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秘薬と祈りと再会と
私は秘薬をコウタの両親の頭から滴らせ、紗耶香ちゃんと私は同時に同じセリフを口にした。
「「神様、お願いします!」」
ピィ!!
外套のフードに隠れていた伝書鳥も何故か飛び出して、高い声で鳴いた。
瞬間、石像は光に包まれて、石となった体が、生身に戻っていく。
!!
「父さん! 母さん!」
両親は驚きの表情のまま、瞬きをした。
コウタの両親は当時8歳のコウタを残し、30歳くらいの時に姿を行方不明になったと聞いていた。
目の前の二人も見た目も、そのくらいの年齢のままだった。
「……え? 浩太?」
当時、ふいに異世界に飛ばされ、別れた時のコウタの年齢は8歳と幼かったのに、流石母親、面影で分かったのだろう。
やや掠れた声で名を呼んだ。
「そうだよ、俺は浩太だ、二人の息子だよ、バジリスクの石化状態が、今、解けたんだよ」
「浩太! 浩太なのか! どうしてここに!?」
「よく分からないけど、修学旅行に行くはずがこっちに来てしまった」
何だか分からないけど、親子三人は泣きながら抱き合った。
私も思わず貰い泣きしちゃった。
「コウタ、おめでとう!」
「おめでとう、良かったな!」
おそらく騎士達は修学旅行がなんなのかよく分かってないだろうけど、感動の再開を素直に祝福してくれた。
木々の隙間から、差し込む夕陽が三人を暖かく照らしている。
──コウタ、本当によかったね。
感動の再会の最中だ。
外野の私は一旦引こう。家族団欒しててくれ。
さて、この隙に私はバジリスクの巣穴を見つけておいてあげよう。
錬金釜を探すのだ。
「あの、魔法使い殿、すみません、もう一回だけ、ペンデュラムで探したいものがあって、お借りしててもいいですか?
ライとラウルさんだけ連れて出ますので、皆さんはここでコウタ達を見ながら休憩でもしてて下さい」
まだペンデュラムは私の手にあった。
「そうか、分かった。私達は黒焦げになったバジリスクの解体をして魔石を取り出す作業をしておく」
バジリスクの魔石は魔法使い的にも美味しい素材なんだろう。
隊長さんも気をつけろよと言って私を送り出してくれ、自らも解体作業に向かった。
魔法使いと隊長さんの許可を貰ったので、私はラウルさんとライ君のみを連れて、巣穴を探しに行った。
最重要なのはレースを仕入れ出来るコウタなので、隊長の許可が、出た。
錬金釜が欲しいので、私とラウルさんとライ君がバジリスクの巣穴探索に向かった。
時は既に夕刻、あまり時間がかかるようなら、周囲が真っ暗になって危ないので、一旦引き返す羽目になるだろう。
ダウジングで探ると、洞窟がわりと近い場所にあった。
ペンデュラムはこの奥を示している。
洞窟に足を踏み入れた。
「あった! 巣だ!」
奥に行くと、小枝や藁のような草が敷いてある、いかにも巣って感じだった。
動物の骨もあちこちに散らばっている。
おそらくバジリスクに食われたんだろう。
壁の近くに壺のようなものがあったので、私はすぐさま鑑定をした。
【錬金釜】
あった! これが錬金釜! これで、ムラマサが作れる!
