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第3章 勇気を持って一歩踏み出せば
星みたいに世界は輝いて。
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再び目を覚ました私は、ゆっくりと身体を起こす。
うー、身体のあちこち痛い。
ラズ様を起こさぬ様にベッドから降り学院の制服へ着替える準備をしようと、クローゼットを開ければ、扉が開かれる音と静かに入って来たのは、私の侍女マリアと、ラズ様とライの乳母アナだ。
二人は私が起きている事に、酷く喜んだ。
そんな、死にかけたつもりは無いし、私的にはただの体調不良で寝込んだつもりだが、二人にはそうではなかったらしい。
「レティーシア様!」
「どこか痛むところはありませんか?」
「おはよう、二人とも。とりあえず、お風呂に入りたい。」
「すぐに準備してまいります!」
そう言って部屋を出たのはマリー。
そして、アナはまだ眠っているラズ様様を起こす。
「ラザルート殿下。今からレティーシア様の湯浴みと、準備を致しますので。起きられてください。」
ベリっと布団を剥ぎ取り起こす事が出来るのは、今の所王妃様とアナ、そしてリリーお姉様位だと思う。
「レティ?!」
「おはようございます。ラズ様。ご心配おかけ致しました。」
「レティ!どこらか痛むところは無い?気持ち悪いとかは?」
「いいえ。大丈夫です。」
ぎゅうぎゅう抱きしめてくる、ラズ様に腕を背中に回し抱きつく。
気になるといえば、今どのくらい経ったのだろう?
「ラズ様あの、私が熱を出してからどのくらい経ちました?」
「3日過ぎたよ。」
「3日?!え、では、生徒会の仕事っ!」
「それを起きてすぐ心配するの?」
「ラズ様もご存知でしょう?卒業式前の生徒会は忙しいという事を!」
「確かにそうだけど、あのメンバーなんだから大丈夫だよ。」
ちゅっと、目元にキスをされ、唇にも軽く触れるだけのキスをする。
と、そこへバタバタと、この寮では珍しく慌てた様子の足音が聞こえてきたので、入口を振り返れば、制服に身を包んだライ、アーク、リオの3人がやってきた瞬間、ラズ様諸共抱きつかれました。
私が昔からハグをねだるか、みんなハグする事が当たり前の様になっている。
これ、支えているラズ様が一番辛いじゃないかなぁ?
とちらっと視線をラズ様に向ければ苦笑しつつも柔らかい笑を浮かべたので、照れくさく耳まで真っ赤になってしまった、
さて、ある程度この状況を落ち着かせねばいけないけど、アナは見守っているだけだから、私が主張しなければいけないという事。
「お風呂入ってくるから、みんなは食堂で待ってて!」
そう、言えばぱっと離れてくるが、なぜか驚いた表情をしている。
素直にお願い聞いてくれるのは非常に嬉しい。
「朝ごはん、一緒に食べたいから待っててね?」
「もちろん。」
「レティねぇさん、ゆっくり入ってきて大丈夫だからね。」
それぞれ頷けば、ちょうどよくマリーが迎えに来てくれた。
未だラズ様の腕の中にいるわけだが、お風呂も入れていないから安心するけれど、複雑な心境である。
「レティ様ご準備出来ました。」
ラズ様が私の髪を一房取り見つめていて、「綺麗な色になったね。」つぶやいたことにより、自身の髪の毛をみる。
倒れる前は以前と同じ肩下で揃えていた薄いオレンジの髪は、再び伸びいつの間にか床につく程の長さになっている。
そして、色は白に近い金色。
「マリー、先に腰辺りまで髪の毛を切ってくれる?」
「はい。」
「では、私たちはレティーシア様の準備を致しますので、殿方達は準備をして談話室なり食堂なりお待ちください。ラザルート殿下のお洋服は、客室にご準備してます。」
「ありがとう。アナ。じゃあ、あとでね、レティ。」
