53 / 70
雪国でハリネズミになる part4
しおりを挟む
第二ラウンドの鐘が鳴った。
夕食会に呼ばれた妾は、ヤンヤンとミンミンを連れて部屋を出た。
が、すぐにヤンヤンが忘れ物をしたと部屋に戻って行く。
「すみません、ひめ様。銀食器を忘れました。取ってきます」
いつもなら食器はこちらで用意しない。
妾は皇帝の娘じゃが、末子も末子、九番目の子なので、誰も妾など狙わぬからな。
じゃが、ヤンヤンとミンミンはここ、ヘデス王国ではそうはいかないと思っておるらしい。
帝国内の宿でさえ適当だったのに、ここに来て神経質になっておるようじゃ。
まあ、あの伯爵夫人の態度やヘデス王を見たせいじゃろう。
それにヘデス王国は帝国の属国。
もちろん、彼らがそれを喜んでいるわけはない。
なので、食器はこちらが用意することにしたらしい。
毒味はいつもヤンヤンかミンミンがしてくれているが、それも普段は味見と言ってもいい気楽なものじゃ。
しかし、今日の侍女二人はピリピリした雰囲気を醸し出していた。
「ひめ様、最初の乾杯は口を付けないようにお願いしますね」
ミンミンに言われて、妾は気にしすぎだと思うたが「うむ」とだけ返事した。
「室内にどちらかの騎士が入れれば良かったのですが」
シュミットとクラウゼンの二人の護衛騎士は廊下に立つことになったらしい。
さすがに友だちとその家族の朗らかな会食には不似合いだからの。
ミンミンと一階のダイニングルームに入ると、すでにジョーとシェン君が席についていた。
当然場所が決まっている。
妾は客人用の席であるシェン君の隣に座った。
こういう場合、身分よりもどういった客であるかに重点が置かれる。
今の妾は皇女というより、ジョーの友人といった意味合いが強い。
対面にジョーと弟、そして母親が座っている。
長机の端にはこの家の長であるウエストウッド伯爵がいて、最後にやって来た妾を見て微笑んだ。
「揃ったようなので始めましょう」
焦茶の髪を後ろに撫でつけた小柄な伯爵は、背後の執事に合図を出す。
この館の侍女や料理人が入れ替わり立ち替わり準備を始めると、ようやくヤンヤンが遅ればせながらやって来た。
妾の後ろからテーブルに食器を並べる。
隣のシェン君がそれを見て、少し顔色を曇らせた。
妾も大げさだと思っているが仕方がない。
ちらりと前に座った夫人を見上げると、特に気にしていないようだった。
いつものことだと思っているのかもしれぬ。
食事が始まると、挨拶もそこそこに歓談になった。
「ジュリアが皇女殿下をお連れになるとは思いも寄りませんでした」
伯爵が言い、ジョーが笑った。
「わたしもよ。でも話してみたらとっても意気投合したの。ね、バーミリオン」
「う、うむ」
「やっぱり従姉妹だからかしらね。見た目は全然似てないんだけど、同じ部活だったり、一緒に勉強したりしてると、ちょこちょこ似たところがあるわよ」
「へえ、そうなんだね」
温和そうな伯爵がにこにこしながらジョーの話を聞いている。
時折、弟のクロークが話に入って、姉の学園生活について興味深そうに訊ねる。
対照的なのが夫人だ。
フォークを手に皿の上の物を憎い相手かのようにグッサリ突き刺して口に運んでいる。
その顔は不味くてたまらないといった感じに歪んでいる。
うひ~~~。
触らぬなんとかに祟りなしじゃ~。
妾は目を背けて皿を見下ろす。
隣のシェン君は心を無にしているのか、ただお腹が空いていたのか、もぐもぐし続けていた。
「バーミリオン様、本当によくおいで下さいました。ここは取り立てて何もない所ですが、田舎に来たと思ってのんびり過ごすと良いですよ」
伯爵の親切な言葉に妾は頷いた。
「ありがとうございます。どうかバーミリオンと呼んでください。ジョーの友だちとして滞在させていただきたいので」
「わかりました。おまえもそれでいいね?」
伯爵が夫人に話を振る。
だが、夫人は横目でちらっと夫を見ただけで、ハンカチで口をさっと拭くと立ち上がった。
一言もなく足早に部屋を出て行く。
「おい、エーデル」
名前を呼ばれても振り返りもしなかった。
母親が出て行ってしまったので、弟のクロークも追いかけて席を立つ。
