20 / 25
最終話・夏休みの宿題と
とうとう我慢できなくて(性描写注意)
しおりを挟む
それから僕も風呂に入った。さっきの千堂の姿が脳裏にチラついて、いけないとは思いつつ抜いた。いくら可愛いからって同級生の、それも男で抜くってどうなんだ? 向こうは何も知らないのに、変なことをしてしまって申し訳ない。
体はスッキリしたが、心にはモヤモヤを抱えたまま風呂を出る。いつもは汗が引くまでバスローブで過ごすが、今日は千堂が居るので早々に部屋着に着替えた。部屋に戻ると、千堂は本格的に僕のベッドで眠っていた。
そんな無防備な格好で男の部屋で寝るな! 例え男でもダメだ!
襟を掴んでガクガク揺らしながら言い聞かせたくなったが、なんとか衝動を抑えると
「おい、起きろ。客室があるから、そっちに行け」
僕のベッドはダブルなのでスペース的には十分だ。しかし千堂と一緒に寝たら僕のほうが身が持たないので、別々に寝たかった。けれど声をかけて肩をゆすっても、千堂はなかなか起きず
「んん~」
不機嫌そうに唸って寝返りを打った。バスローブがはだけて片方の乳首が露になる。ピシャーンと雷に打たれたような衝撃。海の時も思ったけど、無駄に綺麗なピンク色だ……思わず見入ってしまったが、ブンブンと首を振って気持ちを立て直す。
千堂が可愛いことは認めたが、性の対象にすることは許していない。無心で服を整えてやろうとしたが、ヤツの襟を掴んだところで
「えっ? わっ、ちょっ……!?」
千堂に頭を抱きしめられて、裸の胸に顔を突っ込んでしまう。花びらのような柔い感触が……乳首が唇に触れている。
こういう漫画見たことあるぞ!? 千堂が読んでいたヤツだ!
確かこういう展開をラッキースケベと言うのだ。男の胸に顔を突っ込んだからってラッキーでもなんでもないと言いたいところだが、あらぬところにドクドクと血が集まる。思考力までそっちに奪われて、気付いたらそろりと舌を伸ばしていた。千堂の乳首を舐めると、快感で脳が痺れた。
もうちょっとだけ……と浅ましく乳首を舐めてしまう。衝動は治まるどころか、どんどんエスカレートしていく。
気づいたらもう1つの乳首も指先でスリスリと擦っていた。ぷくっと膨らんだそこを見て、男の乳首も勃つのかと、当たり前のことを知る。
芯を持って来た乳首を舌と指で弄ぶ。触ってもないのに股間がつきつき痛んで気持ちいい。千堂は「あっ」とか「んっ」とか言って、たまにビクッとするが、目は閉じたままだ。
(千堂のヤツ反応している。僕に乳首を弄られて感じている)
バスローブの帯を解いて前をはだける。腕は袖に入ったままだが、体の前面が完全に露になる。股間についたそれは、プルンと天井を指していた。こんなことしていいはずないが、とっくに理性は死んでいた。僕は無防備に露出したそれをハァハァと見下ろすと、興奮に身を焼かれながら、堪えきれず肉棒にしゃぶりついた。
思えば子どもの頃、はじめてコイツのここを見た時から、ずっとこうしたかったのかもしれない。棒キャンディみたいにしゃぶって、玉も口に含んで余さず舐め回す。千堂の「あっ、んっ」って嬌声の間隔が短くなる。腰が揺れるほど感じている様子なのに、なぜか魔法にでもかかったように起きない。射精させようというより、ただ味わうための舌遣いだったが、執拗に舐められた千堂は精を吐き出した。
精液なんて普通は自分のものでも汚く感じる。だけど千堂が僕に出してくれたものだと思うと、吐き出すのがもったいなくて、そのまま飲み込んだ。
欲望は一度では収まらず、再び咥えようとしたが
「……めっちゃチンコしゃぶろうとするじゃん」
「……へっ?」
目を上げると、千堂がこちらを見ていて
「えっ!? 起きていたのか!? って、うわぁ!?」
僕はもともとベッドの下部に居たので、飛びのいた拍子にベッドから落下した。
「お前、何回ベッドから落ちるの?」
僕の慌てように千堂はクックと笑っていた。僕は千堂の普通さが逆に信じられず
「なんでそんなに普通なんだ? 何をされたか分かってないのか?」
「多分、全部分かっているけど? 俺の乳首とチンポ、犬みたいに舐めしゃぶったことだろ?」
千堂の露骨な表現に、僕のほうが真っ赤になって
「じゃあ、なんでそんなに普通なんだ!? と言うか、分かっていたなら起きろ!」
「怖くて体が動かなかったんだよ」
その返答に心臓が凍った。当たり前だが、嫌な想いをさせてしまったんだと死にそうなくらい後悔した。しかし次の瞬間には
「と言うのは冗談で、本当はお前がどこまでするのか気になって寝たフリしていた。寝込みを襲うなんて白石クンのエッチ~」
千堂はいつものように、アハハとおどけた。無理に明るく振る舞っているのではなく、本当に何も気にしていないかのように。
体はスッキリしたが、心にはモヤモヤを抱えたまま風呂を出る。いつもは汗が引くまでバスローブで過ごすが、今日は千堂が居るので早々に部屋着に着替えた。部屋に戻ると、千堂は本格的に僕のベッドで眠っていた。
そんな無防備な格好で男の部屋で寝るな! 例え男でもダメだ!