「これが欲しかったんです。二人共、一緒に来てくれてありがとう」
わざと、騎士達は置いてきたのだ、見つけた錬金釜を要求されると困るから。
「そうか。カナデ、よかったな」
「よかったデス」
私は錬金釜をアイテムボックスにいそいそと入れた。
「騎士達には、この、釜の事は秘密にしておいて下さい」
「ああ」
「卵がありマス! カナデ様!」
ライ君の声に振り返ると、藁の下にわりと大きな卵があった。
鑑定したら、確かにバジリスクの卵で、貴重な魔法薬の、素材になると出ている。
「ちょうどいいわ、これを探してた事にしましょう」
錬金釜を探してたとは言わず、バジリスクの巣に卵が無いか確認したかったと言えは良いだろう。
卵が無ければ、護衛を二人だけ連れて、実はトイレに行ったと嘘をつく予定だった。
私はバジリスクの卵を抱え、皆のいる場所へ戻った。
「カナデ、なんだ? その大きな卵は」
エドガルド隊長が私の抱える卵に注目して問うた。
その手にはマグカップにコーンスープがあった。
私が離脱してる間、紗耶香ちゃんが代わりに皆に飲み物や食事を用意してくれてたらしい。
紗耶香ちゃんは親指をぐっと上げ、サインをくれた。
「実はバジリスクの巣と卵を探して来たんです、で、これがその卵です、これは騎士団の皆様へ差し上げます。何かの素材に使えるそうです」
「卵はありがたいが危ないな! こそっとお花摘みに行ったかと思ってたのに、巣穴を探していたとは!」
「す、すみません」
隊長さん達は私が二人しか護衛を連れてなかったので、ダウジングを言い訳に、密かにトイレだと、思ってくれてたらしい。
「今回は道中に出くわした魔獣の魔石と素材、そしてバジリスクの卵とバジリスクの魔石が戦利品か。
なかなかですね」
私が怒られてると、騎士の一人がそんな事を言って水を向けてくれた。
助け舟!
エドガルド隊長もその意見には同意した。
騎士達はちゃんと黒焦げのバジリスクの遺体から魔石をゲットしていたらしい。
バジリスクの魔石は金色だった。高そう!
「そうだな、バジリスクの卵と魔石は価値が高いし、飯も美味かった」
騎士達もそんな雑談を交わしつつ、大分リラックスして、軽食を食べている。
紗耶香ちゃんがコーンスープの他にも、アイテムボックスから出したと思われる、バナナとパリツォーネを振る舞っていた。
パリツォーネはイタリアのカルツォーネ風のフライで、三日月の形をした、油で揚げた料理だ。
大きな焼き餃子のような見た目で、中身はミートソース・パスタのミートソースみたいな具が入っている。
一般的には多分、ピザの具とほぼ同じと、言われている。
私が出発前に片手でも食べられるものを適当にスキルショップで買っておいた物を、紗耶香ちゃんに渡しておいたので、それを騎士達に振る舞ってくれてた。
コウタの両親は、コウタと雑炊を食べていた。
こっちはおそらく念の為に胃に優しい水分を多分に含ませた、米のメニューだ。
久しぶりに生き別れになっていた息子に会えて、日本食も食べれて嬉しそうだった。
騎士達の手前、詳しい事は喋れないけど、ちゃんと家族団欒も出来てたようだ。本当に良かった、挨拶は後で改めてしよう。
騎士達の食事や飲み物のお世話をしていた紗耶香ちゃんが、手を休めて、ささっと私に近寄って来た。
耳のそばで、小声でどうだった?、と、日本語で聞くので、私もわざと日本語を使って、バッチリ、釜もゲットしたよ。と答えた。
とにかく無事にコウタの両親を助けて、目当てのものもゲットした。
しかし、既に陽が暮れたので、ここでテントで一泊して、帰路に着く事になった。
魔法使いが聖水と魔法でテント周辺に結界を貼ってくれた。
* *
──翌朝、朝食後、森を出る為に出発した。
帰り道に妙に身なりのいい石像の存在を思い出して、手持ちの薬も少し残っていたので、予備の分を、破損の少ない石像に、私が神に祈りながらかけてみた。
石像が光り、騎士と女の人が蘇った!
「これは……?」
「落ち着いて聞いて下さい、あなた達は、今までバジリスクのせいで石化していましたが、秘薬と、おそらく祈りの力で元に戻ったところです」
私の代わりにエドガルドさんが説明してくれた。
「わ、私はアデルタ子爵家の騎士で、隣にいるこちらは子爵家のお嬢様です。」
やはり、身なりがいいと思ったら、貴族か!