部屋は二人抜けて微妙な空気が流れた。
「まったく、ママったら」
ジョーが呆れたように言った。
「すまない、うちのが。その・・・・・・」
伯爵が申し訳なさそうにしているので、妾は首を振った。
「色々と思うところがおありなのでしょう。滞在期間中にお話できたらしてみたいです」
しかし、それからニ日、妾は夫人に徹底的に無視されることになった。
伯爵とジョーが間に入って、なんとか態度を軟化させようとがんばっていたようじゃが効果はなく、むしろジョーと夫人の仲が悪くなっていった。
そんな三日目。
朝食の席で妾は夫人に話しかけた。
「エーデル夫人、午後のお茶をご一緒できませんか?」
夫人が視線だけ動かして妾を冷たい灰色の目で見た。
「エーデル夫人はお茶に造詣が深いと聞いたので、ぜひお話してみたいと思ったのですが」
「・・・・・・」
伯爵、ジョー、弟のクローク、そしてシェン君が黙って様子を窺っている。
「いいわ。三時に私室に来てちょうだい」
返答をもらい、妾はホッとした。
また冷淡な態度で無視されるかと思っていた。
夫人が朝食を終えて部屋を出て行くと、室内にいた全員が安堵の息を吐き出した。
「ようやく観念したみたいね」
ジョーが口を尖らせて言うと、伯爵が「どうかな」と眉を顰めた。
「エーデルが何を言うつもりか気が気でないよ」
シェン君が隣から妾に訊ねる。
「なあ、おれは呼ばれてないから参加できないんじゃないか?」
「えっ?」
そういえばそんな気もする。
もしかして二人きり?
「うっ・・・・・・妾、怖くなってきた」
「今さらかよ」
でもこれを乗り越えなければ、ずっと嫌われたままなのじゃ。
母上の姉である夫人と、色々な話をしてみたい。
そして同じヘデスの名前を名乗ることを許してもらいたい。
妾はドラゴニア皇帝の娘であり、ヘデスの娘でもあるのじゃからな。
この三日間、滞在して館でのんびり過ごしていたが、明日からは少し遠出して北の湖に行く予定になっている。
戻って来たら早々に帰還しなければならないので、夫人と話せる機会はもう少ない。
妾はフンッと鼻息荒く気合いを入れた。
なんとかお茶会で仲良くなるのじゃ!
夕食会に呼ばれた妾は、ヤンヤンとミンミンを連れて部屋を出た。
が、すぐにヤンヤンが忘れ物をしたと部屋に戻って行く。
「すみません、ひめ様。銀食器を忘れました。取ってきます」
いつもなら食器はこちらで用意しない。
妾は皇帝の娘じゃが、末子も末子、九番目の子なので、誰も妾など狙わぬからな。
じゃが、ヤンヤンとミンミンはここ、ヘデス王国ではそうはいかないと思っておるらしい。
帝国内の宿でさえ適当だったのに、ここに来て神経質になっておるようじゃ。
まあ、あの伯爵夫人の態度やヘデス王を見たせいじゃろう。
それにヘデス王国は帝国の属国。
もちろん、彼らがそれを喜んでいるわけはない。
なので、食器はこちらが用意することにしたらしい。
毒味はいつもヤンヤンかミンミンがしてくれているが、それも普段は味見と言ってもいい気楽なものじゃ。
しかし、今日の侍女二人はピリピリした雰囲気を醸し出していた。
「ひめ様、最初の乾杯は口を付けないようにお願いしますね」
ミンミンに言われて、妾は気にしすぎだと思うたが「うむ」とだけ返事した。
「室内にどちらかの騎士が入れれば良かったのですが」
シュミットとクラウゼンの二人の護衛騎士は廊下に立つことになったらしい。
さすがに友だちとその家族の朗らかな会食には不似合いだからの。
ミンミンと一階のダイニングルームに入ると、すでにジョーとシェン君が席についていた。
当然場所が決まっている。
妾は客人用の席であるシェン君の隣に座った。
こういう場合、身分よりもどういった客であるかに重点が置かれる。
今の妾は皇女というより、ジョーの友人といった意味合いが強い。
対面にジョーと弟、そして母親が座っている。
長机の端にはこの家の長であるウエストウッド伯爵がいて、最後にやって来た妾を見て微笑んだ。
「揃ったようなので始めましょう」
焦茶の髪を後ろに撫でつけた小柄な伯爵は、背後の執事に合図を出す。
この館の侍女や料理人が入れ替わり立ち替わり準備を始めると、ようやくヤンヤンが遅ればせながらやって来た。