襟を掴んでガクガク揺らしながら言い聞かせたくなったが、なんとか衝動を抑えると
「おい、起きろ。客室があるから、そっちに行け」
僕のベッドはダブルなのでスペース的には十分だ。しかし千堂と一緒に寝たら僕のほうが身が持たないので、別々に寝たかった。けれど声をかけて肩をゆすっても、千堂はなかなか起きず
「んん~」
不機嫌そうに唸って寝返りを打った。バスローブがはだけて片方の乳首が露になる。ピシャーンと雷に打たれたような衝撃。海の時も思ったけど、無駄に綺麗なピンク色だ……思わず見入ってしまったが、ブンブンと首を振って気持ちを立て直す。
千堂が可愛いことは認めたが、性の対象にすることは許していない。無心で服を整えてやろうとしたが、ヤツの襟を掴んだところで
「えっ? わっ、ちょっ……!?」
千堂に頭を抱きしめられて、裸の胸に顔を突っ込んでしまう。花びらのような柔い感触が……乳首が唇に触れている。
こういう漫画見たことあるぞ!? 千堂が読んでいたヤツだ!
確かこういう展開をラッキースケベと言うのだ。男の胸に顔を突っ込んだからってラッキーでもなんでもないと言いたいところだが、あらぬところにドクドクと血が集まる。思考力までそっちに奪われて、気付いたらそろりと舌を伸ばしていた。千堂の乳首を舐めると、快感で脳が痺れた。
もうちょっとだけ……と浅ましく乳首を舐めてしまう。衝動は治まるどころか、どんどんエスカレートしていく。
気づいたらもう1つの乳首も指先でスリスリと擦っていた。ぷくっと膨らんだそこを見て、男の乳首も勃つのかと、当たり前のことを知る。
芯を持って来た乳首を舌と指で弄ぶ。触ってもないのに股間がつきつき痛んで気持ちいい。千堂は「あっ」とか「んっ」とか言って、たまにビクッとするが、目は閉じたままだ。
(千堂のヤツ反応している。僕に乳首を弄られて感じている)
バスローブの帯を解いて前をはだける。腕は袖に入ったままだが、体の前面が完全に露になる。股間についたそれは、プルンと天井を指していた。こんなことしていいはずないが、とっくに理性は死んでいた。僕は無防備に露出したそれをハァハァと見下ろすと、興奮に身を焼かれながら、堪えきれず肉棒にしゃぶりついた。
思えば子どもの頃、はじめてコイツのここを見た時から、ずっとこうしたかったのかもしれない。棒キャンディみたいにしゃぶって、玉も口に含んで余さず舐め回す。千堂の「あっ、んっ」って嬌声の間隔が短くなる。腰が揺れるほど感じている様子なのに、なぜか魔法にでもかかったように起きない。射精させようというより、ただ味わうための舌遣いだったが、執拗に舐められた千堂は精を吐き出した。
精液なんて普通は自分のものでも汚く感じる。だけど千堂が僕に出してくれたものだと思うと、吐き出すのがもったいなくて、そのまま飲み込んだ。
欲望は一度では収まらず、再び咥えようとしたが
「……めっちゃチンコしゃぶろうとするじゃん」
「……へっ?」
目を上げると、千堂がこちらを見ていて
「えっ!? 起きていたのか!? って、うわぁ!?」
僕はもともとベッドの下部に居たので、飛びのいた拍子にベッドから落下した。
「お前、何回ベッドから落ちるの?」
僕の慌てように千堂はクックと笑っていた。僕は千堂の普通さが逆に信じられず
「なんでそんなに普通なんだ? 何をされたか分かってないのか?」
「多分、全部分かっているけど? 俺の乳首とチンポ、犬みたいに舐めしゃぶったことだろ?」
千堂の露骨な表現に、僕のほうが真っ赤になって
「じゃあ、なんでそんなに普通なんだ!? と言うか、分かっていたなら起きろ!」
「怖くて体が動かなかったんだよ」
その返答に心臓が凍った。当たり前だが、嫌な想いをさせてしまったんだと死にそうなくらい後悔した。しかし次の瞬間には
「と言うのは冗談で、本当はお前がどこまでするのか気になって寝たフリしていた。寝込みを襲うなんて白石クンのエッチ~」
千堂はいつものように、アハハとおどけた。無理に明るく振る舞っているのではなく、本当に何も気にしていないかのように。
0
あなたにおすすめの小説
僕の恋人は、超イケメン!!
八乙女 忍
BL
僕は、普通の高校2年生。そんな僕にある日恋人ができた!それは超イケメンのモテモテ男子、あまりにもモテるため女の子に嫌気をさして、偽者の恋人同士になってほしいとお願いされる。最初は、嘘から始まった恋人ごっこがだんだん本気になっていく。お互いに本気になっていくが・・・二人とも、どうすれば良いのかわからない。この後、僕たちはどうなって行くのかな?
地味メガネだと思ってた同僚が、眼鏡を外したら国宝級でした~無愛想な美人と、チャラ営業のすれ違い恋愛
中岡 始
BL
誰にも気づかれたくない。
誰の心にも触れたくない。
無表情と無関心を盾に、オフィスの隅で静かに生きる天王寺悠(てんのうじ・ゆう)。
その存在に、誰も興味を持たなかった――彼を除いて。
明るく人懐こい営業マン・梅田隼人(うめだ・はやと)は、
偶然見た「眼鏡を外した天王寺」の姿に、衝撃を受ける。
無機質な顔の奥に隠れていたのは、
誰よりも美しく、誰よりも脆い、ひとりの青年だった。
気づいてしまったから、もう目を逸らせない。
知りたくなったから、もう引き返せない。
すれ違いと無関心、
優しさと孤独、
微かな笑顔と、隠された心。
これは、
触れれば壊れそうな彼に、
それでも手を伸ばしてしまった、
不器用な男たちの恋のはなし。
脱落モブ男が人気アイドルに愛されるわけがない
綿毛ぽぽ
BL
アイドルを夢見るも、デビューできずオーディション番組に出演しても脱落ばかりの地味男、亀谷日翔はついに夢を諦めた。そしてひょんなことから事務所にあるカフェで働き始めると、かつて出演していた番組のデビューメンバーと再会する。テレビでも引っ張りだこで相変わらずビジュアルが強い二人は何故か俺に対して距離が近い。
━━━━━━━━━━━
現役人気アイドル×脱落モブ男
表紙はくま様からお借りしました
https://www.pixiv.net/artworks/84182395
モテる兄貴を持つと……(三人称改訂版)
夏目碧央
BL
兄、海斗(かいと)と同じ高校に入学した城崎岳斗(きのさきやまと)は、兄がモテるがゆえに様々な苦難に遭う。だが、カッコよくて優しい兄を実は自慢に思っている。兄は弟が大好きで、少々過保護気味。
ある日、岳斗は両親の血液型と自分の血液型がおかしい事に気づく。海斗は「覚えてないのか?」と驚いた様子。岳斗は何を忘れているのか?一体どんな秘密が?
陰キャ系腐男子はキラキラ王子様とイケメン幼馴染に溺愛されています!
はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。
まったり書いていきます。
2024.05.14
閲覧ありがとうございます。
午後4時に更新します。
よろしくお願いします。
栞、お気に入り嬉しいです。
いつもありがとうございます。
2024.05.29
閲覧ありがとうございます。
m(_ _)m
明日のおまけで完結します。
反応ありがとうございます。
とても嬉しいです。
明後日より新作が始まります。
良かったら覗いてみてください。
(^O^)
アイドルくん、俺の前では生活能力ゼロの甘えん坊でした。~俺の住み込みバイト先は後輩の高校生アイドルくんでした。
天音ねる(旧:えんとっぷ)
BL
家計を助けるため、住み込み家政婦バイトを始めた高校生・桜井智也。豪邸の家主は、寝癖頭によれよれTシャツの青年…と思いきや、その正体は学校の後輩でキラキラ王子様アイドル・橘圭吾だった!?
学校では完璧、家では生活能力ゼロ。そんな圭吾のギャップに振り回されながらも、世話を焼く日々にやりがいを感じる智也。
ステージの上では完璧な王子様なのに、家ではカップ麺すら作れない究極のポンコツ男子。
智也の作る温かい手料理に胃袋を掴まれた圭吾は、次第に心を許し、子犬のように懐いてくる。
「先輩、お腹すいた」「どこにも行かないで」
無防備な素顔と時折見せる寂しげな表情に、智也の心は絆されていく。
住む世界が違うはずの二人。秘密の契約から始まる、甘くて美味しい青春ラブストーリー!
学校一のイケメンとひとつ屋根の下
おもちDX
BL
高校二年生の瑞は、母親の再婚で連れ子の同級生と家族になるらしい。顔合わせの時、そこにいたのはボソボソと喋る陰気な男の子。しかしよくよく名前を聞いてみれば、学校一のイケメンと名高い逢坂だった!
学校との激しいギャップに驚きつつも距離を縮めようとする瑞だが、逢坂からの印象は最悪なようで……?
キラキライケメンなのに家ではジメジメ!?なギャップ男子 × 地味グループ所属の能天気な男の子
立場の全く違う二人が家族となり、やがて特別な感情が芽生えるラブストーリー。
全年齢
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる