああ……やばいこれっ、すっごいむずむずしてる感じ……いや違う、むずむずじゃなくて……何これ、何言っていいのか全然分かんない」
手足を伸ばして拘束された俺が身体をよじっても乳首はどこにも擦れないが、空気の流れを感じるだけでスースーとする冷感で痛む。
「ひっ……ぅう、あぁっ……やばい乳首やばいぃ……雪風っ、なんかして、乳首いじめてぇっ!」
「氷責めするって言ってたよな、取ってくるから待っててな」
「へ……? い、いや、今氷いいから! ミントだろ!? 乳首、今乳首なんとかしてくれよ! 扇子でも酒でも息でも何でもいいからぁっ! 雪風? 待ってくれ雪風!」
雪風は空の一升瓶を片手に地下室を出ていってしまった。広く明るい地下室に一人きりになると途端に怖くなる。雪風が戻ってくるまで俺は自力ではベッドから降りられないのだ、もし雪風が地下室の外で倒れでもしたら、俺はベッドに拘束されたまま衰弱していくことになる。
「嫌だ……雪風っ、雪風! クソっ……外れねぇっ」
肘も膝も曲がらない、ガチャガチャと音を立てることすら容易ではない。そんな拘束を望んだのは俺だ。
「はぁ、はぁっ……手痛ぇ……足も、乳首も痛い……つーか射精したい……」
気が狂いそうな放置プレイに興奮し、コックリングにせき止められた精液が外に出たがる。乳首を弄りたいし、射精もしたい、何なら後孔も穿って欲しい。そんな欲望は拘束されているからこそ膨らみ、心身を自ら苛んだ。
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