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お盆
おせわ、じゅうろく
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寝バックを初めてから雪兎はベッドに手をついていたが、時折思い出したように腰振りを止めて俺の身体に触れた。
「あぁあっ! ぁひっ、ひっ、ひぃいいっ……イっ、くぅっ、んんんんっ! んぁっ、あ……は、ぁっ……!」
散々繰り返された連続絶頂がマシになる。小さな手がぴくぴくと震える腰を撫でる。
「ぁ、あっ……? は、ぁんっ……!」
くすぐるような手つきに身体が休まらない、くすぐったくて後孔をきゅっと締めてしまい、止まっている陰茎に腸壁の方から擦り寄って快感を得る。
「……僕と全然腰の厚み違う」
「んぁあっ……!」
腰の皮をつねられたような感覚があった、雪兎が腰を掴もうとしたのだろうか。
「僕が一番すっごいと思うのはねぇ、お尻。寝バックだとぽよんぽよん跳ね返してきていいよね」
「ぁんっ……! ん……気に入っていただけて、嬉しいですっ」
「ふふ……お尻揉まれただけで喘いじゃうんだね。寝バックじゃ乳首とか弄ってあげられないけど、その分頑張って突いてあげるから、たくさんイってね」
「ひゃいっ、イきますぅ……!」
手をベッドに戻して俺の背にぴったりと腹を押し付け、耳元で囁く。そんなことをされては腰振りを再開される前に雪兎の陰茎を締め付けて絶頂してしまう。
「ん……ぷるぷるしてる、もうイったの? 僕が言ったから? 可愛い」
「ぁ、あぁ……」
「でも手加減しないから。ポチもそっちの方がいいでしょ?」
「はいっ……思いっきりお願いしまっ、あぁんっ! そぉれすっ、めちゃくちゃにイかしぇまくってぇっ! ご主人様ぁんっ!」
「主人に奉仕しろだなんて生意気っ!」
今まで以上に力強く前立腺を殴りつけられ、ベッドと身体の間に挟まっている陰茎がとうとう潮を吹く。しかし雪兎には見てもらえず、ただ自分に生温さと不快感を与えるだけ。見物されるよりも情けない潮吹きをしてしまった自分に興奮する。
「あぁあんっ! ごめんなひゃいぃっ! しょんなっ、つもりじゃあっ、あぁあっ! イくっ、イきましゅうっ、またイくぅっ! ずっとイきましゅうゔぅっ!」
「ちょっと……! 締め付け、強すぎっ……ダメ、もう出ちゃうっ……!」
「んぁあんっ! あ、あっ……ぁ……? ぁへ……ユキ様のせーえき、お尻あったかいですぅ」
「はぁー……気持ちよかった。もうちょっとイかせたかったけど……ま、いいや。可愛かったから」
萎えた陰茎が抜けていく。前立腺を突いていたから残念なことに前立腺に刺激はなかった、ちゅぽんっと抜けた後孔の縁の快感だけで我慢するとしよう。
「ポチ、お風呂入ろっか。手袋とカチューシャと……包帯もかな、外すけど……首引っ掻いちゃダメだよ」
「はい……」
宣言通り俺を裸に剥くと、雪兎は内線を取った。カラオケの個室にあるような形のそれを握る雪兎の手を見るだけで俺は勃起出来る。
「シーツ交換お願い。うんじゃあねー」
俺の精液や潮が染み込んだシーツを顔も名前も知らない他人に洗われると思うと、自然と頬と下腹が熱くなってくる。
「ポチ、お風呂行くよ。おいでー、もちろん四足歩行ね」
「は……わんっ!」
はいよりも鳴き真似の方が相応しいだろうという俺の判断は正しかったらしく、雪兎はたった今まで俺を犯し連続絶頂させていたとは思えない無邪気な笑みを浮かべた。
「あぁあっ! ぁひっ、ひっ、ひぃいいっ……イっ、くぅっ、んんんんっ! んぁっ、あ……は、ぁっ……!」
散々繰り返された連続絶頂がマシになる。小さな手がぴくぴくと震える腰を撫でる。
「ぁ、あっ……? は、ぁんっ……!」
くすぐるような手つきに身体が休まらない、くすぐったくて後孔をきゅっと締めてしまい、止まっている陰茎に腸壁の方から擦り寄って快感を得る。
「……僕と全然腰の厚み違う」
「んぁあっ……!」
腰の皮をつねられたような感覚があった、雪兎が腰を掴もうとしたのだろうか。
「僕が一番すっごいと思うのはねぇ、お尻。寝バックだとぽよんぽよん跳ね返してきていいよね」
「ぁんっ……! ん……気に入っていただけて、嬉しいですっ」
「ふふ……お尻揉まれただけで喘いじゃうんだね。寝バックじゃ乳首とか弄ってあげられないけど、その分頑張って突いてあげるから、たくさんイってね」
「ひゃいっ、イきますぅ……!」
手をベッドに戻して俺の背にぴったりと腹を押し付け、耳元で囁く。そんなことをされては腰振りを再開される前に雪兎の陰茎を締め付けて絶頂してしまう。
「ん……ぷるぷるしてる、もうイったの? 僕が言ったから? 可愛い」
「ぁ、あぁ……」
「でも手加減しないから。ポチもそっちの方がいいでしょ?」
「はいっ……思いっきりお願いしまっ、あぁんっ! そぉれすっ、めちゃくちゃにイかしぇまくってぇっ! ご主人様ぁんっ!」
「主人に奉仕しろだなんて生意気っ!」
今まで以上に力強く前立腺を殴りつけられ、ベッドと身体の間に挟まっている陰茎がとうとう潮を吹く。しかし雪兎には見てもらえず、ただ自分に生温さと不快感を与えるだけ。見物されるよりも情けない潮吹きをしてしまった自分に興奮する。
「あぁあんっ! ごめんなひゃいぃっ! しょんなっ、つもりじゃあっ、あぁあっ! イくっ、イきましゅうっ、またイくぅっ! ずっとイきましゅうゔぅっ!」
「ちょっと……! 締め付け、強すぎっ……ダメ、もう出ちゃうっ……!」
「んぁあんっ! あ、あっ……ぁ……? ぁへ……ユキ様のせーえき、お尻あったかいですぅ」
「はぁー……気持ちよかった。もうちょっとイかせたかったけど……ま、いいや。可愛かったから」
萎えた陰茎が抜けていく。前立腺を突いていたから残念なことに前立腺に刺激はなかった、ちゅぽんっと抜けた後孔の縁の快感だけで我慢するとしよう。
「ポチ、お風呂入ろっか。手袋とカチューシャと……包帯もかな、外すけど……首引っ掻いちゃダメだよ」
「はい……」
宣言通り俺を裸に剥くと、雪兎は内線を取った。カラオケの個室にあるような形のそれを握る雪兎の手を見るだけで俺は勃起出来る。
「シーツ交換お願い。うんじゃあねー」
俺の精液や潮が染み込んだシーツを顔も名前も知らない他人に洗われると思うと、自然と頬と下腹が熱くなってくる。
「ポチ、お風呂行くよ。おいでー、もちろん四足歩行ね」
「は……わんっ!」
はいよりも鳴き真似の方が相応しいだろうという俺の判断は正しかったらしく、雪兎はたった今まで俺を犯し連続絶頂させていたとは思えない無邪気な笑みを浮かべた。
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