妾の後ろからテーブルに食器を並べる。
隣のシェン君がそれを見て、少し顔色を曇らせた。
妾も大げさだと思っているが仕方がない。
ちらりと前に座った夫人を見上げると、特に気にしていないようだった。
いつものことだと思っているのかもしれぬ。
食事が始まると、挨拶もそこそこに歓談になった。
「ジュリアが皇女殿下をお連れになるとは思いも寄りませんでした」
伯爵が言い、ジョーが笑った。
「わたしもよ。でも話してみたらとっても意気投合したの。ね、バーミリオン」
「う、うむ」
「やっぱり従姉妹だからかしらね。見た目は全然似てないんだけど、同じ部活だったり、一緒に勉強したりしてると、ちょこちょこ似たところがあるわよ」
「へえ、そうなんだね」
温和そうな伯爵がにこにこしながらジョーの話を聞いている。
時折、弟のクロークが話に入って、姉の学園生活について興味深そうに訊ねる。
対照的なのが夫人だ。
フォークを手に皿の上の物を憎い相手かのようにグッサリ突き刺して口に運んでいる。
その顔は不味くてたまらないといった感じに歪んでいる。
うひ~~~。
触らぬなんとかに祟りなしじゃ~。
妾は目を背けて皿を見下ろす。
隣のシェン君は心を無にしているのか、ただお腹が空いていたのか、もぐもぐし続けていた。
「バーミリオン様、本当によくおいで下さいました。ここは取り立てて何もない所ですが、田舎に来たと思ってのんびり過ごすと良いですよ」
伯爵の親切な言葉に妾は頷いた。
「ありがとうございます。どうかバーミリオンと呼んでください。ジョーの友だちとして滞在させていただきたいので」
「わかりました。おまえもそれでいいね?」
伯爵が夫人に話を振る。
だが、夫人は横目でちらっと夫を見ただけで、ハンカチで口をさっと拭くと立ち上がった。
一言もなく足早に部屋を出て行く。
「おい、エーデル」
名前を呼ばれても振り返りもしなかった。
母親が出て行ってしまったので、弟のクロークも追いかけて席を立つ。
部屋は二人抜けて微妙な空気が流れた。
「まったく、ママったら」
ジョーが呆れたように言った。
「すまない、うちのが。その・・・・・・」
伯爵が申し訳なさそうにしているので、妾は首を振った。
「色々と思うところがおありなのでしょう。滞在期間中にお話できたらしてみたいです」
しかし、それからニ日、妾は夫人に徹底的に無視されることになった。
伯爵とジョーが間に入って、なんとか態度を軟化させようとがんばっていたようじゃが効果はなく、むしろジョーと夫人の仲が悪くなっていった。
そんな三日目。
朝食の席で妾は夫人に話しかけた。
「エーデル夫人、午後のお茶をご一緒できませんか?」
夫人が視線だけ動かして妾を冷たい灰色の目で見た。
「エーデル夫人はお茶に造詣が深いと聞いたので、ぜひお話してみたいと思ったのですが」
「・・・・・・」
伯爵、ジョー、弟のクローク、そしてシェン君が黙って様子を窺っている。
「いいわ。三時に私室に来てちょうだい」
返答をもらい、妾はホッとした。
また冷淡な態度で無視されるかと思っていた。
夫人が朝食を終えて部屋を出て行くと、室内にいた全員が安堵の息を吐き出した。
「ようやく観念したみたいね」
ジョーが口を尖らせて言うと、伯爵が「どうかな」と眉を顰めた。
「エーデルが何を言うつもりか気が気でないよ」
シェン君が隣から妾に訊ねる。
「なあ、おれは呼ばれてないから参加できないんじゃないか?」
「えっ?」
そういえばそんな気もする。
もしかして二人きり?
「うっ・・・・・・妾、怖くなってきた」
「今さらかよ」
でもこれを乗り越えなければ、ずっと嫌われたままなのじゃ。
母上の姉である夫人と、色々な話をしてみたい。
そして同じヘデスの名前を名乗ることを許してもらいたい。
妾はドラゴニア皇帝の娘であり、ヘデスの娘でもあるのじゃからな。
この三日間、滞在して館でのんびり過ごしていたが、明日からは少し遠出して北の湖に行く予定になっている。
戻って来たら早々に帰還しなければならないので、夫人と話せる機会はもう少ない。
妾はフンッと鼻息荒く気合いを入れた。
なんとかお茶会で仲良くなるのじゃ!
