11 / 17
第十一話 隠し事と自己紹介
しおりを挟む
ルキウス君と友達になった翌日、登校中に偶然カイを見かけた俺は、一直線に彼の元へと歩み寄った。
「おはよう。ちょっと聞きたいことがあるんだけど」
「おはようございます。朝からどうしました?」
「ルキウス君のこと」
「ああ、昨日は話す暇なかったですね。おめでとうございます。彼の好感度今の時点で結構高めですよ」
そう。昨日はあの後三人でずっと話し込み、カイと二人で話す時間がなかったのだ。
「いや、嬉しいけど今それはどうでもよくて。あのさ、ルキウス君絶対過去になんかあったよな? 魔法のこと語る時の態度尋常じゃなかったよ。教えてくれてもよかったのに」
なぜか俺らの間に沈黙が訪れる。それから少ししてカイが目を逸らしながら口を開いた。
「あー、たしか彼は父親と確執があったようなー……すみません、よく覚えてません」
「えっ! なになに、どういうこと?」
お助けキャラなのに? 何回も周回したって言ってたのにどういうことだ。ルキウスくんに興味なかったとか?
「あの、実は僕細かいストーリーをほとんど覚えてなくて」
「そんなことある??」
「基本的に会話はスキップしてたので、その……攻略対象者の個人的な事情はほとんど忘れました」
「ストーリー見直したりは?」
「しなかったです。あのゲーム、バックログがなくて一回飛ばすと読み直せないから面倒くさくて適当に全部スキップしてました」
「え、ごめん。そんなことある?」
会話してても疑問符しか浮かばない。まずスキップはあるのにバックログがないのはどういうことだ。親切なのか不親切なのかはっきりしてほしい。
それと、カイは何を目的にこのゲームをやっていたのか。恋愛ゲームでそこまでキャラに興味ないってありえるのか。
「もしかして俺が知らないだけで隠しキャラに女性とかいたりする?」
「急にどうしたんですか。これBLゲームですよ。いるわけないじゃないですか。隠しキャラはいますけど全員男性です」
「じゃあカイは何をモチベーションに周回してたの?」
「それは」
カイが口元を引き結んだ。よく見ると拳も握りしめている。
「カイ、どうした」
「面白かったからです。ええ、本当に。まさか現実になるとこんな厄介だなんて思わないじゃないですか」
「カイ?」
いつもの穏やかで落ち着いているカイではない。痛みを耐えているような、そんな表情だ。
「あのさ、カイは俺に——」
「キース、カイごきげんよう。遅刻するよ?」
「ルキウス様、ごきげんよう。もうそんな時間ですか。キースと話し込んでしまいました」
「どんな話?」
「たわいもない話です」
静かに現れたルキウス君が俺らに声をかけ、カイが応える。俺も遅れて挨拶して三人で教室に移動する。
肝心なところが聞けなかった。でも聞いても意味がなかったかもしれない。たぶんカイはこういう時頑固だから。
もしも「カイは俺に隠し事してないか?」と聞けたら何かが変わっただろうか。モヤモヤとした思いは、時間が進むうちに心の奥底に沈んでいった。
毎日忙しく過ごしてたら五月になっていた。あの入学式から一ヶ月も経ったとは。
ゲームとしての進展はない。攻略対象者は残り二人、騎士団長の息子のロランと宰相の息子アルベールだ。この二人はクラスも離れていて接点がないから、接触が難しい。
約三ヶ月で攻略対象者全員と知り合って好感度を上げるという条件は、だいぶ難しいのかもしれない。さすがに三ヶ月巻き戻しは勘弁だから全力でやり切るつもりだ。
朝の爽やかな風が前髪を撫でる。
「キース、おはようございます。どうしたんですか? 難しそうな顔して」
「お、カイだ。おはよう」
俺ってそんな表情出てたのか。人に見られてたかもしれないと思うと恥ずかしい。カイと話しながら人が少ない場所を歩く。
「キース、カイおはよう」
「おはようございます」
「ルキウス様、おはようございます!」
ここ最近、ほとんど人がいない門でルキウス君と合流して教室に行くのが恒例となっている。
俺らにつられて挨拶が「ごきげんよう」から「おはよう」に変わったルキウス君本当可愛い。朝から癒される。
「朝から楽しそうだな」
「わ! 殿下!」
三人で歩き始めたら殿下が声をかけてきた。裏庭で水遊びした時も思ったけど、この人気配を消すのがうますぎる。まじで気づかなかった。
ルキウス君とカイがお辞儀をしているのを見て慌てて頭を下げる。二人は所作が綺麗だから並ぶと俺の下っ端感が際立つ。
「お前は、ヴェルトライン侯爵家の」
「ご無沙汰しております」
あれ、この感じ殿下とルキウス君は面識があるのかな。そばにいたカイに小声で話しかける。
