雇われ用心棒

シーン６ 意識レベル低下

ジョン・ミッチェルとアルトサークレットの2人は昼休みを今しがた終えアルト名義のステイションワゴンRに乗り込みこのオオサカcityのとある作業所へと潜入を試みた。

日本政府からの少子高齢化、未婚化、非婚化を挽回せよという意思を作業所の職員に伝え潜入を成功させた。

アルトサークレットは前もってジョンから作業所のメンバーがどんな日々を送っているのか各々の得意分野、或は苦手意識に願望や向上心の有無の調査を開始した。
そして評価点を調査の後ジョンとアルトサークレットで採点して国に提示しないといけない。

そうしないと国からの補助金も休暇さえ取る事が認められなくなるからだ。

調査は終始重々しい空気感の中で、事務的に行われた。


17時過ぎ無事作業所の協力も合って調査は完遂した。

ジョンとアルトサークレットはホーム🏡に戻りパソコンでデータ入力を行い保存して国にデータをメールで送信して、2人はバタンキューであった。