0
あなたにおすすめの小説
星降る夜に落ちた子
千東風子
児童書・童話
あたしは、いらなかった?
ねえ、お父さん、お母さん。
ずっと心で泣いている女の子がいました。
名前は世羅。
いつもいつも弟ばかり。
何か買うのも出かけるのも、弟の言うことを聞いて。
ハイキングなんて、来たくなかった!
世羅が怒りながら歩いていると、急に体が浮きました。足を滑らせたのです。その先は、とても急な坂。
世羅は滑るように落ち、気を失いました。
そして、目が覚めたらそこは。
住んでいた所とはまるで違う、見知らぬ世界だったのです。
気が強いけれど寂しがり屋の女の子と、ワケ有りでいつも諦めることに慣れてしまった綺麗な男の子。
二人がお互いの心に寄り添い、成長するお話です。
全年齢ですが、けがをしたり、命を狙われたりする描写と「死」の表現があります。
苦手な方は回れ右をお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
私が子どもの頃から温めてきたお話のひとつで、小説家になろうの冬の童話際2022に参加した作品です。
石河 翠さまが開催されている個人アワード『石河翠プレゼンツ勝手に冬童話大賞2022』で大賞をいただきまして、イラストはその副賞に相内 充希さまよりいただいたファンアートです。ありがとうございます(^-^)!
こちらは他サイトにも掲載しています。
アリアさんの幽閉教室
柚月しずく
児童書・童話
この学校には、ある噂が広まっていた。
「黒い手紙が届いたら、それはアリアさんからの招待状」
招かれた人は、夜の学校に閉じ込められて「恐怖の時間」を過ごすことになる……と。
招待状を受け取った人は、アリアさんから絶対に逃れられないらしい。
『恋の以心伝心ゲーム』
私たちならこんなの楽勝!
夜の学校に閉じ込められた杏樹と星七くん。
アリアさんによって開催されたのは以心伝心ゲーム。
心が通じ合っていれば簡単なはずなのに、なぜかうまくいかなくて……??
『呪いの人形』
この人形、何度捨てても戻ってくる
体調が悪くなった陽菜は、原因が突然現れた人形のせいではないかと疑いはじめる。
人形の存在が恐ろしくなって捨てることにするが、ソレはまた家に現れた。
陽菜にずっと付き纏う理由とは――。
『恐怖の鬼ごっこ』
アリアさんに招待されたのは、美亜、梨々花、優斗。小さい頃から一緒にいる幼馴染の3人。
突如アリアさんに捕まってはいけない鬼ごっこがはじまるが、美亜が置いて行かれてしまう。
仲良し3人組の幼馴染に一体何があったのか。生き残るのは一体誰――?
『招かれざる人』
新聞部の七緒は、アリアさんの記事を書こうと自ら夜の学校に忍び込む。
アリアさんが見つからず意気消沈する中、代わりに現れたのは同じ新聞部の萌香だった。
強がっていたが、夜の学校に一人でいるのが怖かった七緒はホッと安心する。
しかしそこで待ち受けていたのは、予想しない出来事だった――。
ゾクッと怖くて、ハラハラドキドキ。
最後には、ゾッとするどんでん返しがあなたを待っている。
9日間
柏木みのり
児童書・童話
サマーキャンプから友達の健太と一緒に隣の世界に迷い込んだ竜(リョウ)は文武両道の11歳。魔法との出会い。人々との出会い。初めて経験する様々な気持ち。そして究極の選択——夢か友情か。
(also @ なろう)
四尾がつむぐえにし、そこかしこ
月芝
児童書・童話
その日、小学校に激震が走った。
憧れのキラキラ王子さまが転校する。
女子たちの嘆きはひとしお。
彼に淡い想いを抱いていたユイもまた動揺を隠せない。
だからとてどうこうする勇気もない。
うつむき複雑な気持ちを抱えたままの帰り道。
家の近所に見覚えのない小路を見つけたユイは、少し寄り道してみることにする。
まさかそんな小さな冒険が、あんなに大ごとになるなんて……。
ひょんなことから石の祠に祀られた三尾の稲荷にコンコン見込まれて、
三つのお仕事を手伝うことになったユイ。
達成すれば、なんと一つだけ何でも願い事を叶えてくれるという。
もしかしたら、もしかしちゃうかも?
