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~調理実習~
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今日は調理実習の日。
直人くんと同じ班だから安心!
「向日葵ちゃん、今日は頑張ろうね!」
「うん!」
調理実習うまくいけると良いなぁ...
「じゃあ私、卵割るね!」
トントンパカッ
「やった!今回は成功した!」
「じゃあ、小麦粉混ぜてくれる?」
「あ、OK~。」
かき混ぜてると
「きゃっ!」
小麦粉をこぼしてしまった....
失敗しないと思ってたのにどうしよう。
班の人に見せる顔がないよ....
私がうつむいてると、班の男子がやってきた。
「お前、こぼしたのかよ!どうするんだよ!」
「えっ?俺たち、失敗かよ。」
「ご、ごめんなさい....」
涙が溢れそうになる寸前に直人くんが
「大丈夫、小麦粉まだ残ってるし、作り直せるよ!それよりお前らが何も手伝わないから、
向日葵ちゃんに負担かかったんだろ?」
「うっ...悪かったよ。手伝うよ。」
「向日葵ちゃん大丈夫?気にしなくて良いからね!」
直人くんが笑顔でそう言った。
ポロッポロッ。
私の目から涙が溢れた。笑顔を返したいのに私の目からどんどん溢れてくる。
「どうしたの⁉向日葵ちゃん!あいつらの言葉なんて気にしちゃダメだって!」
「ちっ、違うの....直人くんの優しさが嬉しくて...」
ポンポン
直人くんが私の頭を触った。
「それなら良かった。」
直人くんが優しそうに見つめてきた。
それから無事に調理実習は終了した。
「向日葵、小麦粉こぼしたけど、料理上手になったじゃん!何か特訓でもしたの?」
なみちゃんからそう聞かれて直人くんと顔を見合わせた。
「秘密!」
私は笑ってそう答えた。本当はなみちゃんにも教えたいところだけど、これは直人くんと私だけの秘密の特訓だからね。
~放課後~
「向日葵ちゃん、クッキー無事に作れて良かったね!」
「うん!直人くんのおかげだよ!ありがとう。」
直人くんは少し頬を赤く染めながら
「向日葵ちゃんが頑張ったからだよ。まあ、
小麦粉こぼした時はどうしようかと思ったけどね笑」
直人くんが少しいたずらっ子っぽく言った。
「直人くんの意地悪~!笑」
「冗談だよ笑」
2人の笑い声が放課後の教室中に響いた。
直人くんとずっとこうやって笑い合いたいな。
「あ!俺、そろそろ部活行かなきゃ!」
「そっか...バイバイ👋」
「うん!じゃあな!また明日!」
ずっとこの時間が続いてほしい。
やっと気づいた。私、直人くんのことが好き。
直人くんと同じ班だから安心!
「向日葵ちゃん、今日は頑張ろうね!」
「うん!」
調理実習うまくいけると良いなぁ...
「じゃあ私、卵割るね!」
トントンパカッ
「やった!今回は成功した!」
「じゃあ、小麦粉混ぜてくれる?」
「あ、OK~。」
かき混ぜてると
「きゃっ!」
小麦粉をこぼしてしまった....
失敗しないと思ってたのにどうしよう。
班の人に見せる顔がないよ....
私がうつむいてると、班の男子がやってきた。
「お前、こぼしたのかよ!どうするんだよ!」
「えっ?俺たち、失敗かよ。」
「ご、ごめんなさい....」
涙が溢れそうになる寸前に直人くんが
「大丈夫、小麦粉まだ残ってるし、作り直せるよ!それよりお前らが何も手伝わないから、
向日葵ちゃんに負担かかったんだろ?」
「うっ...悪かったよ。手伝うよ。」
「向日葵ちゃん大丈夫?気にしなくて良いからね!」
直人くんが笑顔でそう言った。
ポロッポロッ。
私の目から涙が溢れた。笑顔を返したいのに私の目からどんどん溢れてくる。
「どうしたの⁉向日葵ちゃん!あいつらの言葉なんて気にしちゃダメだって!」
「ちっ、違うの....直人くんの優しさが嬉しくて...」
ポンポン
直人くんが私の頭を触った。
「それなら良かった。」
直人くんが優しそうに見つめてきた。
それから無事に調理実習は終了した。
「向日葵、小麦粉こぼしたけど、料理上手になったじゃん!何か特訓でもしたの?」
なみちゃんからそう聞かれて直人くんと顔を見合わせた。
「秘密!」
私は笑ってそう答えた。本当はなみちゃんにも教えたいところだけど、これは直人くんと私だけの秘密の特訓だからね。
~放課後~
「向日葵ちゃん、クッキー無事に作れて良かったね!」
「うん!直人くんのおかげだよ!ありがとう。」
直人くんは少し頬を赤く染めながら
「向日葵ちゃんが頑張ったからだよ。まあ、
小麦粉こぼした時はどうしようかと思ったけどね笑」
直人くんが少しいたずらっ子っぽく言った。
「直人くんの意地悪~!笑」
「冗談だよ笑」
2人の笑い声が放課後の教室中に響いた。
直人くんとずっとこうやって笑い合いたいな。
「あ!俺、そろそろ部活行かなきゃ!」
「そっか...バイバイ👋」
「うん!じゃあな!また明日!」
ずっとこの時間が続いてほしい。
やっと気づいた。私、直人くんのことが好き。
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