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19 もう一つの初めては俺にくれよ?
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「ライト!」
ミィナ(過去)はライトのことを
大きな声で呼びかけた。
だいじょうぶかな。
過去の私。
私、アイザイア、アイザイア(過去)は
ミィナ(過去)がライトに話しかける様子を
陰からこっそりとみていた。
アイザイアに吹きとばされたときにできたのか、
ライトの頬には大きな傷ができている。
「ああ、愛しいミィナ。
そんな怖い顔をして
どうしたんだい?」
ライトは優しい笑みを浮かべた。
さっき私を殺そうとしたときも
同じ顔をしていた。
この人には感情がないのかな。
「ライト!
話があるんだ!
私はあなたと、婚約しない!!」
ライトは首を傾げ
悲しそうな顔をした。
「なぜ?」
「私には、他に好きな人がいるから!」
ミィナ(過去)がそう叫んだ。
私の後ろにいるアイザイアは、
何故詐欺師に対して、
普通の別れ話っぽく言うんだと、不思議がっている。
そう言うことじゃないのよ。アイザイア。これはね、気持ちの問題なのよ。
「残念だけどきっと無理だよ?
君の魔法と同じさ。
ミィナは僕といた方が、
きっと幸せになれる。」
「いいえ。
私の恋はきっとかなう!!
今の私には
ちゃんとわかってる!!」
ライトは俯くと、
両手で顔を覆った。
「そんな一方的に、
ひどいよ。ミィナ、、、。」
ライトはぽろぽろと
涙を流した。
「泣かないで、、、?
ね?
ライト・・・。」
ライトは一枚の紙を私に差し出した。
「せめてこの書類に
署名してくれない?」
だめよ!
ミィナ(過去)!
その書類に署名したらダメ!!
「しないよ、馬鹿!!!
私をなめすぎ!!」
ミィナ(過去)は
その書類をビリビリと破いた。
ライトは涙を止め、
ちっと舌打ちした。
「署名しろよ?」
「しないよ!!」
ライトは小さく笑ったまま言った。
「魔法学校の校長のくせに
魔法を使えないのに・・・?」
ミィナ(過去)は
黙ってライトを見つめた。
「無理やりにでも、
署名してもらうから。」
ライトは懐からナイフを取り出し、
ミィナ(過去)に、襲い掛かろうとした。
「クラッシュ!!」
二人のアイザイアが呪文を唱え
ライトを吹き飛ばした。
ライトは爆発によって燃え
髪の毛は燃えてチリチリになっている。
倒れたライトをアイザイアが拘束した。
「ライト。」
ミィナはまだ微かに意識があるライトに
近づくとしゃがみこんだ。
「確かに私は、
魔法をほとんど使えない。
これからだって
ずっと使えないかもしれない。」
「ずっと、、、
使えないさ、、。
諦めろよ、、、。」
焼け焦げたライトが
ミィナ(過去)に言った。
ミィナ(過去)は
両手を前に突き出した。
「ちちんぷいぷい、ぷい!!」
呪文を唱えると、
手のひらの上にサボテンがポロリと
出現した。
「でも、こんな魔法だって
素敵じゃない?」
ミィナ(過去)は、
ライトに向かってそのサボテンを
投げつけた。
「ほんとに、
馬鹿げた魔法、、、。」
サボテンに当たったライトは
そう小さく呟くと
気を失った。
「ストーン!!」
アイザイアが呪文を唱え
ライトを石に変えた。
「こいつも、ソフィアと同じで
罪を問われるまでは
石になっていてもらおうか。
まぁ、ライトはいくらでも
余罪がありそうだけどな。」
◇◇◇
「さて、そしたら
俺たちはそろそろ10日後に帰るぜ。」
アイザイアは私を抱えて
アイザイア(過去)とミィナ(過去)に
手を振った。
「あっという間だったねぇ。
こっちに何時間くらいいた?」
私はアイザイアに尋ねる。
「二時間くらいかな。」
ふむふむ。
「200時間分て、
何日分?
「8日分くらいだな。」
「よし、一週間全力で楽しもう!」
一週間で学園が取り戻せるなら、
安いものでしょう。
「お別れだね。
ミミ。いや、自分なのか、、、。」
ミィナ(過去)は
にっこりと笑った。
「ありがとう。
私に目を覚まさせてくれて。」
私は過去の自分にぎゅっとハグした。
「私こそ、
ありがとう。
貴方のおかげで
アイザイアの気持ちが分かったもの。」
私たちは顔を見合わせて笑った。
「さぁ、帰るぞ。ミィナ。」
大男アイザイアはぶっきらぼうにそう言うと
私を担ぎあげた。
アイザイアは過去の二人に言った。
「お前らの記憶は
過去に戻った俺たちに統合される。
だから、頼んだぜ?
アイザイア。」
アイザイア(過去)はそっぽを向いて
頭をかいた。
「なんか癪だが、
俺のほうが過去だから
しょうがねぇな。」
私は二人に手を振った。
「そしたら、バイバイ!」
10日前の自分とアイザイア。
なんだか、もう二度と会えないと思うと、
妙に寂しかった。
「ミミ、またね!!」
ミィナ(過去)も
ぼろぼろ泣いている。
「じゃあな。自分。」
アイザイアはそう小さく呟くと
呪文を唱えた。
「タイムトラベル!!」
◇◇◇
そして10日前の二人は
その場に残された。
「なぁ、ミィナ。」
アイザイアがミィナの名前を呼んだ。
「なぁに。アイザイア。」
ミィナは大きく目を見開いて
アイザイアを見た。
「ずっと、言えなかったけど、
俺、小さいころからずっと
ミィナのこと大好きだったよ。」
ミィナはにっこりと笑った。
「私も!!
ずっとずっと大好きだったよ。
アイザイア!!」
そうして二人は抱き合って
キスをした。
◇◇◇
「もどってきたねぇ。」
アイザイアは答えるよりも早く
私をソファーに放り投げた。
結局、放り投げるんかい?!
「ああ、、。」
アイザイアは頭を抱えて
うずくまっている。
私にはその理由がわかる。
10日分の記憶が統合されて、頭がパンクしそうなのだ。
私は両手で頬を押さえてふふと笑った。
10日前はアイザイアから言ってくれたから、次は私だね。
「ねぇ、アイザイア。」
私はアイザイアの背中に声をかける。
「なんだよ。」
「アイザイア、大好き!!」
私はアイザイアの背中に抱き着いた。
アイザイアはゆっくりと振り返り
優しく笑った。
「俺も、愛してるよ。ミィナ。」
◇◇◇
「あーーー!!
見てみて!アイザイア!!」
ミィナは俺の腕を洗面台まで引っ張った。
「なんだよ?」
「ほらほら!
歯ブラシ二本!!
私たち、
10日の間に一緒に住み始めたんだね!!」
ミィナは嬉しそうに笑った。
俺ははしゃぐミィナを抱え上げた。
「なになに?!」
今があるのは、
過去の自分の配慮と、
我慢のおかげだ。
告白は自分がしたから、
もう一つの初めては、
俺にくれたんだろ?
俺は、ミィナをベットに放り投げた。
「さ、始めようか。」
ミィナ(過去)はライトのことを
大きな声で呼びかけた。
だいじょうぶかな。
過去の私。
私、アイザイア、アイザイア(過去)は
ミィナ(過去)がライトに話しかける様子を
陰からこっそりとみていた。
アイザイアに吹きとばされたときにできたのか、
ライトの頬には大きな傷ができている。
「ああ、愛しいミィナ。
そんな怖い顔をして
どうしたんだい?」
ライトは優しい笑みを浮かべた。
さっき私を殺そうとしたときも
同じ顔をしていた。
この人には感情がないのかな。
「ライト!
話があるんだ!
私はあなたと、婚約しない!!」
ライトは首を傾げ
悲しそうな顔をした。
「なぜ?」
「私には、他に好きな人がいるから!」
ミィナ(過去)がそう叫んだ。
私の後ろにいるアイザイアは、
何故詐欺師に対して、
普通の別れ話っぽく言うんだと、不思議がっている。
そう言うことじゃないのよ。アイザイア。これはね、気持ちの問題なのよ。
「残念だけどきっと無理だよ?
君の魔法と同じさ。
ミィナは僕といた方が、
きっと幸せになれる。」
「いいえ。
私の恋はきっとかなう!!
今の私には
ちゃんとわかってる!!」
ライトは俯くと、
両手で顔を覆った。
「そんな一方的に、
ひどいよ。ミィナ、、、。」
ライトはぽろぽろと
涙を流した。
「泣かないで、、、?
ね?
ライト・・・。」
ライトは一枚の紙を私に差し出した。
「せめてこの書類に
署名してくれない?」
だめよ!
ミィナ(過去)!
その書類に署名したらダメ!!
「しないよ、馬鹿!!!
私をなめすぎ!!」
ミィナ(過去)は
その書類をビリビリと破いた。
ライトは涙を止め、
ちっと舌打ちした。
「署名しろよ?」
「しないよ!!」
ライトは小さく笑ったまま言った。
「魔法学校の校長のくせに
魔法を使えないのに・・・?」
ミィナ(過去)は
黙ってライトを見つめた。
「無理やりにでも、
署名してもらうから。」
ライトは懐からナイフを取り出し、
ミィナ(過去)に、襲い掛かろうとした。
「クラッシュ!!」
二人のアイザイアが呪文を唱え
ライトを吹き飛ばした。
ライトは爆発によって燃え
髪の毛は燃えてチリチリになっている。
倒れたライトをアイザイアが拘束した。
「ライト。」
ミィナはまだ微かに意識があるライトに
近づくとしゃがみこんだ。
「確かに私は、
魔法をほとんど使えない。
これからだって
ずっと使えないかもしれない。」
「ずっと、、、
使えないさ、、。
諦めろよ、、、。」
焼け焦げたライトが
ミィナ(過去)に言った。
ミィナ(過去)は
両手を前に突き出した。
「ちちんぷいぷい、ぷい!!」
呪文を唱えると、
手のひらの上にサボテンがポロリと
出現した。
「でも、こんな魔法だって
素敵じゃない?」
ミィナ(過去)は、
ライトに向かってそのサボテンを
投げつけた。
「ほんとに、
馬鹿げた魔法、、、。」
サボテンに当たったライトは
そう小さく呟くと
気を失った。
「ストーン!!」
アイザイアが呪文を唱え
ライトを石に変えた。
「こいつも、ソフィアと同じで
罪を問われるまでは
石になっていてもらおうか。
まぁ、ライトはいくらでも
余罪がありそうだけどな。」
◇◇◇
「さて、そしたら
俺たちはそろそろ10日後に帰るぜ。」
アイザイアは私を抱えて
アイザイア(過去)とミィナ(過去)に
手を振った。
「あっという間だったねぇ。
こっちに何時間くらいいた?」
私はアイザイアに尋ねる。
「二時間くらいかな。」
ふむふむ。
「200時間分て、
何日分?
「8日分くらいだな。」
「よし、一週間全力で楽しもう!」
一週間で学園が取り戻せるなら、
安いものでしょう。
「お別れだね。
ミミ。いや、自分なのか、、、。」
ミィナ(過去)は
にっこりと笑った。
「ありがとう。
私に目を覚まさせてくれて。」
私は過去の自分にぎゅっとハグした。
「私こそ、
ありがとう。
貴方のおかげで
アイザイアの気持ちが分かったもの。」
私たちは顔を見合わせて笑った。
「さぁ、帰るぞ。ミィナ。」
大男アイザイアはぶっきらぼうにそう言うと
私を担ぎあげた。
アイザイアは過去の二人に言った。
「お前らの記憶は
過去に戻った俺たちに統合される。
だから、頼んだぜ?
アイザイア。」
アイザイア(過去)はそっぽを向いて
頭をかいた。
「なんか癪だが、
俺のほうが過去だから
しょうがねぇな。」
私は二人に手を振った。
「そしたら、バイバイ!」
10日前の自分とアイザイア。
なんだか、もう二度と会えないと思うと、
妙に寂しかった。
「ミミ、またね!!」
ミィナ(過去)も
ぼろぼろ泣いている。
「じゃあな。自分。」
アイザイアはそう小さく呟くと
呪文を唱えた。
「タイムトラベル!!」
◇◇◇
そして10日前の二人は
その場に残された。
「なぁ、ミィナ。」
アイザイアがミィナの名前を呼んだ。
「なぁに。アイザイア。」
ミィナは大きく目を見開いて
アイザイアを見た。
「ずっと、言えなかったけど、
俺、小さいころからずっと
ミィナのこと大好きだったよ。」
ミィナはにっこりと笑った。
「私も!!
ずっとずっと大好きだったよ。
アイザイア!!」
そうして二人は抱き合って
キスをした。
◇◇◇
「もどってきたねぇ。」
アイザイアは答えるよりも早く
私をソファーに放り投げた。
結局、放り投げるんかい?!
「ああ、、。」
アイザイアは頭を抱えて
うずくまっている。
私にはその理由がわかる。
10日分の記憶が統合されて、頭がパンクしそうなのだ。
私は両手で頬を押さえてふふと笑った。
10日前はアイザイアから言ってくれたから、次は私だね。
「ねぇ、アイザイア。」
私はアイザイアの背中に声をかける。
「なんだよ。」
「アイザイア、大好き!!」
私はアイザイアの背中に抱き着いた。
アイザイアはゆっくりと振り返り
優しく笑った。
「俺も、愛してるよ。ミィナ。」
◇◇◇
「あーーー!!
見てみて!アイザイア!!」
ミィナは俺の腕を洗面台まで引っ張った。
「なんだよ?」
「ほらほら!
歯ブラシ二本!!
私たち、
10日の間に一緒に住み始めたんだね!!」
ミィナは嬉しそうに笑った。
俺ははしゃぐミィナを抱え上げた。
「なになに?!」
今があるのは、
過去の自分の配慮と、
我慢のおかげだ。
告白は自分がしたから、
もう一つの初めては、
俺にくれたんだろ?
俺は、ミィナをベットに放り投げた。
「さ、始めようか。」
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