そこかしこにて泡沫のごとくあらわれては消えてゆく、えにしたち。
結んで、切って、ほどいて、繋いで、笑って、泣いて。
いろんな不思議を知り、数多のえにしを目にし、触れた先にて、
はたしてユイは何を求め願うのか。
少女のちょっと不思議な冒険譚。
ここに開幕。
極甘独占欲持ち王子様は、優しくて甘すぎて。
猫菜こん
児童書・童話
私は人より目立たずに、ひっそりと生きていたい。
だから大きな伊達眼鏡で、毎日を静かに過ごしていたのに――……。
「それじゃあこの子は、俺がもらうよ。」
優しく引き寄せられ、“王子様”の腕の中に閉じ込められ。
……これは一体どういう状況なんですか!?
静かな場所が好きで大人しめな地味子ちゃん
できるだけ目立たないように過ごしたい
湖宮結衣(こみやゆい)
×
文武両道な学園の王子様
実は、好きな子を誰よりも独り占めしたがり……?
氷堂秦斗(ひょうどうかなと)
最初は【仮】のはずだった。
「結衣さん……って呼んでもいい?
だから、俺のことも名前で呼んでほしいな。」
「さっきので嫉妬したから、ちょっとだけ抱きしめられてて。」
「俺は前から結衣さんのことが好きだったし、
今もどうしようもないくらい好きなんだ。」
……でもいつの間にか、どうしようもないくらい溺れていた。
生まれたばかりですが、早速赤ちゃんセラピー?始めます!
mabu
児童書・童話
超ラッキーな環境での転生と思っていたのにママさんの体調が危ないんじゃぁないの?
ママさんが大好きそうなパパさんを闇落ちさせない様に赤ちゃんセラピーで頑張ります。
力を使って魔力を増やして大きくなったらチートになる!
ちょっと赤ちゃん系に挑戦してみたくてチャレンジしてみました。
読みにくいかもしれませんが宜しくお願いします。
誤字や意味がわからない時は皆様の感性で受け捉えてもらえると助かります。
流れでどうなるかは未定なので一応R15にしております。
現在投稿中の作品と共に地道にマイペースで進めていきますので宜しくお願いします🙇
此方でも感想やご指摘等への返答は致しませんので宜しくお願いします。
【もふもふ手芸部】あみぐるみ作ってみる、だけのはずが勇者ってなんなの!?
釈 余白(しやく)
児童書・童話
網浜ナオは勉強もスポーツも中の下で無難にこなす平凡な少年だ。今年はいよいよ最高学年になったのだが過去5年間で100点を取ったことも運動会で1等を取ったこともない。もちろん習字や美術で賞をもらったこともなかった。
しかしそんなナオでも一つだけ特技を持っていた。それは編み物、それもあみぐるみを作らせたらおそらく学校で一番、もちろん家庭科の先生よりもうまく作れることだった。友達がいないわけではないが、人に合わせるのが苦手なナオにとっては一人でできる趣味としてもいい気晴らしになっていた。
そんなナオがあみぐるみのメイキング動画を動画サイトへ投稿したり動画配信を始めたりしているうちに奇妙な場所へ迷い込んだ夢を見る。それは現実とは思えないが夢と言うには不思議な感覚で、沢山のぬいぐるみが暮らす『もふもふの国』という場所だった。
そのもふもふの国で、元同級生の丸川亜矢と出会いもふもふの国が滅亡の危機にあると聞かされる。実はその国の王女だと言う亜美の願いにより、もふもふの国を救うべく、ナオは立ち上がった。
中学生ユーチューバーの心霊スポットMAP
じゅん
児童書・童話
【第1回「きずな児童書大賞」大賞 受賞👑】
悪霊のいる場所では、居合わせた人に「霊障」を可視化させる体質を持つ「霊感少女」のアカリ(中学1年生)。
「ユーチューバーになりたい」幼なじみと、「心霊スポットMAPを作りたい」友達に巻き込まれて、心霊現象を検証することになる。
いくつか心霊スポットを回るうちに、最近増えている心霊現象の原因は、霊を悪霊化させている「ボス」のせいだとわかり――
クスっと笑えながらも、ゾッとする連作短編。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる