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第十三話 三人目の攻略対象
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現在地を確認しながら校舎内を歩く。この学院はとにかく規模が大きいから目的の教室まで行くのも一苦労だ。
「珍しいな。どうした?」
「わっ、あ! オリヴァー先生。ごっ、ごきげんよう」
あの前髪の件からそこまで日が経っていない。自分でも驚きだが、まだ衝撃が残っていたようだ。
「ごきげんよう。なんだ? 迷子か?」
「先生俺のこと何歳だと思ってます?」
「それなりにガキ」
「ひどい大人だぁ」
俺精神年齢だったらあんたと同い年ですけどとは口が裂けても言えない。
あれ? なんか普通に話せるな。よかった。
「で? 本当何の用だ。ここは三年の棟だが」
先生の疑問はもっともだ。一年がここに来ることは滅多にない。時間的に先生は授業終わりだろうな。
「笑わないって約束できますか?」
「内容による」
出たよ。守る気ないやつ。別に秘密にするようなことでもないから話すけどさ。
「水って、透明ですよね」
「待て待て。話の着地点が見えん」
「とりあえず聞いてください。俺、魔法の練習のために友達と校庭で水魔法を使ってたんですよ」
「いいことじゃないか」
「そしたら、水魔法をちょうちょみたいに飛ばしたらかっこいいんじゃないかという話になりまして」
「なかなか面白い発想だな」
「ですよね! で、飛ばしたら色がなくて地味だったんです。だから魔法で作ったちょうちょにインクぶっ込んで飛ばしたらすごく綺麗で」
「ああ」
「調子に乗って何匹か同時に飛ばしてたら制御できなくなりまして」
「それで?」
「校舎の壁に当たってカラフルな染みができました……昨日生徒指導、今日風紀委員です」
返事がないと思ったらオリヴァー先生は肩を震わせて笑いをこらえていた。と思ったら三秒後に爆笑していた。
「笑いすぎですって!」
「いや、だってお前、アホすぎ」
「ひどい! 昨日怒られてすぎて俺ボロボロなんですよ!」
「自業自得だろ」
ようやく笑いが止まった先生が急に最もなことを言ってきた。そういうとこあるよね。
「俺今からまた怒られに行くのに……」
「悪い悪い。風紀委員の部屋なら突き当たり左だ。いってこい」
「先生も一緒に行きましょうよ」
「断る」
ですよねー。まじで気が進まない。でも無視したら停学になるかもしれないから行くしかない。
「わかりました。いってきます」
「頑張れ」
励まされて覚悟を決めた。先生と別れ風紀委員室を目指すが、他学年の棟を一人で歩いているとアウェイ感が半端ない。
「今の方、オリヴァー先生でしたわよね? 先生が笑っていらっしゃるところ、初めて拝見いたしましたわ」
「お話ししていたのは三年生ではございませんわよね? 親しいのかしら」
「まさか。あの先生、いつも無愛想でいらっしゃいますもの」
「あら。よく見たらあの方は例の……」
ちらちら見られていると思ったら小声で噂されてたようだ。彼女らなりの囁き声は残念なことに全部こちらに筒抜けである。三年生にまで俺の噂が広まっているのか。
でも、そんなことより、先生笑うこと滅多にないんだ。俺の前では時々笑ってるのに。そうなんだ。
今から説教が待っているはずなのに、なぜか自然と口角が上がっていた。
「失礼します。キース・ネーグルントです」
「どうぞ」
風紀委員室の扉を開けると、中にいたのは見覚えのある男子生徒だった。
細フレームのメガネと、いい感じにセンター分けの茶髪。目の色は金にも見える明るい茶色。顔はたぶん整ってるけど、今は表情が険しすぎて頭に入ってこない。
「あっ! アルベール・フェルステッド! 様!」
危うく呼び捨てにするところだった。これならギリ無礼は免れたはずだ。
「何ですかいきなり大きな声を出して。失礼ですよ」
だめだった。衝撃のあまり普通に無礼なことしてた。
「大変失礼いたしました。取り乱し、大きな声を出してしまいました。場にふさわしくない振る舞いをしてしまい深く反省しております」
必死に謝罪の言葉を述べて頭を下げると、小さなため息が聞こえた。
「……まあ、いいでしょう。そちらへお座りください」
「はい。失礼します」
本気で危なかった。彼が優しめの貴族で助かった。
アルベール・フェルステッド——彼は攻略対象者の一人だ。友情エンド攻略のため、カイと彼のクラスを覗いたことがあるから顔は知っていた。まさかこんなところで出会いがあるとは。
「今回は私個人の判断であなたをお呼びしました。個人的な理由なので、このような面談の形をとっています」
「ご配慮感謝いたします。それでご用件は……」
これはよかった、のか? とりあえず学院としての処分は昨日の反省文で終わりっぽいな。
「あなた、ここが王立学院だということを理解していますか?」
「申し訳ございません。十分承知しております」
「あなたの事情は伺っています。しかし、ここは選ばれた者だけが通うことを許された学び舎です。他人の迷惑にならないよう、規律を守って行動していただきたい」
