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お盆
よっかめ、さん
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膝を曲げた開脚の姿勢で拘束され、自由にされている手で自主的に拡げている後孔を犯される。それも激しく。
「ぁゔぅんっ! ん、ぁああっ……! ぁひぃんっ!」
どちゅんっと強く突き上げられる快感に喘ぎ、内臓を引きずり出すように腸壁を擦られる快感に喘ぎ、また亀頭で腹の深くを殴りつけられる快感に喘ぐ。
「ん、ひぃっ!? イぐっ! イぎましゅっ! またイっぎゅゔぅぅっ!? ぅ、あぁっ! 止まんにゃっ、イぐのっ、止まらなっ、んぁあっ!」
「もう顔ぐっちゃぐちゃにしちゃって……入れてから五分も経ってないよ?」
涙も唾液も止められない。汁まみれの顔を見られるのは恥ずかしいけれど、顔を拭ったり隠したりする余裕はない。
「らって、ぎもぢっ、ぃいいっ! きもちぃっ、れすからぁっ、しょーがっ、にゃ、ぁあっ!」
雪兎はドンッドンッと叩きつけるように腰を振っている。雪兎の体重は俺よりもずっと軽いのに、重たい快楽に意識が飛びそうになる。
「そうだね、しょうがないよねぇ、ポチは僕に抱かれるの大好きだもんね」
「はいぃっ! すきれすっ、しゅきぃっ! だいしゅきれすぅっ! ゆきしゃまっ、ゆきしゃま好きぃっ!」
抜き挿しはいつも以上に激しく、雪兎の陰茎は腰振りの度に抜けかかっては根元まで挿入される。ぐぽっぐぽっと空気混じりの情けない水音が鳴り、悦びと辱めを同時に与えられる。
「だからこっちなんて要らないね?」
「イくっ、イく……ぅあ? いっ、要ります! そっちもイきたいっ、出したいですっ!」
貞操帯をつけられた陰茎をピンッと爪で弾かれ、萎えた状態の小ささを維持させられている陰茎が勃起したがっている痛みを思い出す。
「出したいの? じゃあ出やすいとこ押してあげる」
雪兎は一心不乱に振るばかりだった腰を止め、陰茎を浅い位置で止め、前立腺をトンっと小突いた。
「ぁあんっ! ち、ちがっ、今じゃなっ、ぁんっ! ぁ、あっ!」
一定のリズムで前立腺を優しく叩かれる。快感がビリビリと下腹中に広がり、精液が外に出たがっているのが分かる。
「や、だぁっ……! 痛いっ、痛っ、ぁああっ! 破裂するっ、出させてっ、出させてくださいっ!」
「今日一日で終わりなんだから我慢しなよ」
「奥っ、奥突いてくださいぃっ! 奥がいいっ」
「ここ気持ちいいでしょ? ほらっ……!」
優しく小突かれていた前立腺を強く抉られる。前立腺での絶頂を迎えても射精は出来ず、陰茎の痛みが増す。
「イぐぅぅっ……! ぅあっ!? ぁ、ひっ……やだっ、ぁああっ! もぉそこ嫌ぁっ! 奥してくださいよぉっ!」
「そんなに嫌がらないでよ、傷付くなぁ……ほら、ここ好きでしょ?」
小さな手が下腹を強く押す。浅くに留まっている陰茎とその手で内と外から前立腺と精嚢を挟まれた。貞操帯さえなければ精液を吹き出していただろう。
「イっ……んんんゔっ! ぅ、うぅーっ……!」
「出せねぇのにトコロテン狙うとか酷ぇことすんなぁ?」
「雪風うるさい」
雪風を一蹴した雪兎に顔を覗き込まれる。射精出来ない苦痛に涙を零してしまっていたらしく、それを拭われる。
「……僕酷いことしてる?」
「は、い……」
「嫌?」
俺にとって苦痛は褒美だ。懇願を無視されることも含めて興奮と快感を得ている。なので首を横に振ると、雪兎は安心したように微笑んだ。
「ぁゔぅんっ! ん、ぁああっ……! ぁひぃんっ!」
どちゅんっと強く突き上げられる快感に喘ぎ、内臓を引きずり出すように腸壁を擦られる快感に喘ぎ、また亀頭で腹の深くを殴りつけられる快感に喘ぐ。
「ん、ひぃっ!? イぐっ! イぎましゅっ! またイっぎゅゔぅぅっ!? ぅ、あぁっ! 止まんにゃっ、イぐのっ、止まらなっ、んぁあっ!」
「もう顔ぐっちゃぐちゃにしちゃって……入れてから五分も経ってないよ?」
涙も唾液も止められない。汁まみれの顔を見られるのは恥ずかしいけれど、顔を拭ったり隠したりする余裕はない。
「らって、ぎもぢっ、ぃいいっ! きもちぃっ、れすからぁっ、しょーがっ、にゃ、ぁあっ!」
雪兎はドンッドンッと叩きつけるように腰を振っている。雪兎の体重は俺よりもずっと軽いのに、重たい快楽に意識が飛びそうになる。
「そうだね、しょうがないよねぇ、ポチは僕に抱かれるの大好きだもんね」
「はいぃっ! すきれすっ、しゅきぃっ! だいしゅきれすぅっ! ゆきしゃまっ、ゆきしゃま好きぃっ!」
抜き挿しはいつも以上に激しく、雪兎の陰茎は腰振りの度に抜けかかっては根元まで挿入される。ぐぽっぐぽっと空気混じりの情けない水音が鳴り、悦びと辱めを同時に与えられる。
「だからこっちなんて要らないね?」
「イくっ、イく……ぅあ? いっ、要ります! そっちもイきたいっ、出したいですっ!」
貞操帯をつけられた陰茎をピンッと爪で弾かれ、萎えた状態の小ささを維持させられている陰茎が勃起したがっている痛みを思い出す。
「出したいの? じゃあ出やすいとこ押してあげる」
雪兎は一心不乱に振るばかりだった腰を止め、陰茎を浅い位置で止め、前立腺をトンっと小突いた。
「ぁあんっ! ち、ちがっ、今じゃなっ、ぁんっ! ぁ、あっ!」
一定のリズムで前立腺を優しく叩かれる。快感がビリビリと下腹中に広がり、精液が外に出たがっているのが分かる。
「や、だぁっ……! 痛いっ、痛っ、ぁああっ! 破裂するっ、出させてっ、出させてくださいっ!」
「今日一日で終わりなんだから我慢しなよ」
「奥っ、奥突いてくださいぃっ! 奥がいいっ」
「ここ気持ちいいでしょ? ほらっ……!」
優しく小突かれていた前立腺を強く抉られる。前立腺での絶頂を迎えても射精は出来ず、陰茎の痛みが増す。
「イぐぅぅっ……! ぅあっ!? ぁ、ひっ……やだっ、ぁああっ! もぉそこ嫌ぁっ! 奥してくださいよぉっ!」
「そんなに嫌がらないでよ、傷付くなぁ……ほら、ここ好きでしょ?」
小さな手が下腹を強く押す。浅くに留まっている陰茎とその手で内と外から前立腺と精嚢を挟まれた。貞操帯さえなければ精液を吹き出していただろう。
「イっ……んんんゔっ! ぅ、うぅーっ……!」
「出せねぇのにトコロテン狙うとか酷ぇことすんなぁ?」
「雪風うるさい」
雪風を一蹴した雪兎に顔を覗き込まれる。射精出来ない苦痛に涙を零してしまっていたらしく、それを拭われる。
「……僕酷いことしてる?」
「は、い……」
「嫌?」
俺にとって苦痛は褒美だ。懇願を無視されることも含めて興奮と快感を得ている。なので首を横に振ると、雪兎は安心したように微笑んだ。
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