「カイ、あの二人面識あるの?」
「あるというか……僕も殿下もルキウス様も同い年ですからね。程度の差はありますが、同年代の貴族令息はそれなりに交流がありますよ」
「へぇ、そうなんだ」
殿下とルキウス君は二言三言話すと静かになってしまった。
これはあれだ。気まずいってやつだ。何と言うか「友達の友達」がいる時に似てる。和気藹々とした雰囲気が一切なくて、探り合ってる感じ。過去に交流があったとは思えない空気感だ。
ここは一番身分が高い殿下から話すのが無難だろう。そう思って視線を送ると、あからさまに目を逸らされてしまった。
だめだ、殿下は頼りにならない。まあ別に放っておいても誰かが話し始めるだろう。
そう思っていたら一分経っても沈黙が続いたままだった。全員社交苦手か。それなりに交流があるとは何だったのか。これは一番新参者の俺がなんとかするしかない。
俺は大きく息を吸い込んで手を挙げた。
「キース・ネーグルント、十五歳! 趣味は魔法の練習と筋トレ! 好きな食べ物はタンパク質で、朝食に肉があるとテンション上がります!」
簡潔な自己紹介って結構難しい。
三人は目を点にしてこちらを見つめている。いや、誰かツッコんでくれ。
「いきなりどうしたんだ?」
殿下が戸惑った様子で質問する。ありがとう、殿下。
「沈黙が気まずくて」
「ああ、それで。何事かと思った」
「ぼくは面白いと思った」
「大声で言うことではないですけどね」
殿下は微笑ましいものを見る目で俺を見つめている。ルキウス君もカイも笑っていてほのぼのした空間だ。
少しだけ空気が和やかになった感じがする。でも誰も話そうとしない。この感じだとしばらくは俺が話を回したほうがよさそうだ。気乗りしないけど、あと話題といったらこれしかない。
「俺、雰囲気変わったと思いません?」
さりげなく顔を指差してヒントを出す。
「わかんない」
「ルキウス様、もう少し悩んでください」
バッサリ答えちゃうのもルキウス君の魅力ではあるけど。
「俺も正直わからん。カイ、頼む」
「ああー……お力になれず申し訳ございません」
「いや、謝るの俺にな」
全滅だ。まあ仕方ない。俺も野郎の変化にそんな興味ないし。
そういうわけで、もったいぶってもしょうがないのでさっさと発表することにした。
「髪切りました! 主に前髪!」
見えやすいように顔を上げる。切る前と比べると視界が開けて快適だ。
「気づかなかった」
「言われてみれば確かに」
ルキウス君とカイが納得したように頷く。当然、反応は薄い。ネタとして弱すぎたか。
「確かに。雰囲気が変わった」
「殿下?」
背の高い殿下が屈んで俺と同じ目線になった。顔が近くて息が当たりそうだ。近くで見ると綺麗な顔が際立って余計に緊張してしまう。
「すごくいい。目がよく見える」
一瞬何を言われたのかわからなかった。殿下の笑顔が頭に残って、それから言葉を理解した瞬間、俺は叫び声を上げていた。
「のわー!!」
「どうした?」
「だって殿下が! 殿下が!」
「おかしなこと言ったか?」
殿下は不思議そうな顔でこちらを見ている。まじか、こいつ。あんな恥ずかしいこと言っておいて自覚なしとは。
「今のは殿下が悪いです」
「同意」
カイとルキウス君も賛同してくれた。そうだよな。今のは殿下が悪いって。
「俺もう無理! 殿下のせいだ!」
「待て。理由を教えてくれ」
俺がその場を逃走すると殿下が追いかける。遅れてルキウス君とカイが小走りでついてくる。
三人とも俺の心情などお構いなしに今日一番の笑い声を上げていて、複雑な気持ちだ。
この心臓の音が静まったら、殿下に友達に対する距離感を一から教えようと俺は心に決めた。
「おはよう。ちょっと聞きたいことがあるんだけど」
「おはようございます。朝からどうしました?」
「ルキウス君のこと」
「ああ、昨日は話す暇なかったですね。おめでとうございます。彼の好感度今の時点で結構高めですよ」
そう。昨日はあの後三人でずっと話し込み、カイと二人で話す時間がなかったのだ。
「いや、嬉しいけど今それはどうでもよくて。あのさ、ルキウス君絶対過去になんかあったよな? 魔法のこと語る時の態度尋常じゃなかったよ。教えてくれてもよかったのに」
なぜか俺らの間に沈黙が訪れる。それから少ししてカイが目を逸らしながら口を開いた。
「あー、たしか彼は父親と確執があったようなー……すみません、よく覚えてません」
「えっ! なになに、どういうこと?」
お助けキャラなのに? 何回も周回したって言ってたのにどういうことだ。ルキウスくんに興味なかったとか?