「騎士のあなたはともかく、何故こんな危険な所に貴族の令嬢がおられるのですか?」
エドガルドさんの疑問は最もだった。
「「神様、お願いします!」」
ピィ!!
外套のフードに隠れていた伝書鳥も何故か飛び出して、高い声で鳴いた。
瞬間、石像は光に包まれて、石となった体が、生身に戻っていく。
!!
「父さん! 母さん!」
両親は驚きの表情のまま、瞬きをした。
コウタの両親は当時8歳のコウタを残し、30歳くらいの時に姿を行方不明になったと聞いていた。
目の前の二人も見た目も、そのくらいの年齢のままだった。
「……え? 浩太?」
当時、ふいに異世界に飛ばされ、別れた時のコウタの年齢は8歳と幼かったのに、流石母親、面影で分かったのだろう。
やや掠れた声で名を呼んだ。
「そうだよ、俺は浩太だ、二人の息子だよ、バジリスクの石化状態が、今、解けたんだよ」
「浩太! 浩太なのか! どうしてここに!?」
「よく分からないけど、修学旅行に行くはずがこっちに来てしまった」
何だか分からないけど、親子三人は泣きながら抱き合った。
私も思わず貰い泣きしちゃった。
「コウタ、おめでとう!」
「おめでとう、良かったな!」
おそらく騎士達は修学旅行がなんなのかよく分かってないだろうけど、感動の再開を素直に祝福してくれた。
木々の隙間から、差し込む夕陽が三人を暖かく照らしている。
──コウタ、本当によかったね。
感動の再会の最中だ。
外野の私は一旦引こう。家族団欒しててくれ。
さて、この隙に私はバジリスクの巣穴を見つけておいてあげよう。
錬金釜を探すのだ。
「あの、魔法使い殿、すみません、もう一回だけ、ペンデュラムで探したいものがあって、お借りしててもいいですか?
ライとラウルさんだけ連れて出ますので、皆さんはここでコウタ達を見ながら休憩でもしてて下さい」
まだペンデュラムは私の手にあった。
「そうか、分かった。私達は黒焦げになったバジリスクの解体をして魔石を取り出す作業をしておく」
バジリスクの魔石は魔法使い的にも美味しい素材なんだろう。
隊長さんも気をつけろよと言って私を送り出してくれ、自らも解体作業に向かった。
魔法使いと隊長さんの許可を貰ったので、私はラウルさんとライ君のみを連れて、巣穴を探しに行った。
最重要なのはレースを仕入れ出来るコウタなので、隊長の許可が、出た。
錬金釜が欲しいので、私とラウルさんとライ君がバジリスクの巣穴探索に向かった。
時は既に夕刻、あまり時間がかかるようなら、周囲が真っ暗になって危ないので、一旦引き返す羽目になるだろう。
ダウジングで探ると、洞窟がわりと近い場所にあった。
ペンデュラムはこの奥を示している。
洞窟に足を踏み入れた。
「あった! 巣だ!」
奥に行くと、小枝や藁のような草が敷いてある、いかにも巣って感じだった。
動物の骨もあちこちに散らばっている。
おそらくバジリスクに食われたんだろう。
壁の近くに壺のようなものがあったので、私はすぐさま鑑定をした。
【錬金釜】
あった! これが錬金釜! これで、ムラマサが作れる!