「重々反省しております……もう二度と水魔法にインクは混ぜません」
「その件もですが、フレデリック殿下の側近として入学式の件も反省していただきたい」
「えっ。あ、はい。その節は申し訳ございませんでした」
そういえばアルベール君、殿下の側近だったな。カイが教えてくれたのに頭から抜けてた。
「反省しているのであれば結構です。今後、このような事がないよう願います」
「以後気をつけます」
「よろしい。では最後にもう一つ、先ほどあなたが私を見て大声を出した件ですが」
入室した時のあれは許されてなかったみたいだ。まさか蒸し返されるとは。
「思わず驚いてしまい、誠に」
「大声を上げたのは私の噂が原因でしょう? あなたにまで評判が届いているとは……どうせ碌なものではないと思いますが」
アルベール君は睨みつけるような表情から一変して、寂しそうに呟いた。
真面目すぎて周りと衝突してるのかもしれない。一年生なのに教師みたいなこと言ってるし。
周囲と馴染めないのは、十六歳の少年にとって辛いものがあると思う。
「あの、俺は別に」
「話は以上です。どうぞお引き取りください」
これ以上俺と話すつもりはないらしい。呼び出しておいてこれで終わるのは冷たい気がするけど、とりあえず退室する。
俺の言動が彼を直接傷つけたわけではないと思うが、アルベール君の寂しそうな表情に罪悪感が湧いた。
風紀委員室を出た俺は一直線にカイのところに向かった。
待ち合わせ場所の人がいないベンチに座っているカイの肩を掴む。
「やばい! カイどうしよう。アルベール君に嫌われたかも!」
「アルベールって攻略対象の? 詳しく聞かせてもらえますか?」
風紀委員室での出来事を話すと、カイは悩ましげに長い息を吐いた。俺も同じ気持ちだ。
「巻き返せるかな、これ」
「頑張ってくださいとしか……まさかインク蝶がこんなことになるなんて。笑ってる場合じゃなかった」
あの時カイは横で涙流して笑ってたな。ルキウス君も珍しく口開けて笑ってたね。ほぼ共犯なのに二人が指導室行きを免れたのはまだ納得いってない。
「好感度どうなってる?」
「今確認しましたけど下がってますね」
「今から上げる方法ある?」
「普段通り、ルキウスくんの時みたいに積極的に挨拶をしてください。風紀委員という役職上、無碍にできないはずです。僕の方でも何かできないか考えておきます」
「それしかないよなぁ」
二人で腕を組みながら大きなため息をつく。アルベール君との友情ルートは前途多難なようだ。
雲が太陽を隠して日影ができる。ループまでのタイムリミットを逆算しながら、俺はアルベール君と友情を育むための作戦を練ることにした。
「珍しいな。どうした?」
「わっ、あ! オリヴァー先生。ごっ、ごきげんよう」
あの前髪の件からそこまで日が経っていない。自分でも驚きだが、まだ衝撃が残っていたようだ。
「ごきげんよう。なんだ? 迷子か?」
「先生俺のこと何歳だと思ってます?」
「それなりにガキ」
「ひどい大人だぁ」
俺精神年齢だったらあんたと同い年ですけどとは口が裂けても言えない。
あれ? なんか普通に話せるな。よかった。
「で? 本当何の用だ。ここは三年の棟だが」
先生の疑問はもっともだ。一年がここに来ることは滅多にない。時間的に先生は授業終わりだろうな。
「笑わないって約束できますか?」
「内容による」
出たよ。守る気ないやつ。別に秘密にするようなことでもないから話すけどさ。
「水って、透明ですよね」
「待て待て。話の着地点が見えん」
「とりあえず聞いてください。俺、魔法の練習のために友達と校庭で水魔法を使ってたんですよ」
「いいことじゃないか」
「そしたら、水魔法をちょうちょみたいに飛ばしたらかっこいいんじゃないかという話になりまして」
「なかなか面白い発想だな」
「ですよね! で、飛ばしたら色がなくて地味だったんです。だから魔法で作ったちょうちょにインクぶっ込んで飛ばしたらすごく綺麗で」
「ああ」
「調子に乗って何匹か同時に飛ばしてたら制御できなくなりまして」
「それで?」
「校舎の壁に当たってカラフルな染みができました……昨日生徒指導、今日風紀委員です」
返事がないと思ったらオリヴァー先生は肩を震わせて笑いをこらえていた。と思ったら三秒後に爆笑していた。
「笑いすぎですって!」
「いや、だってお前、アホすぎ」
「ひどい! 昨日怒られてすぎて俺ボロボロなんですよ!」
「自業自得だろ」
ようやく笑いが止まった先生が急に最もなことを言ってきた。そういうとこあるよね。
「俺今からまた怒られに行くのに……」
「悪い悪い。風紀委員の部屋なら突き当たり左だ。いってこい」
「先生も一緒に行きましょうよ」
「断る」
ですよねー。まじで気が進まない。でも無視したら停学になるかもしれないから行くしかない。
「わかりました。いってきます」
「頑張れ」
励まされて覚悟を決めた。先生と別れ風紀委員室を目指すが、他学年の棟を一人で歩いているとアウェイ感が半端ない。