「あの、実は僕細かいストーリーをほとんど覚えてなくて」
「そんなことある??」
「基本的に会話はスキップしてたので、その……攻略対象者の個人的な事情はほとんど忘れました」
「ストーリー見直したりは?」
「しなかったです。あのゲーム、バックログがなくて一回飛ばすと読み直せないから面倒くさくて適当に全部スキップしてました」
「え、ごめん。そんなことある?」
会話してても疑問符しか浮かばない。まずスキップはあるのにバックログがないのはどういうことだ。親切なのか不親切なのかはっきりしてほしい。
それと、カイは何を目的にこのゲームをやっていたのか。恋愛ゲームでそこまでキャラに興味ないってありえるのか。
「もしかして俺が知らないだけで隠しキャラに女性とかいたりする?」
「急にどうしたんですか。これBLゲームですよ。いるわけないじゃないですか。隠しキャラはいますけど全員男性です」
「じゃあカイは何をモチベーションに周回してたの?」
「それは」
カイが口元を引き結んだ。よく見ると拳も握りしめている。
「カイ、どうした」
「面白かったからです。ええ、本当に。まさか現実になるとこんな厄介だなんて思わないじゃないですか」
「カイ?」
いつもの穏やかで落ち着いているカイではない。痛みを耐えているような、そんな表情だ。
「あのさ、カイは俺に——」
「キース、カイごきげんよう。遅刻するよ?」
「ルキウス様、ごきげんよう。もうそんな時間ですか。キースと話し込んでしまいました」
「どんな話?」
「たわいもない話です」
静かに現れたルキウス君が俺らに声をかけ、カイが応える。俺も遅れて挨拶して三人で教室に移動する。
肝心なところが聞けなかった。でも聞いても意味がなかったかもしれない。たぶんカイはこういう時頑固だから。
もしも「カイは俺に隠し事してないか?」と聞けたら何かが変わっただろうか。モヤモヤとした思いは、時間が進むうちに心の奥底に沈んでいった。
毎日忙しく過ごしてたら五月になっていた。あの入学式から一ヶ月も経ったとは。
ゲームとしての進展はない。攻略対象者は残り二人、騎士団長の息子のロランと宰相の息子アルベールだ。この二人はクラスも離れていて接点がないから、接触が難しい。
約三ヶ月で攻略対象者全員と知り合って好感度を上げるという条件は、だいぶ難しいのかもしれない。さすがに三ヶ月巻き戻しは勘弁だから全力でやり切るつもりだ。
朝の爽やかな風が前髪を撫でる。
「キース、おはようございます。どうしたんですか? 難しそうな顔して」
「お、カイだ。おはよう」
俺ってそんな表情出てたのか。人に見られてたかもしれないと思うと恥ずかしい。カイと話しながら人が少ない場所を歩く。
「キース、カイおはよう」
「おはようございます」
「ルキウス様、おはようございます!」
ここ最近、ほとんど人がいない門でルキウス君と合流して教室に行くのが恒例となっている。
俺らにつられて挨拶が「ごきげんよう」から「おはよう」に変わったルキウス君本当可愛い。朝から癒される。
「朝から楽しそうだな」
「わ! 殿下!」
三人で歩き始めたら殿下が声をかけてきた。裏庭で水遊びした時も思ったけど、この人気配を消すのがうますぎる。まじで気づかなかった。
ルキウス君とカイがお辞儀をしているのを見て慌てて頭を下げる。二人は所作が綺麗だから並ぶと俺の下っ端感が際立つ。
「お前は、ヴェルトライン侯爵家の」
「ご無沙汰しております」
あれ、この感じ殿下とルキウス君は面識があるのかな。そばにいたカイに小声で話しかける。
「カイ、あの二人面識あるの?」
「あるというか……僕も殿下もルキウス様も同い年ですからね。程度の差はありますが、同年代の貴族令息はそれなりに交流がありますよ」
「へぇ、そうなんだ」
殿下とルキウス君は二言三言話すと静かになってしまった。
これはあれだ。気まずいってやつだ。何と言うか「友達の友達」がいる時に似てる。和気藹々とした雰囲気が一切なくて、探り合ってる感じ。過去に交流があったとは思えない空気感だ。
ここは一番身分が高い殿下から話すのが無難だろう。そう思って視線を送ると、あからさまに目を逸らされてしまった。
だめだ、殿下は頼りにならない。まあ別に放っておいても誰かが話し始めるだろう。
そう思っていたら一分経っても沈黙が続いたままだった。全員社交苦手か。それなりに交流があるとは何だったのか。これは一番新参者の俺がなんとかするしかない。
