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第3章 勇気を持って一歩踏み出せば
私は私で産まれて、貴方に出会った4。
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医務室から出ようとしたら、ライが丁度やってきた。
例の件の事情を聞いてきたのだろう。
「兄貴、ちょうどよかった。」
「ライ、口調。」
一先ずイライラしている、ライを落ち着かせる。まぁ、私もライと似たようなものだと自嘲するが、仕方がない。
アークとマリーがレティの寝ているベットへ向かうのを見送る。
「それで?医務室にはマリーとアークがいるが、一緒に聞いてもらうか?」
「いや、胸くそ悪いから聞かなくてもいいだろ。マリーからレティに言い付けると脅されたし。生徒会室へ行こう。あそこなら漏れない。」
「そうだね。」
そのまま、生徒会室へ向かう途中騒ぎを聞きつけたリオが医務室に向かっていて、レティが目が覚めたら全員今日は寮に帰るよう伝え、レオは何も言わなくても、医務室へ向かうだろうから大丈夫だろう。
生徒会室に着くととりあえず、ライが紅茶をいれてくれた。
「驚いた。いつの間に?」
「レティに仕込まれた。自分で入れれるようになりなさいって。まぁ、レティが入れてくれるのが1番美味いがな。」
ガサゴソと戸棚を漁り茶菓子まで持ち出してきたライと、ソファに座りケーキを口に放り込んでいる。
ある程度ライが食べ終わるのを待つ。
「それで?」
「あぁ、レティが珍しくイライラしてたみたいで、口調がきつく、ほぼ相手にしてなかったのが相手を逆上させた原因かな。」
「そもそもの元凶は?」
「レティが未だ俺の婚約者候補だと思われている事。」
「そればかりは時期みるしかないね。なにより、レティが嫌がるだろう」
「確かに。兄貴みたく俺も惚れた相手じゃないと結婚しないと宣言するのが早いだろうなぁ。」
「そうだな。それに関しては私からも父上達に言っておくよ。」
「あー、まだ俺の縁談多いわけ?」
「独身男性で王族だからね。あとは六侯爵家だね。まぁ、王家も公爵家も嫁いだとしてもあの、3人のお姫様達には構い倒すだろうね。それが、許容できる令嬢じゃないと。」
「確かに。一先ずスニオン伯爵家は、もう一度きっぱりと断らねぇとな。」
はぁと、深い溜息をつくと紅茶を飲み干すライをみながら、もう一つの目的を思い出す。
「そうそう、話はかわるがお誕生日おめでとう。ライ」
差し出さるた箱を受け取ると、その場で開け始める。
だいたいライラックにあげるものは毎年決まっている。
それぞれ担当じゃないけど、他の兄弟たちも毎年似たようなシリーズで贈っている。
一緒にプレゼントを買いに行くというのは、誕生日の近いレティとライだけだろうし、それを私と婚約したから行くのを辞めろとは言わない。
この二人は二人でワンセットというか、パートナーとしての相性はすごくいい。
新しいアイディアをだしたり、創り出したりだいたいいつもあの二人が中心だ。
その二人を見るのが好きだから、というのもある。
だから、この絶妙なバランスを崩すつもりは無い。
「兄貴ありがとう。」
「どういたしまして。」
にこやかに笑う、ライをみながら先程までイライラして人物と同一人物には見えない。
いそいそと、プレゼントしたピアスを付けている。
「今年はいつ行くんだ?」
「ん?あぁレティとの買い物だろ?今日王城へ行ったあと、行く予定だったが、レティが具合悪いからな~。まぁ体調良くなってからで十分だよ。」
「確かにそうだな。」
スニオン伯爵令嬢といい、フォルスマイア伯爵令嬢といいライの周りにはレティを敵視している令嬢が集まるな。
立て続けに起きたレティ絡みの揉め事を考えると、ライもある意味巻き込まれ体質なのだろうか?
と考えてしまう。
それにライの理想の好みの女性は、九割レティみたいなタイプだろう。
候爵家の三人のお姫様を足した感じか?
