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第三章 メスに染められて
第四十六話 メスに染められて(1)
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「本当にダメな女だな、アカネは。隣の部屋まで丸聞こえだよ」
後ろから声がした。その声、その姿にあたしの胸は、心臓が止まりそうなほどギュンとする。
「ご、ご主人さま……」
ドアに立っていたのは、まぎれもないご主人様だ。
一匹のメスとして求めてしまう、逞しいオス。
あたしの、想いの人。
心から求める男の人。
あたしは涙の溜まった目で、凛々しいご主人様のパジャマ姿を見つめている。
少しはだけたシャツから、胸板がのぞく。
見ているだけで体が火照ってしまう。
だけどタイミングが……。
今のあたしは、あられもない格好で、股間を慰めているときで。
女として発情しきった状態で。
腰を淫乱に振って、クリトリスを角にこすり付けている。
それは、どう取り繕っても、淫乱なメスそのもので。
意中の男性――ご主人様――にだけは、隠しておきたかった、あたしの本性そのもので。
あたしは、真っ赤になって痴態を止めてしまう。
恥ずかしい。
逃げ出したい。
できれば穴の中に入りたい。
布団に頭から飛び込んで、体を隠したい。
「アカネは本当にダメなメスだね」
ご主人様は繰り返す。
でも、あたしの目線は自然とご主人のあそこへと向かう。
ご主人様のあそこはテントを張っている。
おちんちんが元気に上を向いている。
意中の男性の股間の変化に、あたしは敏感。
だって、あたしはメスよ。
ご主人様の体のサイン、おちんちんが大きくなっているところ、見逃すわけないわ。
だって、これってあたしを女として見てくれているってことでしょ?
ペットだけじゃなくて、メスとして少なからず魅力を感じてくれているってことでしょ?
だって、それが反り立っているってことは、ご主人様の肉体は、あたしの中に入りたいって思ってくれているってことだから。
あたしを犯したいって思ってくれているってことだから。
嬉しいって思っちゃう。
あたしは、鏡の中の少女を確認する。
もうすっかり準備が整っているメスの顔をしている、自分の姿を。
すごくエッチな女の姿を。
「ダメなメスだね……」
ご主人様のお顔が赤い。
目に男の性欲が宿っている。
見せないように我慢してて、とっても可愛い。
異性として、ほしくて、愛おしくてたまらない。
ご主人様が、一歩一歩近づいてくるだけで、胸の高鳴りがおさまらない。
「ご主人様……好きです。あたし、ご主人様のことが」
どんなにひどいことをされても、あたしの心には刻まれてしまっている。
ご主人様にだったら、何をされてもいいの。
だって、あたしはもう、ご主人様の所有物だから。
オスに恋するメスだから。
発情期のメスネコになってしまったんだから。
後ろから声がした。その声、その姿にあたしの胸は、心臓が止まりそうなほどギュンとする。
「ご、ご主人さま……」
ドアに立っていたのは、まぎれもないご主人様だ。
一匹のメスとして求めてしまう、逞しいオス。
あたしの、想いの人。
心から求める男の人。
あたしは涙の溜まった目で、凛々しいご主人様のパジャマ姿を見つめている。
少しはだけたシャツから、胸板がのぞく。
見ているだけで体が火照ってしまう。
だけどタイミングが……。
今のあたしは、あられもない格好で、股間を慰めているときで。
女として発情しきった状態で。
腰を淫乱に振って、クリトリスを角にこすり付けている。
それは、どう取り繕っても、淫乱なメスそのもので。
意中の男性――ご主人様――にだけは、隠しておきたかった、あたしの本性そのもので。
あたしは、真っ赤になって痴態を止めてしまう。
恥ずかしい。
逃げ出したい。
できれば穴の中に入りたい。
布団に頭から飛び込んで、体を隠したい。
「アカネは本当にダメなメスだね」
ご主人様は繰り返す。
でも、あたしの目線は自然とご主人のあそこへと向かう。
ご主人様のあそこはテントを張っている。
おちんちんが元気に上を向いている。
意中の男性の股間の変化に、あたしは敏感。
だって、あたしはメスよ。
ご主人様の体のサイン、おちんちんが大きくなっているところ、見逃すわけないわ。
だって、これってあたしを女として見てくれているってことでしょ?
ペットだけじゃなくて、メスとして少なからず魅力を感じてくれているってことでしょ?
だって、それが反り立っているってことは、ご主人様の肉体は、あたしの中に入りたいって思ってくれているってことだから。
あたしを犯したいって思ってくれているってことだから。
嬉しいって思っちゃう。
あたしは、鏡の中の少女を確認する。
もうすっかり準備が整っているメスの顔をしている、自分の姿を。
すごくエッチな女の姿を。
「ダメなメスだね……」
ご主人様のお顔が赤い。
目に男の性欲が宿っている。
見せないように我慢してて、とっても可愛い。
異性として、ほしくて、愛おしくてたまらない。
ご主人様が、一歩一歩近づいてくるだけで、胸の高鳴りがおさまらない。
「ご主人様……好きです。あたし、ご主人様のことが」
どんなにひどいことをされても、あたしの心には刻まれてしまっている。
ご主人様にだったら、何をされてもいいの。
だって、あたしはもう、ご主人様の所有物だから。
オスに恋するメスだから。
発情期のメスネコになってしまったんだから。
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