軽く頬にキスをしてラズ様は他の御三方と共に部屋を出ていった。
私自身も、朝食へ向けて準備を始めた。
うー、身体のあちこち痛い。
ラズ様を起こさぬ様にベッドから降り学院の制服へ着替える準備をしようと、クローゼットを開ければ、扉が開かれる音と静かに入って来たのは、私の侍女マリアと、ラズ様とライの乳母アナだ。
二人は私が起きている事に、酷く喜んだ。
そんな、死にかけたつもりは無いし、私的にはただの体調不良で寝込んだつもりだが、二人にはそうではなかったらしい。
「レティーシア様!」
「どこか痛むところはありませんか?」
「おはよう、二人とも。とりあえず、お風呂に入りたい。」
「すぐに準備してまいります!」
そう言って部屋を出たのはマリー。
そして、アナはまだ眠っているラズ様様を起こす。
「ラザルート殿下。今からレティーシア様の湯浴みと、準備を致しますので。起きられてください。」
ベリっと布団を剥ぎ取り起こす事が出来るのは、今の所王妃様とアナ、そしてリリーお姉様位だと思う。
「レティ?!」
「おはようございます。ラズ様。ご心配おかけ致しました。」
「レティ!どこらか痛むところは無い?気持ち悪いとかは?」
「いいえ。大丈夫です。」
ぎゅうぎゅう抱きしめてくる、ラズ様に腕を背中に回し抱きつく。
気になるといえば、今どのくらい経ったのだろう?
「ラズ様あの、私が熱を出してからどのくらい経ちました?」
「3日過ぎたよ。」
「3日?!え、では、生徒会の仕事っ!」
「それを起きてすぐ心配するの?」
「ラズ様もご存知でしょう?卒業式前の生徒会は忙しいという事を!」
「確かにそうだけど、あのメンバーなんだから大丈夫だよ。」
ちゅっと、目元にキスをされ、唇にも軽く触れるだけのキスをする。
と、そこへバタバタと、この寮では珍しく慌てた様子の足音が聞こえてきたので、入口を振り返れば、制服に身を包んだライ、アーク、リオの3人がやってきた瞬間、ラズ様諸共抱きつかれました。
私が昔からハグをねだるか、みんなハグする事が当たり前の様になっている。
これ、支えているラズ様が一番辛いじゃないかなぁ?
とちらっと視線をラズ様に向ければ苦笑しつつも柔らかい笑を浮かべたので、照れくさく耳まで真っ赤になってしまった、
さて、ある程度この状況を落ち着かせねばいけないけど、アナは見守っているだけだから、私が主張しなければいけないという事。
「お風呂入ってくるから、みんなは食堂で待ってて!」
そう、言えばぱっと離れてくるが、なぜか驚いた表情をしている。
素直にお願い聞いてくれるのは非常に嬉しい。
「朝ごはん、一緒に食べたいから待っててね?」
「もちろん。」
「レティねぇさん、ゆっくり入ってきて大丈夫だからね。」
それぞれ頷けば、ちょうどよくマリーが迎えに来てくれた。
未だラズ様の腕の中にいるわけだが、お風呂も入れていないから安心するけれど、複雑な心境である。
「レティ様ご準備出来ました。」
ラズ様が私の髪を一房取り見つめていて、「綺麗な色になったね。」つぶやいたことにより、自身の髪の毛をみる。
倒れる前は以前と同じ肩下で揃えていた薄いオレンジの髪は、再び伸びいつの間にか床につく程の長さになっている。
そして、色は白に近い金色。
「マリー、先に腰辺りまで髪の毛を切ってくれる?」
「はい。」
「では、私たちはレティーシア様の準備を致しますので、殿方達は準備をして談話室なり食堂なりお待ちください。ラザルート殿下のお洋服は、客室にご準備してます。」
「ありがとう。アナ。じゃあ、あとでね、レティ。」
軽く頬にキスをしてラズ様は他の御三方と共に部屋を出ていった。
私自身も、朝食へ向けて準備を始めた。
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