基本努力する女性を好んでるし、頑張る女性は私も好感は持てるからな。
紅茶を口に含み、弟の将来の奥さんはどんな子だろうかと考えて、少し楽しみになってしまったのは、ライには秘密だ。
例の件の事情を聞いてきたのだろう。
「兄貴、ちょうどよかった。」
「ライ、口調。」
一先ずイライラしている、ライを落ち着かせる。まぁ、私もライと似たようなものだと自嘲するが、仕方がない。
アークとマリーがレティの寝ているベットへ向かうのを見送る。
「それで?医務室にはマリーとアークがいるが、一緒に聞いてもらうか?」
「いや、胸くそ悪いから聞かなくてもいいだろ。マリーからレティに言い付けると脅されたし。生徒会室へ行こう。あそこなら漏れない。」
「そうだね。」
そのまま、生徒会室へ向かう途中騒ぎを聞きつけたリオが医務室に向かっていて、レティが目が覚めたら全員今日は寮に帰るよう伝え、レオは何も言わなくても、医務室へ向かうだろうから大丈夫だろう。
生徒会室に着くととりあえず、ライが紅茶をいれてくれた。
「驚いた。いつの間に?」
「レティに仕込まれた。自分で入れれるようになりなさいって。まぁ、レティが入れてくれるのが1番美味いがな。」
ガサゴソと戸棚を漁り茶菓子まで持ち出してきたライと、ソファに座りケーキを口に放り込んでいる。
ある程度ライが食べ終わるのを待つ。
「それで?」
「あぁ、レティが珍しくイライラしてたみたいで、口調がきつく、ほぼ相手にしてなかったのが相手を逆上させた原因かな。」
「そもそもの元凶は?」
「レティが未だ俺の婚約者候補だと思われている事。」
「そればかりは時期みるしかないね。なにより、レティが嫌がるだろう」
「確かに。兄貴みたく俺も惚れた相手じゃないと結婚しないと宣言するのが早いだろうなぁ。」
「そうだな。それに関しては私からも父上達に言っておくよ。」
「あー、まだ俺の縁談多いわけ?」
「独身男性で王族だからね。あとは六侯爵家だね。まぁ、王家も公爵家も嫁いだとしてもあの、3人のお姫様達には構い倒すだろうね。それが、許容できる令嬢じゃないと。」
「確かに。一先ずスニオン伯爵家は、もう一度きっぱりと断らねぇとな。」
はぁと、深い溜息をつくと紅茶を飲み干すライをみながら、もう一つの目的を思い出す。
「そうそう、話はかわるがお誕生日おめでとう。ライ」
差し出さるた箱を受け取ると、その場で開け始める。
だいたいライラックにあげるものは毎年決まっている。
それぞれ担当じゃないけど、他の兄弟たちも毎年似たようなシリーズで贈っている。
一緒にプレゼントを買いに行くというのは、誕生日の近いレティとライだけだろうし、それを私と婚約したから行くのを辞めろとは言わない。
この二人は二人でワンセットというか、パートナーとしての相性はすごくいい。
新しいアイディアをだしたり、創り出したりだいたいいつもあの二人が中心だ。
その二人を見るのが好きだから、というのもある。
だから、この絶妙なバランスを崩すつもりは無い。
「兄貴ありがとう。」
「どういたしまして。」
にこやかに笑う、ライをみながら先程までイライラして人物と同一人物には見えない。
いそいそと、プレゼントしたピアスを付けている。
「今年はいつ行くんだ?」
「ん?あぁレティとの買い物だろ?今日王城へ行ったあと、行く予定だったが、レティが具合悪いからな~。まぁ体調良くなってからで十分だよ。」
「確かにそうだな。」
スニオン伯爵令嬢といい、フォルスマイア伯爵令嬢といいライの周りにはレティを敵視している令嬢が集まるな。
立て続けに起きたレティ絡みの揉め事を考えると、ライもある意味巻き込まれ体質なのだろうか?
と考えてしまう。
それにライの理想の好みの女性は、九割レティみたいなタイプだろう。
候爵家の三人のお姫様を足した感じか?
基本努力する女性を好んでるし、頑張る女性は私も好感は持てるからな。
紅茶を口に含み、弟の将来の奥さんはどんな子だろうかと考えて、少し楽しみになってしまったのは、ライには秘密だ。
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