俺は大きく息を吸い込んで手を挙げた。
「キース・ネーグルント、十五歳! 趣味は魔法の練習と筋トレ! 好きな食べ物はタンパク質で、朝食に肉があるとテンション上がります!」
簡潔な自己紹介って結構難しい。
三人は目を点にしてこちらを見つめている。いや、誰かツッコんでくれ。
「いきなりどうしたんだ?」
殿下が戸惑った様子で質問する。ありがとう、殿下。
「沈黙が気まずくて」
「ああ、それで。何事かと思った」
「ぼくは面白いと思った」
「大声で言うことではないですけどね」
殿下は微笑ましいものを見る目で俺を見つめている。ルキウス君もカイも笑っていてほのぼのした空間だ。
少しだけ空気が和やかになった感じがする。でも誰も話そうとしない。この感じだとしばらくは俺が話を回したほうがよさそうだ。気乗りしないけど、あと話題といったらこれしかない。
「俺、雰囲気変わったと思いません?」
さりげなく顔を指差してヒントを出す。
「わかんない」
「ルキウス様、もう少し悩んでください」
バッサリ答えちゃうのもルキウス君の魅力ではあるけど。
「俺も正直わからん。カイ、頼む」
「ああー……お力になれず申し訳ございません」
「いや、謝るの俺にな」
全滅だ。まあ仕方ない。俺も野郎の変化にそんな興味ないし。
そういうわけで、もったいぶってもしょうがないのでさっさと発表することにした。
「髪切りました! 主に前髪!」
見えやすいように顔を上げる。切る前と比べると視界が開けて快適だ。
「気づかなかった」
「言われてみれば確かに」
ルキウス君とカイが納得したように頷く。当然、反応は薄い。ネタとして弱すぎたか。
「確かに。雰囲気が変わった」
「殿下?」
背の高い殿下が屈んで俺と同じ目線になった。顔が近くて息が当たりそうだ。近くで見ると綺麗な顔が際立って余計に緊張してしまう。
「すごくいい。目がよく見える」
一瞬何を言われたのかわからなかった。殿下の笑顔が頭に残って、それから言葉を理解した瞬間、俺は叫び声を上げていた。
「のわー!!」
「どうした?」
「だって殿下が! 殿下が!」
「おかしなこと言ったか?」
殿下は不思議そうな顔でこちらを見ている。まじか、こいつ。あんな恥ずかしいこと言っておいて自覚なしとは。
「今のは殿下が悪いです」
「同意」
カイとルキウス君も賛同してくれた。そうだよな。今のは殿下が悪いって。
「俺もう無理! 殿下のせいだ!」
「待て。理由を教えてくれ」
俺がその場を逃走すると殿下が追いかける。遅れてルキウス君とカイが小走りでついてくる。
三人とも俺の心情などお構いなしに今日一番の笑い声を上げていて、複雑な気持ちだ。
この心臓の音が静まったら、殿下に友達に対する距離感を一から教えようと俺は心に決めた。
0
あなたにおすすめの小説
【完結】兄の事を皆が期待していたので僕は離れます
まりぃべる
ファンタジー
一つ年上の兄は、国の為にと言われて意気揚々と村を離れた。お伽話にある、奇跡の聖人だと幼き頃より誰からも言われていた為、それは必然だと。
貧しい村で育った弟は、小さな頃より家の事を兄の分までせねばならず、兄は素晴らしい人物で対して自分は凡人であると思い込まされ、自分は必要ないのだからと弟は村を離れる事にした。
そんな弟が、自分を必要としてくれる人に会い、幸せを掴むお話。
☆まりぃべるの世界観です。緩い設定で、現実世界とは違う部分も多々ありますがそこをあえて楽しんでいただけると幸いです。
☆現実世界にも同じような名前、地名、言葉などがありますが、関係ありません。
記憶を無くしたら家族に愛されました
レン
BL
リオンは第三王子で横暴で傲慢で侍女や執事が少しでも気に入らなかったら物を投げたり怒鳴ったりする。家族の前でも態度はあまり変わらない…
家族からも煩わしく思われたていて嫌われていた… そんなある日階段から落ちて意識をなくした…数日後目を覚ましたらリオンの様子がいつもと違くて…
公爵家の末っ子に転生しました〜出来損ないなので潔く退場しようとしたらうっかり溺愛されてしまった件について〜
上総啓
BL
公爵家の末っ子に転生したシルビオ。
体が弱く生まれて早々ぶっ倒れ、家族は見事に過保護ルートへと突き進んでしまった。
両親はめちゃくちゃ溺愛してくるし、超強い兄様はブラコンに育ち弟絶対守るマンに……。
せっかくファンタジーの世界に転生したんだから魔法も使えたり?と思ったら、我が家に代々伝わる上位氷魔法が俺にだけ使えない?