「今の方、オリヴァー先生でしたわよね? 先生が笑っていらっしゃるところ、初めて拝見いたしましたわ」
「お話ししていたのは三年生ではございませんわよね? 親しいのかしら」
「まさか。あの先生、いつも無愛想でいらっしゃいますもの」
「あら。よく見たらあの方は例の……」
ちらちら見られていると思ったら小声で噂されてたようだ。彼女らなりの囁き声は残念なことに全部こちらに筒抜けである。三年生にまで俺の噂が広まっているのか。
でも、そんなことより、先生笑うこと滅多にないんだ。俺の前では時々笑ってるのに。そうなんだ。
今から説教が待っているはずなのに、なぜか自然と口角が上がっていた。
「失礼します。キース・ネーグルントです」
「どうぞ」
風紀委員室の扉を開けると、中にいたのは見覚えのある男子生徒だった。
細フレームのメガネと、いい感じにセンター分けの茶髪。目の色は金にも見える明るい茶色。顔はたぶん整ってるけど、今は表情が険しすぎて頭に入ってこない。
「あっ! アルベール・フェルステッド! 様!」
危うく呼び捨てにするところだった。これならギリ無礼は免れたはずだ。
「何ですかいきなり大きな声を出して。失礼ですよ」
だめだった。衝撃のあまり普通に無礼なことしてた。
「大変失礼いたしました。取り乱し、大きな声を出してしまいました。場にふさわしくない振る舞いをしてしまい深く反省しております」
必死に謝罪の言葉を述べて頭を下げると、小さなため息が聞こえた。
「……まあ、いいでしょう。そちらへお座りください」
「はい。失礼します」
本気で危なかった。彼が優しめの貴族で助かった。
アルベール・フェルステッド——彼は攻略対象者の一人だ。友情エンド攻略のため、カイと彼のクラスを覗いたことがあるから顔は知っていた。まさかこんなところで出会いがあるとは。
「今回は私個人の判断であなたをお呼びしました。個人的な理由なので、このような面談の形をとっています」
「ご配慮感謝いたします。それでご用件は……」
これはよかった、のか? とりあえず学院としての処分は昨日の反省文で終わりっぽいな。
「あなた、ここが王立学院だということを理解していますか?」
「申し訳ございません。十分承知しております」
「あなたの事情は伺っています。しかし、ここは選ばれた者だけが通うことを許された学び舎です。他人の迷惑にならないよう、規律を守って行動していただきたい」
「重々反省しております……もう二度と水魔法にインクは混ぜません」
「その件もですが、フレデリック殿下の側近として入学式の件も反省していただきたい」
「えっ。あ、はい。その節は申し訳ございませんでした」
そういえばアルベール君、殿下の側近だったな。カイが教えてくれたのに頭から抜けてた。
「反省しているのであれば結構です。今後、このような事がないよう願います」
「以後気をつけます」
「よろしい。では最後にもう一つ、先ほどあなたが私を見て大声を出した件ですが」
入室した時のあれは許されてなかったみたいだ。まさか蒸し返されるとは。
「思わず驚いてしまい、誠に」
「大声を上げたのは私の噂が原因でしょう? あなたにまで評判が届いているとは……どうせ碌なものではないと思いますが」
アルベール君は睨みつけるような表情から一変して、寂しそうに呟いた。
真面目すぎて周りと衝突してるのかもしれない。一年生なのに教師みたいなこと言ってるし。
周囲と馴染めないのは、十六歳の少年にとって辛いものがあると思う。
「あの、俺は別に」
「話は以上です。どうぞお引き取りください」
これ以上俺と話すつもりはないらしい。呼び出しておいてこれで終わるのは冷たい気がするけど、とりあえず退室する。
俺の言動が彼を直接傷つけたわけではないと思うが、アルベール君の寂しそうな表情に罪悪感が湧いた。
風紀委員室を出た俺は一直線にカイのところに向かった。
待ち合わせ場所の人がいないベンチに座っているカイの肩を掴む。
「やばい! カイどうしよう。アルベール君に嫌われたかも!」
「アルベールって攻略対象の? 詳しく聞かせてもらえますか?」
風紀委員室での出来事を話すと、カイは悩ましげに長い息を吐いた。俺も同じ気持ちだ。
「巻き返せるかな、これ」
「頑張ってくださいとしか……まさかインク蝶がこんなことになるなんて。笑ってる場合じゃなかった」
あの時カイは横で涙流して笑ってたな。ルキウス君も珍しく口開けて笑ってたね。ほぼ共犯なのに二人が指導室行きを免れたのはまだ納得いってない。
「好感度どうなってる?」
「今確認しましたけど下がってますね」
「今から上げる方法ある?」
「普段通り、ルキウスくんの時みたいに積極的に挨拶をしてください。風紀委員という役職上、無碍にできないはずです。僕の方でも何かできないか考えておきます」
「それしかないよなぁ」
二人で腕を組みながら大きなため息をつく。アルベール君との友情ルートは前途多難なようだ。
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