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突然なカミングアウト
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僕はいつもどおり朝起きて顔洗ってコンビニ弁当を食べていた。
???「おーい、歩(あゆみ)、大事な話があるからあけてくれ」
多分この声は親父だろう
僕 「いいぞ、入れ」
父親「唐突で悪いんだが」
僕 「どうした?」
父親「あのな、うちのマンションの2階に「田中」さんいるだろ?」
僕 「あぁ、あの人達か」
田中さんというのは僕の一つ下の部屋に住んでる人のとこだ。
確かあそこの家族は姉妹二人のシングルマザーだったっけか?
で、田中さんがどうしたんだろう
父親「それで...結婚することになったんだ...」
恥ずかしがりながら親父は言う
僕 「え、は?田中さんと?」
父親「そういうことだな」
僕 「でもどうしてうちと?僕らと田中さんはあまり仲がそこまで良いわけでもないはずだ」
そう、田中さんとはあまり話したことがないため、そこまで仲はよくない
父親「いや、たまたま田中さんと同じ職場でな、そこで仲良くなったんだ」
僕 「マジかよ」
父親「てなわけで妹ができるぞ!よかったな歩!」
僕 「そこまで嬉しくはないがな」
そもそも僕は家族とは関わる気はないため、正直僕からしたらどうでもいい
父親「で、ここからが大事な話だ」
僕 「ほぇ?今までのが大事な話じゃなかったのか」
父親「田中さんも俺も転勤しないといけなくてだな、だから田中さんの子供と歩、お前達で暮らしてほしい。もちろん最低限のお金は用意する」
僕 「...唐突だな、まぁ引きこもってるつもりだしあまり関係ないんだが」
僕 「用が住んだなら部屋から出ていってほしい」
父親「あ、今日から田中さんの家に住む予定だから最低限の物持ってきな、」
僕 「マジで唐突だな、まぁまた後でいくよ」
とりあえずスマホ、財布、ゲーム、ノーパソ等、必要最低限の物を持って田中さんの家にいった。
よく考えたら田中さんの母は見たことあるが子供は見たことないな...
まぁどんな人だろうと関わる気はないから関係ないんだが
そんなことを考えながら僕は田中さんの家に入るのだった...
???「おーい、歩(あゆみ)、大事な話があるからあけてくれ」
多分この声は親父だろう
僕 「いいぞ、入れ」
父親「唐突で悪いんだが」
僕 「どうした?」
父親「あのな、うちのマンションの2階に「田中」さんいるだろ?」
僕 「あぁ、あの人達か」
田中さんというのは僕の一つ下の部屋に住んでる人のとこだ。
確かあそこの家族は姉妹二人のシングルマザーだったっけか?
で、田中さんがどうしたんだろう
父親「それで...結婚することになったんだ...」
恥ずかしがりながら親父は言う
僕 「え、は?田中さんと?」
父親「そういうことだな」
僕 「でもどうしてうちと?僕らと田中さんはあまり仲がそこまで良いわけでもないはずだ」
そう、田中さんとはあまり話したことがないため、そこまで仲はよくない
父親「いや、たまたま田中さんと同じ職場でな、そこで仲良くなったんだ」
僕 「マジかよ」
父親「てなわけで妹ができるぞ!よかったな歩!」
僕 「そこまで嬉しくはないがな」
そもそも僕は家族とは関わる気はないため、正直僕からしたらどうでもいい
父親「で、ここからが大事な話だ」
僕 「ほぇ?今までのが大事な話じゃなかったのか」
父親「田中さんも俺も転勤しないといけなくてだな、だから田中さんの子供と歩、お前達で暮らしてほしい。もちろん最低限のお金は用意する」
僕 「...唐突だな、まぁ引きこもってるつもりだしあまり関係ないんだが」
僕 「用が住んだなら部屋から出ていってほしい」
父親「あ、今日から田中さんの家に住む予定だから最低限の物持ってきな、」
僕 「マジで唐突だな、まぁまた後でいくよ」
とりあえずスマホ、財布、ゲーム、ノーパソ等、必要最低限の物を持って田中さんの家にいった。
よく考えたら田中さんの母は見たことあるが子供は見たことないな...
まぁどんな人だろうと関わる気はないから関係ないんだが
そんなことを考えながら僕は田中さんの家に入るのだった...
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