しかも俺に使える魔法は氷魔法じゃなく『神聖魔法』?というか『神聖魔法』を操れるのは神に選ばれた愛し子だけ……?
どうせ余命幾ばくもない出来損ないなら仕方ない、お荷物の僕はさっさと今世からも退場しよう……と思ってたのに?
偶然騎士たちを神聖魔法で救って、何故か天使と呼ばれて崇められたり。終いには帝国最強の狂血皇子に溺愛されて囲われちゃったり……いやいやちょっと待て。魔王様、主神様、まさかアンタらも?
……ってあれ、なんかめちゃくちゃ囲われてない??
―――
病弱ならどうせすぐ死ぬかー。ならちょっとばかし遊んでもいいよね?と自由にやってたら無駄に最強な奴らに溺愛されちゃってた受けの話。
※別名義で連載していた作品になります。
(名義を統合しこちらに移動することになりました)
伝説のS級おじさん、俺の「匂い」がないと発狂して国を滅ぼすらしいい
マンスーン
BL
ギルドの事務職員・三上薫は、ある日、ギルドロビーで発作を起こしかけていた英雄ガルド・ベルンシュタインから抱きしめられ、首筋を猛烈に吸引。「見つけた……俺の酸素……!」と叫び、離れなくなってしまう。
最強おじさん(変態)×ギルドの事務職員(平凡)
世界観が現代日本、異世界ごちゃ混ぜ設定になっております。
悪役令息を改めたら皆の様子がおかしいです?
* ゆるゆ
BL
王太子から伴侶(予定)契約を破棄された瞬間、前世の記憶がよみがえって、悪役令息だと気づいたよ! しかし気づいたのが終了した後な件について。
悪役令息で断罪なんて絶対だめだ! 泣いちゃう!
せっかく前世を思い出したんだから、これからは心を入れ替えて、真面目にがんばっていこう! と思ったんだけど……あれ? 皆やさしい? 主人公はあっちだよー?
ユィリと皆の動画をつくりました!
インスタ @yuruyu0 絵も動画もあがります。ほぼ毎日更新
Youtube @BL小説動画 アカウントがなくても、どなたでもご覧になれます。動画を作ったときに更新
プロフのWebサイトから、両方に飛べるので、もしよかったら!
名前が * ゆるゆ になりましたー!
中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー!
ご感想欄 、うれしくてすぐ承認を押してしまいネタバレ 配慮できないので、ご覧になる時は、お気をつけください!
表紙や動画はAIを使用していますが、文章にはAIを一切使用しておりません。
名前が * ゆるゆ になりました。
これからもどうぞよろしくお願い致します!
表紙にはAIを使用していますが、文章にはAIを一切使用しておりません。
校正も自力です(笑)
転生したようだけど?流れに身を任せていたら悪役令息?として断罪されていた――分からないまま生きる。
星乃シキ
BL
発作の後に目覚めたら、公爵家嫡男の身体だった。
前世の記憶だけを抱えたまま生きるレイは、ある夜、男の聖女への嫌がらせの罪で断罪される。
だが図書室の記録が冤罪を覆す。
そしてレイは知る。
聖女ディーンの本当の名はアキラ。
同じ日本から来た存在だった。
帰りたい聖女と、この身体で生きるレイ。
秘密を共有した二人は、友達になる。
人との関わりを避けてきたレイの人間関係が、少しずつ動き始める。
BL世界に転生したけど主人公の弟で悪役だったのでほっといてください
わさび
BL
前世、妹から聞いていたBL世界に転生してしまった主人公。
まだ転生したのはいいとして、何故よりにもよって悪役である弟に転生してしまったのか…!?
悪役の弟が抱えていたであろう嫉妬に抗いつつ転生生活を過ごす物語。
僕はただの妖精だから執着しないで
ふわりんしず。
BL
BLゲームの世界に迷い込んだ桜
役割は…ストーリーにもあまり出てこないただの妖精。主人公、攻略対象者の恋をこっそり応援するはずが…気付いたら皆に執着されてました。
お願いそっとしてて下さい。
♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎
多分短編予定
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる