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45話: ベーコンポテトパンとミニアンパンとクリームパン。
仕事終わりに市場でお肉をお得に買った後で、私は茄子の安売りを見つけた。
「茄子も安い! 買っちゃおう!」
「茄子か、どうやって食う? 焼き茄子? 茄子の味噌煮?」
「半分に切って甘い味噌を塗って焼くやつ。茄子の甘味噌焼きって言うのかな?
私はあれが好きだから」
「美味しそう! でもせっかく安いし、いっぱい買って天ぷらにもしようよ。
隣のサツマイモっぽい芋も買ってさ」
「そうだな、天ぷらもいいな。
じゃあ焼き茄子も作ろう。俺はゴマ醤油で食べたいから」
「じゃあ今夜は茄子祭りをしよう」
私達、それぞれ違う食べ方をしたいようだし、全部作ろう。
「うん! あ、カナデっち、芋天も忘れないで!」
「はいはい」
* *
自宅に戻って来て、美味しい茄子とサツマイモっぽい芋の料理を作っていただく。
鑑定眼で芋を見るとパタードスと言う名で、私達がサツマイモとして日本で食べてた物と同じ味と出ていた。
「やっぱ茄子天と芋天サイコー!」
「茄子に、甘い味噌、やっぱり美味しい!」
「やはり、茄子は焼きナスが至高……異論は認める」
「うん、それぞれ全部美味しいよ」
「白飯が進む」
「天ぷらサクサク~~」
美味しく夕食を味わいつつも、我々は明日のスケジュールを再確認する。
「1:串焼きとハンバーガー、2:(休憩所)、3:食べ物屋、4:雑貨屋(化粧品等) 5:午前のみお菓子屋 6:休み 7:休み。なので、明日は食べ物屋だ」
「何する? 茄子料理なら、ちまちま焼くと三人分とかはいいけど、お客様向けに何度も焼くのは大変だから、茄子の味噌煮なら鍋に豚肉と蒟蒻とか一緒にぶち込んで出来るけど」
「茄子の味噌煮なら作るのは大きめの鍋でいけるが、販売時の容器が無いし、こっちの世界の人にめちゃくちゃ和風のみ販売だとやや心許ない」
「あ! そうだ! 容器問題があった! 和風味付け問題は……我々の味で調教していきたい所存」
「ち、調教と来たか……」
「ワオ、カナデっち、強い、かっこいい!」
では、とりあえず代替え案を出そう。
「えーと、じゃあ……買って来たベーコンもあるし、ジャガイモも今からスキルで買ってジャーマンポテトとかはどうかな?
油紙をクレープの包みみたいに三角っぽくして包み込むとか、いっそパンに挟む?」
「ジャーマンポテトパンをいっそ焼いて持ってくか? 丸いやつ」
「凄い、具入りのパンとかもうパン屋じゃん、大丈夫? 本当に焼ける?」
「いや、パンも作った事あるから。きな粉パンも作ったし」
「まあ、たまには手間をかけてもいいよね」
「ああ、毎回じゃないからなんとかなる」
「サヤでも出来る作業ある?」
「えっと……水木さんは店舗の掃除の続きをしててくれるかな?」
「りょ。スマホで音楽流しながらやる~~」
紗耶香ちゃんは店舗のお掃除に行ってくれた。
一人掃除は寂しいから音楽を流すのだろう。
「あ、スマホで思い出した、コウタ、またソーラーの非常用充電器を貸してくれる?」
「良いよ、俺の部屋の窓際にあるから取って来る」
「ありがと~!」
* * *
「本日はベーコンポテトパンです! このパンの中に具が入っています!
売り切れ次第、終了となります!」
「お、美味そうなパンだな。三つくれ」
「かしこまり!」
「二つ下さい」
「はい、ありがとうございました」
お客様の行列の斜め後方あたりで立ち食いしてる人の感想が聞こえた。
「わあ、このパン柔らかいし、中身もすっごく美味しい!」
「三個くれ」「はい!」
「パン、五個くれ」「はい!」
どんどん売れてく!
「コウタ、やばいよ、もうすぐジャーマンポテトパンが売り切れる」
「売り切れごめんだよ、仕方ない」
「でも、後列のお客様が……、こっそりアンパンかクリームパン仕入れる?
安い五個入りみたいなの、ショップのリストにあったよ」
「なるほど、それなら、多少持つか、俺が説明するから、でかい木箱の蓋の後ろで買っておいてくれ」
「分かった!」
私はささっと転売用にアンパンとクリームパンを仕入れに箱の裏に行った。
「すみません! もうじきベーコンポテトパンが売り切れます!
このパンが売り切れたら、残りはミニアンパンとミニクリームパンに商品が代わります!」
「え!? そっちは美味しいの!?」
「甘いのがお好きなら美味しいと思います!」
「美味です! 甘くて! プロの味なんで!」
紗耶香ちゃんがフォローをしてる。
既に出来上がったパンの転売になるけど、胡椒や砂糖でも同じ事してるから今更よね……。
一応金は払って売るから小売り店だと思って許して欲しい。
そしてジャーマンポテトパンことベーコンポテトパンが売り切れ、ミニアンパンとミニクリームパンを売る。
「わあ、このクリームのパン、甘い! 美味しい!」
「こちらの黒いのも甘くて美味しいぞ」
またその辺で立ち食いしてるお客様の声が聞こえた。
それはそうでしょう! それはプロ企業の味だからね!
「茄子も安い! 買っちゃおう!」
「茄子か、どうやって食う? 焼き茄子? 茄子の味噌煮?」
「半分に切って甘い味噌を塗って焼くやつ。茄子の甘味噌焼きって言うのかな?
私はあれが好きだから」
「美味しそう! でもせっかく安いし、いっぱい買って天ぷらにもしようよ。
隣のサツマイモっぽい芋も買ってさ」
「そうだな、天ぷらもいいな。
じゃあ焼き茄子も作ろう。俺はゴマ醤油で食べたいから」
「じゃあ今夜は茄子祭りをしよう」
私達、それぞれ違う食べ方をしたいようだし、全部作ろう。
「うん! あ、カナデっち、芋天も忘れないで!」
「はいはい」
* *
自宅に戻って来て、美味しい茄子とサツマイモっぽい芋の料理を作っていただく。
鑑定眼で芋を見るとパタードスと言う名で、私達がサツマイモとして日本で食べてた物と同じ味と出ていた。
「やっぱ茄子天と芋天サイコー!」
「茄子に、甘い味噌、やっぱり美味しい!」
「やはり、茄子は焼きナスが至高……異論は認める」
「うん、それぞれ全部美味しいよ」
「白飯が進む」
「天ぷらサクサク~~」
美味しく夕食を味わいつつも、我々は明日のスケジュールを再確認する。
「1:串焼きとハンバーガー、2:(休憩所)、3:食べ物屋、4:雑貨屋(化粧品等) 5:午前のみお菓子屋 6:休み 7:休み。なので、明日は食べ物屋だ」
「何する? 茄子料理なら、ちまちま焼くと三人分とかはいいけど、お客様向けに何度も焼くのは大変だから、茄子の味噌煮なら鍋に豚肉と蒟蒻とか一緒にぶち込んで出来るけど」
「茄子の味噌煮なら作るのは大きめの鍋でいけるが、販売時の容器が無いし、こっちの世界の人にめちゃくちゃ和風のみ販売だとやや心許ない」
「あ! そうだ! 容器問題があった! 和風味付け問題は……我々の味で調教していきたい所存」
「ち、調教と来たか……」
「ワオ、カナデっち、強い、かっこいい!」
では、とりあえず代替え案を出そう。
「えーと、じゃあ……買って来たベーコンもあるし、ジャガイモも今からスキルで買ってジャーマンポテトとかはどうかな?
油紙をクレープの包みみたいに三角っぽくして包み込むとか、いっそパンに挟む?」
「ジャーマンポテトパンをいっそ焼いて持ってくか? 丸いやつ」
「凄い、具入りのパンとかもうパン屋じゃん、大丈夫? 本当に焼ける?」
「いや、パンも作った事あるから。きな粉パンも作ったし」
「まあ、たまには手間をかけてもいいよね」
「ああ、毎回じゃないからなんとかなる」
「サヤでも出来る作業ある?」
「えっと……水木さんは店舗の掃除の続きをしててくれるかな?」
「りょ。スマホで音楽流しながらやる~~」
紗耶香ちゃんは店舗のお掃除に行ってくれた。
一人掃除は寂しいから音楽を流すのだろう。
「あ、スマホで思い出した、コウタ、またソーラーの非常用充電器を貸してくれる?」
「良いよ、俺の部屋の窓際にあるから取って来る」
「ありがと~!」
* * *
「本日はベーコンポテトパンです! このパンの中に具が入っています!
売り切れ次第、終了となります!」
「お、美味そうなパンだな。三つくれ」
「かしこまり!」
「二つ下さい」
「はい、ありがとうございました」
お客様の行列の斜め後方あたりで立ち食いしてる人の感想が聞こえた。
「わあ、このパン柔らかいし、中身もすっごく美味しい!」
「三個くれ」「はい!」
「パン、五個くれ」「はい!」
どんどん売れてく!
「コウタ、やばいよ、もうすぐジャーマンポテトパンが売り切れる」
「売り切れごめんだよ、仕方ない」
「でも、後列のお客様が……、こっそりアンパンかクリームパン仕入れる?
安い五個入りみたいなの、ショップのリストにあったよ」
「なるほど、それなら、多少持つか、俺が説明するから、でかい木箱の蓋の後ろで買っておいてくれ」
「分かった!」
私はささっと転売用にアンパンとクリームパンを仕入れに箱の裏に行った。
「すみません! もうじきベーコンポテトパンが売り切れます!
このパンが売り切れたら、残りはミニアンパンとミニクリームパンに商品が代わります!」
「え!? そっちは美味しいの!?」
「甘いのがお好きなら美味しいと思います!」
「美味です! 甘くて! プロの味なんで!」
紗耶香ちゃんがフォローをしてる。
既に出来上がったパンの転売になるけど、胡椒や砂糖でも同じ事してるから今更よね……。
一応金は払って売るから小売り店だと思って許して欲しい。
そしてジャーマンポテトパンことベーコンポテトパンが売り切れ、ミニアンパンとミニクリームパンを売る。
「わあ、このクリームのパン、甘い! 美味しい!」
「こちらの黒いのも甘くて美味しいぞ」
またその辺で立ち食いしてるお客様の声が聞こえた。
それはそうでしょう! それはプロ企業の味だからね!
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