「これが欲しかったんです。二人共、一緒に来てくれてありがとう」
わざと、騎士達は置いてきたのだ、見つけた錬金釜を要求されると困るから。
「そうか。カナデ、よかったな」
「よかったデス」
私は錬金釜をアイテムボックスにいそいそと入れた。
「騎士達には、この、釜の事は秘密にしておいて下さい」
「ああ」
「卵がありマス! カナデ様!」
ライ君の声に振り返ると、藁の下にわりと大きな卵があった。
鑑定したら、確かにバジリスクの卵で、貴重な魔法薬の、素材になると出ている。
「ちょうどいいわ、これを探してた事にしましょう」
錬金釜を探してたとは言わず、バジリスクの巣に卵が無いか確認したかったと言えは良いだろう。
卵が無ければ、護衛を二人だけ連れて、実はトイレに行ったと嘘をつく予定だった。
私はバジリスクの卵を抱え、皆のいる場所へ戻った。
「カナデ、なんだ? その大きな卵は」
エドガルド隊長が私の抱える卵に注目して問うた。
その手にはマグカップにコーンスープがあった。
私が離脱してる間、紗耶香ちゃんが代わりに皆に飲み物や食事を用意してくれてたらしい。
紗耶香ちゃんは親指をぐっと上げ、サインをくれた。
「実はバジリスクの巣と卵を探して来たんです、で、これがその卵です、これは騎士団の皆様へ差し上げます。何かの素材に使えるそうです」
「卵はありがたいが危ないな! こそっとお花摘みに行ったかと思ってたのに、巣穴を探していたとは!」
「す、すみません」
隊長さん達は私が二人しか護衛を連れてなかったので、ダウジングを言い訳に、密かにトイレだと、思ってくれてたらしい。
「今回は道中に出くわした魔獣の魔石と素材、そしてバジリスクの卵とバジリスクの魔石が戦利品か。
なかなかですね」
私が怒られてると、騎士の一人がそんな事を言って水を向けてくれた。
助け舟!
エドガルド隊長もその意見には同意した。
騎士達はちゃんと黒焦げのバジリスクの遺体から魔石をゲットしていたらしい。
バジリスクの魔石は金色だった。高そう!
「そうだな、バジリスクの卵と魔石は価値が高いし、飯も美味かった」
騎士達もそんな雑談を交わしつつ、大分リラックスして、軽食を食べている。
紗耶香ちゃんがコーンスープの他にも、アイテムボックスから出したと思われる、バナナとパリツォーネを振る舞っていた。
パリツォーネはイタリアのカルツォーネ風のフライで、三日月の形をした、油で揚げた料理だ。
大きな焼き餃子のような見た目で、中身はミートソース・パスタのミートソースみたいな具が入っている。
一般的には多分、ピザの具とほぼ同じと、言われている。
私が出発前に片手でも食べられるものを適当にスキルショップで買っておいた物を、紗耶香ちゃんに渡しておいたので、それを騎士達に振る舞ってくれてた。
コウタの両親は、コウタと雑炊を食べていた。
こっちはおそらく念の為に胃に優しい水分を多分に含ませた、米のメニューだ。
久しぶりに生き別れになっていた息子に会えて、日本食も食べれて嬉しそうだった。
騎士達の手前、詳しい事は喋れないけど、ちゃんと家族団欒も出来てたようだ。本当に良かった、挨拶は後で改めてしよう。
騎士達の食事や飲み物のお世話をしていた紗耶香ちゃんが、手を休めて、ささっと私に近寄って来た。
耳のそばで、小声でどうだった?、と、日本語で聞くので、私もわざと日本語を使って、バッチリ、釜もゲットしたよ。と答えた。
とにかく無事にコウタの両親を助けて、目当てのものもゲットした。
しかし、既に陽が暮れたので、ここでテントで一泊して、帰路に着く事になった。
魔法使いが聖水と魔法でテント周辺に結界を貼ってくれた。
* *
──翌朝、朝食後、森を出る為に出発した。
帰り道に妙に身なりのいい石像の存在を思い出して、手持ちの薬も少し残っていたので、予備の分を、破損の少ない石像に、私が神に祈りながらかけてみた。
石像が光り、騎士と女の人が蘇った!
「これは……?」
「落ち着いて聞いて下さい、あなた達は、今までバジリスクのせいで石化していましたが、秘薬と、おそらく祈りの力で元に戻ったところです」
私の代わりにエドガルドさんが説明してくれた。
「わ、私はアデルタ子爵家の騎士で、隣にいるこちらは子爵家のお嬢様です。」
やはり、身なりがいいと思ったら、貴族か!
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